付帯部塗装(バルコニー:フェンス) 施工の様子 l塗り達
2023年1月31日 公開
今回は、塗り替えの様子をご紹介したいと思います。
一般的に戸建て住宅の塗り替えでは、
主に外壁と屋根、そして付帯部分の塗り替えを行っております。
付帯部分と呼ばれる場所には様々な部分があり、
軒天、破風、雨樋、幕板、水切り、庇などがあげられます。
他にも雨戸やシャッターBoxなども劣化状況に応じて施工するのですが
本日ご紹介するのは、バルコニーのフェンス部分です。
素材は、鉄製のパンチングメタルとなっているため、錆止めを使用して塗装を行いました。
それでは早速見ていきましょう💡
①施工前
施工前はこんな感じです。塗膜の剥がれや汚れ、錆などがみられます。
②研磨
研磨材を使って、塗装面全体の古い塗膜と錆を落としていきます。
③下塗り:錆止め
塗料がつくといけないところには、マスカ―やマスキングテープを使って養生します。
その後、錆止めを塗っていきます。
④上塗り1回目
錆止め塗料が乾いたら、
フェンスの隙間や狭い部分から塗っていき、全体はローラーで塗っていきます。
上塗り1回目だけでも施工前との印象が変わりましたね。
⑤上塗り2回目
上塗り2回目です。
塗り残しや塗りムラが無いよう丁寧に塗っていきます。
⑥施工完了
施工完了です。綺麗に仕上がりました✨
鉄製の付帯部分は、雨に降れると酸化し、錆が発生する恐れがありますので、
長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが必要です。
雨樋などの付帯部も研磨作業を行い、錆止め塗料で塗装をしておくことによって
お住まい全体を丈夫に美しく保つ事ができますよ
お住まいの塗装に関してのご相談は無料です💡
ぜひお気軽にお問合せくださいませ