ルーフバルコニーも防水工事が必要?施工方法や注意点について l塗り達
2024年8月29日 公開
ルーフバルコニーは、階下の屋根の上のスペースを活用したバルコニーのことで、ベランダや普通のバルコニーと比べて面積が広く、屋根がないため日当たりがよいのが特徴です。

屋根としての機能に加えて、ガーデニングを楽しんだりくつろぎのスペースを作ってみたり、いろいろな使い方ができます。
屋根であり、バルコニーでもあるルーフバルコニーの床は防水工事が欠かせません。本記事ではルーフバルコニーの防水工事について、施工方法や注意点をご紹介します。
ルーフバルコニーの防水工事
ルーフバルコニーは、バルコニーとしての役割と階下の屋根としての役割を担っています。
そのため、階下への雨漏りを防止し屋根としての機能を十分に持たせる必要があります。
ルーフバルコニーではないただのバルコニーの場合は、床面にFRP防水や塗膜防水を行ことが一般的です。

ルーフバルコニーも同様に防水工事を行います。
防水工事には様々な施工方法があります。下地や場所、状態、使用方法に応じて最適な施工方法を選ぶ必要があります。
ルーフバルコニーの防水工事
防水工事には様々な施工方法があります。
シート防水
シート防水とは、あらかじめ成形された防水性のシートを敷いて防水層をする工事です。

広く四角い形をしていることが多いため、シートを敷設しやすくシート防水を採用することがあります。
比較的安価で下地が雨漏りしていても施工できる防水工事です。
FRP防水・ウレタン塗膜防水
FRP防水やウレタン塗膜防水は、現場で硬化させて防水層を作るため、複雑な形状や狭い場所でもシームレスな防水層を作ることができ、狭い場所や不規則な形のバルコニーやベランダでも施工やすい方法です。もちろんルーフバルコニーでも施工は可能です。

アスファルト防水
アスファルト防水は、マンションやビルの屋上などで採用されることの多い耐久性の高い防水工事です。

アスファルトで防水層を作るため、高耐久ですが重量があります。
日本の戸建て住宅は木造が多く重量に耐えられないため、木造の戸建て住宅のルーフバルコニーではあまり施工することはない方法です。
ルーフバルコニーの防水工事も塗り達にお任せください
ルーフバルコニーがある住宅では、使い方や環境によって劣化の進行度や状態も異なります。
雨漏りが発生する前に定期的にメンテナンスをすることで、長くきれいにお使いいただけます。
ルーフバルコニーの防水工事・メンテナンスも塗り達にご相談ください!
 








