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外壁塗装の費用が安い場合に気を付けたいこと5選 見積の見方や確認方法とは? 

2025年4月29日 公開

 

「外壁塗装って高いと聞いていたのに、見積とってみたらすごく安かった・・・」

「安くても工事は大丈夫?」

「見積書に金額しか書いてないけど、信用してもいいの?」

外壁塗装工事は人生で何度も経験する方のほうが少ない工事なので、見積金額や見積内容に不安がある方は多いのではないでしょうか。

今回は外壁塗装の見積金額について、安すぎると思ったら気を付けたいこと5選をお届けします。

見積を取る前の方も参考になる情報なので、ぜひ最後までご覧ください。

外壁塗装工事の見積金額が安いときに気を付けたいこと5選

外壁塗装の見積を取ってみて、安いと感じるときに気を付けたいことは次の5つです。

①足場の料金は含まれていますか?

外壁塗装工事では必ず足場の設置が必要です。

足場の設置料金はおよそ20万円~かかります。足場費用が丸々見積に入っていないと単純計算で20万円ほど安くなることに。

本来なら、必要な足場の料金は見積金額に含めるべきですが、あまりに安い見積金額の場合は、塗装工事の料金だけを提示している可能性も考えられます。

見積金額に「足場」の項目があるか、なければ含まれているのか確認しましょう。

②使用する塗料は明記されていますか?

外壁塗装工事で使用する塗料は、シリコン、フッ素、無機など様々なグレードがあり、一般的にグレードが高いほど性能や耐久性もよく、高額になります。

また同じシリコンでもメーカーによって性能や特徴も異なります。

見積内容に塗料のグレードや商品名が明記されている場合は、相場や耐久性も調べられますが、どんな塗料を使うのか書かれていない場合、安価で耐久性の低い塗料での金額である可能性も。

また施工店によっては自社開発の塗料を使用する見積になっていることもあります。

塗料の耐久性はおよそ10年~と長いので、1年目大丈夫でも、2年目、5年目と長く持ってくれないと高い費用をかける意味がなくなります。自社開発の塗料は10年持った施工実績がないものもあるので、どんな塗料を使う場合の見積なのかはチェックしておきましょう。

③塗装面積は正確ですか?

塗装面積とは、外壁の中で実際に塗料を塗る面積の事で、同じ建坪でも窓の大きさや数によって異なります。

極端な例でいうと戸建て住宅で4面すべてを塗る場合は、4面の合計面積を出す必要がありますが、「どこまで塗装するのか」という点で、施工店とお客様の考えが一致していないケースがあります。

例えば、お客様は4面すべてを塗るつもりだったのに、施工店の見積は玄関側の1面のみ塗る場合の金額になっていたケースなどです。

塗る面積が少ないということは使う塗料の量も少なくなり、人件費や塗料代も少なくて済みます。

お客様と施工店の「塗装」する面積が食い違っていると後でトラブルになりやすいので注意が必要です。

全景 施工後

また塗装面積は外壁塗装の金額を決める大きな要素なので、適当に測った数字や、30坪の住宅の平均値などでの見積は、「お客様のお家の見積金額」とは言えず、あくまで相場になってしまいます。

実際に工事したら、もっと塗る面積が広かったと割増料金をと請求される事例もあるようなので、塗装面積はどのくらいの大きさになっているのか、見積の記載を確認しましょう。

④工事の内容を把握できていますか?

外壁塗装工事は、単にペンキを塗り替えるだけの工事ではありません。

ひび割れや損傷があれば補修し、下塗り・中塗り・上塗りといくつもの工程を経て完了します。

施工店の中にはお客様に塗装の知識がないのをいいことに、「工事一式」などの記載をし詳細な工事内容を伝えないケースがあるようです。

記載方法は「工事一式」でもよいですが、工事一式の内容を施工店側もお客様も把握していることが重要です。

必要な工事や補修が含まれている内容なのか、実際にどんな作業を行うのか、見積を確認する際に聞いてみましょう。

⑤見積や施工内容の質問に答えてくれますか?

見積を取ってみたら、金額だけ提示されて、金額の内訳や施工内容は一切説明がないというケースも。

見積の根拠や施工内容の説明をきちんとしてくれない、質問しても面倒くさそうにして答えてくれない等のケースは、自分で出した見積の根拠も明確でない可能性があります。

施工店の担当者の中にも塗装工事の専門知識がない人もいますので、どこかからもらってきた見積をそのまま提出しているだけなんてことも。

工事中に何かあっても同じく答えられないケースが考えられるので、見積段階でどこまで不明点や疑問点に真摯に向き合ってくれるかは重要なチェックポイントといえるでしょう。

外壁塗装の見積は相見積もりがおすすめ

外壁塗装工事の金額が安いときのチェックポイントをご紹介しました。

5つのチェックポイントをより明確に確認するためには、相見積もりがおすすめです。

1社だけではどの程度質問に答えてくれるかは比べようがありません。また、塗装の面積、補修が必要な箇所や使用塗料なども数社で見積もりをすることで、おかしな見積を出している場合はわかってきます。

外壁塗装工事の際には、ぜひ相見積もりを取ってじっくりと比べてみてください。

塗り達では、外壁塗装工事の見積や外壁診断も無料で行っております。

他社様の見積の確認方法や相見積もりのご相談も大歓迎!不明点や疑問点がなくなるまでどんなことでもご相談ください。

外壁塗装工事なら塗り達まで!

 

 

 

塗料の画像
2025年12月17日 更新!

様々な効果を持つ外壁塗装用の塗料 選び方や注意点を解説!

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2025年12月15日 更新!

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2025年12月15日 公開 屋根工事は屋根材を取り替えたり、新しいものでカバーするように葺いたりする工事のことです。 屋根のリフォームの中では大規模な工事になりますが、屋根の損害の内容によっては火災保険が適用できることをご存知ですか? 今回は、火災保険が適用できる屋根工事について、ポイントや注意点を解説します。 目次そもそも火災保険とは火災保険が適用できる屋根工事の例経年劣化による屋根工事は補償対象外火災保険で屋根工事を行いたい場合に注意したいこと火災保険が適用できるか決めるのは保険会社地震による被害は地震保険の適用となり、火災保険とは別 そもそも火災保険とは 火災保険とは、火災等によって被った損害を補償するための保険です。補償の対象は住宅や家財で、火災のほか落雷・風災・水災・雪災・雹災・盗難・爆発などが原因と損害を補償します。 火災保険の補償範囲は、各契約内容によって異なりますので、ご自身の契約内容をよくご確認ください。 火災保険が適用できる屋根工事の例 火災保険が適用できる工事とは、工事費用の一部または全部について、火災保険から保険金が支払われることを言います。 屋根工事で火災保険が適用できる例として、 台風で屋根の一部が飛んで行ってしまい、その補修を行った 強風で屋根材・瓦が落ち破損した 雹災で屋根に穴が開いた 等があります。 いずれの場合も、屋根の損傷が自然災害によるものであることが条件です。 また被害から3年を経過していないこと、免責金額より被害額が上回っていることが条件となります。 経年劣化による屋根工事は補償対象外 繰り返しになりますが、火災や台風など自然災害が原因の損傷につき補償対象となります。 メンテナンスをしていなかったために屋根が破損した等「経年劣化」による屋根の損傷は補償対象外となります。どんな屋根工事でも火災保険が適用できます!とうたっている施工店には注意しましょう。 火災保険で屋根工事を行いたい場合に注意したいこと 最後に、火災保険で屋根工事を行いたい場合に注意したいことをご紹介します。 火災保険が適用できるか決めるのは保険会社 いくら台風で屋根が損傷を被ったと主張しても、適用できるかどうか決めるのは保険会社です。 例えば、経年劣化がひどく進行しているところへ大きな台風が来た場合、メンテナンスをしていれば台風による被害はなかったとされると直接の原因が台風であっても火災保険が適用できない場合があります。 保険は万が一に備えるものです。壊れたら保険で直せばいいと思っていても、補償対象外となってしまうことがあるので注意しましょう。 地震による被害は地震保険の適用となり、火災保険とは別 屋根の瓦が落ちるケースを想定してみると、地震による被害が思い浮かびますよね。 しかし火災保険では地震による被害は補償されません。火災保険とは別に地震保険を契約している必要があります。 地震保険は、大きな地震であればあるほど、広範囲に損害が生じます。そのため住宅や家財を完全に元通りに補償するための保険というよりは、被災者の生活の安定を目的とした公共性のたかい保険に位置付けられています。

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塗り達 施工事例 
2025年11月30日 更新!

屋根のカバー工法5つのメリット 工事の特徴も解説!

2025年11月30日 公開 屋根のカバー工法は、屋根のリフォーム工事の中でも比較的簡単な方法で、メリットも多くあります。 今回は屋根のカバー工法の特徴とメリット5つをご紹介します。これから屋根工事をお考えの方は是非参考になさってください。 目次屋根のカバー工法とは屋根のカバー工法:5つのメリット①外観が一新される②比較的安価で工期が短い③断熱性・防音性が上がる④耐用年数が上がる⑤アスベスト飛散のリスクがない屋根のカバー工法は塗り達 屋根のカバー工法とは 屋根のカバー工法とは、既存の屋根の上から新しい屋根材を葺く屋根工事です。 塗装工事では、屋根の表面の塗膜をつけなおす作業を行いますが、屋根カバー工法では、劣化した屋根材の上から新しい屋根を葺き、屋根2枚分となります。 屋根のカバー工法:5つのメリット 屋根のカバー工法には次のようなメリットがあります。 ①外観が一新される #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 施工前 施工後 ②比較的安価で工期が短い 同じ屋根のリフォーム工事である葺き替えに比べると、工期も費用も抑えることができます。 ③断熱性・防音性が上がる 屋根が2枚分になるので、断熱性・防音性が上がることが期待できます。 ④耐用年数が上がる 屋根材が新しくなるので、屋根の耐用年数が上がります。 ⑤アスベスト飛散のリスクがない 古い屋根材でアスベストが含まれている場合、葺き替え工事では撤去の際にアスベストが飛散する恐れがあります。しかしカバー工法の場合は、既存屋根は動かさないので、アスベスト飛散のリスクがなく安心して工事を行うことができます。 屋根のカバー工法は塗り達 屋根のカバー工法のメリットについて解説しました。 カバー工法は、既存屋根がフラットな屋根であること、雨漏りや野地板の劣化がないことなどが条件となります。 屋根のリフォームをお考えなら、まずは屋根の状態を点検してみましょう。 屋根のカバー工法のご希望もお聞かせください!    

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