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外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリットとは?デメリットも解説

2025年6月10日 公開

 

外壁塗装をお考えの方は屋根塗装もお考えではありませんか?

外壁も屋根も経年劣化するため、定期的なメンテナンスが必要です。

この記事では外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことについて、メリット・デメリットをお話しします。

これから塗装工事をお考えの方、計画を立てている方は参考になさってください。

外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリット

外壁と屋根の塗装工事を同時に行うメリットには次のようなものがあります。

足場代が1回分で済む

外壁塗装も屋根塗装も、工事の際に足場を組む必要があります。

足場の画像

それぞれ別々の時期に工事すると足場を2回組む必要がありますが、同時行えば1回分の費用で済みます。

ちなみに足場は組み立て~解体で1回分の費用がかかり、工事期間が多少長くなっても使用期間で金額が大きく増えることはないのが一般的です。組立・解体で1回およそ20万円~の費用がかかるため、これが2回分となるとかなり大きな出費ですよね。

外壁と屋根の色をセットで考えられる

外壁塗装と屋根塗装を同時に行うと、外壁と屋根の色の組み合わせを一緒に考えられるため、より理想的な仕上がりを求められるでしょう。

美観性と耐久性が一気にアップする

外壁塗装を行うと新築に戻ったみたい!と喜んでくださるお客様もいる様に美観性がアップします。

屋根は地上からはみえにくいですが、やはり塗装を行うと、行う前とでは見た目がかなり変わります。

両方同時に行うことで美観性が一気にアップし、お家全体の耐久性も同時にアップさせることができます。

次回のメンテナンス計画が立てやすくなる

外壁も屋根も経年劣化します。1回目の塗装工事でも外壁か屋根かどちらかだけ傷んでいるということは考えにくく、両方同じように経年劣化していきます。

1回目の塗装工事で耐久性が同じくらいに塗料を使えば、2回目以降のメンテナンスも時期を合わせることができるので計画が立てやすくなります。

どちらかに合わせてメンテナンス時期を逸すると、塗装工事では補修できないほどの劣化がになっていることも。そうなると屋根の葺き替え工事や外壁の張替工事を行わなくてはいけなくなったり、雨漏りのリスクが上がったりするので、同時のメンテナンスがおすすめです。を同時に行えば

外壁塗装と屋根塗装を同時に行うデメリット

外壁と屋根を同時に工事するデメリットも知っておきましょう。

1回の工事費用が高くなる

外壁と屋根の工事を同時に行うと、やはり1回の工事費用が別々に行うよりは高くなります。

しかし前述のように足場代は1回分で済むのでトータルのコストで考えると、2つの工事を同時に行う方がリーズナブルになります。

工事期間が長くなる

外壁塗装と屋根塗装は順番に工事を行うため、どちらかだけの工事よりも工事期間が長くなります。

外壁塗装工事でおよそ10~2週間、屋根塗装は1週間~10日ほどが平均日数ですが、天候によってはもっと伸びることもあります。

長期間の工事でも1回で終わる方がいいという方は、2つ同時に工事するのがおすすめです。

外壁塗装・屋根塗装なら塗り達にお任せください!

外壁塗装工事と屋根塗装工事を同時に行うメリット・デメリットについてお話ししました。

2つ同時に行うメリットはたくさんありますが、例えば屋根はもう少しで葺き替える計画がある、雨漏りしているので塗装ではなく屋根工事がしたいなどの場合、一緒に塗装工事をしてももったいないケースもあります。

お家をどんなふうにしていきたいか、ご家族様の将来のプランに合わせて柔軟に考えて計画しましょう。

外壁塗装工事と屋根工事を同時に行うことも可能ですので、ぜひご相談ください。

2025年12月20日 更新!

防水工事と塗装工事 混同されやすい2つの工事の目的や特徴とは

2025年12月20日 公開 防水工事と塗装工事。どちらもお家のメンテナンスについて調べているとでよく出てくる工事名です。 「2つの工事の違いが判らない」 「どちらがいいの?」 「選び方はある?」 といったお悩みや疑問をお持ちの方に向けて、本記事では混同されやすい防水工事と塗装工事について行う目的や特徴・違いを解説します。 目次防水工事と塗装工事防水工事塗装工事防水工事と塗装工事が混同されやすい理由お家のメンテナンスではどちらを行う?お家まるごとメンテナンスなら塗り達まで! 防水工事と塗装工事 まずは防水工事と塗装工事について、工事内容を確認しておきましょう。 防水工事 防水工事とは、水(雨)がしみ込まないように水を防ぐための工事です。 具合的には防水層を作り雨の侵入を防ぎます。 防水工事を行う場所としては、ベランダやバルコニーの床面、陸屋根や屋上、室内であれば土間などに防水工事を行うこともあるでしょう。 塗装工事 塗装工事とは、塗料で表面に塗膜を付けたり、塗料を浸透させたりして、建材を守ったり見た目を美しくするための工事です。 お家の塗装工事といえば、外壁塗装や屋根塗装のほか、雨戸やドアなどの付帯部の塗装、ウッドデッキなどの木部塗装もあります。 防水工事と塗装工事が混同されやすい理由 防水工事と塗装工事が混同されやすい理由の1つに、防水工事の施工方法があります。 防水工事には防水層を作る方法にいくつかの種類があり、例えば ウレタン塗膜防水 FRP防水 シート防水 などが戸建て住宅でよく使われる方法です。 この中で、塗装工事を行うように液体を塗布する工事が、ウレタン塗膜防水と呼ばれる方法です。 塗装工事ではないのに同じようなローラーを使い、作業をしている写真などを見ると塗装工事とよく似ているため混同されやすいようです。 ▲ウレタン塗膜防水で施工している防水工事の様子 同じような作業ではありますが、使っている塗料が全く違う機能を持つものなので、防水工事と塗装工事は同じ工事ではありません。実際に建設業の専門工事では塗装工事と防水工事は分かれており、それぞれ専門的な知識が技術が必要な工事となっています。 お家のメンテナンスではどちらを行う? 防水工事と塗装工事どちらを行うべき?と迷われる方やご質問いただくこともありますが、2つの工事は行う目的が違うため、どちらかを選択するというよりもメンテナンスしたい場所によってお手入れ方法が違っていると考えましょう。 防水工事はフラットで雨水がかかり溜まりやすい場所に施工します。お家の中ではベランダやバルコニー、陸屋根や屋上が該当します。 防水工事をしていないと、降った雨が床に浸透し、雨漏りとなってしまうからです。 対して、塗装工事とは塗膜をつけることで外壁材や屋根材を守りながら、見た目も美しくすることができます。 外壁も屋根も雨がかかりますが、表面に水が溜まり続けることはなく流れていきますので、完璧な防水機能を持たせる必要はないのです。 逆に外壁や屋根に防水工事をしてしまうと、室内からの湿気が逃げず、まるでビニールハウスの中で生活してるような状態になってしまうでしょう。 ベランダの床面に塗装工事を行っても、見た目はきれいになりますが水の侵入を防ぐことはできず、雨漏りしてしまいます。 このように、まったく別の目的や特徴をもつ防水工事と塗装工事なので、場所によって行うべき工事も変わります。 お家まるごとメンテナンスなら塗り達まで! 防水工事と塗装工事は、どちらもお家を守るメンテナンス工事です。 もしどちらの工事をするのかわからない、どんな工事をすればいいのか聞きたいということがあれば、お家まるごとメンテナンスが可能な塗り達にご相談ください! 防水工事・塗装工事のほか、屋根工事や外構までお家の事なら何でもご相談いただけます。 \見積・点検も随時受付中/  

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2025年12月19日 更新!

築浅でも外壁塗装は必要?工事をした方がいいケースも解説

2025年12月19日 公開 外壁塗装は一般的におよそ10年くらいで塗り替え時期が来るといわれます。 しかし、築浅といわれる3~7年くらいの期間内でも塗装工事が必要になるケースがあります。 今回は築浅物件の外壁塗装工事について、解説します。 目次塗装工事を行う時期はケースバイケース塗料の耐久年数による違い立地条件や環境による違い築浅でも塗装工事をした方よいケース塗装の事なら塗り達にご相談ください! 塗装工事を行う時期はケースバイケース 塗装工事を行う時期はケースバイケースといわざるを得ません。その理由を見ていきましょう 塗料の耐久年数による違い 塗装工事を行う時期が10年に一度、築後10年後くらいといわれる理由は、使われている塗料の耐久年数が10年くらいのものが多いからです。 塗料の中にはもっと耐久年数の長いものありますし、逆に10年未満しか持たないような塗料もあります。 新築の場合、大変高額な費用がかかるため、予算の関係上外壁につかる塗料のグレードをできるだけ落とし、費用を抑えるケースがあります。 しかし、当然のことながら、極端な例でいればウレタン塗料と無機塗料では耐久年数に大きな差があるため、新築であっても使われている塗料によって塗装時期は異なるというわけです。 立地条件や環境による違い 同じ塗料を使っていても立地条件や環境によって劣化の進行具合は異なります。 塗膜を劣化させる要因には紫外線や排気ガスなどに加え、日が当たりにく、周りに植物がたくさんあるなどの環境ではカビやコケが生えやすくなります。 築浅でも塗装工事をした方よいケース どんなに耐久性が高い塗料であっても、経年劣化はかならず起こります。 塗膜が劣化すると、色褪せやチョーキング、カビ・コケなどの劣化が進行しやすく症状として現れるため、耐久年数が来ていなくても塗装工事をした方がよいケースとなります。 築浅でよくみられるケースとしては、カビやコケがはえる症状です。 カビやコケは湿気を好むので、例えば北面の外壁だけや、隣家との間が狭い外壁面、またカーポートや物置などの設置場所によっても生えやすくなります。 外壁全面に生えるというよりは一部分にだけ集中して見られることが多いので、近くに何かしらの原因があると考えられるでしょう。 また築浅で塗膜の劣化などが見られる場合は、施工不良も疑います。 特にモルタルの場合は現場で塗装まで行っているため、塗料の撹拌不足や乾燥不足などが原因で施工不良となってしまうことがあります。   塗装の事なら塗り達にご相談ください! 塗膜の劣化は放置していてもどんどん進行してしまいますので、まずは現状を把握し適切なお手入れ方法を確認しましょう。 塗装のことなら、点検から見積・工事まで塗り達にご相談ください!  

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塗装工事
2025年12月18日 更新!

屋根塗装とカバー工法 それぞれのメリット・デメリット比較まとめ

2025年12月18日 公開 屋根のメンテナンス方法として、塗装工事や屋根工事があります。 どちらも適切な時期に行うことで、屋根やお家を長く丈夫に使うことができますが、2つの違いやメリット・デメリットについて知っていると、より選びやすくなります。 今回は屋根塗装と、屋根工事の中でもカバー工法について、2つの比較をしてみたいと思います。 目次屋根塗装工事とはメリットデメリット屋根のカバー工法とはメリットデメリット2つ工事の共通点と違い 屋根塗装工事とは 屋根塗装工事とは、屋根材の表面の塗膜を塗り替える工事の事です。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 屋根材の表面は塗膜でおおわれ、屋根材自体に防水性がない場合でも、雨をはじいて屋根材や屋根全体を守っています。 この塗膜は紫外線により劣化するため、元々薄い塗膜はさらに薄くなったりはがれたりして雨や紫外線から屋根材を守る膜がなくなってしまいます。 そのまま放置すると、屋根材自体が使えないほど劣化してしまうため、定期的に塗膜を塗り替える必要があります。 この塗り替え工事を塗装工事と言います。 塗り替えの時期は、使っている塗料によって異なります。 例えばシリコン塗料であれば、耐久年数はおよそ10年なので、10年ごとに塗り替えが必要です。 メリット 塗装工事は、屋根のメンテナンス工事の中でも手軽で比較的安価でできる工事です。 屋根材自体がまだ使える状態であれば、塗膜を塗り替えるだけでさらに耐久性がアップします。 また色を変えることができるので、自分好みの外観にチェンジしたり、外壁とセットで塗装するとまるで新築に戻ったように美観性をアップさせることができます。 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ デメリット 塗装工事はあくまで塗膜をつけなおす工事なので 屋根材がない 破損している 屋根材自体の劣化が激しい 等の場合は塗装工事では補修することができません。極端な例でいえば、なくなっている屋根材を塗装工事で復活させることはできないということです。適切な時期に行うことで真価を発揮しますので、劣化が進行しすぎると塗膜をつけなおして長くは持たないでしょう。 また屋根材によっては塗装工事ができない者も存在します。この場合も塗装工事は行うことができません。 ▶塗装できない屋根材について詳しくはこちら 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ塗装NGの屋根材がある? 塗ってはいけない屋根材について l塗り達https://nuritatsu.com/blog/497982024年10月12日 公開屋根塗装は、塗料で塗膜を付け屋根材を保護するメンテナンス工事です。しかし、屋根塗装を行えない屋根材があるのをご存知ですか?屋根材すべてが塗装ができるわけではないのが現状です。今回は塗装NGの屋根材についてお伝えします。塗装ができない屋根材今回取り上げる塗装ができない屋根材とは、「本来ならメンテナンスとして塗装が有効だが、塗装ができないほど劣化がひどい、塗装によってもっと状態がひどくなる屋根材」を指します。塗装工事は塗料を新しくつけなおすことで新しい塗膜になり、屋根材... また塗装工事を行う場合は、大前提として塗膜がついている屋根材であることが条件になります。そのため、釉薬がかけられている日本瓦のような塗膜がないタイプの屋根材では、塗装工事は行いません。 屋根のカバー工法とは 屋根のカバー工法とは、既存の屋根材の上から新しい屋根を葺く工事です。 既存の屋根の上から野地板やルーフィングシートを敷き、新しい屋根材をのせます。 メリット 屋根が古い屋根と新しい屋根の2枚分になるため、防音性や耐熱性が増すというメリットがあります。 また同じ屋根工事の中でも葺き替え工事に比べて、工期が短く費用も比較的安価で済むため、手軽に屋根を新しくしたい方にはメリットが大きい工事でしょう。 デメリット 屋根が2枚分になるため、重量も2枚分になり、躯体に負荷がかかりやすくなります。 また、元々の屋根がフラットでないと新しい屋根材を葺けないため、どんな屋根でも施工できる方法ではない点にも注意が必要です。 2つ工事の共通点と違い 屋根塗装工事とカバー工法は、どちらも屋根の耐久性をアップさせることができる工事です。適切な時期に行うことによって、最も費用がかかる屋根の葺き替え工事を行なわなくてもリフォームが可能です。 塗装工事もカバー工法も、どちらも日本瓦には適さないメンテナンス方法です。日本瓦は塗装の必要がなく、また凸凹しているためカバー工法は施工できません。 また、どちらの工事でも、雨漏りの補修工事にはならないため、もし雨漏りしているようであれば別の方法でメンテナンスを行う必要があります。 ▶雨漏りに関する屋根の工事についてはこちらもご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ屋根の塗装で雨漏りは防げる?塗装工事をする目的について解説 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/435322023年7月15日 公開突然ですが、屋根を塗装することで雨漏りを防ぐことはできるのでしょうか?答えは「NO!!」です。 屋根は塗装しても雨漏りを防いだり、補修することはできません。「雨漏りしてるし塗装しておきましょう」などと進めてくる業者は要注意です! 本記事では屋根塗装の目的と効果について、塗装が効果的で日本で多く使われているスレート屋根に絞って解説しています。雨漏りが心配スレート屋根の傷み具合が気になっているという方は是非参考になさってください。屋根を塗装する目的屋根を塗装する目...   塗装工事とカバー工法の違いは、施工する業者が違う=専門性が異なる点です。 建設業法で定められた専門工事の分類の中でも明確に分かれていますので、塗装工事は塗装職人が、カバー工法は屋根工事を行える職人が行います。 そのため、塗装工事の職人がカバー工法を行うことはありませんし、逆も同じです。工事を依頼する際は専門業者に依頼しましょう。    

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