雨ばかりの時期の外壁塗装工事はどうなる?費用や工期について
2025年6月19日 公開
外壁塗装工事は屋外の工事なので、少なからず天気の影響を受けます。
梅雨や台風の時期は雨で作業が伸びたり、工期が遅れることも考えられますが、雨ばかりの時期の塗装工事は具体的にどのような影響があるものなのでしょうか?
今回は、雨の時期の外壁塗装工事について、天気のによる工期や費用への影響について解説します。
目次
雨の時期の外壁塗装工事で考えられる影響
雨ばかりの時期に外壁塗装工事を行うと次のような影響が考えられます。
工期が伸びる
外壁塗装工事は、塗料に雨が混じったり下地が濡れたまま施工すると密着せずはがれの原因になるため、基本的に雨の日には塗装工程はできません。
そのため、塗装工程で雨ばかりの天気になると、作業が中断します。
足場を長期間組んだままになる
外壁塗装工事では作業の一番最初に足場を組み、すべて終わった後に解体します。
外壁塗装工事だけであれば、通常7日~10日程度で済みますが、雨で作業が遅れると終わるまで足場を組んだままになります。
雨の時期の外壁塗装に関するよくある質問
ここで、雨の時期の外壁塗装工事についてよくいただく質問と回答をまとめてご紹介します。
雨の時期に工事をすると仕上がりに影響があるのでは?
雨の時期に工事を行うと、天候により作業が中断しますが、逆に言えば雨の日には作業しないので仕上がりには影響しません。雨による湿気や塗料への混入で耐久性が落ちて施工不良になるため雨の日は作業を行えないのです。
雨の日に無理やり施工してしまうと耐久年数まで持たず、すぐにはがれてきてしまう塗装工事になってしまいますので、作業ができるできないの判断はしっかりと行い、焦らないことが重要です。
雨で工期が伸びた追加の費用が発生する?
雨で工期が伸びても追加で費用が発生することはありません。
足場をずっと組んだままだと費用がかかるのでは?
基本的に足場の費用は、組み立てと解体で1セット(1回分)の費用がかかります。使用期間による費用の追加は戸建て住宅の塗り替え工事ではまず考えなくても大丈夫でしょう。
雨の日は何も作業ができない?
塗装工事は行えませんが、例えば高圧洗浄や養生など雨が降っていてもできる作業もあります。ただし職人の安全が最優先ですので台風など悪天候の場合は作業を行わず現場をあけることがあります。
長くなるなら一回足場をばらしてほしい
先ほどの足場の費用でもあったように組立・解体で1回分の費用がかかると考えるので、工事期間中に一度ばらすと組立・解体→再度組み立て・解体で2回分の費用がかかってしまいます。
何らかの事情で工事を長期間ストップせざるを得ない場合を除いて、基本的に工事中に足場を解体するケースはほとんどありません。費用も掛かりますので工事ができる時期を選んで計画を立てましょう。
雨の季節の工事はねらい目でもある
雨ばかりの時期は、どうしても工期が伸びる可能性が高いので、お客様からは敬遠されがちな時期でもあります。
しかし逆に言うと、ご自分の希望する時期で工事を予約しやすく、割引などを行っている施工店もあるため早めに計画しておくとお得に工事ができるかもしれません。
雨ばかりの時期の工事でも、施工できない雨の日に工事を行わないので仕上がりには影響しませんので、雨の季節の工事は実はねらい目でもあります。
どうしてもこの時期しか工事できない!という方もぜひ早めに塗装工事の計画を立ててください。
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