防水工事の塗膜が剥がれる原因とは?見逃せない劣化のサインとメンテナンスのポイントを解説
2026年4月21日 公開
防水工事のあと、「塗膜が浮いてきた」「部分的に剥がれてしまった」といったトラブルに悩まされる方は少なくありません。
見た目の問題にとどまらず、放置すると雨漏りや建物の劣化につながるため注意が必要です。

この記事では、防水塗膜が剥がれてしまう原因と、正しい対処法・再発防止のポイントをわかりやすく解説します。
目次
防水塗膜が剥がれる主な原因
防水工事をした施工面がはがれてしまう原因には次のようなものがあります。
1. 下地処理が正しくされていなかった
塗膜防水工事では、塗装前に行う「下地処理」がとても重要です。ホコリや油分、旧塗膜などが残ったまま施工すると、防水材が密着せず、後に剥がれやすくなります。
2. 経年劣化や紫外線の影響
ウレタン塗膜防水などの防水層は、紫外線や雨風の影響で少しずつ劣化していきます。施工後10年以上が経過している場合は、表面のひび割れや剥がれが見られることもあります。
3. 材料があっていなかった
防水工事は、用途や下地に合わせたいろいろな種類があります。
コンクリートや木造などは下地の動きに応じて柔軟性や耐候性が求められますが、適していない材料を使うと塗膜が割れたり剥がれたりしやすくなります。

4. 水分や湿気の混入
下地が完全に乾いていない状態で塗装を行うと、防水層の内部に水分が閉じ込められ、時間とともに膨れ・剥がれを引き起こします。
またすでに雨漏りが起こっている下地でも同じことが言えるので、下地の状態を正確に把握して施工方法を決める必要があります。
剥がれを放置するとどうなる?
防水塗膜の剥がれを放置すると隙間から雨水が浸入し、雨漏りやコンクリートの中性化、鉄筋のサビなど重大な劣化を引き起こします。劣化が進行すると部分補修では追いつかず、全面改修が必要になるケースもあります。
結果的に大規模な修繕の費用と時間がかかってしまいますので、早めに対処することが大切です。
防水層の剥がれ:対処法と再発防止のポイント
防水層の剥がれは経年劣化でも起こってしまうものです。勝手には直らないため以下のポイントを押さえて対処しましょう。
●早めの補修がカギ
部分的な剥がれなら、再塗装や部分補修で対応できる場合があります。ただし、広範囲にわたる場合は、既存の塗膜をすべて撤去し、再施工する必要があることも。
●信頼できる施工店に相談を
塗膜剥がれの多くは、施工不良や材料選定のミスが原因です。再発を防ぐには、下地処理から材料選び、施工管理まで丁寧に対応してくれる専門店に相談しましょう。
●定期的な点検とメンテナンス
施工後も3年~5年おきに点検を行い、トップコートの塗り替えや小さな傷の補修を行うことで、長く防水性能を維持できます。
防水工事のご相談は塗り達まで!
防水工事はきちんと機能しているとお家全体を守ってくれる優れた方法です。しかし、施工時の条件やその後の管理によって耐久性に差が生まれ、劣化を放置しているとお家全体の耐久性に影響が出ます。
「塗膜が剥がれてきた」「膨れている部分がある」と感じたら、早めに専門業者に相談し、適切な補修を行うことが大切です。
防水工事を成功させるためには、下地から仕上げまでしっかり確認できる施工店選びが重要です。
心配な方は、ぜひ塗り達までご相談ください。









