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現場ブログ 2019.12.22 (Sun) 更新

みなさまこんにちは!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
 
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です
 
外壁塗装が専門の塗り達ですが、室内の塗装もできます!!
 
室内の壁…
一般の住宅ですと壁紙(クロス貼り)が多いですが、お店の内装などモルタルの手仕上げをさせて頂くこともあります。
今回は、店舗の室内の壁をお任せいただきました。施工の様子をご紹介したいと思います。
 
 

 
まず現状のひび割れ(クラック)部分を補修します。
表面のみのクラックの場合は、シーリング材をひび割れ部分に乗せて刷毛で刷り込んでならしていきます。
室内のクラックと侮ってはいけません。
表面だけにひび割れが発生している細かいクラック(ヘアークラック)から、大きなひび割れになると、補修工事も大規模になってきます。
この段階でしっかりと補修を行い、大きなクラックにならないようにしていきます。
 
 

つぎに下塗りです。
上塗り材には密着性はほとんどありません。
下塗り材には、上塗り材と下地との密着性を高める両面テープのような役割を果たします。
 

上塗りです。2度塗りします。
マスチックローラーで厚付けして仕上げていきます。
マスチックローラーというのは、ヘチマの身のような、大きな穴がたくさんある塗装用のローラーのことです。
粘度の高い塗料をたっぷりと含ませて厚塗りすることができます。
ツルツルの仕上がりではなく、写真のようにすこしザラザラした意匠性のある壁を作ることができます。
厚塗りといっても、必要以上に厚みつけすぎると、剥がれたり持ちが悪くなる原因になります。
ここが、職人の腕の見せ所なのです
 

完成しました。
手仕上げの壁は、表情があってとてもいいですね。
クラックもしっかりと補修し、きれいに仕上がりました。
 
モルタルは通気性に優れた壁材です。
メンテナンスをしながら、きれいに長持ちさせたいですね。
 
外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。
 


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#室内の塗装 #施工の様子 
2025年10月20日 更新!

すがもりとは?特徴や原因、雨漏りとの違いも解説

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2025年10月19日 更新!

屋根塗装は不要って本当?その理由や真偽とは?

2025年10月19日 公開 屋根の塗装工事はメンテナンス方法としておすすめですが、「屋根塗装が不要」といわれるケースがあります。 果たして本当なのでしょうか? 屋根塗装が不要といわれる理由や、その真偽について解説します。 目次屋根塗装が不要といわれる理由「塗装が不要」な屋根材もある塗装できないほど傷んでいる塗装ができない屋根材である「塗装は不要」は屋根材により本当のことといえる 屋根塗装が不要といわれる理由 屋根塗装が不要といわれる理由には、次のようなものがあります。 「塗装が不要」な屋根材もある 塗装工事とは、塗膜を新しくつけなおす作業を行います。 そのため、元々塗膜がない屋根材では「塗装が不要」といわれます。 塗膜がない屋根材とは、日本瓦など釉薬がかけられた陶器の瓦です。 お茶碗などと同様に、塗装されているわけではないので塗膜の劣化がなく塗装が不要なのです。 塗装できないほど傷んでいる 先ほど出てきたように、塗膜をつけなおす作業を行い屋根材を保護することが目的で塗装工事を行いますが、「塗装は不要」なほど屋根材自体が痛んでしまっているケースがあります。 塗膜の劣化を放置していると、屋根材の劣化が進行し、欠けや割れなど塗膜を付けても意味がないほど傷んでしまうのです。 塗装ができない屋根材である スレートの中には、塗装ができない屋根材が存在します。 初期のノンアスベストスレートと呼ばれる屋根材は、塗装工事によってさらに傷みが増すため、塗装が不要(塗装できない)屋根材として知られています。 ▶詳しくはこちらの記事をご覧ください 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ塗装NGの屋根材がある? 塗ってはいけない屋根材について l塗り達https://nuritatsu.com/blog/497982024年10月12日 公開屋根塗装は、塗料で塗膜を付け屋根材を保護するメンテナンス工事です。しかし、屋根塗装を行えない屋根材があるのをご存知ですか?屋根材すべてが塗装ができるわけではないのが現状です。今回は塗装NGの屋根材についてお伝えします。塗装ができない屋根材今回取り上げる塗装ができない屋根材とは、「本来ならメンテナンスとして塗装が有効だが、塗装ができないほど劣化がひどい、塗装によってもっと状態がひどくなる屋根材」を指します。塗装工事は塗料を新しくつけなおすことで新しい塗膜になり、屋根材... 「塗装は不要」は屋根材により本当のことといえる 屋根塗装が不要かどうかの判断は、難しいケースがあります。 特に劣化状態やノンアスベストスレートかどうかの判別は、施工店でも念入りに調査し判断しますので、難しいケースが多いでしょう。 今回ご紹介した以外のスレートや金属屋根、アスファルトシングル、モニエルなどの屋根材は、10年目くらいからメンテナンスが必要です。 「塗装が不要ときたけどうちはどうかな?」 そんなときは屋根塗装の施工店にご相談ください。 塗り達は、屋根の点検・メンテナンスのご相談・見積・施工提案など幅広く承っております。 お気軽にご連絡ください!    

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2025年10月18日 更新!

「外壁塗装工事中、飲み物を出すべき?」

2025年10月18日 公開 「外壁塗装工事に来てもらってるけど、飲み物を出すべき?」 このような質問を見かけました。 塗装工事はおよそ2週間かけて外壁すべてをきれいにします。 陽があるうちしか作業できないので、朝から夕方まで作業している職人を気遣っていただいての事でしょう。 結論から言うと、職人へお茶やコーヒーなどの飲み物を出していただく必要はございません。 目次手をとめるタイミングが難しいからトイレに頻繁に行けないから 手をとめるタイミングが難しいから 塗装工事は、季節によっては塗装した場所から順番に乾いていってしまいます。 キレイに仕上げるために、一気に作業をする必要がある場面があり、せっかくいただいたお茶に手を付けることができないことも。 トイレに頻繁に行けないから 水分補給は持参したもので行っていますが、必要以上に飲み物を取ってしまうとお手洗いに行く必要が出てきます。 お手洗いをお客様のお宅でお借りすることはありませんので、手洗い休憩も含めて作業の時間配分を行っています。 職人のことを気にかけてくださりありがとうございます。 お声がけいただくだけでも励みになります。また塗装工事に関することはどんなことでもご相談ください。

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