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3階建ての外壁塗装は高い? よくある質問まとめ l塗り達

2023年5月13日 公開

日本の戸建て住宅は2階建てが一般的ですが、平屋や三階建ても存在します。

3階建ての場合、3階部分が地上からかなり高い位置になり、

「外壁や屋根の塗装代が高額になってしまうのでは?」

と不安になる方もいらっしゃるかもしれません。

3階建て

 

そんな方のために、本日は3階建ての外壁塗装についてよくある質問をまとめました。ぜひ最後までお読みください。

 

3階建ての外壁塗装は高額になる?

3階建ての場合、2階建てや平屋と比べると3階部分の分だけ外壁の塗装面積が増えます。
そのため、同じくらいの敷地に建っている2階建ての住宅よりも、外壁塗装の料金の総額は高くなることが多いようです。

ただし、外壁の面積は、実際に塗装をする面積を計算して算出します。
窓やドアなど塗装しない部分は省いて計算するので、単純に3階部分が増えることにはなりません。

1階、2階、3階と窓の数や大きさも一定ではないデザインもあるでしょう。
3階建てだからというよりは、「塗装する面積が多くなりやすいので、2階建てと比べると高い」と認識しておきましょう。

 

足場代が高額になる?

足場は建物を屋根部分まで囲むため、高さが高くなればその分足場も高く組む必要があります。

足場の料金が相場よりも高くなるのは、
・車両が入っていけないような高所(人力で単管などを運ぶため)
・特殊な組み方をする
等のケースがあります。

業者によっては足場代金は一律というところもあります。見積の時に確認してみましょう。

 

屋根が高所になるから高額になる?

職人が高所に上がるため割増料金になりますか?というご質問をいただくこともあります。

しかし、2階の屋根でも3階の屋根でも職人の手間は同じなので、3階の高所にあるため高額になるということはありません。

屋根塗装も、外壁と同じく塗装する面積で金額が決まります。

大きな屋根の場合は、平屋でも2階建てでもそれだけ料金がかかります。

 

ルーフバルコニーや屋上のメンテナンスはできる?

3階建ての住宅の場合、屋上やルーフバルコニーを設けている住宅も多いでしょう。

ルーフバルコニーや屋上は、防水施工してあることが多く、屋根と同じくメンテナンスが必要です。

塗り達 施工事例 

防水層は、紫外線などで劣化し水がしみこんでしまう可能性があります。

そのため防水工事も、外壁塗装の足場を組んだ際に一緒に行うことがおすすめです。

 

3階建ての屋根など高所の調査は別料金がかかる?

塗装工事の前の劣化調査では、建物全体の劣化状況を詳しく調査します。

この場合も、3階建てだからといって割増料金がかかるなどということはほとんどありません。

 

3階建ての住宅も早めのメンテナンスで長持ちさせよう

3階建ての住宅も、2階建てや平屋と同じく外壁や屋根は劣化します。
補修箇所や外壁・屋根の面積によって料金も変わってきますので、まずは無料の劣化診断と見積をお試しください。

塗り達では、現地調査にドローンを使用します。高所の外壁や屋根の詳細な状況も映像で確認することができますので、自宅の状態はいまどうなっている?と気になる方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

見積・劣化調査はすべて無料!
下記よりお問い合わせください♪

 

保証書
2025年10月8日 更新!

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2025年10月8日 公開   外壁塗装に関する疑問について、よくある質問をまとめました。 支払や保証については施工店により状況が異なります。今回は外壁塗装専門店塗り達に関してまとめています。 支払・保証・アフターフォローに関するよくある質問 工事代金の支払いは工事前ですか? 工事代金のお支払いは、工事完了後になります。 工事完了をお客様と確認いただいたのち、請求書を発行させていただきますのでご確認ください。 支払方法は現金のみですか? 塗り達の各店舗では、代金の収納機能がございませんので、原則お振込みによるお支払いをお願いしております。 また、各種クレジットカード払い・ローンによりお支払いも可能です。 ローンをご利用の場合は、契約前にローンの審査を申請する必要がありますので事前にご相談ください。 工事の保証はありますか? 塗り達では最長10年の工事保証がございます。 工事パックにより保証年数が異なります。詳しくはこちらをご覧ください。 ▶塗り達 工事パック 工事が終わってから不具合が見つかった場合は? 不具合の内容によって保証範囲で手直しが可能です。 まずは塗り達にご連絡ください。担当者が現場を確認に伺います。 ハウスメーカーみたいに定期的な点検はありますか? 塗り達では、工事完了後定期的にご連絡し、点検および確認を行っております。 まずは工事完了後1年でご連絡をさせていただきますが、何かございましたらいつでもご連絡ください。 その他疑問や不明点があればお気軽にご連絡ください!

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防水工事
2025年9月3日 更新!

一軒家の防水工事 費用相場はいくら?施工方法による違いも解説

2025年9月3日 公開 一軒家はマンション等の集合住宅とは違い、外壁塗装や防水工事のメンテナンスも、すべて自分で手配する必要があります。 そこで気になるのが、費用ですよね。 防水工事はベランダやバルコニーがある住宅であれば、外壁塗装と同じくメンテナンスが必要になります。 今回は一軒家の防水工事について、施工方法別の費用相場をご紹介します。 目次一軒家の防水工事 施工方法と費用相場ウレタン塗膜防水FRP防水シート防水アスファルト防水一軒家の防水工事は20万円前後~ 一軒家の防水工事 施工方法と費用相場 一軒家の防水工事には、次のような方法があります。それぞれの費用相場と一緒に特徴を解説します。 ウレタン塗膜防水 液状ウレタンを使って防水層を作る方法です。塗装のように塗っていくので、シームレスな防水層を作ることができ、複雑な形状や狭い場所でも施工しやすい方法です。 下地に直接施工する密着工法と、雨漏りで下地からの水蒸気を逃がす必要がある場合に施工する通気緩衝工法があります。 費用相場は、4,000~7,000円/㎡で、一般的な大きさの一軒家のバルコニーを施工の場合は20万円前後が費用相場となっています。 下地処理や雨漏り補修があれば費用が高くなる傾向にあります。詳しい金額については見積をご依頼ください。 FRP防水 ガラス繊維強化プラスチックを使って防水層を作る方法です。軽量で強靭な防水層が作れます。新築の戸建て住宅でよく採用される防水工事の方法です。 施工費用は、5,000~8,000円/㎡、一般的な一軒家の大きさでFRP防水を行うと、25万円~30万円前後の費用相場となっています。 シート防水   アスファルト防水 アスファルトを使った防水工事は、最も古くから使われている方法です。耐久性が抜群で高層ビルやマンションなど頻繁にメンテナンスができない場所でも使われます。戸建て住宅は木造住宅が多いので、重量による負荷が大きすぎるためあまり施工されることはありません。まれに鉄筋造の一軒家で屋上防水などに採用されることがあります。 費用は6,500~8,500円/㎡ と他の施工方法に比べると高めですが、その分耐久性はよい方法です。 一軒家の防水工事は20万円前後~ 一軒家の防水工事は20万円前後~が相場となっています。 ベランダやバルコニーの面積、またその数、雨漏りの有無や下地処理が必要かどうかによっても費用が異なりますので、個別の金額についてはぜひ見積依頼をしてくださいね。

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