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外壁塗装はなぜ必要?その理由や塗装のメリットを解説 l塗り達

2023年11月28日 公開

「外壁塗装は10年に一度必要!」

「外壁塗装はぜったいしなくちゃいけない!」

外壁塗装は具体的に何をするのかよくわからないうえに、工事費が高額なので、必要だといわれてもなかなか踏み出せない方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、外壁塗装がなぜ必要なのか、その理由と塗装することによって得られるメリットについて解説します。

この記事を参考にしていただき、外壁塗装が決して難しいだけものではなく、ご自宅を大切にできる工事だと知っていただけると幸いです。

外壁塗装工事とは

外壁塗装工事は、塗装によって塗膜をつけ外壁材を保護する工事です。色の塗り替えはもちろんですが、下塗り・中塗り・上塗りと必要な工程を行って塗膜を均一につけることで、紫外線や雨風から外壁を守り、お家全体を守ってくれます。

頻度

塗装の頻度は、使っている塗料の耐久性によります。新築の場合およそ10年で1回目の塗り替え工事が必要といわれます。

これは新築時に使われている塗料がシリコンのものが多く、シリコン塗料の耐久年数が10年くらいだからなのです。

お家が立っている環境や、外壁材の種類によって耐久性も多少異なるため、塗料の耐久年数+劣化症状の有無で塗装時期を見極めましょう。

▶外壁の劣化症状についてはこちら

 

費用

外壁塗装工事の費用は、およそ80万~100万ほどが相場といわれます。

塗装工事費用の内訳は、

・塗料代
・人件費(手間賃)
・足場代
などがあり、これらにプラスして特別な下地補修などが必要な場合は別途加算されます。

塗料代などは、どれくらいの広さの外壁を塗るかによって金額が異なります。そのため、実際に家の大きさと劣化状態をみて見積をしてもらうのが、工事費用を知る最適な方法です。

相見積もりをして、ぜひ見積額や工事内容を比較検討してください。

▶相見積もりがおすすめな理由はこちら

 

外壁塗装工事を行うべき理由

外壁塗装は行うべき!といわれる理由には次のようなものがあげられます。

外壁は経年劣化が起こるから

外壁は永久にきれいなままではありません。

塗膜も半永久的な耐久性しかないので、紫外線や雨で少しづつ劣化し薄くなり、やがて外壁を守る力が失われます。

特に何があったわけではなくても、ただ時間がすぎるだけで劣化は進行します。このような経年劣化と呼ばれる劣化症状のほか、地震や台風、飛来物の衝突、車の衝突などさまざまな原因で外壁が損傷することがあります。

劣化が雨漏りにつながるから

劣化が進み、放置していると徐々に外壁が水を吸い込み始めます。

またできてしまったクラックや、目地のシーリング材の劣化などで隙間から雨水がしみこむと雨漏りになることも。

外壁からの雨漏りは意外と多く、壁の内部に雨がたまり、内側から塗膜がはがれたり、室内のクロスにカビが生えたりする原因になります。

雨漏りがお家全体の強度を下げるから

雨漏りが進むと、木造住宅にはやっかいなシロアリが発生します。また木材は水分に弱いので雨漏りの状態続くと躯体の腐食につながり、お家全体の強度が下がる恐れがあります。

 

外壁材の劣化進むと、お家全体の劣化が進行してしまうため、定期的な塗装で外壁材を保護することが大切です。

 

外壁塗装工事のメリット

外壁塗装を定期的に行うと次のようなメリットがあります。

外観が変えられる

塗装工事では、一番外側に塗る塗料の色を選ぶことができ、これまでの外観からイメージや雰囲気を一新できます!

お住まいに地域によっては使える色が限られている場合もありますが、基本的には好きな色をチョイスできますので、お家を守りながら外観をお好みに変えることができる点がメリットといえるでしょう。

外壁材の劣化を防ぐ

外壁材は放置していると劣化していきますが、塗装工事で塗膜を新しくすることによって耐久年数を延ばすことができます!

お家の耐久性がアップする

外壁材が適切に保護されていることによって、雨漏り等で躯体が痛むのも防いでくれます。

塗装によって遮熱・防水などの機能を付加できる

塗料によっては、遮熱効果や防水効果などの付加機能を追加できるものがあります。熱や雨がたまることも外壁材の劣化につながるため、メンテンナス時にこのような塗料を選べば次回の塗装まで安心して過ごすことができますね。

資産価値を守る

外壁材の劣化、および躯体の劣化はお家の資産価値を下げてしまうことも。

ずっと住み続けるためにメンテナンスを行うことももちろんですが、手放すことになったときにきちんとお手入れしながら住んでいた家と、そうでない家では査定が大きく変わります。

外壁塗装工事のデメリット

外壁塗装工事を行うことによるデメリットは特にありませんが、あえて言うなら工事費用が高額であるということでしょう。

しかし、外壁塗装工事を行わないと、上記のメリットがすべてなくなるうえ、塗装工事ではどうすることもできないほど劣化が進めば、外壁材の張替えやお家の建て替えなどさらに費用が掛かる工事が必要になってしまいます。

定期的なメンテナンスはお家には必須と考えて、計画的に補修を行いましょう。

 

外壁塗装工事は塗り達にお任せ!

外壁塗装は一生のうち何度も行う工事ではないので、なじみがなく、なんのために行うのかよくわからないと敬遠する方も多いでしょう。

また外壁塗装は完成されたモノではないため普通の買い物とは違い、どうやって選べばいいのか、どこに頼めばいいのかわからなくなってしまう方もいらっしゃるかもしれません。

塗り達はそれらの疑問に丁寧にお答えし、不安や疑問を解消して工事に臨んでいただくことを大切にしています。現地調査や見積時に、お客様のお家の様子や劣化症状・補修方法の説明、工事のお打ち合わせでの説明を大切にしています。

外壁塗装のことならどんなことでもご相談ください!

ご連絡・見積依頼は下記よりお気軽にどうぞ♪

 

 

屋根塗装の画像
2026年3月8日 更新!

屋根塗装でローラーが選ばれる理由とは?スプレー・刷毛との違いも解説

2026年3月8日 公開 屋根塗装では様々な道具を使って塗料を塗ります。 「塗り方にはどんな種類があるの?」 「なぜローラーで塗るの?」 と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。 塗装方法には主に3種類の方法がありますが、現在の屋根塗装ではローラー工法が主流です。 この記事では、ローラーが多く選ばれる理由と他の塗装方法との違いについて解説します。 目次屋根塗装に使われる主な3つの塗装方法1. ローラー塗装2. スプレー塗装(吹き付け塗装)3. 刷毛(はけ)塗りなぜローラーが主流なのか?1. 飛散の心配が少ない2. 塗膜がしっかり厚くなる3. 無駄が少なく、コストも抑えられる4. 作業音が静かで近隣にも配慮スプレーや刷毛が使われる場面もあります屋根塗装ではローラー塗装が安心・確実な選択肢 屋根塗装に使われる主な3つの塗装方法 屋根塗装で使われる3種類の方法について確認しておきましょう。 1. ローラー塗装 ローラーを使って塗料を手作業で屋根に塗っていく方法です。広範囲をムラなく塗れるため、現在最も一般的な工法となっています。 2. スプレー塗装(吹き付け塗装) 機械を使って塗料を霧状に吹き付ける方法。広い面積をスピーディーに塗装できるのが特徴ですが、飛散のリスクが高く、近隣トラブルになる可能性も。 3. 刷毛(はけ)塗り 細かい部分や狭い隙間など、ローラーが入りにくい部分を塗るために使われる補助的な工法です。広範囲をこれで塗るのは手間がかかるため、全体塗装には向きません。 なぜローラーが主流なのか? 屋根塗装でローラー塗装が主流になっているのには理由があります。 1. 飛散の心配が少ない 屋根塗装では、風による塗料の飛散が近隣住宅や車に被害を与える恐れがあります。スプレー塗装ではこの飛散リスクが高く、施工に注意が必要です。 一方、ローラーなら塗料が飛び散りにくいため、安全かつ安心して作業できます。 2. 塗膜がしっかり厚くなる ローラー塗装は塗料をしっかり押し付けて塗るため、均一な厚みのある塗膜が形成できるというメリットがあります。 屋根のように紫外線や雨風を直接受ける箇所には、耐久性が高まる厚い塗膜が重要です。 3. 無駄が少なく、コストも抑えられる スプレー塗装は霧状に塗るため、風で飛んだ塗料の無駄が多くなりがちです。塗料を大量に使う必要があり、コスト増になることも。 ローラーなら、必要な分だけを適量使えるため、無駄が少なくコストを抑えやすいのです。 4. 作業音が静かで近隣にも配慮 スプレータイプの塗装ではコンプレッサー音が出るため、騒音問題になりやすい側面もあります。 ローラー塗装ならほぼ無音で静かに作業できるため、近隣住宅への迷惑も少なくて済みます。 スプレーや刷毛が使われる場面もあります スプレー塗装は工場や大面積の壁面などに向いており、一般住宅の屋根ではあまり使われません。 刷毛は屋根の隅・谷部分・細かい凹凸など、ローラーが届きにくい箇所に使用されることがあります。 つまり、ローラー塗装+刷毛塗りの併用が一般的です。 屋根塗装ではローラー塗装が安心・確実な選択肢 屋根塗装においてローラーが選ばれるのは、 飛散しにくく近隣にやさしい 塗膜が厚くて耐久性に優れる 無駄が少なくコストを抑えやすい 作業音が静かで安心 といった、安全性・仕上がり・コストのバランスがとれた施工方法だからです。 塗装業者によっては、「ローラーと刷毛の併用で丁寧に仕上げます」と明記しているところもあります。 施工前には、どのような道具でどんな塗り方をするのか、説明してもらうと安心ですね。不明点や心配なことはしっかりと契約前に確認しておきましょう。

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