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屋根が傷んでいますと訪問してくる点検商法に注意! l塗り達

2024年9月18日 公開

「屋根の損傷がひどいようなので、一度点検させてもらせませんか?」

「いまこの辺りの屋根を無料で調査しています。かなり古くなっているようなので一度点検しておきましょうか?」

このように、「屋根が傷んでいる」「無料で行っている」など点検を行おうとする点検商法が続出しています。

特に、9月は台風や暴風雨でダメージを受けている可能性がある時期でもあり、お家のダメージが気になっている方にはありがたい!と感じてしまうようです。

しかし、突然訪問してくる点検業者には注意が必要です。今回は屋根の点検商法について気を付けたい点をご紹介します。

屋根の点検商法とは

屋根の点検商法とは、特に依頼がないのに突然訪問し、正規の点検のようなふりをしてリフォーム等の契約を迫る手口です。

昔からある訪問販売やシロアリ駆除などの手口と似ており、言葉巧みに不安をあおり、法外な値段で契約を迫るというもの。

無料点検と言って屋根に上がり、屋根を破壊して契約を迫りますが、きちんとリフォームはできない、しない業者であったり、不要な契約を結ぼうとします。

警視庁が注意喚起していることからも被害が多く、悪質であることがわかります。

点検商法-警視庁ホームページ

 

屋根の点検商法の危険性

点検商法の危険性には次のようなことがあげられます。

点検方法や点検結果は本物かどうか疑わしい

屋根の点検とは具体的にどんなことをするのかご存知ですか?

点検で得られた結果は果たして本物でしょうか?

点検商法のお客様にあまり知識がないのをいいことに言葉巧みに不安をあおります。

あたかもそれらしい写真などを見せられると信じてしまいそうになりますが、雰囲気にのまれてしまわないようにしましょう。

屋根という見えない部分で何をしているかわからない

屋根の上は地上からは見えません。

そのため、点検業者を名乗る人が上がる前の状態はほとんど把握しておらず、

「屋根が割れていました」と写真を見せられると本当に割れていたかのように感じてしまうかもしれません。

警視庁の注意喚起にもあるように、屋根の上でわざと瓦を割ってその写真を見せたり破片を持って降りてきたりする手口もあるようです。

 

屋根の上に突然訪問してきた業者をあげることは、お家の中で知らない人に自由に見て回ってもらっているのと同じくらい危険です。

屋根の点検商法で気を付けたいこと

屋根の点検商法の被害にあわないために気を付けたいことは次の通りです。

屋根の上に上がらせない

無料点検といわれたら、「無料だしまあいいか」と簡単に屋根にあげてしまうかもしれません。

しかし屋根の上は見えにくい部分であり、業者を1人で上げてしまうのは大変危険です。

本当に傷んでいる場合は、正規の点検でも人の重さで踏み抜いてしまうこともあります。

屋根の上にあがらせないようにしましょう。

その場で契約しない

「まずは契約だけでも」「工事をするなら早めに予約だけ入れておきましょう」など、

言葉巧みに契約を迫ってきますが、絶対にその場で契約してはいけません。

きっぱり断ることが最善です。

少し考える、家族と相談するなど、その場はいったん帰ってもらいましょう。

相見積もりなどを取り複数の業者の意見を聞く

長くメンテナンスをしていない場合は、本当に屋根が傷んでる可能性もあります。

しかし、ほかの業者の見積をとったり意見を聞く時間は十分にあります。

屋根の事で不安になってしまったら、訪問業者とは契約せずほかの業者でも点検をしてもらいましょう。

屋根の点検ならまずは塗り達まで!

屋根の点検商法についてお話ししました。

確かに屋根はメンテナンスが必要であり、割れたりかけたりしていることもあるかもしれません。

しかし突然訪問してきたよく知らない業者と、即契約をしなければとんでもないことになるということはありません。

点検業者が来ても屋根には上がらせず、もし契約を迫られても絶対にその場で契約しないようにして下さい。

塗り達では、お客様からのご依頼で屋根の点検を行っています。

屋根の点検では、担当者が地上からドローンで撮影を行い、お客様にも一緒にご確認いただけます。

屋根の事でご不安になったらまずは塗り達にご相談ください!

 

塗り達 スタッフ
2025年12月22日 更新!

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塗装工事
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屋根塗装とカバー工法 それぞれのメリット・デメリット比較まとめ

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2025年12月15日 更新!

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2025年12月15日 公開 屋根工事は屋根材を取り替えたり、新しいものでカバーするように葺いたりする工事のことです。 屋根のリフォームの中では大規模な工事になりますが、屋根の損害の内容によっては火災保険が適用できることをご存知ですか? 今回は、火災保険が適用できる屋根工事について、ポイントや注意点を解説します。 目次そもそも火災保険とは火災保険が適用できる屋根工事の例経年劣化による屋根工事は補償対象外火災保険で屋根工事を行いたい場合に注意したいこと火災保険が適用できるか決めるのは保険会社地震による被害は地震保険の適用となり、火災保険とは別 そもそも火災保険とは 火災保険とは、火災等によって被った損害を補償するための保険です。補償の対象は住宅や家財で、火災のほか落雷・風災・水災・雪災・雹災・盗難・爆発などが原因と損害を補償します。 火災保険の補償範囲は、各契約内容によって異なりますので、ご自身の契約内容をよくご確認ください。 火災保険が適用できる屋根工事の例 火災保険が適用できる工事とは、工事費用の一部または全部について、火災保険から保険金が支払われることを言います。 屋根工事で火災保険が適用できる例として、 台風で屋根の一部が飛んで行ってしまい、その補修を行った 強風で屋根材・瓦が落ち破損した 雹災で屋根に穴が開いた 等があります。 いずれの場合も、屋根の損傷が自然災害によるものであることが条件です。 また被害から3年を経過していないこと、免責金額より被害額が上回っていることが条件となります。 経年劣化による屋根工事は補償対象外 繰り返しになりますが、火災や台風など自然災害が原因の損傷につき補償対象となります。 メンテナンスをしていなかったために屋根が破損した等「経年劣化」による屋根の損傷は補償対象外となります。どんな屋根工事でも火災保険が適用できます!とうたっている施工店には注意しましょう。 火災保険で屋根工事を行いたい場合に注意したいこと 最後に、火災保険で屋根工事を行いたい場合に注意したいことをご紹介します。 火災保険が適用できるか決めるのは保険会社 いくら台風で屋根が損傷を被ったと主張しても、適用できるかどうか決めるのは保険会社です。 例えば、経年劣化がひどく進行しているところへ大きな台風が来た場合、メンテナンスをしていれば台風による被害はなかったとされると直接の原因が台風であっても火災保険が適用できない場合があります。 保険は万が一に備えるものです。壊れたら保険で直せばいいと思っていても、補償対象外となってしまうことがあるので注意しましょう。 地震による被害は地震保険の適用となり、火災保険とは別 屋根の瓦が落ちるケースを想定してみると、地震による被害が思い浮かびますよね。 しかし火災保険では地震による被害は補償されません。火災保険とは別に地震保険を契約している必要があります。 地震保険は、大きな地震であればあるほど、広範囲に損害が生じます。そのため住宅や家財を完全に元通りに補償するための保険というよりは、被災者の生活の安定を目的とした公共性のたかい保険に位置付けられています。

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