屋根工事を行うきっかけとは?工事を行う理由について l塗り達
2024年11月14日 公開
葺き替え工事やカバー工法など、いわゆる屋根工事は大規模修繕の部類に入る工事です。
屋根のメンテナンス方法としては、塗装工事や差し替えなどもありますが、これから屋根のリフォームを考えている方は、みんなが屋根工事をすることになった理由を知りたくありませんか?
様々な方法がある中、屋根工事に踏み切るきっかけとは何なのでしょうか?
今回は屋根工事を行うきっかけや工事を行う理由について、いくつかのケースをご紹介します。
屋根工事を行うきっかけ
屋根工事を選ばれる方には様々なご事情やご希望があります。屋根工事を行うきっかけになった理由についてよくあるケースをご紹介します。
①屋根の劣化が激しすぎた
スレートや金属屋根など、塗装を行うことでメンテナンスができる屋根材でも、あまりに劣化が進んでいると、塗装しても長く持たないだろう・・・というケースがあります。
塗膜の劣化ではなく、屋根材自体の劣化が進行している場合、塗装してもあまり意味がなくむしろお金を捨てるようなもの。
そのため傷みが激しすぎる場合は、屋根材ごと取り換えてしまう葺き替えやカバー工法をご決断されます。
②塗装できない屋根材だった
初期のノンアスベスト屋根材は、劣化が激しく塗装によってボロボロになるため、塗装ができない屋根材として知られています。
お客様自身、メンテナンスの時期になって初めて、塗装できない屋根材だったことが判明するケースも。
塗装でいると思っていたのにできなかったケースでは、塗装以外の方法(屋根工事)を選択することになります。
③家族に自宅を引き継いで残したい
たとえ塗装ができても、スレートであればおよそ30年くらいが寿命といわれます。
「できるだけきれいな状態でお家を残したい」
「お子様やお孫様の手を煩わせることなく、自宅を引き継ぎたい」
お家自体を長く使うために、ご希望されて屋根工事を選択されるケースです。
日本瓦であれば重量があるため、葺き替えで軽い屋根材に変え、耐震性がアップするのでお家の強度も確保できます。
屋根のメンテナンスは塗り達にご相談ください!
屋根工事に踏み切るきっかけについていくつかのケースをご紹介しました。
屋根工事しか選択肢がない場合、屋根工事も含めたいろいろな方法からチョイスできる場合、屋根の状態や屋根材によっていろいろなケースがあります。
まずはお家の屋根の状態を知ってメンテナンス計画を立ててみましょう。
ご家族様のご希望を最大限実現できるよう、塗り達がお手伝いいたします。
屋根のメンテナンスのご相談は気軽に下記フリーダイヤルまたはメールでどうぞ