雨漏りで起こる健康被害とは?サインを見逃さず早めの補修を! l塗り達
2025年1月15日 公開
雨漏りしている状態が長く続くと、住環境が悪化し健康被害を引き起こすことが知られています。
今回は、雨漏りが原因で起こる健康被害について解説します。
雨漏りが原因で起こる健康被害
雨漏りが原因で起こるとされる健康被害には次のようなものがあります。
アレルギー
雨漏りによるカビでアレルギー反応が起き、くしゃみや鼻水が止まらなくなってしまうことがあります。
かゆみ
雨漏りで湿度が高くなると、温度が安定している室内、特にベッドなどの寝具にはダニが発生しやすくなります。いつもかゆみが止まらない場合、ダニにかまれているかもしれません。
精神的ストレス
雨漏りが起こると、快適だった室内環境が悪くなり、雨のたびに心配になったり、壁や天井のカビや染みが目に入ってきになったりしてしまい、精神的なストレスになりうることがあります。
雨漏りすると健康被害につながる理由
お家に雨漏りが起こると、壁や屋根の内部に水が回ることで
- カビの発生
- 湿度の上昇
などが見られます。
外壁からの雨漏りでは、壁の内部に湿気が溜まるので、壁紙がはがれてきたり、カビが生えたりしてクロスに変化が見られます。
室内の湿度が上昇すると、カビやダニの発生、ハウスダストなどの影響が出てくるようになり、アレルギー反応など健康被害につながってしまうのです。
またそれらを餌とするネズミなどを呼び寄せることにもなってしまうので、家財やお家だけではなく、人体にも大きな影響が出ます。
雨漏りの補修はお早めに!
雨漏りは健康被害につながってしまうことはもちろん、お家の強度にも関わるので早めの補修が大切です。
- クロスにカビがある
- 天井にシミがある
- 床がたわんでいる
など雨漏りの可能性があれば早めに点検・補修を依頼して下さい!
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