ベランダの防水工事を長持ちさせる方法 掃除方法はこれ!
2025年1月29日 公開
ベランダやバルコニーのお手入れ方法にお困りではありませんか?
屋外の床はどうしても汚れが溜まりやすいものですが、誤った掃除方法でお手入れしてしまうと防水層を傷つけてしまう恐れがあります。
今回は、防水工事が長持ちするベランダやバルコニーのお手入れ方法についてご紹介します。参考にしてみてくださいね。
目次
ベランダ・バルコニーの防水が長持ちするお手入れ方法
防水工事がしてあるベランダやバルコニーのお手入れ方法には次のようなものがあります。
ゴミや枯葉はほうきではく
枯れ葉や糸くずなどのごみは、ほうきではいて掃除します。
汚れは薄めた中性洗剤を使って、優しくこする
はいてもとれない汚れは、台所洗剤など中性洗剤を薄めてふきんなどで優しくこすります。
水で洗い流す
洗剤をしっかりと水で流します。排水溝のごみも取り除いておきましょう。
防水層を守るために、しないほうが良いお手入れ方法
防水層は傷が入ってしまうとそこからどんどん広がって雨漏りにつながります。
そのため
- 金たわしでゴシゴシこする
などの傷がついてしまうような強い力をかけた掃除方法はおすすめできません。
毛の柔らかいデッキブラシなどで優しくこする程度にするのがおすすめです。
ベランダ・バルコニーの防水層の傷みに気づいたら
お手入れしながら過ごしていても、やはり経年劣化は起きてしまいます。
およそ5~7年に一度トップコートの塗り替えがおすすめです。
防水層を守っているトップコートを塗り替えるだけでも、防水層はかなり長持ちします。
ベランダやバルコニーの防水工事のご相談は塗り達まで!!