防水工事はどのくらいで行う?工事の頻度や注意点について
2025年2月3日 公開
防水工事には耐久年数があります。そのため、劣化が進んで防水効果が失われてしまう前にメンテナンスを行う必要があります。
防水工事のメンテナンスは5年に一度や10年に一度といわれますが、どのくらいの頻度ですればいいのか目安が知りたいという方も多いかもしれません。
今回は、防水工事のメンテナンス頻度について、目安年数や注意点を解説します。
防水工事のメンテナンス頻度
防水工事のメンテナンスは、現状の防水工事の施工方法によって目安期間があります。
ウレタン塗膜防水
液状のウレタンを硬化させて防水層を作るウレタン塗膜防水は、耐久性がおよそ10年です。
またウレタン防水層を保護しているトップコートはおよそ5年~7年に一度塗り替えが必要といわれます。
FRP防水
FRP防水の耐久年数は10年から15年ほど。ウレタン塗膜防水と同じくトップコートを塗ってあるので、トップコートの塗り替えだけを行う場合は、5年に一度くらいの頻度になっています。
トップコートは防水層を守る一番外側の層ですので、紫外線や摩擦などの影響を受けやすく劣化スピードは速くなります。
トップコートが劣化したらその下の防水層が傷み始めるので、トップコートの機能が完全に失われる前に塗り替えをすれば、防水層は長く使うことができます。
シート防水
シート防水の耐久年数は
ゴムシート:10~15年
塩ビシート:10~20年
ほどといわれます。
シート防水の場合はトップコートは塗らないので、シートが破れたり、隙間から雨漏りが起こる前にメンテナンスをする必要があります。
防水工事のメンテナンスを行わないと起こるデメリット
防水工事のメンテナンスを行わないと起こるデメリットには次のようなものがあります。
雨漏りする
防水工事は、雨水から建物を守るために行っています。
そのため防水効果がないまま放置していると、雨漏りの危険性が高まります。
雨漏りすると、躯体の強度が低下するなど建物寿命にも影響します。
修理費用がかさむ
防水工事のメンテナンスも費用がかかりますが、雨漏りしてしまうと、補修にそれ以上の費用や時間がかかってしまいます。
防水工事のやり直しだけではなく下地の木材や柱が腐ってしまうこともあるので、先延ばしにした分余計な費用がかかってしまうことを知っておきましょう。
防水工事のメンテナンスは塗り達まで!
防水工事は外壁や屋根と違い、バルコニーやベランダなど人の出入りがある場所に施工しますので、使い方によっては耐久年数よりも早く傷むことが考えられます。
そのため、雨漏りしていたり、異変があったりするのに耐久年数までまだあるからと放置していると、雨漏りリスクが高まってしまいます。
- 床が膨れている
- 塗膜が破れている
- 色が変わってきている
- 薄くなっている部分がある
- ヨレが見られる
- 草が生えている
- 水たまりができる
など、異変に気づいたら早めにメンテナンス計画を立てましょう。
防水工事のご相談は塗り達まで!!
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