コーキングの打ち直し費用相場は?打ち直しが必要なケースも解説
2025年5月17日 公開
サイディングやALCなどの外壁材の場合、目地を埋めているのがシーリング材(コーキング材)です。
シーリング材はゴムのような性質を持ち、ぴったりと隙間を埋めて雨漏りを防いだり、外壁同士がぶつかってしまうの防ぐ緩衝材の働きをしています。
しかしゴムのような性質ゆえに経年劣化ではがれたりちぎれたりしてしまうため、定期的なメンテナンスが必要です。
今回は、コーキングの打ち直しにかかる費用相場や打ち直しが必要なケースについてご紹介します。
コーキング(シーリング)の打ち直しとは?
コーキングの打ち直しとは、すでにあるコーキングをはがして新しいコーキングを入れ直す作業を言います。
コーキング材を入れることを、「打つ」と表現するので、打ち直しというんですね。
ちなみに施工店や職人はコーキングのことをシーリングとも言いますが、同じことを指しています。
古くなったコーキングを撤去し、新しいコーキング材を打っています。
定期的に古くなったコーキングをはがして打ち直すことでつねに隙間のない状態を保つことができます。
コーキングの打ち直し費用相場
コーキングの打ち直し費用は、打った長さ×単価で計算されることが一般的です。
コーキングは相場が700~1200円/mとなっていますので、コーキングを打ち直す長さに単価をかけた値段がおおよその見積金額となります。
コーキングの費用相場の幅は、コーキングの種類や施工店による違いと考えておきましょう。
コーキングの劣化症状
コーキングの打ち直しが必要になる劣化症状には次のようなものがあります。
コーキングはゴムのような性質があるので、劣化すると輪ゴムがパチンと切れるように、破断したり、外壁の目地からはがれてきたりします。
打ち直した場合と見た目に大きな違いがあるので、目視で確認できます。
破断
▼打ち直し後
はがれ・割れ
▼打ち直し後
コーキングの打ち直しは外壁塗装と一緒がおすすめ!
コーキングの打ち直し費用は1m700円~とリーズナブルです。
一部分だけはがれているのであれば、すぐの補修も可能ですが、外壁全体の打ち直しとなると足場が必要になります。
コーキングのためだけに足場を組むのはコストがかかりすぎるため、外壁のコーキングの打ち直しは外壁塗装工事と一緒がおすすめです。
外壁塗装工事を行うと外壁の表面の保護はできますが、目地がある場合はコーキングを打ち直さなければ隙間からの雨漏りを防止することができません。
そのため、外壁塗装工事を行い、耐久性を高めるためにはコーキングの打ち直しも一緒に行うことがおすすめなのです。
コーキングの耐久性もおよそ10年となっているので、外壁塗装工事の際にコーキングの打ち直しもぜひ検討してください。
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