屋根塗装の塗料の種類まとめ 各塗料の特徴や費用相場も紹介
2025年6月4日 公開
屋根塗装においては、色のほかにも塗料の種類(グレード)を選ぶ必要があります。
屋根塗装で使われる塗料の種類は、使用されている樹脂の種類によって大別され、耐久性や費用も異なります。
今回は、屋根塗装の塗料について種類ごとの特徴や費用相場を解説します。
屋根塗装の塗料の種類
屋根塗装で使う塗料は、いくつかのグレードに分かれます。下記は塗料の成分の1つである樹脂の種類によって大別した塗料の種類です。
基本的にグレードが高いほど耐久性が高く費用も高くなりますが、それぞれのメリットや特徴がありますので、ご希望に合わせて選びましょう。
塗料の種類 | 耐久年数 | 特徴・メリット | 費用相場(㎡あたり) |
ウレタン塗料 | 8~10年 | 柔軟性が高い 光沢感がある 安価である | 1,700~2,200円 |
シリコン塗料 | 10~15年 | コスパがよい 防汚性・耐熱性がある ウレタン塗料より耐久性が高い | 2,300~3,500円 |
フッ素塗料 | 15~20年 | 色褪せに強い 防カビ性・防藻性 対候性が高い | 3,800~4,800円 |
無機塗料 | 20年以上 | 対候性・耐熱性が高い 塗膜が硬い 無機塗料の中でも質が分かれる | 4,300~6,000円 |
ウレタン塗料
ウレタン塗料は屋外の塗装用としてはグレードが低い塗料ですが、使いやすく施工場所も選びません。現在は塗装の施工店で使用することは少ないですが、シリコン塗料が登場するまでは屋根塗装でよく使われていた塗料です。
光沢があり始めて屋根塗装を行う方や安価に済ませたい方にはおすすめです。
シリコン塗料
安価でありながら耐久性も10年とコスパの良いシリコン塗料は、どんな屋根にもおすすめできる塗料です。ラジカル制御機能を持つものや遮熱効果を持つものなど、同じシリコン塗料の中でも付加価値の高い性能の良いものもあり、価格にも幅があります。
フッ素塗料
シリコン塗料より耐久性が高く特に耐熱性に優れているフッ素塗料は、太陽光の熱ダメージが大きい屋根の塗装にはピッタリの塗料です。価格もシリコン塗料よりも上がりますが、メンテナンス期間を長くすることができます。
無機塗料
鉱物など無機物を配合した塗料で、劣化の進行が遅く耐久性が高い塗料です。
無機塗料といってもシリコンやフッ素に無機物を添加して作られるため無機物のみの塗料はありません。そのためベースとなる塗料のグレードによって無機塗料の中でも耐久性や価格に幅があります。
その他の屋根塗装の塗料種類
樹脂の種類によって分ける分け方のほかに、
水性塗料/油性塗料 の別 や、遮熱塗料があります。
水性塗料/油性塗料
水性/油性の別は、塗料の希釈剤の種類による分け方です。水性とシリコン塗料や油性シリコン塗料などがあります。
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遮熱塗料
遮熱効果がある塗料を遮熱塗料と呼びます。
こちらも遮熱効果を持っている塗料という意味で、遮熱シリコン塗料や遮熱フッ素塗料などがあります。
耐久性はそれぞれのグレードに準じますが、遮熱効果があるため遮熱効果がない塗料よりも熱ダメージへの耐久性が少し上がります。
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屋根塗装の塗料についてまとめてご紹介しました。
塗り達ではグレード事に屋根塗装プランをご用意!塗料の種類とお色を選んでいただくだけで質の高い屋根塗装をお約束します。
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