屋根塗装の工事費用を左右する面積ってどう考える?費用の目安を知るための基礎知識を解説
2026年4月17日 公開
屋根塗装工事の見積書に書かれた「塗装面積〇㎡」という表記が気になったことはありませんか?
特に「屋根塗装 面積」で情報を探している方は、ご自宅の塗装費用がどれくらいかかるのか、事前に目安を知っておきたいという方が多いはずです。

屋根の塗装工事の費用は、屋根の面積に大きく影響されます。そのため屋根の面積についての基本的な知識を持っていると、費用の目安を知ることができたり、見積書が読みやすくなったりするでしょう。
今回は、屋根塗装の面積についての基本と、面積を知ることでわかる費用の考え方を解説します。
屋根の面積と延床面積・建坪の大きさは違う
一般的に屋根は傾斜があるため、延床面積よりも実際の屋根面積のほうが広くなるのが普通です。
そこで注意したいのが、「家の延床面積や建坪」と「屋根の塗装面積」はイコールではないという点です。
屋根塗装では塗料の単価×面積(どれくらいの広さを塗るのか?)で費用を算出します。
たとえば、延床面積が100㎡の2階建て住宅でも、屋根の勾配(傾き)がきつい場合は、塗装面積が150㎡を超えることもあります。

屋根の形状が「切妻(きりづま)」「寄棟(よせむね)」「片流れ」などによっても面積が変わってくるため、注意が必要です。
延べ床面積だけわかっていても、正確な屋根塗装の面積がわからないと、工事費用ははざっくりとしか計算できないことを知っておきましょう。
屋根の面積をざっくり計算する方法
おおよその屋根面積を知りたい場合、以下のような計算でも算出が可能なので、目安にしてみましょう。
例)
延床面積(1階+2階の床面積)× 1.2~1.5 = 屋根塗装の面積(㎡)
「1.2~1.5」の係数は、屋根の形や傾斜によって異なります。切妻屋根で勾配が緩い場合は1.2程度、寄棟屋根や勾配がきつい場合は1.5前後を目安にするとよいでしょう。
屋根塗装費用は「面積×単価」で計算される
先述のように屋根塗装の費用は「単価×面積」で計算されます。
単価とは、1㎡あたりの金額で、屋根塗装の場合シリコンやフッ素など、グレードによって単価が変わることが一般的です。
塗装業者の見積りでは、屋根面積に対して「㎡あたりの塗装単価」が掛け合わして費用を算出します。
たとえば、
・屋根面積 120㎡
・使用塗料(シリコン系):単価 2,500円/㎡
の場合、塗装費用はおおよそ
120㎡ × 2,500円 = 300,000円(税別)
となります。
塗料の種類や下地の状態、高圧洗浄・下塗りの回数などでも費用は前後しますが、屋根面積を知っておくと「ざっくりとした費用感」がつかみやすくなります。
塗装業者は屋根の面積をどのように測る?
工事費用の算出に必要な屋根の面積は、立面図(お家を外側から見た図)によって正確に算出されます。立面図がない場合は、現場で測って求めます。

延べ床面積から屋根の面積を計算することはほとんどなく、実測や図面による正確な数字で見積もりを出すのが一般的なやり方です。
面積を知ることで「適正価格」の判断材料に
屋根塗装の面積は、自分でも大まかに把握しておくと安心です。相見積もりを取る場合も、業者によって面積に大きな差がないか比較しやすく、適正価格かどうかを判断する基準にもなります。
塗り達では現地調査時にはドローンなどを活用し、正確な面積を測定してから見積もりをご提案しています。屋根塗装をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
\相見積もりも大歓迎/









