防水工事はやり直しが必要なことも?見逃せない症状と対処法
2026年5月22日 公開
ベランダや屋上に施工される防水工事は、建物を雨や雨漏りから守るために欠かせない重要な工事です。
しかし、経年劣化や施工不良などによって、防水層のやり直しが必要になるケースもあります。

この記事では、防水工事をやり直すべき代表的な症状やその原因、対処方法についてわかりやすく解説します。
目次
防水工事のやり直しが必要なタイミングとは?
防水工事は、屋根や外壁の塗装と同様に時間の経過とともに劣化していくものです。
以下のような症状が見られた場合は、やり直しや再施工を検討する必要があります。
1. 雨漏りが再発・継続している
防水工事のやり直しを検討するサインとして、最も分かりやすい症状が「雨漏り」です。
防水工事をしたのに雨漏りが再発した場合、防水層が切れている、または施工が不十分な可能性があります。
2. 防水層の膨れ・浮き
防水層の膨れや浮きは、ウレタン防水やシート防水でよく見られる症状です。
下地との密着が悪い、内部に水分が残っていたなどの理由で、膨れが発生し防水性能が低下している恐れがあります。
3. ひび割れや剥がれ
経年劣化によって表面にひび割れや剥がれが生じると、水の浸入経路になってしまいます。
雨漏りを起こしてしまっている場合は、部分補修では追いつかず、全面的なやり直しが必要になることもあります。

4. 防水層の寿命が過ぎている
防水層には耐久性の寿命があります。目安は以下の通りです:
| 防水工法 | 耐用年数の目安 |
|---|---|
| ウレタン防水 | 約10〜12年 |
| FRP防水 | 約10年 |
| シート防水 | 約13〜15年 |
定期的な点検をせずに劣化を放置していると重大な雨漏りに発展することがあります。
防水工事のやり直しが必要な原因とは?
防水工事のやり直しが必要になる原因には、大きく分けて以下の2つがあります。
経年劣化
日々の紫外線や雨風にさらされることで、防水層の性能は少しずつ低下します。
施工後10年を過ぎている場合は、目に見えない劣化が進んでいる可能性があります。
施工不良・材料不適合
施工時の不手際、適切でない材料の使用、下地調整の不足などで、防水性能が本来の耐久年数を保てないケースもあります。
工事後すぐに異常が見られるような場合は、業者に確認してもらいましょう。
施工不良によるやり直しを防ぐためには?
防水工事のやり直しを避けるためには、以下のポイントが重要です。
施工実績のある信頼できる業者に依頼する
保証内容を確認しておく(施工後のサポートがあるか)
早めに異変に気づけば、やり直しではなく部分補修で済む可能性も高まります。
「ちょっと気になるな」と思ったら、まずは点検を依頼してみましょう。
適切な施工であっても経年劣化する
適切な防水工事を行っていたとしても経年劣化によってメンテナンスは必要になります。
- 定期的に点検を受ける(5年に1度が目安)
ことで、大規模な改修や雨漏りを防ぐことができます。
防水工事のご相談は塗り達!
防水工事のやり直しが必要になるのは、雨漏りの再発や明らかな劣化症状が見られたときです。
放置すると被害が広がる可能性もあるため、早期の確認・相談が非常に重要です。
塗り達では、防水層の状態を丁寧に点検し、必要に応じて最適なご提案をしています。
不安な症状がある方は、まずはお気軽にご相談ください!









