外壁塗装で遮熱塗料を選ぶメリットや効果とは?
2026年9月5日 公開
近年、夏の猛暑や電気代の高騰を背景に注目されているのが、外壁塗装における遮熱塗料の効果です。

遮熱塗料とは、熱を遮ると書きますが、実際にどのようなメリットがあるのでしょうか。
今回は外壁塗装で使う遮熱塗料について基本から分かりやすく解説します。
遮熱塗料とは?
遮熱塗料とは、太陽光に含まれる赤外線を効率よく反射することで、建物表面の温度上昇を抑える機能を持つ塗料です。

(出典:エスケー化研 クールテクト)
住宅の外壁は熱を吸収しやすく、夏場は外壁の表面温度が60℃以上になることもあります。外壁に使用することで外壁表面の温度上昇を軽減し、屋内への熱の伝わりも少なくなります。
外壁塗装に遮熱塗料を使う効果
外壁塗装では使用する塗料には様々な効果をもつものがあり、遮熱塗料もその1つです。外壁塗装で遮熱塗料を選ぶメリットや効果には次のようなものがあります。
室内温度の上昇を抑える
外壁塗装で遮熱塗料を採用すると、屋内の温度上昇を軽減できます。特に日差しが強い南面の外壁部分で効果を発揮し、夏場でも室内の快適性が高まります。
冷房費の削減につながる
エアコンの使用を減らせるため、省エネ効果が期待できます。電気代の節約だけでなく、環境負荷の軽減にもつながるため、エコな暮らしを求める方にも人気です。

外壁や建材の劣化防止
遮熱効果により外壁表面の温度が下がることで、熱による膨張・収縮が減り、外壁材の熱ダメージによる劣化スピードを抑えられます。結果として建物自体の寿命を延ばすことにもつながります。
注意点とメンテナンス
遮熱塗料にも注意点があります。
日射の少ない北面では効果が感じにくいことや、色によって反射率が異なる点です。
一般的に白や淡い色ほど遮熱効果は高く、黒や濃色は効果が低くなります。そのため選ぶ外壁の色によって遮熱効果に違いがあることを知っておきましょう。
また、施工後は定期的な点検やメンテナンスを行い、塗膜の状態を確認することが大切です。塗装は塗って終わりではなく、何もしなくても経年劣化があるため、継続してメンテナンス計画を立てておくとよいでしょう。
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外壁塗装に遮熱塗料を取り入れることで、室内温度の上昇を抑え、冷房費削減や建物の劣化防止など多くの効果が得られます。汎用の塗料に比べると初期費用はやや高くなる傾向がありますが、長期的に見ると経済的にも環境的にもメリットの大きい選択肢です。外壁塗装を検討する際には遮熱塗料も選択肢の1つに検討されてはいかがでしょうか。
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