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一軒家の防水工事ってどんなことをするの?

防水工事塗装の豆知識 2025.10.02 (Thu) 更新

マイホームを長持ちさせるために欠かせないのが防水工事です。

屋上・ベランダ・バルコニー・外壁などは常に雨風や紫外線にさらされ、経年劣化によってひび割れや防水層の剥がれが進むと、雨漏りや構造材の腐食の原因に。

今回は、防水工事の目的や工事の種類、流れ、費用の目安までわかりやすく紹介します。

1. 防水工事の目的

一軒家における防水工事は、建物を長く安心して使い続けるために欠かせないメンテナンスです。

屋根・屋上・ベランダ・バルコニー・外壁などは一年中、雨・風・紫外線にさらされており、時間の経過とともに必ず劣化が進みます。

ここでは防水工事が果たす主な役割を、より詳しく見ていきましょう。


雨水の侵入を防ぎ、構造体を守る

最大の目的は「雨水から家を守ること」

ひび割れや防水層の剥がれがあると、わずかな隙間から雨水が侵入し、屋根下地や外壁内部の木材・鉄骨を腐食させます。

腐食やサビが進むと…

柱や梁など建物の構造体が弱くなり、耐震性の低下や白アリ被害の誘発など重大なトラブルにつながります。

早期対策がコストを抑える

小さなクラック(ひび)の段階で防水補修を行えば数万円〜数十万円で済むこともありますが、内部腐食まで進行すると下地交換や大規模な補強が必要となり、数百万円規模の修繕費になるケースもあります。


断熱・遮音の補助効果

断熱性能

屋上やバルコニーに施工する防水層は、雨を防ぐだけでなく“薄い断熱材”としても機能します。

特に遮熱性・断熱性の高いトップコートや断熱材入り防水工法を選べば、夏は室内温度の上昇を抑え、冬は暖房効率を高める効果が期待できます。

遮音性能

防水層が雨音や外部の騒音をやわらげるクッションの役割を果たし、屋根裏や2階の生活音を快適に保つのにも役立ちます。


資産価値を守り、売却時にも有利

長期的な資産価値の維持

雨漏りや構造腐食がある住宅は、売却時の評価額が大きく下がります。

定期的な防水工事で屋根・外壁の状態を良好に保てば、資産価値を維持できるだけでなく、将来リフォームや売却を検討する際にも好条件で取引しやすくなります。

保険適用にも有利

火災保険や地震保険の水害補償では、事前のメンテナンス状況がチェックされることもあり、防水工事を定期的に実施していると万一の際にスムーズに保険適用されるケースがあります。

2. 主な防水工法と特徴

主な防水工法と特徴

ウレタン防水(密着工法・通気工法)

液体状のウレタン樹脂を下地に塗布し、乾燥後に弾力のあるゴム状の防水層をつくる工法です。

密着工法は下地に直接密着させ、通気工法は下地との間に通気シートを挟み、湿気を逃がしながら仕上げます。

メリット

・液体を塗り重ねるため、複雑な形状や段差の多い屋根・バルコニーにも継ぎ目なく施工可能。

・施工後の補修も比較的容易で、部分的なメンテナンスがしやすい。

耐用年数:おおよそ10〜12年。定期的なトップコートの塗り替えを行えばさらに長持ち。

向いている場所:ベランダ・陸屋根・バルコニー・屋上など、複雑な形状のある箇所。


FRP防水

ガラス繊維でできたマットにポリエステル樹脂を染み込ませ、硬化させて強靭な防水層をつくります。

メリット

・非常に軽量で高い強度があり、歩行や家具の移動があるベランダやバルコニーに最適。

・硬化が早く、施工後すぐに歩行可能なので工期が短い。

耐用年数:約10〜15年。トップコートの塗り替えを5〜7年ごとに行うと耐久性が維持できる。

向いている場所:木造住宅のベランダやバルコニーなど、比較的小面積で歩行するスペース。


シート防水(塩ビシート・ゴムシート)

あらかじめ工場で成形された防水シートを屋上全体に敷き詰め、接着や熱融着で仕上げます。

メリット

・施工の均一性が高く、広い屋上や商業施設のフラット屋根など大面積に向いている。

・紫外線や風雨への耐候性が高く、比較的メンテナンス頻度も少なく済む。

耐用年数:約12〜20年と長寿命。定期点検や部分補修をすればさらに延命可能。

向いている場所:マンションやビルなどの大規模屋上、勾配が少ない広い平面の屋根。

どんな人におすすめ?

ウレタン防水

ベランダや陸屋根など、形が複雑だったり段差が多い場所がある家。

将来、部分的に補修しながら長く使いたい人。

FRP防水

ベランダやバルコニーをよく歩いたり、植物や家具を置くなど荷重がかかる使い方をしている人。

工事期間を短くしたい人。

シート防水

屋上が広い家や、フラットな大きい屋根を持つ住宅。

メンテナンスの回数をできるだけ減らしたい人。

3. 防水工事の流れ

ウレタン防水(密着工法・通気工法)の工事の流れ

  1. 現地調査・見積もり

    既存防水層の劣化度合いや下地の浮き、ひび割れを丁寧に診断。通気工法の場合は、下地の湿気量もチェックします。

  2. 足場設置・養生

    必要に応じて足場を設置し、周囲の壁や床をシートで保護します。

  3. 高圧洗浄・下地補修

    コケ・汚れ・旧塗膜を高圧洗浄で除去。ひび割れや段差はモルタルや樹脂で補修し、平滑に整えます。

  4. プライマー塗布

    下地とウレタン樹脂の密着を高める下塗り。通気工法では通気シートも敷設します。

  5. 防水層施工

    液状のウレタン樹脂を2〜3回に分けて塗布し、厚みのある弾性防水層を形成。継ぎ目のない仕上がりになります。

  6. トップコート仕上げ

    紫外線や摩耗から防水層を保護する仕上げ塗装を行います。

  7. 検査・引き渡し

    厚み・密着度を確認後、保証書を発行して完了。

工期目安:ベランダやバルコニーで約3〜5日、屋上全体で1〜2週間。

FRP防水の工事の流れ

  1. 現地調査・見積もり

    下地の損傷や雨漏り箇所をチェック。木下地の場合は含水率も測定します。

  2. 足場設置・養生

    必要に応じて足場を組み、粉塵や樹脂臭対策の養生を実施。

  3. 高圧洗浄・下地補修

    表面の汚れ・油分を落とし、段差やひび割れをパテで補修します。

  4. プライマー塗布

    下地とガラスマットを密着させるための下塗りを均一に。

  5. 防水層施工

    ガラス繊維マットを敷き、ポリエステル樹脂を含浸させて硬化。必要に応じて2層仕上げで強度を高めます。

  6. トップコート仕上げ

    紫外線・摩耗を防ぐ専用塗料で保護。色付きで意匠性を持たせることも可能。

  7. 検査・引き渡し

    硬化状態や仕上がりを確認し、保証書を発行。

工期目安:ベランダ・バルコニーで約2〜4日。硬化が早く、施工後すぐ歩行可能な点が特徴です。

シート防水(塩ビシート・ゴムシート)の工事の流れ

  1. 現地調査・見積もり

    屋上全体の勾配・排水状況・既存防水層を詳細に診断。シートを張る下地の平滑性が重要です。

  2. 足場設置・養生

    大面積の屋上では安全のため足場と落下防止ネットを設置。周囲への粉塵飛散を防ぎます。

  3. 高圧洗浄・下地補修

    コンクリート面の浮きやクラックを補修し、シートが密着しやすい状態に整えます。

  4. プライマー塗布

    接着剤やプライマーを塗布してシートの密着度を高めます。

  5. 防水層施工

    塩ビまたはゴムシートを敷き詰め、継ぎ目を熱融着や接着で固定。広い屋上でも均一な防水層が得られます。

  6. トップコート仕上げ(必要に応じて)

    シート表面の耐候性をさらに高めるため、保護塗装を行うことも。

  7. 検査・引き渡し

    シートの継ぎ目や端部を入念に検査し、保証書を発行。

工期目安:中規模屋上で約1〜2週間。広い面積でも仕上がりが均一で、長寿命が期待できます。

4. 費用の目安

ウレタン防水(密着工法・通気工法)

・ベランダ(約10㎡)約10〜20万円

・屋上(約30㎡)約40〜80万円

液状の樹脂を塗り重ねる工法で、複雑な形状にも対応可能。

通気工法は下地の湿気を逃がすため、密着工法よりやや高め(+10〜20%程度)になる場合があります。

費用が変わる要因

・下地のひび割れ・浮き補修の規模

・通気シートや脱気筒の追加

・トップコートの種類(耐候性や色の指定)

FRP防水

・ベランダ(約10㎡)約12〜25万円

・屋上(約30㎡)約45〜90万円

ガラス繊維シートと樹脂を積層するため、下地がしっかりしていれば短工期で高強度。

歩行頻度が高いバルコニーや屋上に適しています。

費用が変わる要因

・下地の木部補修や張り替え

・2層仕上げの有無(強度アップ)

・カラー仕上げや防滑仕様

シート防水(塩ビシート・ゴムシート)

・ベランダ(約10㎡)約15〜30万円

・屋上(約30㎡)約50〜100万円

広い面積の屋上や大規模建物で採用されることが多く、耐久性が高く長寿命。

塩ビシートは耐候性が高く、ゴムシートは柔軟性に優れます。

費用が変わる要因

・シートの種類(塩ビ>ゴムでやや高価)

・既存防水層の撤去・下地調整

・継ぎ目処理や立ち上がり部の複雑さ


コストを抑えるポイント

早めのメンテナンス:劣化が進むと下地補修費が膨らみます。

複数見積もり:同じ工法でも単価が業者によって異なります。

長期保証の確認:多少高くても保証が長いほうが長期的には安心。


まとめ

ベランダは10〜30万円前後、屋上は40〜100万円前後が一つの目安。

下地の状態・面積・選ぶ工法によって費用は大きく変わります。

ウレタンは柔軟で価格バランスが良く、FRPは強度と硬化スピードに優れ、シート防水は広面積で長寿命。

自宅の構造や使用環境、予算に合わせて工法を選ぶことが重要です。

5. 工事を成功させるためのポイント

1. 定期点検を欠かさない

防水層は10年前後から紫外線や風雨の影響で劣化が始まります。

早期補修のメリット

小さなひび割れや膨れを放置すると、雨水が下地へ浸透して木材や鉄骨が腐食し、結果的に大掛かりな補修が必要になります。

おすすめ点検時期

屋上・ベランダは5年に1回の目視点検、異常がなくても10年目を目安に専門業者へ診断を依頼すると安心。

工法別の劣化サイン

・ウレタン:表面の艶消え、細かいクラック

・FRP:白化やガラス繊維の露出

・シート防水:シートの浮き・継ぎ目の剥がれ

2. 信頼できる業者を選ぶ

防水工事は施工品質で耐用年数が3〜5年以上変わることもあります。

必ず確認したい項目

・建設業許可や防水技能士などの資格・登録

・施工実績(同規模のベランダ・屋上など)

・保証内容:10年保証など、工法に合った保証期間

見積もりチェックポイント

・下地補修・廃材処分・足場費などすべて明記されているか

・工法別の材料・施工手順・トップコート仕様が具体的に記載されているか

注意点

極端に安い見積もりは要注意。材料を薄く塗る、乾燥時間を守らないなどの手抜きが後々雨漏りを引き起こします。

3. 将来計画を考慮して選択

防水工事は10〜20年単位で家の資産を守る工事。将来のライフプランも踏まえましょう。

太陽光パネルの設置予定

パネル架台の固定方法によっては、防水層に穴を開ける必要があります。施工前に必ず業者へ相談し、補強や専用金具を提案してもらいましょう。

屋上利用の計画

ルーフバルコニーを庭やテラスとして使いたい場合は、人の歩行に強いFRP防水や、厚膜仕上げのウレタン防水が有利です。

断熱・省エネ対策

断熱材付きシート防水などを選ぶと冷暖房効率が上がり、光熱費の節約につながります。

まとめ

ベランダや屋上の防水層は、紫外線や雨風にさらされ10年前後で劣化が始まると言われます。

「まだ大丈夫」と放置すると、雨漏りや木部・鉄骨の腐食が進み、結果的に大規模で高額な修繕が必要になることも。

だからこそ定期点検と早めのメンテナンスが何より重要です。

防水工事には大きく分けて以下の3つの工法があります。

【 ウレタン防水 】液状の樹脂を塗り重ねるため、複雑形状や細部にも対応でき、コストと柔軟性のバランスが良い。

【 FRP防水 】ガラス繊維シートを用いた高強度タイプ。小規模ベランダや歩行頻度の高いバルコニーに最適。

【 シート防水 】塩ビ・ゴムシートを敷設する工法で、広い屋上におすすめ。耐久性が高く、長期メンテナンスの負担を減らせます。

費用や施工期間、下地補修の有無は工法・建物の条件・使用目的によって大きく変わります。

複数社から見積もりを取り、資格や保証内容を確認した信頼できる業者に相談することが、工事成功のカギです。


防水工事を長持ちさせる3つのポイント

  1. 定期点検:5年ごとの目視確認と10年目の専門診断。

  2. 信頼できる業者選び:施工実績・建設業許可・防水技能士資格・保証を必ずチェック。

  3. 将来計画の考慮:太陽光パネルや屋上利用の有無など、ライフプランに合わせて工法を選ぶ。


大切な住まいを守るために、まずは専門店による無料点検や診断、複数見積もりを利用しましょう。

家の現状とライフスタイルに合った工法を選べば、10年以上安心して暮らせる防水性能を維持できます。

早めのメンテナンスが、将来の大きな出費を防ぐ一番の近道です。

2026年8月31日 更新!

防水工事に足場なしで対応できる?知っておきたいポイント

2026年8月31日 公開 防水工事と聞くと、外壁塗装や屋根塗装のように「必ず足場を組むもの」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。 防水工事においては、実際にはすべての現場で足場が必要なわけではありません。建物の形状や施工箇所によっては、足場を組まずに工事を行うケースもあります。 本記事では、防水工事における足場なし施工の可否や注意点について解説します。 目次足場なしでできる防水工事のケース防水工事で足場が必要になる場面足場なしのメリットとデメリットメリットデメリット防水工事の足場の要・不要はケースによる異なる 足場なしでできる防水工事のケース 防水工事は建物の屋上やベランダ、バルコニーといった比較的低層・安全に作業できる場所であれば、足場を組まずに施工可能な場合があります。たとえば、次のケースです。 2階建て以下の屋上でのウレタン防水やFRP防水 手すり付きのベランダでのトップコート塗り替え 部分補修(小規模なひび割れ補修やシーリング打ち替え) これらは、作業員が安全に動ける範囲であれば足場を設けずに対応可能です。 防水工事で足場が必要になる場面 足場組みが必要な防水工事は以下のようなケースです。 高層建物や3階以上の外壁・屋上での防水工事 外壁面に足場を組まないと施工箇所に手が届かない場合 長時間の作業で安全帯だけでは危険が大きい場合 安全確保が難しい現場では、必ず足場を設ける必要があります。 足場なしのメリットとデメリット 足場は、希望するしないにかかわらず、必要であれば組みます。 できれば足場なしで工事したいとお考えの方も、足場なしで施工するメリット・デメリットも知っておきましょう。 メリット 足場代がかからないため、工事費用を抑えられる 設置・解体の手間がなく、工期が短縮できる デメリット 作業できる範囲が限られ、施工品質に影響することもある 高所作業では安全性が確保できない 工事中に飛散防止ネットを張れないため、近隣への配慮が不十分になる場合がある ベランダなどへ職人が移動するために、室内を通ることがある 防水工事の足場の要・不要はケースによる異なる 防水工事に足場が必要かどうかは、建物の高さ・施工範囲・安全性によって判断されます。低層のベランダや屋上での小規模工事であれば足場なしでも可能ですが、広範囲の施工や高所作業では足場を組むのが一般的です。 費用面だけでなく安全性や施工品質も考慮し、業者に相談しながら最適な工事方法を選ぶことが大切です。 塗り達では、防水工事のみの施工はもちろん、外壁や屋根の塗装工事と一緒に施工が可能です。お気軽にご相談ください。

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2026年8月26日 更新!

FRP防水とは?特徴・メリット・注意点など基本情報まとめ

2026年8月26日 公開 住宅やマンションの屋上・バルコニーで広く採用されているのがFRP防水(エフアールピーぼうすい)です。 FRPとは「繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)」の略で、ガラス繊維を混ぜた樹脂を使用する工法を指します。軽量かつ強靭で、水に強いことから、現在ではもっとも普及している防水工事の一つとなっています。 本記事では、FRP防水の基本知識やメリット、注意点をまとめて解説します。 目次FRP防水工事の特徴FRP防水のメリット耐久性が高い軽量で建物に負担をかけない工期が短い美観性に優れるFRP防水の注意点・デメリット硬いため下地が動くとひび割れやすい紫外線に弱い施工場所の制限があるFRP防水と他工法の比較FRP防水なら塗り達! FRP防水工事の特徴 FRP防水は、ガラスマットを敷き込み液状のポリエステル樹脂を塗って硬化させて防水層を形成する工法です。 完全に固まると硬質な防水膜となり、軽量でありながら高い強度を持つ防水層となります。 主にベランダやバルコニーといった人の出入りが高い箇所に適しており、住宅防水の定番として多くの施工実績があります。 FRP防水のメリット FRP防水が戸建て住宅の防水工事で多く採用されているのには、次のように多くのメリットがあるからです。 耐久性が高い FRPは硬化すると非常に強く、ひび割れや摩耗に強いため、歩行や荷物の設置にも耐えられます。ベランダに洗濯物を干したり、室外機や観葉植物を設置することもでき、戸建て住宅にはピッタリの方法といえます。 耐用年数はおおよそ10〜12年程度とされ、適切なメンテナンスをすればさらに長持ちします。 軽量で建物に負担をかけない FRPはアスファルト防水やシート防水に比べると非常に軽量です。建物の構造に余分な負担を与えないため、木造住宅にも安心して採用できます。 工期が短い FRP防水は硬化が早いため、1〜2日程度で施工が完了するケースが多く、生活への支障が少ないのも魅力です。 美観性に優れる 表面仕上げが滑らかで見た目がきれいに仕上がるのも特徴です。トップコートのカラーも選べるため、外観デザインに合わせた施工が可能です。 FRP防水の注意点・デメリット メリットがあればデメリットがあります。FRP防水のデメリットについても知っておきましょう。 硬いため下地が動くとひび割れやすい FRPは強度が高い反面、柔軟性が少ないため、木造住宅で下地が動きやすい場所ではひび割れのリスクがあります。柔軟性の面ではウレタン防水の方が勝っているといえます。 紫外線に弱い FRPそのものは紫外線によって劣化しやすいため、防水層の上にトップコートを塗って保護します。 このトップコートは定期的に塗り替えが必要です。一般的には5年ごとにトップコートを更新すると長持ちします。 施工場所の制限がある 広い屋上や複雑な形状の面には施工が難しい場合があります。ベランダやバルコニーなど比較的コンパクトな箇所に用いられることが多い方法です。 FRP防水と他工法の比較 防水工事にはFRP以外にもウレタン防水やシート防水があります。用途や施工場所によって最適な工法を選ぶことが重要です。 ウレタン防水:柔軟性が高く、複雑な形状に対応可能。ただし硬化に多少時間がかかるため工期は長い。 シート防水:コストが比較的安く、広い面積に適しているが、部分補修が難しい。 FRP防水:硬化が早く強度が高い。ベランダ・バルコニーに最適。 ▶防水工事 関連記事 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ外壁塗装用語まとめ【防水工事】編https://nuritatsu.com/blog/53256/2025年5月30日 公開 外壁塗装用語まとめ【防水工事】編FRP防水FRP防水とは、防水工事の一種で、FRP(繊維強化プラスチック)の特性を防水に応用した工法。FRPは、ガラス繊維などの強化剤を混ぜて耐久性をアップさせたプラスチック素材で、船舶や建材、辞典さh、バスタブなど広く使われている。▶詳しくはこちらウレタン防水液状のウレタン樹脂を現場で硬化させて防水層を作る防水工事の施工方法。「塗膜防水」とも呼ばれる。▶詳しくはこちらシート防水シート防水は、防水工事の施工方法の1つで、防水性のあるシートを用いて... FRP防水なら塗り達! FRP防水工事は、軽量で強靭、工期も短いため、バルコニーやベランダの防水に最適な工法です。 定期的なトップコートのメンテナンスや下地の動きへの配慮が必要ですが、適切に施工すれば長期的に安心して使える防水工事といえるでしょう。 FRP防水は、外壁塗装や屋根塗装と同時期の施工も可能です。お家の総合メンテナンスなら塗り達にお任せ下さい!

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2026年8月22日 更新!

屋上の防水工事はDIYでできる?メリット・リスクとプロに依頼すべき理由

2026年8月22日 公開 屋上の劣化や雨漏りが気になりだすと、「自分で防水工事をした方が安く済むのでは?」と考える方もいらっしゃるかもしれません。ホームセンターやネット通販でも防水塗料やシートが手に入るため、DIYでの挑戦もハードルが低そうです。 しかし、屋上の防水工事をDIYで行うのは多くのリスクがあり、注意が必要です。 本記事ではDIY防水のメリットとデメリット、そして専門業者に依頼すべき理由を解説します。 目次DIYで防水工事を行うメリットDIY防水工事のデメリットとリスク防水工事をプロに依頼するメリット防水工事を考え始めたら塗り達!! DIYで防水工事を行うメリット DIYで防水工事を行うメリットとしては、次のようなものが考えられます。 ・初期費用を安く抑えられる ・自分のペースで作業できる ・軽度の補修であれば応急処置として使える 特に小さなひび割れや排水溝まわりの隙間などは、市販の防水材で一時的に塞ぐことが可能です。 DIY防水工事のデメリットとリスク 部分補修や、一時的な補修に比べ、屋上全体の防水工事をDIYで行う場合には、大きなリスクがあることを知っておかなければなりません。 ・塗料やシートの施工不良が起きやすく、すぐに剥がれる ・下地処理が不十分だと逆に劣化が早まる ・施工中の転落やケガの危険がある ・保証がなく、雨漏りが再発したらすべて自己負担 特に屋上は広い面積を均一に仕上げなければならないため、プロでも技術を要します。DIYでは厚み不足や塗りムラが出やすく、わずかな施工ミスが数年以内の雨漏りに直結します。 防水工事をプロに依頼するメリット 防水工事の専門業者は、ウレタン防水・FRP防水・シート防水など屋上に適した工法を判断し、下地処理から仕上げまで請け負います。 施工店での工事であれば保証が付くことが多いため、万が一のトラブルにも対応してもらえる安心感があります。耐久年数も10年以上と長く、結果的にDIYよりコストパフォーマンスが高いケースが多いのです。 防水工事を考え始めたら塗り達!! 屋上防水工事をDIYで行うことは、不可能ではありませんが、リスクが非常に大きい作業です。 応急処置として小規模な補修をする程度なら役立ちますが、屋上全体を守るための本格的な防水工事は専門業者に依頼するのが賢明です。大切な建物を長く守るためには、費用だけでなく耐久性・安全性・保証の有無まで考えて判断することが重要です。 塗り達では、屋上はじめベランダ・バルコニー、玄関庇の上など防水工事を承っています。 防水工事をご検討中なら、ぜひ一度塗り達にご相談ください!

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