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付帯部塗装の記事一覧

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2025年10月29日 更新!

外壁塗装と一緒に!付帯部塗装の基礎知識

外壁塗装を検討している方の中には、「付帯部(ふたいぶ)って何?」「どこを塗るの?」と感じる方も多いのではないでしょうか。 付帯部は建物の見た目を整えるだけでなく、家を長持ちさせるためにも重要な部分です。 今回のブログでは、外壁塗装と一緒に行う「付帯部塗装」について、ご紹介いたします。 付帯部とは?どんな場所を指すの? 「付帯部(ふたいぶ)」とは、外壁そのもの以外の細かな部分を指します。 一見すると外壁塗装とは関係がないように思えますが、これらの付帯部も外壁と同じように紫外線や雨風の影響を強く受ける場所です。 劣化を放置すると、美観が損なわれるだけでなく、家の耐久性にも影響を及ぼすことがあります。 建物の外まわりには、実は多くの“塗るべき場所”があり、主に以下のような箇所が付帯部にあたります。 雨樋(あまどい) 屋根から流れる雨水を集め、地面へ排水するためのパイプです。 塩化ビニール製のものが多く、紫外線による色あせや変形、ひび割れが起こりやすい箇所です。 塗装で保護することで、耐候性が高まり見た目も美しく保てます。 破風板(はふいた)・鼻隠し 屋根の端に取り付けられている板で、風雨から屋根の内部を守る役割があります。 木製の場合は特に劣化が早く、塗膜が剥がれると雨水の浸入による腐食が進むことも。 塗装でしっかりと防水保護することが大切です。 軒天(のきてん) 屋根の裏側にあたる部分で、湿気や熱気がこもりやすい場所です。 カビや汚れの発生、防火性の低下などが起こることがあり、専用の通気性塗料で塗装を行います。 軒天は外観の印象にも影響するため、外壁との色バランスも重要です。 シャッターボックス・雨戸・戸袋   これらは金属製のものが多く、錆びやすい部位です。 塗装前には「ケレン」と呼ばれる下地処理で古い塗膜や錆を除去し、錆止め塗料を塗布した上で仕上げます。 光沢感を残したい場合はシリコン塗料、より耐久性を求めるならフッ素塗料を使用することが多いです。 水切り 外壁と基礎の間にある金属の部材で、雨水の侵入を防ぐ大切な部分です。 地面に近く、泥はねや湿気の影響で劣化が早いため、細部まで丁寧に塗装を行う必要があります。 庇(ひさし) 玄関や窓の上に取り付けられている小さな屋根です。 常に雨や日光を受けるため、塗膜の剥がれやサビ、雨染みが発生しやすい箇所です。 塗装によって防水性を維持し、外観の印象も引き締まります。 幕板(まくいた) 1階と2階の間などに取り付けられている板状の部材で、外観のアクセントにもなっています。 素材は木製や窯業系などがあり、塗膜の割れや浮きを放置すると、内部への水の侵入リスクがあります。 外壁と一緒に塗装することでデザイン性と防水性を両立できます。 スリムダクト(配管カバー) エアコンの配管を覆っているカバーです。 プラスチック製のため、日焼けによる色あせや割れが目立ちやすい部分。 外壁と同じタイミングで塗装することで、見た目をすっきり整えられます。 換気フード(通気口カバー) キッチンや浴室、トイレなどの換気口部分に取り付けられている部材です。 金属製が多く、サビや汚れが付きやすい場所。 塗装によって防錆性を高めるとともに、外壁全体の統一感もアップします。 まとめ これらの付帯部を丁寧に塗装しておくことで、 外観の美しさを長く保つだけでなく、家全体の防水性・耐久性を高める効果があります。 特に、破風板や雨樋、幕板などは外壁と密接に関わる部材のため、外壁塗装と同時にメンテナンスするのが理想的です。 なぜ外壁塗装と一緒に付帯部塗装を行うの? 外壁塗装の際に、付帯部を一緒に塗装することには多くのメリットがあります。 見た目の美しさを整えるだけでなく、建物全体の寿命を延ばすためにも非常に重要です。 ここでは、その主な理由を詳しく見ていきましょう。  ① 見た目がきれいに仕上がる 外壁だけを新しく塗装しても、付帯部(雨樋・破風板・軒天など)が古いままだと、全体の印象がアンバランスになります。 特に、外壁と付帯部は色のコントラストがはっきりする部分が多く、艶や色あせの違いが目立ちやすいです。 外壁と付帯部を同時に塗装することで、 ・建物全体の色調や質感を統一できる ・細部まで整った美しい仕上がりになる ・新築のような見た目を取り戻せる といった効果が得られます。 また、外壁の色に合わせて付帯部の色をコーディネートすることで、デザイン性の高い外観にすることも可能です。 最近では「外壁:マットなグレー × 雨樋・破風板:ブラック」など、付帯部の配色でおしゃれに仕上げるケースも増えています。  ② 足場代の節約になる 外壁塗装を行う際は、安全に作業を行うために必ず足場の設置が必要です。 実はこの足場代が、塗装工事全体の費用の中でも15〜25%ほどを占める大きなコストになります。 外壁だけを塗装し、後から付帯部を別のタイミングで行うと、再び足場を組む必要があり、 そのたびに 10〜20万円前後の足場費用がかかってしまうケースもあります。 つまり、外壁と付帯部を同時に塗装すれば、 ・足場を一度で済ませられる ・職人の移動や準備の手間も削減できる ・全体的な工事期間を短縮できる といったメリットがあり、費用と時間の両方を節約できます。  ③ 建物をまるごと保護できる 付帯部は「目立たない部分」と思われがちですが、実は家の防水性や耐久性に大きく関わる部材が多く含まれています。 たとえば、破風板や鼻隠しが劣化すると、そこから雨水が侵入し、屋根裏や外壁内部の腐食や雨漏れの原因になることも。 また、雨樋の塗膜が劣化すると紫外線で硬化して割れやすくなり、正常に雨水を排水できなくなる恐れもあります。 軒天や幕板も、放置すればカビの発生や木材の腐食が進行してしまいます。 外壁塗装と同時に付帯部も塗装することで、 ・防水・防錆性能を全体的に向上できる ・劣化の早い部分をまとめてメンテナンスできる ・雨漏れなどのトラブルを未然に防げる といった効果があり、建物を「部分的」ではなく「まるごと」守ることができます。  ④ メンテナンスサイクルを合わせられる 外壁と付帯部を別々の時期に塗装してしまうと、メンテナンス時期がずれてしまい、 「外壁はまだ大丈夫だけど付帯部だけ剥がれてきた」というような不便が生じます。 一緒に塗装しておけば、次のメンテナンス時期もそろうため、 定期的な点検や塗り替えを計画的に行いやすいという利点もあります。 結果的に、建物の劣化を最小限に抑えながら、長期的にコストを削減することができます。  ⑤ トータルでの満足度が高い 外壁と付帯部を同時に塗装すると、見た目・耐久性・コストのバランスがとれた“総合的なメンテナンス”が可能です。 職人も同じ現場でまとめて作業できるため、仕上がりの一体感や品質の安定にもつながります。 外壁塗装は家をリフレッシュさせる大きな工事です。 せっかく足場を組むなら、家全体を整えることで「やってよかった!」と思える満足度の高い仕上がりになります。 ポイント   外壁塗装と付帯部塗装は“セットで行う”のが一番効率的。 美観・耐久性・コストの3つをバランスよく整えることができます。 付帯部塗装の施工内容と工程 付帯部塗装は、外壁塗装と同じように「下地処理 → 下塗り → 中塗り → 上塗り」の工程で進められます。 ただし、付帯部は素材の種類(金属・木・樹脂など)が多様なため、それぞれに合った下地処理や塗料選びがとても重要です。 ここでは、一般的な付帯部の施工工程を具体的にご紹介します。  1. 高圧洗浄で汚れを落とす まずは外壁と一緒に、高圧洗浄機を使って建物全体の汚れ・カビ・古い塗膜・ホコリをしっかりと洗い流します。 この下準備を丁寧に行うことで、新しい塗料の密着性が高まり、仕上がりの持ちが良くなります。 特に、軒天や雨樋などは見えにくい場所に汚れが溜まりやすいため、隅々まで洗浄することがポイントです。  2. ケレン・下地処理 塗装前に行う重要な工程です。 サビや古い塗膜を除去したり、表面を研磨して塗料が密着しやすい状態を作ります。 ・金属部(シャッターボックス・水切りなど)  サビ落とし専用のケレン作業を行い、錆止め塗料を下塗りします。  サビを残したまま塗装すると、再発や塗膜の剥がれにつながるため丁寧な処理が欠かせません。 ・木部(破風板・庇など)  傷みやすいため、ヤスリで古い塗膜を落とした後、木部用下地材で吸い込みを防ぎます。  腐食部分があれば補修を行い、塗料がしっかり定着するよう調整します。 ・樹脂部(雨樋・スリムダクトなど)  ツルツルした表面のままだと塗料が剥がれやすいため、細かい紙やすりで軽く研磨して密着を高めます。  この下地処理をきちんと行うことで、仕上がりの耐久性が大きく変わります。  3. 下塗り(プライマー塗布) 下地と上塗り塗料の密着を高めるために、「プライマー(下塗り材)」を塗布します。 素材に合わせて適切なプライマーを選ぶことが大切です。 ・金属部:エポキシ系の錆止め塗料 ・木部:木材保護用プライマー ・樹脂部:密着性の高い樹脂用プライマー 下塗りを省略してしまうと、数年で塗膜が剥がれる原因になるため、職人が特に丁寧に行う工程です。 ※下塗りを行わないケースも… 一部の付帯部では、素材や塗料の密着性が良好な場合、または既存塗膜は健全に保たれている場合などに、下塗りを省略することもあります。 たとえば次のようなケースです。 ・雨どい(樹脂製):劣化が少なく、塗料の食いつきが良い場合 ・既存塗装がしっかり残っている鉄部:密着性を確認したうえで、上塗り2回で仕上げることもあります ただし、劣化が進んでいる場合や素材によっては下塗りが必須です。 現地の状態を確認し、プロが適切に判断して施工を行います。  4. 中塗り・上塗り(仕上げ塗装) 下塗り(または既存塗膜の上)に、上塗り塗料を2回に分けて塗布します。 2回塗りにすることで塗膜に厚みが出て、ツヤ・発色・耐久性が向上します。 使用される塗料には以下のような種類があります。 ・ウレタン塗料:コストを抑えたい方向け。柔軟性があり扱いやすい。 ・シリコン塗料:最も一般的。耐候性とコストのバランスが良い。 ・フッ素塗料:高耐久・高光沢で長持ち。メンテナンス回数を減らしたい方におすすめ。 特に付帯部は細かい形状が多いため、職人が刷毛や小型ローラーを使い分け、細部まで丁寧に塗り上げます。 5. 乾燥・仕上げ確認 すべての塗装が終わったら、しっかりと乾燥させます。 膜に触れたり水がかからないよう注意します。 最後に、塗りムラや塗り残しがないかをチェックし、必要に応じて補修を行って仕上げます。 この最終確認まで丁寧に行うことで、見た目も機能性も高品質な塗装が完成します。 施工期間の目安 付帯部の塗装自体は外壁塗装と並行して進むため、全体の工期に大きな影響はありません。 一般的な住宅では、外壁塗装と合わせておよそ10〜14日程度が目安です。 ただし、天候や建物の劣化状況によっては前後する場合があります。  ポイント:部位ごとの塗装の注意点 ・雨樋:日当たりの強い南側は特に劣化が早い。紫外線対策に耐候性の高い塗料を。 ・軒天:通気性を保つため、防カビ性・透湿性のある塗料を使用。 ・シャッターボックス・水切り:金属製の場合は錆止め塗料を忘れずに。 ・幕板:隙間から雨水が入りやすいため、コーキング補修を行ってから塗装。 外壁塗装の仕上がりは、付帯部の丁寧な施工によって大きく左右されます。 一見小さな部分でも、細部までしっかりと塗装することで、家全体の防水性・美観・耐久性を長く維持することができます。 まとめ 付帯部塗装は「目立たないけれど重要な作業」 下地処理から仕上げまで手を抜かず、素材に合った施工を行うことで長持ちする塗膜に仕上がります。 外壁と一緒に行うことで見た目も統一され、住まい全体の美しさと耐久性を高めることができます。 付帯部塗装の費用相場 付帯部塗装の費用は、部位の面積・劣化の状態・素材の種類・使用する塗料のグレードによって異なります。 部位ごとに施工方法が異なるため、単価にも幅があります。以下は一般的な目安です。 部位 費用の目安 備考 雨樋(あまどい) 約1,000〜2,000円/m プラスチック(塩ビ)製が多く、比較的塗りやすい部位。 紫外線による色あせ・ひび割れが起きやすいため、耐候性の高い塗料を選ぶのがおすすめです。 破風板・鼻隠し 約1,000〜1,500円/m 木製や金属製など素材によって価格差があり、木部は下地補修や防腐処理が必要な場合があります。 家の印象を左右する部分なので、外壁と色を合わせると統一感が出ます。 軒天(のきてん) 約800〜1,200円/㎡ 湿気がこもりやすいため、防カビ性・透湿性のある塗料を使用。 雨漏れの原因になりやすい箇所なので、状態によっては張り替えが必要になることもあります。 シャッターボックス・雨戸・戸袋 約3,000〜6,000円/箇所 金属製が多く、サビ止め処理を行ってから塗装します。 凹凸が多い部分はスプレーガンや刷毛を使い分け、丁寧に仕上げる必要があります。 水切り 約500〜1,000円/m 外壁と基礎の境目にある金属部材。 見落とされがちですが、ここを塗装することで雨水の侵入を防ぎ、防錆効果を長持ちさせられます。 幕板(まくいた) 約1,000〜1,800円/m 外壁の中間部分にある装飾的な板。 雨水が溜まりやすく、劣化や浮きが起きやすい部分なので、塗装前にシーリング補修を行う場合があります。 庇(ひさし) 約3,000〜8,000円/箇所 雨風を直接受けるため、劣化しやすい箇所。 素材が金属の場合は錆止め処理が必須です。 換気フード・スリムダクト 約2,000〜4,000円/箇所 樹脂や金属素材が多く、紫外線や汚れによる退色が起きやすい。 外壁と同系色で塗ると全体の仕上がりが美しくまとまります。 💡 費用を左右するポイント 素材の種類  金属や木材は、樹脂製よりも下地処理・錆止めなどの工程が増えるため、やや高くなる傾向があります。 劣化の進行度  サビ・腐食・ひび割れなどの補修が必要な場合は、その分の手間や材料費が加算されます。 塗料のグレード  一般的なシリコン塗料に比べ、フッ素や無機塗料を使うと耐久性は上がりますが、単価は高くなります。 施工範囲と足場の有無  付帯部のみを単独で塗装する場合は、足場設置費が別途必要になるため、外壁塗装と同時に行う方が総額を抑えられます。   メンテナンス時期とチェックポイント 付帯部は外壁よりも細かい部材が多く、紫外線や雨風の影響を直接受けやすい部分です。 そのため、外壁よりも早く劣化が進むケースも少なくありません。 見た目は小さな劣化でも、放置すると雨漏れや腐食の原因になることがあるため、定期的な点検が大切です。 🔍 こんな症状が見えたら塗り替えサイン 付帯部の劣化は、普段の生活の中でも確認できます。 以下のような症状が出てきたら、早めに塗り替えを検討しましょう。 ・色あせ・艶の低下  太陽光(紫外線)の影響で、表面の塗膜が少しずつ劣化してツヤがなくなったり、白っぽく色あせてきます。  見た目の問題だけでなく、防水性も低下しているサインです。 ・塗膜の剥がれ・ひび割れ  塗膜が浮いてきたり、部分的に剥がれている場合は、塗料の密着が弱まっている状態。  このまま放置すると、下地がむき出しになり、雨水の侵入や腐食につながります。 ・錆び・腐食の発生  シャッターボックスや水切りなどの金属部は、錆びが出始めたら要注意。  錆が進行すると塗装だけでは補修できず、部材交換が必要になる場合もあります。 ・ひび・反り・浮きなどの変形  木部の破風板や庇などに多く見られる症状です。  塗膜の劣化により雨水を吸収して膨張・収縮を繰り返すことで、反りや割れが発生します。 ⏰ メンテナンスの目安時期 付帯部の塗装は、一般的に5〜10年に一度の点検・塗り替えが目安です。 ただし、次のような条件によって劣化スピードは変わります。 ・日当たりの強い南面や西面:紫外線が強く、塗膜の劣化が早い傾向。 ・雨が当たりやすい場所:水切り・庇・軒天などは湿気がこもりやすく、腐食が進みやすい。 ・素材の違い:金属や木材は樹脂製よりもメンテナンス周期が短くなることがあります。 特に、破風板や鼻隠し、雨樋などは家の高所にあるため、自分では状態を確認しにくい場所です。 外壁塗装や屋根点検の際に、同時に付帯部も点検してもらうのがおすすめです。 💡 早めの点検・補修がコスト削減につながる 劣化が軽いうちに塗り替えを行えば、下地補修や交換が不要で済み、結果的に費用を抑えることができます。 逆に、劣化を放置してしまうと、 ・木部の腐食による交換費用 ・金属部の錆び進行による板金工事 ・コーキングの劣化からの雨漏れ修繕 といった追加工事費用がかかることも。 定期的な点検と早めのメンテナンスが、家全体を長持ちさせる一番のポイントです。  まとめ 付帯部は、家の中でも劣化が見落とされやすい場所ですが、外壁・屋根と同じくらい重要な保護機能を担っています。 「色あせ」「剥がれ」「錆び」などの症状を見つけたら、放置せずに専門業者へ点検を依頼しましょう。 外壁と同時に塗装を行うことで、見た目も美しく整い、メンテナンスの手間や費用もまとめて抑えることができます。  まとめ|外壁塗装と一緒に、家全体を美しく守る「付帯部塗装」 外壁塗装を検討する際、「外壁だけ塗れば十分」と思われがちですが、実は付帯部の塗装こそが住まいを長持ちさせる鍵です。 雨樋・破風板・軒天・幕板などは、日々の紫外線や雨風の影響を最も受けやすく、劣化を放置すると外壁や屋根のトラブルにまで発展することがあります。 外壁と付帯部を同時に塗装することで、 ・建物全体のデザインと色調を統一できる ・足場代を一度で済ませられるため、コストを削減できる ・防水性・耐久性を高め、雨漏れや腐食を未然に防げる といった多くのメリットが得られます。 特に、外壁塗装のような大規模工事は頻繁に行うものではありません。 せっかく足場を組むなら、付帯部も含めて建物全体をメンテナンスすることで、見た目も機能も「新築のように」生まれ変わります。 付帯部は細かい部分ですが、仕上がりの美しさと耐久性を左右する重要な存在です。 次回の外壁塗装では、ぜひ付帯部の状態にも目を向けてみてください。 丁寧にメンテナンスを行うことで、住まいをより長く、より美しく守ることができます。

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軒天 上塗り1回目の画像
2023年3月1日 更新!

付帯部塗装(軒天・破風)施工の様子 l塗り達

2023年3月1日 公開   京都府で塗装工事を行いました。 今回は、付帯部である”軒天”と”破風”の塗り替えの様子をご紹介いたします。     ①軒天・破風 施工前 施工前の様子です。 経年劣化により、汚れや色褪せなどがみられます。     ②軒天・破風 高圧洗浄 専用の高圧洗浄機を使用して、塗装する面に付着している汚れやホコリなどを落としていきます。         ③軒天・破風 上塗り1回目 上塗り1回目です。元の色と同じホワイト系のお色で丁寧に塗っていきます。     ④軒天・破風 上塗り2回目 上塗り2回目です。 塗り残しや塗りムラが無いよう、しっかりと塗ります。       ⑤軒天・破風 施工完了 施工完了です。 軒天の方は夕日に当たって、少しオレンジ色に見えますが、どちらも綺麗に仕上がりました✨     外壁と同じタイミングで付帯部分の軒天や破風も塗装をしてあげると、 お住まいの美観性がぐっと上がりますよ✨   他にも塗り達のホームページでは、塗装の施工事例をご紹介しております。 外壁・屋根塗装を検討されているお客様へ、ご参考になれば幸いです   <塗り達の施工事例はこちら>          

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施工の様子
2023年1月31日 更新!

付帯部塗装(バルコニー:フェンス) 施工の様子 l塗り達

2023年1月31日 公開   今回は、塗り替えの様子をご紹介したいと思います。   一般的に戸建て住宅の塗り替えでは、 主に外壁と屋根、そして付帯部分の塗り替えを行っております。   付帯部分と呼ばれる場所には様々な部分があり、 軒天、破風、雨樋、幕板、水切り、庇などがあげられます。   他にも雨戸やシャッターBoxなども劣化状況に応じて施工するのですが   本日ご紹介するのは、バルコニーのフェンス部分です。   素材は、鉄製のパンチングメタルとなっているため、錆止めを使用して塗装を行いました。   それでは早速見ていきましょう💡       ①施工前 施工前はこんな感じです。塗膜の剥がれや汚れ、錆などがみられます。     ②研磨 研磨材を使って、塗装面全体の古い塗膜と錆を落としていきます。     ③下塗り:錆止め 塗料がつくといけないところには、マスカ―やマスキングテープを使って養生します。 その後、錆止めを塗っていきます。     ④上塗り1回目 錆止め塗料が乾いたら、 フェンスの隙間や狭い部分から塗っていき、全体はローラーで塗っていきます。 上塗り1回目だけでも施工前との印象が変わりましたね。     ⑤上塗り2回目 上塗り2回目です。 塗り残しや塗りムラが無いよう丁寧に塗っていきます。     ⑥施工完了 施工完了です。綺麗に仕上がりました✨       鉄製の付帯部分は、雨に降れると酸化し、錆が発生する恐れがありますので、 長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが必要です。   雨樋などの付帯部も研磨作業を行い、錆止め塗料で塗装をしておくことによって お住まい全体を丈夫に美しく保つ事ができますよ   お住まいの塗装に関してのご相談は無料です💡 ぜひお気軽にお問合せくださいませ    

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樋の画像
2022年12月5日 更新!

雨樋に塗装は必要なのでしょうか? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

2022年12月5日 公開   塗り達では、屋根と外壁以外の塗装部分を付帯部と呼び、 依頼を受けた際に、一緒に修理や塗装をさせていただいております。     今回は、付帯部分である「雨樋」に焦点を当てて、お話したいと思います。     雨樋ってなに? そもそも雨樋ってどういった部分のことなのか、 皆さんご存知でいらっしゃいますか?   雨樋とは、雨が降った際に、 雨水が屋根などに溜まらないよう受けて流す細長いパイプ状の管のことです。     一般的に軒先に取り付けるのですが、 壁に沿って縦置きにしたものや、 屋根に沿って軒先まで雨水を運ぶものなど、 家の形状に合わせて設置されています。       雨樋に塗装は必要?? ハッキリ申し上げますと、塗装をするしないは、 実はどちらでも大丈夫なんです!!     雨樋はもともとの素材が強固💪 雨樋の塗装は、外壁の塗装工事と一緒にされる人が多いと思います。   なぜかと言うと、、、 「雨樋も一緒に塗装しましょう」と業者さんから言われることが多いからなのです。   雨樋は、実は元々の素材が強固なもので作られているので、 雨樋自体に破損が見られない限りは、 塗装をしてもしなくてもどちらでも大丈夫なんですよ💡   約20年~25年ほどの耐久力を持っています。       なぜ雨樋の塗装を勧められるのでしょうか?   それは・・・ 「建物の美観を良くするため」なんです✨✨   屋根や外壁を新しく塗り替えて綺麗な外観に生まれ変わったとしても 雨樋などの付帯部分だけそのままの状態でしたら、 見た目が悪くなってしまいます💦   そういった理由から雨樋も塗装を提案されることが多いのです。   もし、雨樋がひどく劣化していたり破損が起きている場合は、 雨樋を交換した方が良いことの方がほとんどですので、 現場調査をしてもらうときによく見ておかれるとよいでしょう       雨樋塗装を進める業者が悪質というわけではありません 塗装をしてもしなくても大丈夫と言われると、 こんな疑問が出て来るかもしれませんが、   業者さんは、家主さまのことを考えて、 建物を保護するという使命感から 「雨樋も一緒に」とご提案をさせていただくことが多いのかもしれません。   もちろんお住まいの美観を保つということは、 お住まいを長持ちさせることに対して、必要なことといえますので、 提案が悪いとは決していえないと思います。     当然長い期間住んでると経年劣化により、雨樋にも穴が空いたり、 ゴミが詰まったりするでしょう。   出来れば外壁塗装と同じタイミングで、 雨樋のメンテナンスも行ってあげると良いですね      

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家の画像
2022年11月8日 更新!

付帯部ってどんなところ?塗装は必要なの?? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

2022年11月8日 公開   今回は、付帯部についてお話ししたいと思います。   みなさん!お住まいの付帯部分はどこにあるか、ご存知でいらっしゃいますか??   ちなみに 付帯とは・・・主となる物事に付け加えることや、付け加わること を指します。   つまり、お住まいに関する場合は、 お住まいに付随している様々なパーツのこと を付帯部というのです💡💡             では早速、具体的な付帯部の名称をご紹介していきましょう     軒天 外壁から突き出した屋根の裏側のこと。 外からは見えづらい部分であるため、 美観が目的で作られたわけではなく、劣化を防ぐために設計されてあります。 軒天は太陽の光が当たりにくく、雨水や湿気が溜まりやすい場所なので、 カビやコケなどの劣化症状がでてきます。     破風 屋根のすぐ下の部分のことです。 雨樋が付いている部分は鼻隠しと呼ばれています。 屋根の先端を守る役割をしているので、雨や紫外線の影響から最も痛みやすい付帯部と言われています。 お住まいを守るためにもしっかりと塗装をしておいた方が良い部分です。     雨樋 屋根から流れる雨水を集めて排水をする設備です。 雨樋は外から見える場所に設置されてあるため、汚れも目立ってしまうでしょう。 美観を保つためには、外壁塗装と同じタイミングで塗装されることをおすすめします。     雨戸・戸袋 窓の外に設置する扉のことを指します。 雨や風を避けることを目的としているため、劣化が進むとサビが発生しやすくなります。     庇 窓の上や玄関の上などに独立して取り付けられている小さな屋根のようなものです。 大屋根とはつながっていないものを指します。       ■付帯部も塗装しなければならないの?■ すぐに塗らなければ家がダメになってしまう?! ということではありませんが、 塗装することをおすすめしています!!   付帯部は、素材が木製や鉄製、塩化ビニール製など様々ですが、 これらを塗装をすることは、家の寿命を延ばすことに繋がります。   ぜひ、外壁や屋根を塗装されるのと同じタイミングで付帯部も塗装してあげてくださいね          

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基礎
2022年10月9日 更新!

基礎の役割とは?なぜ塗装をするの?? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

2022年10月9日 公開   大切なお住まいを長持ちさせるためには、 適切なメンテナンスが必要不可欠です💡   屋根や外壁など1番目につきやすい場所の変化には、 みなさん気が付きやすいと思いますが、   最も目立たないところで、 最も重要な「基礎」の部分にもメンテナンスが必要なことをご存じでしょうか?   「基礎の部分も塗装が必要なの?」 「塗料は外壁と同じものなの?」 と疑問が出てくるかと思いますので、   今回は、基礎の部分のメンテナンスについてご紹介したいと思います。     基礎の役割とは?   基礎は、建物の荷重や地震・強風などの外的要因で加えられる力などを バランス良く地盤に伝えるためのモノで、 建物と地盤をつなぐ重要な役割を持っています。   1番の役割は、建物をしっかりと支えることですが、 ほかにも地面の湿気から建物を守る役目もあります。   もし基礎が無かったら・・・   建物の重みを支えるものが無くなりますので、 地面の揺れが直接外壁に伝わり、 外壁に伝わる力をうまく逃すことができず、 建物全体の劣化を早めてしまう恐れがあります。   大事なお住まいを長く保つためには、 基礎部分を丁寧に扱ってあげる必要があるのです。       なぜ基礎を塗装するの? お住まいを守るために 基礎部分も大事にしなければならないことがわかりましたが、 基礎を塗装するとどんな効果があるのでしょうか?     ≪基礎をすることのメリット≫ 塗装により基礎を保護することは、防水性を高めることに繋がります。   基礎部分に使用されている素材は、 コンクリートやセメントなので、防水性がありません。 そのため、湿気や水分の影響を受けやすく、 放置すると劣化が進行してしまいます。   塗装をすることで基礎を保護し、防水性を高め、劣化を防いであげるのです。   また、防水性を高めることで、カビやコケの繁殖を抑えることにも期待できます。   さらに、塗装により美観も維持できますので、 気持ちの良い生活が送れるのではないでしょうか     ≪基礎を塗装しなかったことのデメリット≫ 基礎の塗装をしなかったうえでのデメリットは、 基礎の劣化は気が付きにくいことです。   基礎はコンクリートで強固にできていると思われがちですが、 実は徐々に劣化をしていくので、注意が必要です。   特に気になるのは、湿気の影響です。 コンクリートは雨水などの水分が侵入しやすい素材で、 湿気や雨水を吸い込みながら膨張と収縮を繰り返します。   防水性が無いことと、膨張と収縮を繰り返すことにより、 やがてひび割れなどが生じてしまいます。   そのひび割れた部分からさらに水分が入り込むと、 鉄筋の腐食なども引き起こし、 基礎の構造安全性・耐久性を劣化させる原因となります   このようなことにならないためにも、基礎も塗装することが大事なのですね         いかがでしたか?? 外壁や屋根のことは考えていても、基礎のことまでなかなか思い浮かばないですよね><   定期的なメンテナンスを行うと、 専門業者がお住まいを診断してくれますので、 その際に基礎のことも検討されてみるのもいいと思いますよ  

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2022年9月24日 更新!

付帯部塗装(庇) 施工の様子 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

2022年9月24日 公開   <塗り達の施工事例はこちら>         今回は、付帯部分である庇の施工の様子をご紹介したいと思います。   庇は、外壁に直接設置されている小型の屋根のことで、 窓や玄関などの開口部上に設置されています。   庇を設置することで、太陽の日差しをよけてくれたり、 雨や雪よけ、外壁の汚れを防止してくれたりといった効果が期待されます。   住宅の側面に設置されるので、 外壁と同じように雨や風の影響を直接受けてしまいますが、 定期的なメンテナンスをすることで長持ちしますので、 ぜひ、外壁と同じタイミングで塗装業者さんにご相談ください☆       ①庇 施工前   施工前です。 塗膜が剥がれてしまい、錆の発生も見られます。       ②庇 研磨   下地処理の研磨をしていきます。 表面の汚れや、旧塗膜を落としていく作業です。       ③庇 下塗り錆止め   錆の再発防止ため、下塗り材に錆止めを使用し塗っていきます。       ④庇 上塗り1回目   上塗り塗料を塗っていきます。 今回はブラウン系のお色みでした。 ローラーを使用して、丁寧に塗っております。       ⑤庇 上塗り2回目   上塗り塗料2回目の塗布です。 塗りムラや塗り残しがないようしっかり塗っていきます。       ⑥庇 施工完了   施工完了です!!! 艶のある庇に生まれ変わりました✨✨       いかかがでしたが??   塗り達では、お客様のご要望をお伺いした上で、 現地調査をさせて頂き、屋根の状態に応じて施工の提案をさせて頂いております。   新築から10年が経過している方、 前回の塗装から10年が経過している方、そろそろメンテナンスの時期ではないでしょうか💡   現地調査・見積作成は、すべて無料です!! どうぞお気軽にお問い合わせください  

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2022年9月17日 更新!

付帯部塗装(雨樋) 施工の様子 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

2022年9月17日 公開   京都で施工をさせて頂きました。   塗り替えの様子をご紹介したいと思います。     今回は、付帯部である雨樋の塗装です。   雨樋は、建物に降った雨水をスムーズに寄せ集め、 地面の排水口へと排水する役割をもっています。   そのため、埃や葉っぱなどがたまりやすく、これらの腐食の影響で 塗装している部分は8年~10年ほどで剥げてしまいます。   塗装が剥がれてしまうと、樋に直接雨水などが当たるわけですから、 防水性や耐久性などの機能も低下していきます。   劣化した状態をそのまま放置し続けてしまうと、 家の雨漏りの原因にもなりますので、外壁や屋根と同じタイミングで メンテナンスをしてあげてくださいね   それでは施工の様子をみていきましょう       ①雨樋 施工前 施工前です。       ②雨樋 研磨 研磨材を使って、表面についた旧塗膜やサビなどを落としていきます。   研磨は無数の凸凹をつけることによって塗料の付着面積を増やし、 密着性を高める役割も持っています。       ③雨樋 上塗り1回目 ローラーを使用して丁寧に塗布していきます。 塗料は、高対候性のあるものや遮熱性のあるものがおすすめです💡       ④雨樋 上塗り2回目 上塗り2回目です。 塗りムラや塗り残しがないようにしっかり塗っていきます。 2回塗る事で、塗膜に厚みをもたらしたり、ツヤ感が出ます✨       ⑤雨樋 施工完了 施工完了です!!✨ 外壁と共に、雨樋も綺麗に仕上がりました         雨樋は、長いこと放置してしまうと割れてしまう恐れがあります。 そのため、上記のように塗装を施し、密着性を高めてあげるのです   割れたり変形したりしてしまうと、雨樋そのものを交換せざるを得なくなってしまうので、 外壁塗装を行うタイミングで雨樋もメンテナンスをしてあげてくださいね    

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2022年9月9日 更新!

付帯部とは、どこの部分?なぜ塗装をするの?? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

2022年9月9日 公開   塗装業者へ外壁塗装の見積もりを依頼した際、 「付帯部(ふたいぶ)」という項目をみて疑問に思われた経験はありませんか??   住宅や建物に関しての知識をお持ちの方にとっては、 当たり前のように認識されている言葉ですが、   専門外の方からすると耳にされる機会はそう多くないと思います。   今回はそんな「付帯部」について、お話したいと思います。       ■付帯部とは、どこの部分??   付帯とは…主となる物事に付け加えることや付け加わること を意味しており、   外壁塗装での付帯部とは、 建物本体についている様々なパーツのことで、 外壁と屋根以外の細やかな部分すべてのことを指します。   主な付帯部は、 軒天、破風板、鼻隠し、雨樋、水切り、雨戸、庇、笠木などetc..   玄関ドアや窓枠、シャッター、バルコニー、手すりなども付帯部に含まれます。   他にもたくさんありますが、 少なくともこの中で3つ以上壊れたり、無くなったりしたら困るのではないでしょうか💦     付け加えるというと・・・オプションのようなモノなのかな?! と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、   実は、それぞれに大事な役割がありますので、 外壁や屋根と同様、ないがしろにはできませんよ☆       ■なぜ付帯部も塗装するの?? 付帯部の多くは細かいパーツとなっておりますので、 無理に塗装しなくてもよいと考える方も少なくないと思います。   しかし、付帯部はしっかりと塗装をしておく必要があります!!   その理由は、、 付帯部はお住まいの防水性に関わる部分が多く、 放置したまま劣化が進んでしまうと、お住まい全体の寿命を縮めてしまう可能性があるからです。     【例】 たとえば、雨樋を塗り替えせずにいると、劣化や破損を招いてしまい、 排水機能が低下して屋根からの雨が外壁へと伝わり、 外壁の劣化までも早めてしまいます。     屋根の周囲にある破風板や鼻隠しが劣化すると、 そこから屋根の内部に雨水が侵入してしまいます。   軒天も、 「どうせ雨は当たらないから」と軽く扱われがちですが、 こちらも放置すると腐食してしまい、腐食した部分から雨水が入り込んで外壁部分にまで侵入してしまいます。       ■付帯部もメンテナンスが大事! 付帯部の管理を怠ってしまうと、劣化により壊れやすくなってしまいます。   付帯部は外壁と同じように紫外線や雨風などの影響を 直接受けるモノが多いので、 外壁や屋根と同じようにダメージが蓄積されてしまいます。   付帯部にも塗装を行って防水性を維持しておけば、 お住まいのさらなる劣化を防ぎ、寿命を延ばすことに繋がりますよ☆   加えて、付帯部の塗装は美観の修復にもなるので 資産価値の維持にも繋がります。     外壁と屋根の塗装は定期的なメンテナンスが必要なので、 一緒に付帯部もしっかりと塗り替えをし、耐久性を保ってあげましょう    

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