塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

外壁塗装の記事一覧

外壁塗装 下塗り
2021年9月14日 更新!

塗装の時の下塗り材とは? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください       塗装をする際、いきなり塗料を塗るかと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、まず既存の壁を高圧洗浄にて汚れを取り除き、下地処理をし、そのあと、下塗り材⇒中塗り⇒上塗りと塗装していきます。   一番はじめに塗る下塗り塗料ですがシ-ラ-、プライマ-、フィラ-などと呼ばれるものがあります。       ◇下塗り材の役割◇       密着性UP!! 塗装工事を行うとき、塗装面と仕上げ塗装の接着が悪いとどうなるでしょう? 例えば、 塗膜が剥がれるなどの不具合が起きたり、仕上がりの綺麗さに欠けますまた塗料本来の耐久性も低下します 下塗り材は接着剤のような役割をして 塗装面と中・上塗り塗料との密着性を高めることができます。分かりやすく言うとメイクの下地みたいなものですね★   塗装面の下地を補強!! 厚みを出し、劣化した下地を補強する役割もあります。   塗料の吸い込みをSTOP!! また、塗装面の塗料の吸い込みを止め、仕上がりのムラ防止としての役割もあります。 ついつい仕上げ塗料の色や機能ばかりに注目してしまいがちですが 耐久性を維持するにはやはり下塗り塗料はとても大切な工程だということが分かっていただけたでしょうか。 上塗り塗料に応じて適した種類が違うので塗装工事の際にはどのタイプのものが向いているのか聞いてみましょう!!               本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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2021年9月13日 更新!

サイディングボ-ドの劣化、異変について l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン決定!! 伏見区深草に新しいショールームがオープンします  詳しくはブログの最後をご覧ください   みなさまこんにち   9月の半ばになり少し暑さもマシになってきたでしょうか   今年の夏は雨が続きましたね、外壁塗装にとって雨は大敵です 9月は気候も良いので塗装時期にお勧めですよ   本日は、外壁でも大変人気のあるサイディングボードの劣化についてお話致します   サイディングボ-ドにはどのような劣化が起こるのでしょうか??   異変を見逃さないためにサイディングボ-ド異変を見逃さないために症状を確認しておきましょう       チョ-キング現象について   みなさん、外壁を手で触ったときに白い粉が手についたというご経験はないでしょうか?? なぜ白い粉が付くのかというと、サイディングやモルタルの外壁は塗装を行ってから5~10年(年数はそれぞれ異なる)以上たつと、塗膜が劣化して塗料に含まれる顔料が粉化するのが原因で起こります。   注意:チョ-キング現象は劣化現象だけではなく    施工不良が原因で起こる場合もあります。     カビや藻、コケの発生について   自分の家は大丈夫だけども、街中を歩いていて外壁が緑色もしくは茶色のものが付着している外壁をお見掛けしたことはないでしょうか?? 家の周りが川、湖であったり、する場合には外壁にカビや藻が発生するケ-スがあります。 カビや藻は水分の多い場所に発生しやすいため経年劣化に限らず新しい外壁にも起こることがあります。   注意:コケの放置をしてしまうと    外壁が劣化しさらに状況が悪化してしまうので気を付けましょう!   塗膜の剥がれについて   そして、次は最も最悪の事態に!! 上記でお伝えいたしました、チョ-キング、カビや藻、コケの発生があるのに放置し続けサイディングボ-ドに水分が染み込んで放置してしまうと塗膜表面の剥がれが起こるケースがあります。   これは非常事態ですね。。 さらに、塗膜が剥がれた部分から内部に水が侵入してしまうと構造材に影響し塗装ではすまなく大掛かりな工事をしないといけなくなってしまいます。   注意:塗膜の剥がれを放置してしまうと水分が中に入りこみ    建物全体に影響し大掛かりな工事が必要になる場合がある     本日は、サイディングボードの劣化、異変についてお話させていただきました   建てた、買ってから5~10年経つという方は一度自分のお家の外壁は大丈夫かチェックしてみて下さい☆彡   こまめにお手入れする事によっていつまでも丈夫なお家が保てます         本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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2021年9月9日 更新!

外壁塗装で「下塗り」が欠かせない理由 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン決定!! 伏見区深草に新しいショールームがオープンします  詳しくはブログの最後をご覧ください   日曜大工など、DIYが趣味のかたは 汚れやシミ、ひび割れが目立つようになった自宅の外壁塗装も もしかしたら「日曜大工のペンキ塗り」で出来るのでは?! と思われるかもしれませんね。           ペンキ塗りは塀や柵などの見栄えを良くする目的がありますが、 外壁塗装はプラス 外壁自体を外的要因による劣化から守る役割があります。   例えば、外壁材には断熱機能があっても防水機能はありません。   よって、外壁材は塗装により防水機能、耐候性を備えます!     外壁に汚れやシミ、ひび割れができてしまうのは、 外壁の防水機能や耐候性が低下してきたことを表しています。   よって、外壁塗装は単なる塗装ではなく、美観に加え、 「長期にわたって衰えてしまった防水機能や耐候性を機能回復する工事」といえるでしょう。           塗装における下塗りの役割   塗装は基本的に3回塗り(下塗り→上塗り1回目(中塗り)→上塗り2回目)となりますが、下塗りは 塗装の基本となる最も重要な工程のひとつになり、下塗り作業が塗装全体の完成度を左右するといっても過言ではありません。             外壁材に直接塗装をすることになると、気泡ができてしまったり、外壁材を傷めてしまう可能性があります。   外壁材と塗料との接着力も弱くなり結果的に外壁の耐久性も低下してしまうでしょう。(塗装面と塗料との接着剤的役割)     いかかでしたか?? お住まいの外壁を機能的により良く保つ為にも、より耐久性を高めるためにも、また美観的にも、あらゆる面で 「下塗り」は欠かせない工程なのです       本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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家の写真
2021年9月7日 更新!

外壁塗装を長持ちさせるポイント!

  塗り達 新店舗 オープン決定!!伏見区深草に新しいショールームがオープンします 詳しくはブログの最後をご覧ください   みなさまこんにちは!!   今回は、外壁塗装の耐候年数を長く保つためにはどうしたらよいか、 ポイントをまとめましたので、ご紹介したいと思います。             外壁塗装の耐候年数を長く保つためには??   ①高耐候の塗料を使用する フッ素や無機系塗料がお勧めですが、 高ランクの塗料は耐候年数が上がるだけでなく、1回あたりの塗装の費用も高くなります。 しかし、塗り替えの頻度が少ない分、トータルで考えるとお得な場合もあります。 高くても長持ちする塗料か、機能性や費用など総合的にバランスのとれた塗料か、 塗り替えサイクルと予算を考えた上で適切な塗料を選びましょう。     ②こまめな補修 外壁塗装を長持ちさせるには、こまめな補修が大切です。 汚れや傷を放置したまま劣化が進むと、見栄えが悪いだけではなく、 雨漏りや断熱効果の低下などお住まい自体にも影響を与えてしまいます。     ③定期的な外壁掃除 外壁に藻やカビなどが発生し放置するとどんどん広がる可能性や、 ホコリや砂などを付着したまま蓄積すると落としにくくなります。   汚れがひどくならないうちに掃除をするのも、塗装を長持ちさせるポイントです。     ④信頼できる塗装業者を選ぶ 耐久性の高い塗料を使用しても、工事がずさんだと塗装は長持ちしてくれません。 外壁塗装は、信頼できる業者に依頼することが大切です。   ≪業者選びのポイント≫ ・アフターフォローの充実 ・塗料の性能に応じた適切な保証がついている ・高い実績を持っている ・適正価格である       外壁塗装には、美観を保つ以外にもお住まいの基材を守るという役目があります。 塗料によって耐候年数は違いますが、 長持ちさせるためにもこまめなケアと適切なメンテナンスをおこなってあげましょう。 日常的な汚れは定期的に掃除をして、 傷などがあれば早めの補修をおすすめいたします       本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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2021年9月6日 更新!

外壁塗装どのくらいで塗り替えるべき?耐候年数とは? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン決定!!伏見区深草に新しいショールームがオープンします。 外壁塗装の耐用年数とは? 「外壁塗装、ご近所さんもしてるし、そろそろかな・・・」 「建ててからけっこう年数が経ってるし、そろそろメンテナンスの時期だと思う」 塗り替えのご相談をお受けするとき、特にひび割れや雨漏れなどの症状がないのに、そろそろしといたほうがいいかなというお客様が少なからずいらっしゃいます。   そのお問合せ、大正解です!!   ひび割れや雨漏りがなくても、外壁塗装にはメンテナンスが必要です。 症状が出る前に、塗り替えをすることは、建物を長持ちさせることにつながり、結果的にコストを抑えることもできます。     メンテナンスフリーじゃないの? 「車」や「家電製品」など、大抵のモノには寿命があるように、外壁塗装にも寿命があります。 塗装はメンテナンスフリーではありません。 残念ながら現在の技術では、何年かに一度塗りなおしが必要になっています。 ひび割れたり、雨漏れしたり・・・ なにか目に見える症状が出ているということは、塗装の効果が薄れてきている可能性が高いです。   外壁塗装の場合は、寿命=耐候年数(または耐用年数)と言われます。 耐候年数とは、外壁塗装をしてから、その効果が持続される期間=次の塗替えまでの期間(年数)のことさします。 使用する塗料ごとに耐用年数がメーカーから発表されているので、塗り替え時期の1つの目安になります。   「じゃあ耐用年数内だったら、放置しておいても大丈夫なの?」 ところがそうではないのです。 実際、外壁塗装の耐用年数ってどれくらいなのでしょうか?   外壁塗装の耐候年数 「この塗料は30年以上持ちます!!」などと言って、営業トークをする訪問販売者もいるようですが、 現在日本国内で発売されている塗料の耐候年数は長くても20年くらいです。   ただ、注意しなくてはいけないのは、使用している塗料の耐用年数が20年だからといっても、20年間全く劣化しないというわけではありません。 これは、ご自宅の周りの環境に左右されることが大きいですが、 紫外線の量や台風・暴風など悪天候の影響を受けやすい環境であれば、耐候年数を待たずに劣化が進んでしまうこともあります。 また、20年はずっときれいなまま→21年目から突然劣化 していくわけではありません。 毎年毎日少しずつ経年劣化は進行していきます。   特に屋根は、紫外線を受けやすく、外壁や他の箇所と同じ耐候年数の塗料で塗装しても、早く劣化しやすいため、注意が必要です。   塗料によって耐候年数がちがう?! では、耐候年数はどのように決まるのでしょうか? 簡単に成分で分けると、次のようになります。   アクリル塗料 3~5年 ウレタン塗料 5~8年 シリコン塗料 10~15年 フッ素塗料 15年~17年 無機塗料 15年~20年 アクリル塗料というと、画材屋さんなどで売られている絵の具のようなものです。 この塗料で塗装しますという業者はあまりいないと思いますが、外壁塗装には向いていません。 外壁塗装や屋根塗装には、足場組みなど多額の費用と手間がかかるため、塗り達ではメンテナンスサイクルがあまり短くならないように、少なくとも10年程度は持つシリコン塗料以上しか取り扱いがございません。   将来的にお子様に譲りたい、こまめにお手入れを行っていきたい等、お客様のお考えやご予算、ライフプランに合わせて、塗料をお選びいただいています。 無機塗料やフッ素塗料は耐候年数が長めなので、屋根塗装だけワンランク上の塗料をお選びいただくこともあります。     塗り替え時期かどうかの判断方法とは? 外壁の劣化を判断する方法として、外壁の塗装面にチョーキング現象が起きているかどうかを調査するというものがあります。 外壁を手で触ったときにチョークの粉のように手についてきたら・・・ 塗料の劣化が始まっているサインなので、塗り替えの時期であると判断できます。   この、手に粉が付く現象をチョーキング現象といい、 外壁や屋根などの診断を行うときには、必ずこの現象が起きているかをチェックします。   塗装によって外壁材を守っている塗膜は、本来であればしっかりと密着し、雨をはじく防水性を持っています。 しかし、チョーキング現象が起きていると塗膜が劣化し、水を吸い込みやすくなっているので、この状態を長く放置してしまうと、外壁材に水が染み込んで行ったり、雨漏りや躯体の傷みにつながっていきます。 また、塗膜の防水性が低下してくると「カビ」や「苔」も発生しやすくなります。 カビ・苔の発生も劣化症状の一つなので、ぜひ外壁のチェックをしてみてください。   #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   その他、色あせや雨だれ・はがれなど見た目でも判断できます。 塗膜の劣化が進んできている状態なので、躯体の劣化につながる前に、早めにお手入れをおすすめします。       本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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補修が必要な劣化
2021年9月5日 更新!

補修が必要な劣化とは

  塗り達 新店舗 オープン決定!! 伏見区深草に新しい ショールームがオープンします。       【補修が必要な劣化】                 1.ひび割れ 3㎜以上のひび割れは注意!ひび割れを放っておくと雨漏れする原因になります。 また地震や交通量の多い場所に建物が建っている場合 揺れや振動によりひびが入ってしまう可能性が高い。     2.色褪せ 色褪せする主な原因は、塗膜の劣化になります。見た目も悪くなるだけではなく、 遮熱機能がある塗料を塗っていても、色あせてしまうとその機能が十分に発揮できません。     3.塗膜の剥がれ 紫外線や雨などの刺激によって密着性が低下し、塗膜の表面が膨れ剥がれてしまう症状。 見た目が悪いのはともかく、剥がれたところから雨が侵入することも。     4.チョーキング 塗膜の劣化により顔料が粉状になり、触るとチョークのような白い粉がつく症状です。 この症状が出てくると防水機能が失われているという事です。     5.カビ・藻・コケ 防水機能が低下すると、雨が浸み込みやすくなりカビ、藻、コケが発生します。 一度できると繁殖するのが早いので早めの対策を!     6.コーキング(シーリング)の割れ 建物の壁と壁の隙間に埋めるゴム製のクッション材のようなものをコーキングまたはシーリングといいます。 経年劣化によりひび割れや剥がれが生じます。 コーキングがきちんと塗布されていないことにより肉やせという症状もひび割れの原因になります。     【早急に補修が必要な劣化】                 1. 雨漏り 家の中まで雨が侵入してる場合、断熱材まで水が入りカビが生えたり、屋根・柱内部が腐っている場合があります。 また、カビだけでなくダニやナメクジなどを発生させる場合も あり、雨漏りがあると日常生活にも支障をきたすので こうなる前に早めの対策をお勧めします。     2. コンクリートの剥離 コンクリート剥離とは、建物の内部に入った水分が鉄筋を腐らせ膨らんでしまう事により起きる症状です。 鉄筋コンクリート住宅の方は注意が必要です!! この症状が出ててくると劣化がかなり進んでる証拠です。     【定期的なチェックが必須】   ・塗装やり替え時期は大体が10年に一度ですが定期的にチェックしておくといいでしょう。 ・外壁などの汚れは放っておくと劣化が早く進行してしまいますが、ご自身でお掃除をすると 劣化スピードも遅くらせることができます。 ・ひび割れなどは、0.3mm以下であれば経過観察で大丈夫ですがそれ以上になると 進行して大きなひび割れになる恐れもあるので早めに対処する必要があるでしょう。         本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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2021年9月4日 更新!

外壁(トタン壁) 施工の様子 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン決定!! 伏見区深草に新しいショールームがオープンします   京都で外壁の塗装工事をいたしました。 施工の様子をご紹介したいと思います     今回、塗装工事を施した外壁の種類は、「トタン壁」です。     まず最初に、「トタン」とは何かご存知ですか??   トタン = “金属の銅板” という事はご存知の方も多いのではないでしょうか。   そして、 なんとなく「サビやすい」というイメージをお持ちだと思います   トタンはサビにくくするために亜鉛でめっき処理された銅板なので、   実は!! 普通の銅板よりはサビにくいモノなんですよ     「サビやすい」というイメージは、 残念ながらメンテナンスを怠っている建物が多いからなのでしょう。。。   1911年に国産されるようになり、 現在まで100年以上に渡って用いられている建材ですので、 さまざまなメリットがあるのも特徴です。     それでは、実際にメンテナンスの様子をみていきましょう★       1.トタン壁 施工前   サビが目立ってきているのがわかります。       2.トタン壁 研磨(ケレン作業)   研磨材を使用して、旧塗膜やサビ、ゴミなどをこすり落としていきます。   塗装を施す面に、サビや汚れがあると、 上から塗装してもうまく密着せずに剥がれてしまうため ケレン作業で削ぎ落して下地を整えます。       3.トタン壁 下塗り(サビ止め)   下塗りには、サビ止め塗料を使います。   金属の腐食を防ぐ効果があり、表面に皮膜を形成し、 サビの原因である水や酸素を遮断・除去することでサビや腐食を防ぎます。       4.トタン壁 上塗り1回目       5.トタン壁 上塗り2回目   塗料はムラなく均一に塗る為に、重ね塗りをするのが原則です。 ローラーや刷毛を使って、塗りムラのないよう塗布していきます。       6.トタン壁 施工完了   完了しました!!!     トタンは一般的な銅板(鉄の板)を薄く加工し、 亜塩でめっき処理したものです。   薄く加工されているため、軽く比較的安価な外壁材です。   めっき成分が減少するとサビが発生し進行していきますので、 めっき成分を減少させないよう、塗装によって保護してあげてくださいね     立地や環境にもよりますが、 こまめにしっかりとメンテナンスをすれば 15~20年の耐用年数があるとも言われているので、   大事なお住まいにトタン壁がある方は、 ぜひ、こまめなメンテナンスをされてください           本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン予定!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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外壁塗装
2021年9月1日 更新!

外壁塗装 基本は3回塗りです |京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン決定!!伏見区深草に新しいショールームがオープンします   外壁塗装の塗り回数 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 外壁塗装をする際、仕上がりはもちろん大切ですが、お客様のお家の外壁を守るための塗膜は一体何回塗りで仕上げられているかご存じでしょうか? 外壁の塗膜は、塗料を塗り重ねることで、保護膜である塗膜の厚みを確保します。   「ということは、塗り回数は多ければ多いほど塗膜も厚くなるし、良さそうじゃない?」 「いえいえ、一概にそうとも言い切れないのです。」   というのも、塗料メーカーが推奨する塗り回数というものがあるからなのです。 塗料メーカーは、塗料を開発・発売する際に、多額の費用をかけて、耐久年数や性能のチェックを行います。 そうして算出された耐候年数というのは、メーカーが推奨する使用状態をきちんと守った施工をした場合も耐候年数なので、「このように、この回数で、この希釈を守って使ってくださいね」というものを無視してしまうと、どんなにいい塗料であっても、期待されるような長持ちはしないのです。 また、現場では外壁の劣化状況などから、塗る回数を増減させるなど、臨機応変な対応も必要です。 職人の知識や経験を持ってそれらの判断も行っているため、メーカー推奨よりも現場での対応で耐久性がアップ(またはダウン)することもあります。 基本の外壁塗装は、3回塗り、下地の状態や劣化状況などによっては4回の重ね塗りで効果を発揮できるでしょう。 ただただ回数を多く塗ればよいというものではないのです。     重ね塗り基本3回の内容は? 一般的に3回塗りの場合は、 下塗り1回、中塗り1回、上塗り1回で合計3回塗りとなります。 (状況により下塗りを2回行う場合もあります)   それぞれの塗装での役割は次の通りです。 ■下塗り 外壁塗装のベースとなる下塗り塗料は、外壁の材質や劣化状況、また前回の塗装状況により使い分けをしています。 下地や上塗り塗料との相性もあるため、下塗り材の選定はとても重要になってきます。 外壁を高圧洗浄でキレイにし、クラック補修など下地処理をしたあとに、ベースとして下塗り材を塗装します。 役割は下地を強固にすること、この上に塗装する上塗り塗料との密着性を高めることです。   ■中塗りの役割 中塗りは、上塗り1回目とも呼ばれます。 一般的に中塗りと上塗りは同じ塗料を用いて塗装をしますが、専用の中塗り材がある上塗り塗料もあります。 同じ色で重ね塗りすることで、塗りムラのない塗膜が形成され、耐久性も高まります。   ■上塗りの役割 最後に仕上げ塗装となる上塗りを行い、塗膜を均一に、膜厚を十分に確保します。 この仕上がりによって塗装の耐久性を高めていきます。     4回塗りをすることも 下地の状態や、劣化状況によっては、4回塗りを行うこともあります。 4回塗りのパタ-ンは2通りあり、 ①下塗り×2回 →中塗り →上塗り  ②下塗り   →中塗り×2回 →上塗り  とする場合があります。 ①下塗りを2回行う場合は、下地をより強固にする効果があるので、建物を長期間保護するという効果が期待できます。 傷んだ部分の修復も兼ねて行うので、1回目の下塗りで下地を強固にし、2回目の下塗りで上塗り塗料の耐久性を高めることが期待できます。 特にモルタル外壁など、下地がもろくなっている場合や、クラックが多数ある場合などは、シーラ―と呼ばれる下塗り材を使って下地を固め、その上に上塗りを行うことで、キレイになるだけでなく、外壁が強くなり、より長期間お家が長持ちすることにつながります。 いかがでしたか? 外壁塗装の検討し始めたら、見積をしっかりと確認なさってください。 下塗りはしっかりと行う工事になっているでしょうか? 早く終わらせるため、経費削減のため、塗り回数を少なくしたり、希釈を守らない業者も残念ながら存在します。   塗り達では、施工工程を写真に残し、工事完了後にお客様に写真帳にしてお渡ししています。 仕上がりだけでなく、施工方法にもこだわりがあります! まずは塗り達で! ぜひ一度ご相談下さい!   本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン予定!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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シーリング コーキング
2021年8月31日 更新!

コーキング(シーリング)とは?? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン決定!!伏見区深草に新しいショールームがオープンします   |コーキング(シーリング)の基礎知識      ★コーキング(シーリング)とは??★  コーキングとは建物の隙間や継ぎ目に充填剤を詰めて気密性や防水性を持たせる作業のことを言います。 業者によってコーキング以外に「シーリング」と呼ばれることがあり コーキングとシーリングの違いは、言い方が異なるだけで一般的にはどちらも工事内容は同じになります。      ★コーキングはとても重要??★    コーキングはとても重要です! 無ければ雨水が家の中に侵入したり雨漏れやひび割れが起こったりします。 コーキングの耐用年数は長いもので約10年になり 他の箇所に比べると寿命が短いので、定期的なメンテナンスが必要になります。      ★コーキングはどこの部分にあるの??★    重要な役割をしているコーキングは実際お家のどの場所にあるのでしょうか…   ・サイディングボードの継ぎ目   ・サッシ廻り   ・窓、ドア廻り   ・ベランダの継ぎ目   ・屋根の継ぎ目     など色々な場所にあります。    ★メンテナンスが必要な劣化とは??★    ⋯ひび⋯ 外壁・サッシによくみられ、 紫外線によるダメージが大半です。 ⋯剥離⋯ 外壁とコーキングの間に隙間ができる症状で、 主にプライマーという接着剤の塗り忘れ・塗りの不十分が原因です。   ⋯破断⋯ コーキングの中心に亀裂が入る症状で、 コーキング自体の劣化や寿命が原因です。      ★コーキング補修はどうしたらいい??★    外壁のコーキング補修は、業者依頼が一般的です。 外壁になると工程が複雑になり、失敗すると先ほどお伝えした プライマーの塗り忘れ、塗りの不十分で剥離をしたり、雨漏りやひび割れを引き起こすことがあります。 こういった事を防ぐのと、打ち替えなど素人では難しい作業が多くなるので業者に依頼するのをおススメします。     以上がコーキング(シーリング)についてでした     本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン予定!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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