塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

価格・費用の記事一覧

2024年7月15日 更新!

外壁塗装でぼったくり?相場を知って適正価格で契約するためには l塗り達

2024年7月15日 公開 「外壁塗装工事でぼったくられた!」 「こんな値段、インチキだ!」 外壁塗装工事は完成品にお金を払うものではないため、工事と金額が釣り合っていない、ぼったくられている と感じる方もいらっしゃるかもしれません。 外壁塗装工事はおよそ70~120万円と高額な費用がかかる工事です。 しかし中には必要以上に費用をかけて意味のない工事を行う悪徳業者も存在します。 そこで今回は、相場を知って適正価格で契約できるようにするポイントをお伝えします。 外壁塗装工事の費用相場 外壁塗装工事の費用相場は、70~100万円と幅があります。 その理由は、「使う材料や塗装する面積(お家の大きさ)によって費用が異なる」という点があげられます。 塗料代 シリコン塗料、フッ素塗料など、いわゆる塗料のグレードと呼ばれるものは、成分による分類で、値段が高いほど性能(耐久性)もよくなります。 そのため、同じお家でもシリコンで塗装する場合と、フッ素で塗装する場合、さらにグレードの高い無機塗料を使う場合でも費用に差が出ます。   シリコン塗料 耐久年数8~12年 コスパがよく各社いろいろな種類を発売している。 遮熱シリコン塗料 耐久年数10~12年 熱による劣化をおさえ、室内温度の上昇も抑制する フッ素塗料 耐久年数15~18年 比較的高い。耐久性が高く仕上がりも美しい 無機塗料 耐久年数20~25年 非常に高価だが、耐久性が高く長持ち   塗装面積 塗装する面積とは、外壁塗装であれば外壁の面積です。 お家は四角い形が多いので、4面全部塗るのであれば4面分ですが、窓や雨戸といった開口部は塗装する面積からは省きます。 また、1階部分のみや、前面のみといった場合はその面積が塗装面積になります。 同じ建坪でも外壁面積は大きく違うこともあるので注意しましょう。   外壁塗装工事を適正価格で契約するポイント 外壁塗装工事を行うことになっても、必要以上に費用がかかっては困りますよね。 また、金額だけ見て「安い!」と思っても、結果的に意味のない工事であればやり直し等でさらに費用がかかることがあります。 次のことに気を付けて、適正価格を見極めてください。 ①相見積もりをとる 外壁塗装で相見積もりは必須といってもいいかもしれません。 相見積もりを取ることで、相場感をつかむことができ、補修箇所などの施工提案も聞くことができます。 契約までに必ず数社で相見積もりを取りましょう。 ②外壁塗装の情報を集める 本記事に書いた内容だけでも、外壁塗装に関することで知らなかった~ということがあったかと思います。 ほとんどん方が日常生活で外壁塗装工事とは無縁なため、いきなり費用だけ聞かされても、 「これはなんのこと?」 「なんでこれにお金がかかるの?」といった疑問がわいてくることでしょう。 塗り達のブログでも外壁塗装工事について様々な情報を発信しているので、気になった記事を少し読むだけでも外壁塗装について知ることができます。 少しずつ情報を集めて、わからないことや不安に思うことは見積の際に質問してみましょう。 ③ショールームなどに見学に行く いきなりわが家を知らない人がきて、「あなたの家の外壁塗装工事の費用は200万円です」といわれても、わかりましたとその人に任せることができるでしょうか? 高額で形のない商品だからこそ、施工店や担当者との信頼関係は重要です。 外壁塗装工事は特に店を構えていない一人の職人でも行える工事ですが、工事後に連絡がつかなくなったり、保証がきかないなどのトラブルもあります。 外壁塗装専門店の中でもショールームを構えている施工店は少ないですが、実際に見に行ってみると塗装された見本板を見ることができたり、実際に使う塗料が展示されていたりと、工事のイメージがわきやすくなります。 ぜひお近くの塗装専門店に足を運んでみてください。 外壁塗装工事でぼったくりに合わないために 金額を聞いて「ぼったくりだ!」と感じるのは、商品やサービスの内容と、価格が見合っていないと感じるときです。 見積や契約の内容をよく理解しないまま工事を進めてしまい、工事後にこの内容でこの値段??とならないように、契約前に納得のいくまで打合せを行いましょう。 そんな中でもぼったくりをしようとしてくる悪徳業者は残念ながら存在しており、 外壁塗装に興味のない方 工事を急いでいる方 一人で決める方 などがターゲットになりやすいといわれます。 じっくりと悩んで、わからないことはとことん質問してください。 適正価格で安心して工事をしてほしいから・・・塗り達はパック商品をご用意 塗り達では、わかりにくいえらびにくい をなくすため、外壁塗装のパック商品を開発! 塗料の値段だけの広告も多い中、足場代、施工代などすべて含んだ外壁塗装工事パック商品をご用意しています。   もちろん相見積もりや外壁塗装のちょっとしたご質問も大歓迎! 経験豊富なアドバイザーがお答えしますので、なんでもご相談ください!            

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京都 屋根葺き替え(青緑瓦→ルーガ)施工の様子① l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2024年7月10日 更新!

屋根の葺き替え工事はいくらくらいかかる?費用相場について l塗り達

2024年7月10日 公開 屋根のリフォーム工事の中でも葺き替え工事はもっとも大掛かりな工事です。 長い目で見れば、屋根自体が新しくなるため、ちょこちょこと修理をするよりも安心できる面もありますが、やはり気になるのは費用面ですよね。 今回は屋根の葺き替え工事の費用相場についてまとめていきます。参考になさってください。 屋根の葺き替え工事の相場 屋根の葺き替え工事の費用相場は、およそ100~250万円ほどと高額です。 内訳は 足場 撤去費用 新しい屋根材の材料費 新しい屋根を葺く費用 等となっています。 その他葺き替え工事と一緒に行うことがある作業には、 雨漏り補修 天窓の改修 太陽光パネルの脱着 などがあり、これらを同時に行う場合はさらに費用がかかります。そのため屋根の状況によっては相場より費用がかかることが想定されます。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 屋根の葺き替え工事とは 屋根の葺き替え工事は、今葺いてある屋根材を撤去し、新しいものを葺きなおす屋根工事の1つです。 屋根のリフォーム工事には、カバー工法もあります。 こちらは古い屋根は降ろさずに上から新しい屋根材を葺く方法です。 メリット 新しい屋根材になるのでお家全体の耐久性がアップする 雨漏りしている場合補修も行える デメリット 費用が高額になりやすい   屋根の葺き替え工事のパターン 屋根の葺き替え工事では、かならず古い屋根材を撤去します。 さらに、ルーフィングシートと呼ばれる防水性のあるシートを貼り換えます。 また場合によっては雨漏り補修でシートのさらに下まで張り替えや補修を行うことがあります。 新しく葺く屋根材 葺き替え工事の費用を左右する要因として、新しい屋根材の費用があげられます。 例えば、 日本瓦 スレート 金属屋根 ガルバリウム などがあり、材料費が高い屋根材を新しい屋根材に選ぶとそれだけ費用も掛かります。   アスベスト含有の場合別途費用がかかる 古い屋根にアスベストが含まれている場合は、撤去費用が別途かかります。 詳しくはこちらもご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へアスベストとは? 危険性や塗装工事との関係を解説 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/443722023年11月19日 公開この記事では、アスベストについて解説しています。アスベスト(石綿)は、天然の繊維状けい酸塩鉱物で、非常に細かい繊維です。建築部材の材料として広く使われていましたが、研磨機や裁断機で繊維が飛び、人体に入るとじん肺や中皮腫などの健康被害が出ることから、平成18年に製造・販売・使用が全面禁止されました。アスベストが使われている場所現在は、製造や使用が全面禁止されているものの、禁止以前に作られた製品については撤去の義務がないため、まだまだ現役で建築部材として残っている場所... 屋根の葺き替え工事のご相談は塗り達まで! 屋根のリフォームを検討されるとき、耐久性や安全性に加えて費用の問題はとても大きいですよね。 葺き替え工事のほかにも、塗装工事やカバー工法などの方法があります。   早めに屋根調査を行うことで、メンテナンス方法の選択肢も広がります。 屋根の劣化状態などから最適な工事方法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。    

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2024年6月29日 更新!

外壁塗装の種類と選び方 おすすめ塗料も紹介 l塗り達

2024年6月29日 公開 外壁塗装に使う塗料にはいくつかの種類があり、相場や耐久年数も様々です。 本記事では、外壁塗装につかわれる塗料の種類と、外壁塗装専門店塗り達のおすすめ塗料もご紹介します。 外壁塗装の塗料の種類 外壁塗装の塗料は、成分による種類分けが一般的です。 アクリル塗料 耐久年数3~5年 安価で最もグレードの低い塗料。外壁塗装施工店ではあまり使わない ウレタン塗料 耐久年数5~8年 比較的安く広範囲に使いやすい シリコン塗料 耐久年数8~12年 コスパがよく各社いろいろな種類を発売している。 フッ素塗料 耐久年数15~18年 比較的高い。耐久性が高く仕上がりも美しい 無機塗料 耐久年数20~25年 非常に効果だが、耐久性が高く長持ち 成分によって耐久性が異なり、高価になるほど耐久性もアップするため「塗料のグレード」という言い方もします。 このほか、「水性・油性」「一液性・二液性」「遮熱効果あり・なし」などの分け方をすることもあります。 外壁塗装の塗料を選ぶポイント 外壁塗装の塗料を選ぶポイントには次のようなことがあげられます。 ①耐久年数 一番わかりやすいポイントは耐久年数です。例えばシリコン塗料であれば10~15年ほど持つので、次のメンテナンスはおよそ10年後ということになります。 頻繁に塗装したくない場合は、耐久年数の長い塗料を選ぶとよいでしょう。 ②価格 長く持つ塗料に越したことはありませんが、無機塗料やフッ素塗料になると汎用のシリコン塗料よりかなり価格も上がります。 外壁面が多い、屋根などほかの部分も塗装するなどの場合で、予算オーバーしてしまう場合は塗料のグレードを下げることで調整しましょう。 ③外壁材の種類 同じように見える塗膜でも微妙に硬さが違います。 サイディングの場合、塗膜が硬くても影響は少ないですが、クラックができやすいモルタル外壁の場合、塗膜が硬いとひび割れが発生しやすくなるため注意が必要です。弾力性のある塗膜のほうが適している場合もあるので施工店に相談しましょう。 ④ライフプラン 塗料の選ぶポイントの最後はご家族のライフプランです。 今住んでいるお家をメンテナンスして長く住まいたい、お子さまに譲りたいなどの場合、耐久性の高い塗料を使うことでメンテナンス期間を長期化できるのでお勧めできます。 逆に、あと10年くらいで建て替える予定であるなどの場合、20年も持つ塗料を使う必要はありませんよね。 塗装工事の際に、ご自宅の今後のプランもぜひお聞かせください。 外壁塗装の塗料おすすめはこれ! 数ある外壁塗装の塗料の中でも塗り達がおすすめするのは、 エスケー化研のプレミアムシリコンです! 塗料メーカー大手のエスケー化研のプレミアムシリコンは、ラジカル制御塗料で耐久性が高く、コスパの良い塗料です。 カラーも豊富で、サイディング・モルタル・金属どんな外壁にもおすすめできます。 塗り達のプレミアムシリコン塗料 塗装プランはこちら ▶美観性シリコンプラン このほかにもわかりやすいパック商品を多数ご用意しています。 詳しくは塗り達までお気軽にお問い合わせください♪

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トタン屋根とは I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  
2024年6月27日 更新!

トタン屋根のリフォーム工事 方法や日数はどれくらいかかる? l塗り達

2024年6月27日 公開 トタン屋根とはトタン(亜鉛メッキ鋼板)という金属屋根のことです。 金属屋根は塗膜が劣化すると、サビにつながるためメンテナンスが必要です。 金属屋根であるトタン屋根のメンテナンスには、塗装のほか葺き替えなどの屋根工事もあります。 本記事では、トタン屋根のリフォーム工事について、費用や日数などを解説します。 トタン屋根のメンテナンス工事と費用 トタン屋根のメンテナンス工事には次のようなものがあります。 塗装工事 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ トタン屋根はメッキが劣化するとさびが発生します。サビは金属が腐食している状態で放置していると穴が開くなど屋根としては使い物にならなくなります。 トタン屋根のメンテナンス方法で最初に考えるのは塗装工事です。 塗膜の劣化によって、金属に水と空気に触れるとさびが発生して錆が広がります。 塗装の際にはさびを落とし、さび止め塗装を行って上塗りを施します。 トタン屋根の塗装工事はおよそ2週間程度の期間が必要です。   葺き替え工事 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 板金の劣化が進みすぎると塗装ではメンテナンスができない、または意味がない状態になってしまいます。 サビで穴が開いたり雨漏りが激しい場合は新しい屋根に葺き替えをを検討します。 葺き替えの場合、大きさにもよりますが1週間~10日ほどかかります。 トタン屋根の葺き替え トタン屋根の葺き替え工事を行う場合、葺き替え後に同じくトタンを使う場合と、金属屋根の中でも耐久性の高いガルバリウム鋼板や立平を使用するケースがあります。 トタン屋根の寿命は20~25年、ガルバリウム鋼板は30~35年ほどになっていて、葺き替えを行うとその後かなり長い間屋根を使うことができます。   トタン屋根のメンテナンスも塗り達まで! トタン屋根は劣化状態によってもメンテナンス方法を検討する必要があります。 現場調査の経験が豊富な塗り達なら、お客様のご希望や予算に合わせた施工提案が可能です。 トタン屋根のメンテナンスをお考えなら塗り達にご相談ください!          

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2024年6月24日 更新!

【令和6年度最新】屋根工事の補助金情報【京都市】 l塗り達

2024年6月24日 公開 今年1月の能登地震では、建物の倒壊による被害が多く、耐震化の重要性について注目が高まっています。 京都市では令和6年度6月より 屋根の耐震を強化し、安全に暮らせる町づくりのため耐震工事等の費用の一部を補助する助成金制度がスタートしています。 ▶【令和6年度】「まちの匠・ぷらす」京町家・木造住宅 耐震・防火改修支援事業 (出典:京都市情報館 すまいの耐震) 今回の補助金制度では、京都市内の京町家のほかに、昭和56年以前に着工された木造住宅の耐震・防火改修工事について費用の一部が助成されます。 屋根の耐震工事では、屋根の軽量化によって建物の耐震化をはかる工事が補助金の対象となっています。 日本瓦は瓦自体は耐久性が高いものの、それ自体に重量があり建物への負荷が大きい屋根材です。 屋根の葺き替え工事で、屋根を軽くし建物の耐震性をアップさせることができます。 今回の補助金も予算がなくなり次第受付終了となっています。 対象の方で申請をお考えの方は、お早めに。   下記に、補助金の詳細について京都市情報館より抜粋して掲載します。詳しくは京都市のリーフレットをご確認ください。 ▶まちの匠ぷらす 令和6年度 京町家・木造住宅 耐震・防火改修支援事業 対象者 建物の所有者または居住者(予定含む) 対象の建物 京都市内にある、木造住宅または京町家(一戸建て住宅、長屋または共同住宅)  ※居住部分の床面積が延べ面積の2分の1以上の併用住宅を含む 【木造住宅】  ・昭和56年(1981年)5月31日以前に着工  ・3階建て以下かつ在来工法または枠組壁工法で建てられたもの 【京町家】  ・昭和25年(1950年)11月22日以前に着工  ・2階建て以下かつ伝統構法で建てられたもの 申請期間 2024年4月18日から12月27日まで  ・完了報告は2025年3月1日までに、ご提出ください  ・予算がなくなり次第、受付を終了します 申請方法 京安心すまいセンターへ必要書類を持参または郵送(書留、レターパック等) 京安心すまいセンター   塗り達では屋根の葺き替え工事のご相談も承っています。 お問い合わせは下記よりどうぞ

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塗り達 施工事例
2024年6月23日 更新!

屋根塗装の価格の目安はどれくらい?費用相場まとめ l塗り達

2024年6月23日 公開 屋根のメンテナンスに塗装工事を考えている方は、 「一体どれくらいの費用がかかるのか見当がつかない」 という方も多いのではないでしょうか。 屋根塗装はお家を立ててからおよそ10年後にメンテナンスとして行う工事ですが、人生のうちでもそう何度もあるわけではないため、相場がわからないことは仕方のないことかもしれません。 今回は、屋根塗装の価格相場を塗料別にご紹介します。工事の参考になさってくださいね。 屋根塗装とは 屋根塗装は、屋根の塗膜をつけなおす塗装工事のことでお家のメンテナンス工事の1つです。 屋根材にはスレートや洋瓦、金属屋根などのように塗膜で屋根材を保護しているものが多くあります。 塗膜は半永久的な保護膜なので、劣化すれば下地の屋根材が痛んでしまいます。 そのため、劣化による屋根材が使えなくなる前に塗膜をつけなおす工事が、屋根塗装工事と呼ばれる工事です。 ちなみに日本瓦は塗膜がなく、お茶碗などのように釉薬がついているため塗装は必要ありません 詳しくはこちらの記事もご覧下さい。   屋根塗装の価格相場 屋根塗装の価格相場は、使う塗料によって異なります。もちろん塗料の耐久性も異なり基本的に価格が高いほど耐久性や性能もアップしていきます。 ここでは京都市内の一般的な戸建て住宅の大きさ(80㎡)の価格で掲載しています。 シリコン塗料 14~25万円 遮熱塗料 20~32万円 フッ素 24~40万円 無機 35~50万円 シリコン塗料は最もリーズナブルな塗料で、およそ7~10年ほど耐久します。 遮熱塗料は、熱による劣化を抑え、室内温度も快適に保つことができる、屋根塗装におススメの塗料です。 フッ素や無機になると耐久性も15年~とかなりアップします。性能の良い塗料ほど価格も上がりますが、次のメンテナンスまでの期間が長くなるため、何回も工事するのは嫌だという方にはおすすめです。 屋根塗装の価格にプラスされるもの 上記の屋根塗装の価格相場には、屋根を塗装する際に必要な塗料代や人件費などの費用が含まれています。 もう1つ屋根塗装に欠かせないのが「足場」です。足場は一般的な戸建て住宅でおよそ20万円ほど費用がかかります。 屋根塗装を単独で行う場合は、塗装費用に加えて足場代が必要なので注意しましょう。 塗り達はわかりやすいパック料金をご用意 塗り達では、屋根塗装のパック商品をご用意。シリコンから無機までお客様のご希望に応じてお選びいただけます。 例えば、シリコン塗料プランなら、17.5万円で この内容がセットになっています。 (※足場代は含まれません) 詳しい費用は無料の見積でお伝え出来ます!いつでもお気軽にご相談ください!  

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2024年6月21日 更新!

防水性能が高まるシーリング工事とは?外壁塗装と一緒がおすすめ!l塗り達

2024年6月21日 公開 外壁の防水性を高めるシーリング工事を知っていますか? シーリング工事は、コーキング工事ともいわれ、外壁の隙間をシーリング材(コーキング材)で埋める工事です。 外壁塗装できれいにした壁を長くきれいに保つために、建物の耐久性を高めるために、シーリングのメンテナンスは欠かせません。本記事では、防水性能が高まるシーリング工事について解説していきます。 シーリング工事とは? シーリング工事とは、外壁の目地やサッシの隙間などのシーリング材と呼ばれる弾性の部材で埋め水が入らないようにする工事の事です。 サイディングボードやALC外壁の場合、あらかじめ作られた外壁材を貼っていく施工方法をとるため、必ずボードとボードの間に隙間ができてしまいます。 この隙間を埋めておかないと、いくら良い外壁材を使っていても外壁の内側に雨水が入り込み雨漏りしてしまいます。 そこで、外壁材の隙間をシーリング材を使って埋め、雨が入らないようにします。 水が入り込むのを防ぐため、防水工事の1つと数えることもあります。 また、シーリング工事に使う材料をシーリング材やコーキング材と呼ぶため、コーキング工事という場合もありますが、どちらも同じ工事内容を指します。 シーリング工事の施工方法 シーリング工事は、次の手順で行います。ここでは外壁の隙間部分のシーリング工事についてメンテナンスの場合で解説します。 古くなったシーリング材を撤去する #gallery-4 { margin: auto; } #gallery-4 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-4 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-4 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ まずは古くなったシーリング材を撤去します。 施工前の写真ではよれてはがれているシーリング材が確認できます。隙間にシーリング材が入っていますが、寄れている部分には隙間ができているため、ここから雨水が入り込むようになってしまいます。 古いシーリング材をはがして新しいシーリング材を入れる工事をシーリングの打ち直しと言います。 清掃・養生・プライマー 新しいシーリング材を充填する準備として、古いシーリング材を撤去した隙間を清掃し、養生します。 隙間にプライマー(糊)を塗ります。 シーリング材を打つ プライマーを塗ってところにシーリング材を充填していきます。 表面をならして完成 充填したシーリング材の表面をきれいにならします。施工完了です。   シーリング工事を行う時期 シーリング工事も劣化が進む前にメンテナンスが必要です。 汎用のシーリング材であれば、外壁塗装と同じタイミングの8~10年くらいで打ち直すとよいでしょう。 外壁塗装を行う場合は、同じタイミングでメンテナンスを行えば足場も使えますし、外壁塗装の耐久性もアップします。 シーリング工事も塗り達まで! 外壁塗装と同時の施工がおすすめですが、何らかの原因でシーリングだけはがれているという場合は、シーリングのみのメンテナンスも可能です。 外壁の目地だけではなく、サッシ廻りからの雨漏りなどもシーリング工事を行うことで補修できることがあります。ぜひご相談ください。

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2024年6月20日 更新!

雨漏り補修に火災保険が使える?注意点や適用条件とは l塗り達

2024年6月20日 公開 お家の保険である火災保険で、雨漏り補修ができることを知っていますか? しかし、どんな雨漏りでも適用できるわけではないので注意が必要です。 本記事では、火災保険が適用できる雨漏り補修について、条件や注意点を解説します。 火災保険が適用できる雨漏り 火災保険が適用できる雨漏り補修について知る前に、火災保険についておさらいしておきましょう。 火災保険とは 火災保険とは、建物自体や建物にある家財に対してかける保険です。 火災保険と名前がついているように、火災による損傷のほか、雪・風・雷・雹(ひょう)などの自然災害によるものも保証します。 例えば、 台風の風で屋根が飛んでしまった 雪の重みで屋根がへこんだ 等の場合です。 このような自然災害による住宅の損傷が火災保険で補償されます。 基本的な火災保険の補償範囲のほか、地震による損傷を補償するのが地震保険、盗難などに対する補償もするオプションの契約がある場合もあります。 火災保険が適用できる雨漏り 以上のように、自然災害にによるお家の損害について保険が適用されるのが火災保険です。 そのため、自然災害によって雨漏りが起こってしまった場合は火災保険の適用となります。 (※保険の適用については、個々の契約により取り扱いが異なります。必ずご契約の火災保険の内容を保険会社へ確認するようにしてください) 例えば、 台風で袖板金が飛ばされ、そこから雨漏りが発生した 強風で飛んできた近所の屋根瓦が直撃し外壁にあいた穴から雨漏りしている などのケースで、雨漏り補修を行う場合に火災保険が適用されることが想定されます。 火災保険の適用可能かどうかは保険会社が決める 実際に台風などで屋根が飛ばされたケースで火災保険が適用できるかどうかは、保険会社の判断によります。 実際に合った事例として、何十年もメンテナンスを行っていないところどころ瓦も割れているような屋根が、台風の被害にあい雨漏りしてしまったケースでは、原因が「台風」ではなく「元々あった劣化」とされ火災保険が適用できなかったというものがあります。 最終的な引き金になったのが台風ではあれど、その前段階で劣化がかなり進行していた場合で、メンテナンスしていれば被害が防げたと判断されるようなケースです。 台風で屋根が飛んだ瞬間は保険会社が確認することはできません。しかし、屋根の調査をすると台風以外にも原因があったと判断されるケースはあります。 このような「劣化が原因」のケースは自然災害によるものとみなされないため火災保険を適用できません。 最終的に判断するのは保険会社であることを知っておきましょう。 雨漏りが起こる前にメンテナンスがおすすめ! 火災保険が適用できる雨漏り補修について解説しました。 どんなに備えていても、実際に雨漏りが起こってしまうケースはどのお家にもあります。 しかし、定期的なメンテナンスをすることで雨漏りを予防することができますので、費用面はもちろん快適な暮らしを守る意味でも雨漏りが起こる前にメンテナンスしておくことがおすすめです。 塗り達では、雨漏り前の点検も行っています。 雨漏りを事前に防いで、快適なお家を守りましょう!      

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2024年6月17日 更新!

外壁塗装の塗料にはどんな種類がある?特徴や耐久性も解説 l塗り達

2024年6月17日 公開 外壁塗装で使われる塗料にはどんな種類があるか知っていますか? 「いろいろな塗料を紹介されたけれどいまいち違いがわからない」 「結局何がいいのか判断できない」 こんな風に悩んでいる方も多いのではないでしょうか? 本記事では、外壁塗装で使われる塗料について、種類別に特徴や耐久性をまとめています。 外壁塗装を検討されている方は参考になさってください。 外壁塗装の塗料の分け方 外壁塗装で使う塗料には、いくつかの種類があります。 分け方にもいろいろあり、成分で分ける分け方や、希釈の方法、一液か二液か・・・などいろいろあります。 ここでは、耐久性に大きな違いが出る成分別の分類で外壁塗装の塗料について紹介していきます。   塗料の種類別★耐久年数と特徴 外壁塗装で使う塗料は、 合成樹脂(耐久性を左右する) 顔料(色を付ける) 添加物(液だれ防止剤、つや消し剤など) で構成されています。 ここでは、合成樹脂の種類によって分類する方法で塗料をご紹介します。   アクリル塗料 耐久年数:6~8年 外壁塗装の塗料としては最も安価でグレードもの下。 ウレタン塗料 耐久年数:7~10年 シリコン塗料が主流になる前はよく使われていた、DIYでも扱いやすい塗料。 シリコン塗料 耐久年数:10~15年 現在主流の塗料。コスパがよい フッ素塗料 耐久年数:15~20年 シリコン塗料より耐久性にに優れる分高価。 無機塗料 耐久年数:20年~ 鉱物などの無機物を配合した劣化しにくい塗料。高価だが抜群の耐久性。 ▶塗り達 おすすめ塗装メニューはこちら どの塗料がいいの? 外壁塗装の見積を取ったら、塗料別に料金がずいぶん違うことがわかるでしょう。 同じ面積の外壁を塗る場合でも、単価が異なるため見積金額も大きく異なってくるのです。 耐久年数が長い、性能の良い塗料ほど高くなります。   たくさんの塗料の種類の中で、どの塗料を選べばいいのか? 高ければ、それなりに耐久性も高くよい塗料といえます。 しかし塗料を選ぶ基準は、ご家庭によって異なるということが言えると思います。 ご家族様のライフプランに合わせた選択を 「新築後初めての塗装である」 「子どもたちも巣立って、後は夫婦で暮らすだけ」 「子どもにこの家を引き継ぎたい」 それぞれのご家族様によって、今後お家をどうしたいのかは異なります。   例えば、後10年したら建て替えるといった計画がある場合、20年も持つ塗料を使う必要はないはずです。 また、お子様やお孫様にお家を譲るといった場合、できるだけ手がかからない状態で引き継ぎたいとお考えかもしれません。 そんな風に、外壁塗装後にどのようにお過ごしになりたいかを考えて、塗料を選んでみてはいかがでしょうか。 塗料のご相談は塗り達まで 塗り達ではこれまで4000件を超える外壁塗装の施工を行ってきました。 お子様へお家を引き継がれるご夫婦、中古の住宅をご家族様好みの塗装して新しく住まわれる家など、様々なご家族様のお家の施工に携わらせていただきました。 外壁塗装を初めてされる方も、何度目かのメンテナンスの方も、ぜひ塗り達にご相談ください。 ご家族様のライフプランに合わせた施工方法をご提案させていただきます。  

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