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劣化症状の記事一覧

京都市 雨戸塗装① I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  
2024年11月3日 更新!

外壁塗装で雨戸も一緒に塗装がおすすめ!付帯部のメンテナンスについて l塗り達

2024年11月3日 公開 外壁塗装をするなら、雨戸も一緒にメンテナンスしませんか? 雨戸は付帯部と呼ばれる部分で、外壁と同じように劣化症状が見られます。 本記事では、雨戸のメンテナンス方法や、一緒に塗装するメリットについて解説します。 雨戸のメンテナンス方法 雨戸は窓・サッシの外側に付ける戸のことで、雨や風から窓を守る働きがあります。 昔は木製や鉄製のものが多かったのですが、現在はアルミのものが多く使われています。 雨戸の劣化症状 雨戸は、外壁や屋根と同じように劣化します。 木製の場合 塗装が剥げてくると木部がむき出しになりささくれだったり、割れてしまったりすることがあります。 鉄製の場合 塗膜がはがれると、サビが発生します。サビは放っておくと穴あきが起こったり、ガタついて閉められなくなったりしてしまいます。 アルミの場合 アルミ製の場合は、白さびと呼ばれる白い点々の汚れのようなものが付着します。 また柔らかい素材のため、傷がつきやすい素材でもあります。 (※アルミ素材は塗装してもはがれてしまうため、基本的に塗装によるメンテナンスはおすすめしません。 詳しくはこちら 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へアルミは塗装できない? l 京都市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達https://nuritatsu.com/blog/27839みなさまこんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 塗り達 では、外壁・屋根・雨戸など付帯部、また屋外に置いているテーブルセットや柵など、ほぼなんでも塗装させていただけます。 ただ、窓枠などのアルミ部分については基本的に塗装はしておりません。それはなぜでしょうか? アルミサッシの塗装アルミサッシは、それ自体塗装されて出荷されているので、本来は塗装できます。しかし、塗料の密着性は低く、出荷前には特殊な方法で塗装を施してあります。それは、...   雨戸と外壁を一緒に塗装するメリット 雨戸と外壁を一緒に塗装するのをオススメする理由は、次の通りです。 足場が使って高所の雨戸のメンテナンスできる 雨戸は1階の窓だけでなく2階や3階の窓にも設置されていることがあります。 どうしても家の外側から塗装を行う必要があるため、高所の場合は外壁塗装の足場を使って行うことがおすすめです。 付帯部だけのために足場を組むと費用がかかってしまいます。 外壁だけ塗装するより仕上がりが美しい 外壁を塗装するとまるで新築になったようにきれいになります。そのため、塗装していない外壁以外の部分の劣化が思ったより目立つようになり、いまいち仕上がりがきれいに見えないことがあります。 外壁塗装を行うなら、雨戸や樋といった付帯部も一緒に塗装することで、全体の仕上がりが見違えるほど美しくなります。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 雨戸の塗装も塗り達にお任せ! 雨戸と外壁をセットで塗装するのがおすすめな理由について解説しました。 付帯部はそれぞれ役割があり、ただの飾りではありません。 そのため、劣化がみられたら、見た目の問題だけではなく、メンテナンスを行って長く使用できるようにしましょう。 塗り達では、外壁塗装はもちろん雨戸などの付帯部の塗装も一括で承っております。 素材によってメンテナンス方法も異なります。ご不明なことは何でもご相談ください。

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2024年10月31日 更新!

雨漏りの内側からの修理は可能?メリットや方法について l塗り達

2024年10月31日 公開 雨漏りは一度起こってしまうと、修理をしないと勝手には直りません。 屋根や外壁といった外側の修理は専門店にお任せすることがおすすめですが、部屋の中など内側の修理はどのようにすればよいでしょうか? 今回は、雨漏りが起こった際の内側からの修理について解説します。 雨漏りは応急処置をしておくと◎ 雨漏りが起こった際に、外側の雨の入り口を突き止めて補修することが必要です。 しかし、中途半端な修理や間違った補修方法をとると、雨漏りがひどくなることがあります。 そのため、雨漏りが確認できる箇所の応急処置にとどめておくことがおすすめです。 雨漏りの際にできる応急処置 雨漏りが起きた際にできる応急処置には次のようなものがあります。 落ちてくる雨をバケツなどで受ける 窓際がぬれていたらこまめにふき取る 基本的にテープや板を使ってふさいだりせず、雨の出口は閉じないように対応します。   雨漏りした時に内側で応急処置をしておくメリット 水分を受け止める、ふき取るなどの応急処置をすることで、 腐食 シロアリ カビの発生 漏電 火災 などの二次被害からお家を守ることができます。 一旦応急処置をしておくだけで、被害の拡大を防ぐことができるでしょう。 雨漏り補修は外側→内側の順番で 雨漏りした際に内側でできる処置について解説しました。 基本的に、内側の応急処置→外側を修理してから、内側のりしているかが修理という順番で行いましょう。 外側をきちんと補修しないと、いくら壁紙やフローリングを貼り換えても雨漏りしている限り、同じことを繰りかえさなくてはいけなくなります。 まずは内側の応急処置をしながら雨漏り補修ができる施工店へご連絡ください。      

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2024年10月28日 更新!

瓦がずれると雨漏りが起こる?!雨漏りにつながる屋根の不具合について l塗り達

2024年10月28日 公開 台風や地震などの自然災害では、 「屋根の瓦がずれる」「瓦が落ちる」などの被害があります。 いつもと違う屋根の様子に、家に雨が入ってくるんじゃない?と不安になってしまうかもしれません。 瓦や屋根材がずれると、即!雨漏りが起こってしまうのでしょうか? 今回は、瓦や屋根材がずれると起こりうる被害や、雨漏りが起こる屋根の劣化について解説します。 瓦や屋根材がずれるとすぐ雨漏りがおこる!? 結論からいうと、瓦や屋根材がずれたくらいでは即雨漏りは起こりません。 なぜすぐ雨漏りにつながらないのかを理解するために、屋根の構造について確認しておきましょう。 瓦や屋根材は、屋根の一番外側を守っている建材です。 そして、瓦や屋根をめくるといきなり屋根裏や室内につながるわけではなく、防水シートと野地板が敷かれています。 防水シートはルーフィングシートとも呼ばれ、防水工事を行っていない部位で雨からお家を守っています。 いくら瓦や屋根材をきれいに葺いていてもどうしても隙間ができてしまいます。そのため、瓦や屋根材だけでは雨を防ぎきることはできないのです。 雨が家に入り込まないようにしているのは、防水シートだったんですね。 そのため、防水シートがしっかり機能していれば、上に乗っている瓦や屋根材が多少ずれてもすぐ雨漏りする心配はないのです。   瓦や屋根材がずれると起こる不具合 瓦や屋根材がずれても、即雨漏りすることはありません。 しかし、ずれたままにしておくと雨漏りが起こることがあります。 屋根材をずれたままにしていると、その下のルーフィングシートがむき出しの状態になり、穴が開いたり破れたりすることがあるのです。 飛来物などに対しても屋根材があるかないかでは衝撃はかなり違うので、やはりずれたままにしているのはリスクが高いでしょう。 雨漏りが起こる屋根の劣化症状 屋根のずれを放置するほかにも、次のような症状があると雨漏りが起こる可能性があります。 屋根の塗膜の劣化 スレートや金属屋根などの塗膜の劣化は、進行すると雨漏りにつながります。 (日本瓦の場合、塗膜はありませんが、瓦を留めている漆喰の劣化があります)   棟板金や袖板金などの・劣化 屋根材が集まる部分にできる隙間をカバーするように取り付けられる板金は、強風などで外れやすい部材です。 カバー部分がなくなってしまうと、隙間があらわになり雨漏りにつながることがあります。 防水シートの劣化 前述のように、屋根材の下のルーフィングシートの劣化は雨漏りにつながる致命的な劣化症状です。 屋根をめくってみないとわかりにくいこともありますが、雨漏りしている場合は劣化を疑いましょう。 屋根は定期的にメンテナンス 屋根の劣化は、最初は損傷が少なくても、放置していると雨漏りにつながることがあります。 気づいたときには雨漏りしていた・・・!ということもあるため、定期的に点検と補修を行いましょう。        

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ガルバリウム
2024年10月24日 更新!

ガルバリウムの屋根は塗装不要?メンテナンス方法について l塗り達

2024年10月24日 公開 屋根材として人気が高いガルバリウム鋼板。 金属屋根の中でも高い耐久性と、軽量なため耐震性の高さが注目を集めています。 そんなガルバリウム鋼板ですが、メンテナンスはどのような方法で行えばいいのでしょうか 今回は人気の屋根材ガルバリウム鋼板のメンテナンス方法について解説します。 ガルバリウム鋼板とは ガルバリウム鋼板とは、アメリカで開発されたメッキの板です。 具体的には金属鋼板をアルミニウム・亜鉛・シリコンでメッキしたものです。 メッキした金属鋼板では、亜鉛でメッキしたトタンも古くから使われていますね。 高い耐久性と軽量を誇り、屋根材としてはもちろん外壁材としても使われるなど、年々シェアが拡大している建材です。 重さは何と、日本瓦の10分の1となっています。 ガルバリウム鋼板の劣化症状 ガルバリウム鋼板は、メッキとはいえ金属板です。金属に特有な次のような劣化症状が見られます。 サビ 穴あき 色褪せ チョーキング ガルバリウム鋼板は、表面がつるつるしており、サビが出にくいのが特徴です。しかし長年使い続けているとやはり金属に特有の劣化症状であるサビや穴あきが発生します。 ガルバリウム鋼板のメンテナンスは塗装が最適! ガルバリウム鋼板もトタンなどの金属屋根と同様に塗装によるメンテナンスが有効です。 表面のサビを落として、下塗りにさび止めを使います。 ガルバリウム鋼板の塗装のポイントは、ズバリ下地処理。 表面のサビやめくれな度をしっかり落としてツルツルの状態にしてから塗装を行うと耐久性の高い工事になります。 ガルバリウム鋼板のメンテナンスも塗り達にお任せ下さい ガルバリウム鋼板のメンテナンスについて解説しました。 耐久性がいくら高くても永久にメンテナンス不要!という屋根材は存在しません。 定期的にメンテナンスを行うことで、さらに寿命を延ばすことができます。 ガルバリウム鋼板のメンテナンスも塗り達まで!  

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屋根 防水シート敷設
2024年10月22日 更新!

塗装工事だけじゃない!屋根メンテナンスに防水シートの点検を! l塗り達

2024年10月22日 公開 屋根塗装では、一番外側に見えている屋根材の塗装を行います。 しかし、お家を雨漏りから守っているのは実は屋根材の下にある防水シートであることをご存知でしょうか? 防水シートがあるおかげで、屋根材が少々かけたくらいでは雨漏りしないようになっているんです! 今回は塗装工事以外にもメンテナンスしたい屋根の防水シートについて解説します。   屋根の防水シートとは 屋根の防水シートとは、屋根材と下地である野地板などの間に敷かれている防水性のあるシートのことで、ルーフィングシートと呼ばれます。 ルーフィングシートは、水を通さない丈夫なシートで、ゴム製のものやアスファルトを織り込んだもの、不織布タイプなどいろいろな種類があります。   屋根の防水シートの劣化 ルーフィングシートにも耐用年数があり、永遠に使えるわけでありません。短いものでおよそ15年、長いものでは60年ほど耐久しますが、いずれ張り替える時期が来ます。 ルーフィングシートは屋根材をめくってみないと劣化状態がわかりません。 そのため、雨漏りが起こったり、葺き替え等で屋根材をはがした際に、破れや損傷に気づくことが多いでしょう。 屋根の防水シートのメンテナンス 屋根の防水シートのメンテナンスは屋根材を一度外して貼りなおす作業が必要です。 防水シートがボロボロになっている、雨漏りしているなどの場合は、屋根材や野地板の損傷も考えられるためシートのみの交換も可能ではありますが、屋根全体のメンテナンスや雨漏り補修を同時に行った方が耐久性も高く意味のあるメンテナンスになるでしょう。 屋根の防水シートのメンテナンスも塗り達まで! 屋根の防水シートのメンテナンスについて解説しました。 塗装会社によっては、とりあえず塗装しておわり!ということも少なくありません。 しかし、塗装工事だけで本当にいいのか、劣化状態や築年数、メンテナンス履歴などから考える必要があるでしょう。 塗り達では、1回1回のメンテナンスをその場限りの作業にしません。 次のメンテナンス、その次のメンテナンスまで見据えて施工提案を行っています。 屋根のメンテナンスをお考えなら塗り達まで!

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防水 施工後
2024年10月21日 更新!

防水工事ができない天候はこれ!施工不良を防ぐためには l塗り達

2024年10月21日 公開 防水工事は、雨水が躯体に侵入することを防ぐ工事で、住宅には欠かせません。 戸建て住宅ではバルコニーやベランダ・陸屋根など平らな部分、マンションやアパートでは屋上に施工することが多いです。 防水工事は耐久性の高い防水層を作るために施工の際の天候に気を付けなければいけません。 今回は防水工事を行うときの天候条件について解説します。これから防水工事を検討されている方は参考になさってください。 防水工事を行える条件 防水工事は雨を防ぐ工事です。そのため、雨には強いと思ってしまうかもしれませんが、そうではありません! 防水工事は雨天時には基本施工を行いません。 工程ごとに作業ができる内容かどうか確認しておきましょう。 清掃 施工場所をきれいにする工程です。バルコニーやベランダは意外とごみや枯葉などが多い場所です。掃除をするくらいであれば軽い雨の中行うことは可能です。 下地処理 下地処理とは、古い防水層の剥がれや、下地の傷みをきれいにすることです。 軽い雨なら作業は可能ですが、電動研磨機などを使う場合職人の安全性が確保できないことがあるため、作業しないケースもあります。 防水層を作る工程に入る前に、しっかり下地を乾かしておく必要があります。 防水層を作る ウレタン防水の場合、液状ウレタンを硬化させて防水層とします。水が混ざるとうまく硬化しない、気泡ができるなどの不具合が生じるため作業はできません。 FRP防水も同様に防水層の下に雨が入り込むと施工不良の原因になるため、作業を中止します。 シート防水の場合も、シートの下に雨が入る混むと膨れやはがれの原因になるほか、シートを接着する力が弱まったり、機械工程法の場合漏電や感電のリスクがあるため作業はできません。 トップコートを塗る ウレタン防水やFRP防水の仕上げに塗るトップコートは、防水層が完全に乾いたあとに塗ります。 そのため、雨天時は行わず晴天で乾いた状態で施工を行います。   もし悪条件の中で防水工事をしたら・・・デメリット 雨天時に強引に防水工事を進めてしまうと、防水層の下に入り込んだ雨によって施工不良となります。 水は時間が経つと下地から蒸発していこうとしますが、防水層によって気化できないため上に押しあげて膨れとなってしまいます。 悪天候の中施工すると、やり直し作業を行うことになってしまうため、時間も余計にかかってしまいます。 防水工事は塗り達まで! 防水工事を行える天候条件について解説しました。 洗浄や調査など一部の工程を除いて、雨天時は作業ができません。屋外での工事はどうしても工程が天気に左右されます。 防水工事をお考えなら、工程に余裕をもって行えるよう早めに調査や施工計画を立てましょう。 防水工事のご相談なら塗り達まで!

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塗り達 施工事例 
2024年10月20日 更新!

外壁塗装が必要ない家とは?  l塗り達

2024年10月20日 公開 外壁塗装工事は、外壁のメンテナンス方法として大変有効な方法の1つです。 しかしすべてのお家で外壁塗装が必要なわけではありません! 今回は、外壁塗装工事が必要ない家について、解説します。 外壁塗装をする目的 外壁塗装を行う目的については、次のようなことがあげられます。 お家の美観性を保つ 劣化した塗膜を新しく、クラックなどの損傷を補修し、外壁を守る 外壁からの雨漏りを防止し、お家全体の耐久性を高める 塗り替え工事を行う際は同じ色で塗装できることはもちろん、まったく違う色に変えることができるので、きれいにしながらイメージチェンジも図れます。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   また、色褪せやカビコケなど外壁が汚く見える要素をきれいに塗りなおし、クラックなどの補修も行うため、傷がほとんど目立たなくなります。 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 塗装では塗膜を新しくつけなおす作業を行うため、外壁材を保護する力が高まります。 外壁からの雨漏りを防ぎ、お家全体の耐久性が上がるのでメンテナンスとしておすすめなのです   外壁塗装が必要ない家 外壁塗装が必要ない家とは、ズバリ「新しい塗膜を付ける必要がない」外壁材の家です。 例えば、 レンガ タイル 樹脂系サイディング 等の外壁材の場合、そもそも塗膜がないため塗膜の劣化もありません。塗料による塗装は行わない建材のため、外壁材は必要ないのです。 また、外壁塗装は7年~という耐久性もあります。 新しい塗膜のほうがいいからと毎年塗装することはありませんので、 まだ塗膜が劣化していない 塗装工事をしたばかり 外壁材を貼り換えたばかり といった場合も新しい塗膜を付ける塗装工事は必要ないでしょう。 外壁塗装が必要な外壁材 上記の外壁材以外で、住宅によく使われる塗装工事が必要な外壁材には次のようなものがあります。 窯業系サイディング 金属サイディング ALC モルタル これらの外壁材の場合は、塗装によるメンテナンスが有効です。劣化症状が見られたら早めに工事を検討しましょう。 外壁塗装工事のご相談は塗り達まで

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2024年10月15日 更新!

「外壁塗装はまだするな」の真意 劣化状態を見極める重要さについて l塗り達

2024年10月15日 公開 外壁塗装について調べていて、 「外壁塗装はまだするな」というワードを見たことはありませんか? 外壁塗装はお家のメンテナンス方法として推奨されていますが、なぜ「まだするな」なのでしょうか? 今回は「外壁塗装はまだするな」といわれる理由についてお話しします。 外壁塗装を行う上でポイントになる劣化状態についても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。 外壁塗装はまだするな?その理由 「外壁塗装はまだするな」といわれる理由は、「適切な時期に行わなければもったいない」からです。 外壁塗装は劣化した塗膜をきれいにつけなおすことが1つの目的です。 そのため、これ以上劣化したら危険な状態!となる前に塗装工事を行う必要があります。 また、塗装工事は基本的に同じ場所に3回程度しか有効ではないとされています。 極端な例ですが、常に新しい塗膜のほうがいいからと、築後毎年塗装工事を行うようなことはおすすめできません。 外壁塗装はいつ行えばいいの? では外壁塗装はいつ行えばいいのでしょうか? 一般的に戸建て住宅であれば10年~15年くらいが塗装工事を行う時期とされています。 これは、新築時の塗膜が10年くらいで劣化してくるため目安の時期を10年と言っているのですが、例えばもっと長持ちするもので家を建てたのであれば、10年ではまだまだ早いということも考えられます。 逆に、10年たっていなくても塗装を行った方がいい場合もあります。お家が建っている環境や樹木・日照条件などによっても10年という期間は前後するからです。 外壁塗装を行うべき症状 外壁塗装を行う目安は築後10年~15年ですが、立地や条件によっても異なることは前述のとおりです。 年数を1つの目安としますが、次の様な劣化状態がみられたら塗装を行うべきサインです。 チョーキング 密着していた塗膜が劣化し、粉状になって手につく状態をチョーキングと言います。 外壁にただ乗っているだけの状態になっていて、塗膜の劣化が顕著な症状です。 カビ・コケ 水分を含む場所に生えやすいカビやコケが外壁に発生しているということは、外壁に水分が溜まっているというサイン。 塗膜が劣化して雨水をはじけなくなっているため、劣化症状と考えましょう。 クラック 外壁の割れをクラックと言います。最初は表面の塗膜が、さらに進むと外壁材自体に亀裂が入るようになります。 また塗膜の劣化のほか地震など物理的な衝撃で外壁にクラックが入ることもありますが、塗膜が強靭であればクラックが広がるのを防げます。塗膜も硬くもろくなっているときは表面もろともひび割れてしまい、どんどん広がることがあります。 膨れ 外壁が水を吸って出られてなくなっている状態です。下地から上がってきた水分によって膨張しています。 雨漏りが進んでいる可能性もあり、水を出して塗膜をきれいにつけなおす必要があるサインです。   色褪せ 色が褪せている部分は塗膜も薄くなっていることが想定されます。均一な厚さの塗膜が理想的なので、色褪せがみられたらそろそろ塗装のサインと考えましょう。 塗装はまだするな!を信じて劣化状態を放置しない 塗装はまだするなとは、劣化状態に合わせて適切な時期に工事を行うことを推奨した言葉です。 早すぎても遅すぎても、もったいない意味のない工事になってしまうからです。 外壁塗装はまだするな、まだ早いという言葉を信じて劣化症状を放置していると、今度は塗装ではメンテナンスができないほどに傷んでしまいます。 劣化状態がみられたら、そろそろ塗装時期が来ているので一度外壁の状態を施工店などに確認してもらうことをオススメします。 近々塗装工事をしたほうがいいのか、1年以内で計画するのか、外壁の状態を見極めて早めに検討しましょう。 塗り達では外壁の無料診断を実施中!現在の状態を調査してから施工計画を立てることができます! まだ工事をするつもりがなくても、現在の状態を知っておきたいという方でもOK! お気軽にご連絡ください!

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2024年10月14日 更新!

防水工事 しないと起こるデメリット 4選 l塗り達

2024年10月14日 公開 防水工事は、雨から建物を守る大切な工事です。戸建て住宅ではベランダやバルコニー、玄関屋根の上など平らな場所に施工されることが多いものです。 新築時に行っていても、10~15年くらいで劣化してくるため、メンテナンスは必要です。 もし防水工事をしない・メンテナンスをしないという選択をした場合、どんな不具合が出てしまうかご存知ですか? 今回は防水工事をしない場合に考えられるデメリットについてお話しします。 ①雨漏りする 防水工事を行わないと、当然のごとく雨が建物の中へ入ってくるようになります。 例えばバルコニーの床の防水工事をしない場合、床に水がしみ込んで階下の部屋や躯体に雨が回る可能性が考えられます。 ②躯体が痛んで、建物のの強度が落ちる 木造住宅で最も気を付けなければならないのが、水分です。 躯体が木材の場合、しっかり乾燥していることが強度を保つためにも重要なことですが、雨漏りが起こると躯体の木材が腐食したり、シロアリの被害にあうことが考えられます。 ③資産価値が下がる 雨漏りしている物件は資産価値が大きく下がります。メンテナンス不足はもちろん、強度が保証されないため、なかなか買い手が付きません。 売却の予定がなくても、資産として自宅を守りたいなら防水工事は必須でしょう。 ④災害時のダメージが大きくなる 雨漏りしていると、躯体の強度が落ち、資産価値が下がるばかりか、地震や台風などの災害時のダメージが大きくなることが想定されます。 躯体の強度が強ければ崩れていなかったかもしれない建物でも、雨漏りによって弱っていれば倒壊の危険が高まります。 自宅だけではなく、そこに住まう方の命を守ることも、防水工事を行う意味といえるでしょう。 防水工事なら塗り達まで! 防水工事を行わない場合のデメリットについて解説しました。 戸建て住宅では、築後およそ10年くらいから防水工事のメンテナンスの時期といわれます。 そろそろ10年を迎える方はこの機会に防水工事について検討してみませんか? 現地調査やお見積り・施工提案はすべて無料です。防水工事のご相談は塗り達までご連絡ください!  

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