塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

塗装の豆知識の記事一覧

シーリング材すり込みの画像
2023年2月21日 更新!

車庫やガレージのひび割れについて l塗り達

2023年2月21日 公開     今回は車庫やガレージのひび割れについてお話ししたいと思います。   自家用車を紫外線や雨風から守るために、 お住まいの敷地内に車庫やガレージを設置されている方もいらっしゃると思います💡     車庫とひと口に申しましても、ログハウス風の趣のある車庫もあれば、 何台も止めることのできる鉄骨の車庫もありますよね。   他にも住宅の地下部分に駐車場がついている、というパターンもあることでしょう。   車庫やガレージは住宅の作りに比べるとやや簡易的なつくりとなっていますので、 ひび割れが発生していたり、そこから雨漏りが発生していてる?! という経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。   車庫はお住まいと違い、すぐには大きな問題とならないため、ついつい放置してしまいがちです。   しかし、ひび割れた部分などを放置しすぎるのはよくありませんので、 気付いたときは、タイミングをみてメンテナンスを行いましょう💡       こちらはガレージの天井部分に、ひび割れが発生している画像です。       ひび割れている部分には、シーリング材を使って埋めていきます。   シーリング材をすり込んでいき、隙間ができないようにしています。     シーリング材の施工完了です。 ひび割れしている箇所に、シーリング材を隙間なく埋めていくことで、 雨漏りに繋がる症状を食い止めてあげるのです。       今回はひび割れの補修だけですみましたが、 もし、劣化した部分を放置してしまうと雨漏りに繋がってしまう恐れもあります。   また、雨漏りをしていた場合、 その原因が複雑なケースもありますので、 一度の修理工事では完全に修復できないこともあります。     雨漏りをしていない場合は、 屋根・外壁塗装を行うタイミングで、 車庫やガレージを一緒に塗り替えておくと良いでしょう✨   もし、すでに雨漏りが発生しているという場合は、専門の業者さんにご連絡されてくださいね。   塗り達は外壁塗装だけでなく防水工事も行っておりますので、 お住まいのことで気になることがございましたら、 どうぞお気軽にお問い合わせください    

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現地調査の画像
2023年2月2日 更新!

外壁塗装における現地調査について、みてみよう💡 l塗り達

2023年2月2日 公開   新年が始まって早くも1ヶ月が過ぎました。 寒い日が続きますが、みなさま体調管理には気を付けてお過ごしくださいね。     さて、今回のブログでは、外壁塗装における現地調査についてお話したいと思います。       現地調査って何?   まず、お客様から外壁塗装についてお問い合わせをいただきます。 次に担当者とのスケジュールを調整し、お客様のお住まいに直接伺います。 そして塗装を検討している建物の規模や状態をチェックしていきます。 これが現地調査です。     現地調査の当日の流れ   ご依頼主のお宅へ伺う日の当日の流れは、 お住まいの状況やお客様のご都合などによって異なる事もありますが、 大まかには次のようになります。   <あいさつ・聞き取り> 約束したお時間に着きましたら、まずはご挨拶をさせて頂き、 ご自宅でどんなところが気になっているのかお話を伺います。   「外壁の色褪せやひび割れが気になる」 「雨樋に錆が発生している」 「目地部分の割れが気になる」 などなど。 外壁や屋根、付帯部分に関することであれば、担当の方に何でも聞いてみるといいでしょう。     <建物の状態の調査> 外壁や付帯部分など、お住まいの各部分を調査します。     <報告書・見積書の提出> 現地調査の結果の報告書と、外壁塗装のお見積書をお客様にお渡しします。 ※後日になる場合もあります。       現地調査では何を見ているの?   外壁塗装の現地調査では、 お住まいの外壁はもちろん、屋根やベランダ、鉄部、木部など各部分を様々な視点から調査します。   具体的には、 ・お住まいの各部分の材質 ・各部分の傷み具合 ・コーキングの状態 ・お住まいの塗装歴 ・敷地の広さや状況 ・周期の交通状況 などです。   また、塗装面(外壁・屋根など)の面積の大きさや劣化状態 窓の大きさや個数、 外壁材や屋根材の種類 劣化している部分などは現地調査をすることで、正確に把握することができます。   現状を把握しておくことで、塗料を決める際の判断材料にもなりますよ💡       いかがでしたか?   現地調査は、お住まいの現状を知るために必要な調査です。   劣化箇所を把握しておくことで、 施工会社との打ち合わせもご納得のいくカタチで進めることが出来ると思います。       塗り達では、外壁・屋根の診断、点検をドローンで行っております 塗装をご検討の方、一度チェックしてみませんか??※診断は無料です 塗り達の無料外壁屋根診断              

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会社を調べる画像
2023年1月27日 更新!

外壁塗装業者を選ぶときに気を付けること🌱 l塗り達

2023年1月27日 公開   みなさまは、お住まいの塗り替えを考え始めた時に、 施工を依頼する業者さんをどのようにして選びますか?   インターネット、チラシなどの広告、SNSなど…   調べる手段が溢れている世の中ですが、 今回は、チラシなどの広告から業者さんを選び抜く方法をご紹介したいと思います。       1.会社情報を確認する   まず第一に確認すべきところは、業者さんの会社情報です。 社名・電話番号はもちろんですが、 注意してみたいただきたいのは「会社住所」💡💡   地元で活動している優良な業者さんであれば、正確な住所が記載されています。 しかし、 なかには悪徳業者も潜んでおり… マンションの一室を住所としてすぐに逃げられるようにかまえている業者も存在します💦   もっと酷いケースも稀にあるのですが、 チラシに掲載している会社の住所が「嘘の住所」だった・・・なんてことも   気になった会社が地域に根差して真っ当に活動しているかどうか判断するためには、 掲載されている住所をインターネットで検索することをおすすめします。 そして実際に足を運んでみると尚良しです     ☆塗り達のショールームはこちらです☆ ▲本店 淀ショールーム  〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2   ▲伏見店 深草ショールーム 〒612-0829 京都府京都市伏見区深草谷口町55-1       2.相場を調べる チラシに掲載してある金額が、相場に近いのか離れすぎていないか、調べてみると安心です。   高品質で工事を行うためには、ある程度の費用がかかります。   相場よりも安価で施工する会社は、 費用を抑える為に低品質の塗料を勧めてきたり、塗料を薄く塗って節約をしたりと、 手抜きに繋がる工事をする可能性があります。   手抜き工事を行った場合は、塗装をしてもすぐに不具合が生じてしまったり、 10年も持たずにトラブルが起こってしまう恐れがあります。   よって、費用相場を参考に、 チラシに掲載されている価格が適正なのか、チェックする必要があります。   ただし、施工の実際の費用は使用する塗料や、外壁や屋根の面積によって前後しますので、 チラシに掲載されてある金額はあくまで目安としてとらえ、   実際の金額を知りたい場合は、一度見積をとってみる方が確実かもしれませんね   ⇒塗り達の商品はこちら! 屋根塗装 シリコン塗装プラン       3.施工実績はあるか?   施工実績が豊富な会社は、 それだけサービスに納得した上で契約をされた方が多いということになります。   実際にどれくらいの実績があれば安心なのかは、地域によって変わりますので一概には言えませんが、 他の会社のチラシに掲載されている数よりも 明らかに多い施工実績がある会社は、優良であるといえそうですね。   ⇒塗り達の施工事例はこちら! 塗り達の施工事例       4.保障&アフターフォロー   保証やアフターフォローが充実している会社は、 それだけ塗料の品質に自信をもっているという証拠でもありますので、   保証制度がしっかりしている会社を選ぶと良いでしょう。         いかがでしたか? もし可能であれば、様々な業者さんが出している外壁塗装についてのチラシを たくさん集めて、比較してみるといいですよ   あとは、ご近所で外壁塗装をされた方がいましたら、 その方のお話を聞いてみると信用度がアップすると思います。    

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家の画像
2023年1月24日 更新!

お住まいは外壁の色で印象が変わります✨おすすめの色はやっぱり・・・?! l塗り達

2023年1月24日 公開   お住まいの外壁は、面積が広いので、 色を替えるだけで、ガラリとお住まいのイメージが変わります。   洋服のように、その日の気分によって外壁の色を替えることは難しいですが、   ちょっと他の家とは違う色で冒険してみたいなと思う方、 汚れが目立ちにくい色がいいなと思う方、 今の色が気に入っているから、次の塗替え時も同じがいいなと考えている方、   それぞれに思いがあることでしょう💡   もし、お住まいの外壁の色をどんな色にしようか迷われている方がいらっしゃいましたら、 このブログを読んで、ぜひご参考にしていただけると幸いです。       外壁の人気の色はやっぱり・・・?! お住まいの外壁で、人気の色は、「ベージュ」です。 洋服でも、黒や白に続いて、ベージュが合わせやすかったりしますよね💡   色選びで迷われている方がいらっしゃいましたら、 ぜひ一度、ベージュをご検討いただければと思います。     それでは、ベージュの魅力をご紹介しましょう💡       汚れが比較的、目立ちにくい   ベージュの外壁は、汚れが目立ちにくいです。 もちろん、酷く汚れてしまった場合は、目視で分かると思いますが、 比較的汚れが、目立ちにくい色といわれています。   その他の色でいうと、グレーやアイボリー、薄いブラウンなども 汚れが目立ちにくいお色ですよ     和風・洋風問わず、色んな系統の家にも合います     ベージュはどんな系統の家にも合うので、迷ったら思い出してみてください。 純和風の家や、洋風の家の外壁にも合いますので、万能なカラーです     周辺環境・周辺住宅に馴染みやすい   どんな周辺環境にも馴染みやすいお色なので、 ベージュの外壁のお住まいだけ悪目立ちしてしまう心配は、まず無いでしょう。     大きい家として魅せる効果 色には、実際の大きさよりも大きく見える膨張色と、 逆に引き締まって見える収縮色があります。   その中でもベージュは膨張色であるため、家を大きく見せる効果が期待できます。     暖かみのある雰囲気 ベージュには、落ち着き、暖かみ、高級感、上品といった印象があります。 外壁をベージュにすることで、こうした印象を持たれることが多いでしょう。         さいごに   色選びに苦戦する方が多い外壁塗装ですが、 もし、外壁の色で迷われた場合は、 一度「ベージュ」でカラーシュミレーションをしてみると新たな発見があるかもしれません。   外壁の色は、お住まいの第一印象ともいえますので、 ご納得のいく塗り替えができますよう、どうぞお気軽にお問合せください      

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塗り達 施工事例 
2023年1月7日 更新!

雨に負けない!ベランダの防水にはウレタンがおすすめ l塗り達

2023年1月7日 公開   今回は、ベランダの防水工事についてお話したいと思います💡     ベランダの防水工事は、ウレタンがおすすめ! ベランダの防水工事に迷ったときは、ウレタン防水がおすすめです!   ウレタン防水とは、 液状のウレタン樹脂を下地に塗っていき、決められた厚みの防水層を形成する方法です。   シート防水とは異なり、 ”液状”であるため、階段や狭い場所、複雑な形状の施工場所でも工事を行うことが可能です。   主な場所は、屋上やバルコニー部分が多いのですが、 マンションの共用廊下や駐車場などでも施工は可能です。   シート防水は継ぎ目の出来る工事なので、 その継ぎ目部分から漏水してしまう恐れがあります。   しかし、ウレタン防水では継ぎ目がありませんので、平滑で綺麗な防水層ができあがります。   さらに、一度ウレタン防水を施工してしまえば、 後のメンテナンスではトップコートの塗り替えだけで済ませられるので、 簡単な工事で、防水層を長期的に保つことができるというメリットがあります。   短所をあげるなら、 ”人の手で塗り上げますので、塗膜が完全な均一とはいえないこと” ”乾燥に時間がかかること” といったところでしょう。 目立ったデメリットは感じられませんので、ご安心いただけると思います。       メンテナンスの際はトップコートを💡   ウレタン防水を施工する場所は、屋根やベランダなどの外気に触れる部分がメインです。   直接外気に触れる部分は、紫外線や雨風の影響によりダメージを受けますので、 ダメージが蓄積されれば、防水層の劣化は進み、防水機能が失われていきます。   防水機能を失った部分からは、 雨漏りなどが発生し、建物内部まで腐敗してしまう恐れがあります。   そこで、防水層にトップコートを塗り、 防水層を保護してあげることで、劣化によるダメージを軽減させるのです。   ※トップコートには防水性能はありません。あくまでも保護の役割を担っています。     ウレタン防水工事を施工されたあとは、 ぜひ、定期的にトップコートを塗って、防水機能を持った部分を保護してあげてくださいね        

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外壁塗装の画像
2022年12月29日 更新!

冬場に行う外壁塗装工事の注意点 l塗り達

2022年12月29日 公開     前回は、冬は塗装に向いてるのか? メリットとデメリットについてお話させていただきました。   前回のブログ↓ 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ冬は塗装に向いてる?メリット・デメリットをご紹介https://nuritatsu.com/blog/424662022年12月28日 公開 今回は、冬場の塗装についてお話ししたいと思います。   冬は塗装に向くのか?向かないのか? 外壁塗装は一年中行う事の出来る工事です。そのため、冬でも施工することは可能です。 しかし、雪が降ったり気温が低い場合は施工が出来なかったり、春が来るまで施工することが難しい地域もあるため、お住まいの地域によっては、スムーズに工事が進まないかもしれません。 塗装業者を選ぶ際の参考にしていただきたいのが、冬の施工でしてはいけないことを遵守できる職人...   今回は、 冬の塗装の注意点についてお話したいと思います。       冬場の塗装工事での注意点   冬場に外壁塗装を行った場合、普段の生活に何らかの影響を及ぼしますので、知っておくと良いでしょう。   工事の真っ最中に生活に不便が生じないよう、 外壁塗装を行う上でどんな影響があるのか事前に知り、しっかりと対策をたてておきましょう💡     ①一時的に暖房器具が使用できなくなる 外壁塗装の工事中は、塗料などが付着しないよう、 エアコンの室外機を一時的に外したり、養生用のカバーで完全に覆う事があります。   また、ガスの給湯器も、日中の作業中は養生シートで覆いますので、 お湯や温水式床暖房なども使用できなくなります。   業者さんによっては、塗装の作業中も暖房器具が使用できるように 養生を工夫してくれることがありますが、 電気式のヒーターやホットカーペットなどを、あらかじめ準備しておくと良いでしょう💡     ②部屋が暗くなりやすい 外壁塗装中は、家の周りを足場と飛散防止ネットで覆います。 窓やベランダもビニールシートで覆われますので、部屋が暗くなりがちです。   冬は日光が届きにくく、日照時間も短いので、 灯りを付けていないと部屋が暗いと感じてしまうかもしれません。       さいごに 外壁塗装は、屋外での作業ですので、 雨や雪などの天気だけではなく、気温や湿度にも注意を払いながら、作業を進めていきます。   気温が低すぎたり雪が降った場合は、施工の障害になることも有りますが、 夏に比べると、湿度や降雨が原因でスケジュールが大幅にずれることが少ないというメリットもあります。   もちろんデメリットもありましたが、 季節ごとのメリットやデメリットに振り回されることなく、 どのような作業環境でも施工の方法を工夫して適切な工事内容を提案してくれる、   そんな塗装業者に依頼することが、 冬に外壁塗装を成功させるカギとなることでしょう          

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冬の画像
2022年12月28日 更新!

冬は塗装に向いてる?メリット・デメリットをご紹介

2022年12月28日 公開   今回は、冬場の塗装についてお話ししたいと思います。       冬は塗装に向くのか?向かないのか?   外壁塗装は一年中行う事の出来る工事です。 そのため、冬でも施工することは可能です。   しかし、雪が降ったり気温が低い場合は施工が出来なかったり、 春が来るまで施工することが難しい地域もあるため、 お住まいの地域によっては、スムーズに工事が進まないかもしれません。   塗装業者を選ぶ際の参考にしていただきたいのが、 冬の施工でしてはいけないことを遵守できる職人がいるかどうか💡   そのためには、 まず冬場に塗装を行う場合のメリットやデメリット、工事を行う際の注意点などを知っておくと良いでしょう。       冬に外壁塗装を行うメリット   ●比較的晴れの日が多いため施工日程が組みやすい傾向にある● 塗装工事はただ単に、 自身のお住まいを施工する日が晴れていれば、スケジュール通りに進む。 というわけではありません。   雨が多い梅雨の時期は、余裕を持ったスケジュールの組み方をいたしますが、 それでも雨の日が予測よりも多くなってしまうと すべての現場の工程が遅れる事になります。   冬場は雨が少ないので、 このスケジュールが大幅にずれることが少ないため、 予定通りに工事を進められる確率が高いのです。     ●湿気が少ない→硬化に良い● 塗装をする際、塗ったあとの塗料を乾かす時間を設けるのですが、 塗料は乾くというより、正確には“硬化”します。   硬化の時間は、日射量、湿度、風で左右されるのですが、 冬場は湿度が低く日射量が弱いだけで、 硬化するための条件に合っていないわけではありません。   もちろん春や秋に比べれば、硬化する速度は落ちます。 それでも乾燥時間を守れば冬は塗装に向いているといえます。   塗装のスケジュールを組んでも全く問題はありません。       冬に外壁塗装を行うデメリット   ●作業できる時間がみじかい●   冬場は日照時間が短く、霜や夜露で外壁や屋根が濡れていることがあります。 この場合、乾くまで作業ができなくなってしまいます。   屋根が濡れていると安全性が確保できませんし、 塗装面が濡れているところに塗装をしてしまうと、塗料が薄まってしまいます。   よって、「乾くまで待つ」という時間が必要になるのです。     ●乾燥するまでに時間が必要● 日照時間が少なくなり、太陽光の日射量が弱くなると塗料が乾くまでに時間がかかります。   塗料には適切な乾燥時間が設けられていますが、 それは季節や塗装を行った日の天候で異なります。   基本的には、1日1工程で工事が進み、 乾燥だけに1日以上の時間をかける必要があるケースもありますが、   冬場の外壁塗装だと、通常より2.3日長くなること多いです。     ●積雪すると工事は止まります● 工事の日に雪が積もってしまうと、工事も止まってしまいます。 とはいえ、冬に限らず、他の季節でも雨が降れば同じように 工事は進められませんので、 そう考えるとあまり雪に対してシビアにならなくてもいいと思います。       冬に工事を行う際の注意点については、また次回お話したいと思います        

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2022年12月27日 更新!

大掃除にぜひ外壁のお手入れを✨

2022年12月27日 公開   2022年もあと少しで終わります。 今日、明日で仕事納めの方もいらっしゃるのではないでしょうか。   そして年末の大掃除💦 今年の汚れは今年のうちに洗い流して、新しい年を迎えたいですね   お住まいの外壁も、汚れが気になったときは、 簡単にできるお手入れの方法がございますので、 大掃除の項目の中に取り入れてみてはいかかがでしょうか   今回は、近年で一番お住まいに普及しているといわれている サイディング壁の洗浄方法をご紹介いたします。     お手入れ*その①   水で流して汚れを落とします   サイディング壁には窯業系(セメント系)と金属系、 セラミック系、樹脂系があります。   このうち最も外壁に使用されているのが、窯業系サイディング壁です💡   窯業系サイディング壁は、基本水洗いです。   新築の時から塗装が施されておりますので、塗装の膜が傷つかないよう、 水で洗い流した後に、柔らかめのブラシやモップで優しく擦ってあげるとよいでしょう。     お手入れ*その②   中性洗剤を使用します   水洗いでやさしく擦っても汚れが落ちにくい場合は、中性洗剤を使用します。   ぬるま湯でしっかりと洗剤を薄めてから、 洗車スポンジや台所用スポンジで力を入れずに優しく擦ってみましょう。   台所用スポンジの硬い面は、外壁を傷付けてしまいますので、 必ず柔らかい面を使用されてくださいね   高くて手の届かない部分には、棒付きブラシが便利ですよ💡   洗剤で洗い終えたら、洗剤の成分が残らないよう、 しっかりと水で洗い流しておきましょう!       ちなみに・・・ 外壁の汚れを落とすための道具として、高圧洗浄機がありますが、 家庭用のものを使用されるのはおすすめしません。   家庭用といえども、かなりの水圧がでる高圧洗浄機が多いです。 素手で触ると怪我をしますし、ゴム手袋なども簡単に穴が開いてしまいます。   他にも、コーキングが傷んでいる箇所に水をかけてしまった場合、 内部に水が侵入してしまう可能性や、 誤った水のかけ方をすると漏水してしまう可能性もあります。   知らないうちにお住まいを傷付けることになりかねません       高圧洗浄は、塗装した塗膜も洗い流してしまい、 塗膜に含まれた防水効果まで一緒に落としてしまいます。   外壁に防水効果が無くなってしまうとかえって汚れやすくなりますので、 高圧洗浄をされる際は、外壁塗装も一緒に行うことをおすすめします        

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塗装工事と左官工事の画像
2022年12月26日 更新!

塗装工事と左官工事の違いについて l塗り達

2022年12月26日 公開     クリスマスが過ぎると一気に年末ムードが漂ってきますね。   大掃除やお正月の準備などで慌ただしく過ごされている方も、いらっしゃるのではないでしょうか。     さて、今回の記事では、 「塗装工事」と「左官工事」についてお話したいと思います。   この2つの工事は、壁を塗るということでは同じ括りになるのですが、 実は、全く違うものってご存知でしたか??   ではどのような違いがあるのか、さっそく見ていきましょう👀       左官工事について 左官工事は、 塗料を使って外壁や屋根を塗っていく塗装工事に対し、 モルタル、プラスタ、漆喰、珪藻土といった自然由来の材料を用いて壁面を塗ります。 そのため、左官の職人さんが仕上げた壁は“塗り壁”とも呼ばれています。   作業工程は、下地処理から始まり ↓ 下塗りによって下地を整え ↓ 漆喰などを上塗りしていく流れです。   主に“コテ”という道具を使用しますが、コテにも多くの種類があります。   左官職人のコテの使い方次第で、独特な風合いや質感を表現したり、 オリジナリティのある様々なデザインを施工することが可能です。   和食店の内装で、波のような模様やストライプ長の凹凸した壁などが、まさに”それ”です。   左官工事で使用される壁材は自然由来のものが多く、 環境に優しいといわれています。 そのほかにも吸湿性や放湿性、消臭効果なども期待できます。       塗装工事について 塗装工事については、ブログの中で何度も申し上げておりますが、 主に屋根や外壁などを塗料で塗り上げる工事のことをいいます。   外壁を塗装することで、 紫外線や雨風、温度変化、サビ・傷などから家を守り、 劣化している部分を修復・劣化防止といった効果があります。   作業工程は、こちらも下地処理から始まり ↓ 下塗りを施します ↓ そして様々な塗料で上塗りをし、壁や屋根を綺麗に仕上げます。   ローラーを使用し、手塗りで塗っていく工法と、 スプレーガンを使って塗料を吹き付けていく工法を主流としています。       まとめ 使用する材料や道具には大きな違いがありますが、 工程については共通して、 「下塗り・中塗り・上塗り」が存在します。   みなさまのお住まいを守る生業をする者同士、 お互いのリスペクトを忘れずに付き合っていきたいですね        

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