塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

塗装業者選びの記事一覧

2024年1月3日 更新!

相見積もりはマナー違反!? 外壁塗装ではおすすめする理由 l塗り達

2024年1月3日 公開 この記事では相見積もりについて解説しています。 相見積もりとは、商品を発注する際に1社ではなく複数社に見積を依頼し、比較検討する方法です。 企業では当たり前のように行われていますよね。 また、皆さんもお店で物を買ったり、サービスを利用しようとするとき、A店とB店でどちらが安いか、どちらがよりお得か、どちらがより信頼できるか と自然と比較検討しているのではないでしょうか? たまに相見積もりをしていることがわかると、露骨に嫌な顔をされる、マナー違反ですよというようなことを言われる・・・というお話を耳にします。 しかし!相見積もりはマナー違反でも失礼でもありません! 外壁塗装工事では、むしろ相見積もりをおすすめしています!   外壁塗装工事で相見積もりが大事な理由 外壁塗装工事において、特に塗り達では相見積もり大歓迎です! なぜなら「お客様に納得して工事を依頼していただきたいから」です。 下記に詳しく理由を解説していきます。 理由①工事内容がわかりにくい 外壁塗装工事は、ただ色を塗るだけではありません。しかし必要な工程や補修方法は専門的で、よくわからない、全然知らないという方がほとんどだと思います。 また、およそ10年に一度しか工事しないため、2回目の工事のお客様でも前回の記憶がなかったり、そんなに細かい説明されなかった!とよくわからないまま工事を終えている方多いのです。 見積書や施工の提案は、業者によって違います。相見積もりを取って説明を聞くことで、工事の内容がわかるようになります。 理由②費用の相場がわかりにくい 外壁塗装工事の見積書はわかりにくいことが多いです。書き方に決まりがないので、業者によっていろいろな表記方法をとっているためです。 例えば 「外壁塗装工事 一式 〇〇万円」 のような、一式表示。シンプルで簡潔ですが、「一式」の中身が全然わかりませんよね。 このような表示方法であっても担当者が「一式にはこれとこれとこれが含まれています」と説明できれば問題ありません。 ただ、工事内容をよくわからず契約してしまうと、「一式」の中に含まれていない工事内容を後から追加請求される可能性が非常に高くなります。 そのほかにも、 「外壁塗装 〇〇万円  塗料代 〇〇円  手間賃 〇〇円  etcetc・・・・・・・」 と内訳を細かく書いている見積書も。これも細かく書いていても本当に必要なのか?がわかりません。 また必要なものが網羅されているのかも判断しづらくなります。   このように、見積書に書く基本の工事内容がまちまちなので、金額の差があっても本当のところどれくらいの金額かかるものなのか?がわかりにくくなっています。複数で見積もりを取ると、なんとなく費用の幅がわかってくるので、高すぎるところ、安すぎるところがわかります。相見積もりはご自宅の費用の相場を知るために、重要な情報になります! わざとわかりにくく書いていることもあるので、書かれている内容の具体的な中身がわかりにくい場合は確認しておきましょう。   理由③必要な補修がわかるようになる 外壁塗装工事の際には、クラックや欠けなどの補修、シーリングの劣化補修など、塗装工事以外に一緒に行った方がよい補修もあります。 これらの補修は、すべてのお家で必要なものではなく、劣化症状も必要な補修も個別のケースで異なります。そのためご自分ではわからなくても、複数の業者に診てもらって相見積もりをとると、必要な補修がわかってきます。 相見積をとることで、必要な補修がわかり、無駄なく漏れのない工事ができるのです。 外壁塗装工事の見積は安さだけを見ない 外壁塗装工事は高額な工事です。 少しでも安い方がありがたいですが、せっかく足場を組んで工事をしても必要な補修がされていなかった、塗り残しがあったなど、施工不良につながる工事は避けたいですよね。 そのため相見積りをとって確認するべきことは、価格だけではないんです。 品質と価格のバランス、その後10年のフォローがあるかなど、長期的に見積を見て検討しましょう。 施工業者からすると、品質に自信がない、説明に説得力がない場合ほど相見積もりを嫌う傾向にあります。 お客様がよくわからないまま契約さえ済ませればいい!と考える業者も残念ながら存在します。   施工品質に自信があるからこそ、塗り達では相見積もりをおすすめしています! 他社の見積書でわからないことがあるとご質問をいただくことも そのようなご相談も大歓迎です。 外壁塗装のことなら、どこにも負けない知識と経験があります。 ぜひ一度塗り達へご相談ください!          

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2024年1月2日 更新!

外壁塗装はどこに頼むべき?専門業者に依頼するメリットを解説 l塗り達

2024年1月2日 公開 外壁塗装工事を検討していて、予算や値段など考えることはいろいろありますよね。 その中でも一番悩むのは「どこに頼む?」ではないでしょうか?   外壁塗装工事は高額な工事です。できれば安いほうがうれしいけど、トラブルや意味のない工事は避けたいですよね。 そこで、おススメしたいのが外壁塗装専門店への依頼です。 外壁塗装工事を行う会社はいろいろありますが、専門店なら品質はもちろん、価格や安全も間違いなし! 初めての方でも、担当者が丁寧にご説明します。 今回は外壁塗装工事を専門業者に依頼するメリットについて解説していきます。   外壁塗装専門店 塗り達   外壁塗装工事とは? 外壁塗装工事は、建築塗装工事の1つで塗装で外壁のメンテナンスができる工事の事です。 塗装というと「ペンキを塗る」「色が変わる」というイメージが強いかもしれません。 しかし、外壁塗装工事はただ色を変えるだけではありません! 塗装することで、外壁がきれいになるだけではなく、お家が長持ちし、資産価値もアップ! さらに雨漏りなどのトラブルも防ぐことができます! 外壁塗装工事を行う意味 外壁塗装工事を行う理由を解説します。 ①美観性アップ! #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ひび割れや色褪せなども補修し、新しい色に塗り替えるので、よくお手入れされた印象のお家に生まれ変わります。 ②外壁を守る #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ クラックや欠け、ひび割れなどを補修してから塗装を行うので、さらなる損傷や雨漏りを防ぎ、外壁を守ります。 ③お家を守る #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 施工前 外壁を守ることは、お家を守ること。 雨漏りが発生すれば躯体の腐食や強度が脅かされることも。 塗膜で外壁を守り、木造住宅に大敵の雨の侵入を防いでお家全体を守ります。   外壁塗装工事は専門工事 塗装工事は建設業種の専門業種の1つで、建設業許可が必要な29の業種のうちの1つです。 つまり、専門的な知識と技術が必要な工事です。 建設業許可が必要な工事には、塗装工事のほか、 大工工事 鉄筋工事 左官工事 電気工事 ガラス工事 防水工事 などがあります。   いかがでしょうか?専門知識がない人に工事を任せようと思えるものはあるでしょうか? 答えは「NO」ですよね。 塗装工事も同じです。 専門業者なら、確かな知識と技術を持った職人がお客様のご自宅の外壁の状態に合わせて補修を行うので、間違いがありません。 家電量販店やリフォーム会社の塗装工事 最近では、大手の家電量販店や水回りのリフォーム業者などでも外壁塗装工事を行っているところがあります。 家電を買うついで、トイレのリフォームのついでで工事を行うことでお得です!とうたっているものもありますが、専門業者ではないため担当者は塗装についてあまり知らない場合がほとんどです。 専門業者なら、施工管理の担当者も外壁塗装の知識が豊富なプロばかり。 毎月何十件といろいろな外壁を見てきているので、劣化状態や補修方法にも詳しく、日々勉強も重ねています。 また専門業者ではなところへ依頼した場合、実際に現場に来て塗装するのは下請けの業者であることがほとんどです。 そのため中間マージンがかかったり、施工管理が現場任せだったりして、工事費用が高くなりがち・工事中に疑問があっても担当者に確認ができないなどのトラブルにつながりやすいというデメリットも。 塗り達は 自社職人13人・国家資格である1級施工技能士5名在籍(社長も資格者です!) 中間マージンなしのわかりやすいパック商品をご用意しています。 また、一級メーカー3社の認定施工店として、 公共工事や大手ハウスメーカーなどの塗装も手掛けるなど現場経験が豊富な職人ばかりです。 施工管理は担当者が行っているので、工事中に疑問にもすぐに回答できます。 ⇒詳しくはこちらをご覧ください 塗り達が選ばれる理由   塗装工事のプロだからこそお客様の疑問や不安を解決できます 塗装工事は細かな工程や補修方法が多く、見積を取ってみても 「これは何のために行うの?」 「この費用は何?」 など金額も工事内容も分かりにくいものが多いのが現状です。 またまったく塗装工事の知識がない方であれば、説明を受けたときに何が正しいのか・本当にこれでいいのか?の判断がつきづらい工事です。 塗り達は、実際の施工はもちろん、工事前の現場調査や、見積・施工提案を大切にしています。 現場調査では細かな部分まで劣化状態を確認し、 現在のお家の状態 劣化症状の説明 どの方法でどんな塗料で補修すればよいか を丁寧にご説明。そのうえで見積内容のご確認をいただいています。 担当者一人ひとりが専門的な知識を持っているので、どんな疑問でもご相談ください。 外壁塗装工事は、塗り達へ! 外壁塗装工事は、専門的な工事であり高い技術が必要な工事です。 専門業者ならではのプロの技術で、ご自宅の外壁を美しく強く仕上げます! 現地調査・見積は無料! 外壁塗装工事なら、ぜひ塗り達へご相談        

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2023年12月28日 更新!

屋根塗装が1日で終わる? 塗装にかかる日数とその理由について解説 l塗り達

2023年12月28日 公開 塗装工事を行うことになったら、費用や色などいろいろ気になることがありますよね。 中でも 「工事はどれくらいで終わりますか?」 と工事の期間・長さが気になっている方も多いのではないでしょうか?   今回は、塗装にかかる時間とその理由について解説していきます。 屋根塗装は小さければ1日で終わる? 屋根塗装の場合、下屋根や庇など小さいな部分であれば 「1日で終わるかな?」 「すぐにできますって言われた!」 というお声も。 結論から言うと、屋根塗装はどんなに小さな面積でも1日では終わりません。 詳しく解説していきます。 屋根塗装の目的 屋根の塗装をする目的は、屋根材の保護です。 屋根材とは、スレートや金属屋根、瓦などのことを言いますが。日本瓦以外の屋根材は、表面の塗膜が経年劣化するため塗装が必要です。 表面の塗膜が劣化すると、水をはじかなくなり、 ・カビやコケが発生する ・屋根材が割れる など劣化症状が顕著にあらわれます。 塗装は、塗膜を新しくし、屋根材まで劣化が進行しないようにするメンテナンスの役割があります。   塗膜の耐久性の秘密 塗装によって正しい施工方法で新しい塗膜を付けると、シリコン塗料でも7~10年ほど耐久します。 塗膜が長く屋根に密着するためには塗った後にしっかりと乾燥させることが重要です。   乾燥にかかる時間 屋根塗装の場合、塗料の乾燥にかかる時間は季節や温度にもよりますが、およそ4時間~8時間くらいといわれます。 屋根塗装の場合、 下塗り2回+上塗り2回 を行い、それぞれ次の工程に移るまでに完全に乾燥させる必要があります。   #gallery-4 { margin: auto; } #gallery-4 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-4 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-4 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 仮に下塗りに半日かかったとすれば、そのあと半日~翌日1日は乾燥時間にあてます。 塗装の回数は4回とすれば、どんなに早くても4日間はかかってしまいます。 乾燥時間をしっかりと守れば、どんなに小さな屋根であっても1日で塗装が終わることはないのです。   屋根塗装で乾燥時間を守る重要性 屋根塗装において、下地処理や塗装自体ももちろん重要な工程ですが、乾燥時間を守ることは密着を高める上でも元も大切なことかもしれません。 そもそも塗料の耐久性は正しい施工で行った場合の年数であり、手抜き工事を行った場合はこの限りではありません。 「正しい施工」には、 塗料の希釈率を守る、乾燥時間を守るなど基本的な事柄が含まれています。 工事を早く終わらせたいからと、きちんと乾燥していない上から次の工程の塗装を行えば、施工不良となり、数年ではがれてきてしまうことになるでしょう。 耐久性の高い屋根塗装のために どんなにいい塗料を使っても、乾燥時間を守らなければ意味のない工事になってしまいます。 そのため「1日で工事が終わる」といわれた場合は、乾燥時間を取っていない可能性が高く、施工不良に直結します。 時間をかけるところにはきちんと時間をとり、正しい施工で工事を行う業者に依頼してください。      

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2023年12月20日 更新!

外壁塗装で使うビニールは何のため?養生の重要性とは l塗り達

2023年12月20日 公開 塗装工事では、足場と並んで大事な塗装前の準備があります。それが養生です。 養生とは、塗料がついてはいけない場所を養生用具で保護する作業です。 窓や床をビニールで覆ってあるのを見たことがある方もおられるでしょう。 塗装工事が終わればはがしてしまいますが、とっても重要な作業です。 本記事では養生の重要性について解説しています。 養生の目的と重要性 養生は、建築現場においては、作業を行う際にすでに完成されたものなどの破損を防止する目的であらかじめ保護しておくことです。 引っ越しなどでも搬入経路の通路やエレベーターに保護剤などを巻くことがありますよね。あれも養生も一種です。     塗装工事の場合、塗料が飛散したり、傷がつかないようにしたりする目的で養生を行います。 塗装工事では、養生を行うことで、塗らない部分のぎりぎりまでしっかり塗膜を付けることが可能になります。 また養生を行わずに塗料が飛散した場合、完成後に塗料をふき取る手間がかかり、効率がよくありません。 車など簡単には塗料が取れないものを保護するためにも、養生は重要な役割を果たしています。   養生の道具 養生に使う道具には次のようなものがあります。 マスカ(ポリフィルムに布テープがついたもの) ノンスリップシート マスキングテープ マスカは塗装現場では必ず使うといっていいほどよく用いられる養生の道具です。 ポリフィルムに布テープがあらかじめついているので、広げながら貼っていくことができ、作業効率がアップします。   ノンスリップシートは、人が立ち歩く場所の床などに敷く養生です。普通のビニールでは滑ってしまい危険なので滑りにくいシートが開発されています。   マスカは、シーリング工事の際に、シーリング材がはみ出ても外壁などにつかないようにします。 養生する場所 塗装工事の際に養生する場所はいろいろあります。 雨戸やガラス戸など 外壁の塗料で塗らない場所、塗料が飛散するとよくない場所は養生します。   室外機 室外機も塗装しないので、養生します。 養生中もエアコンが使えるようにすることもできます。 車 敷地内にある車や、駐車場が近い場合は、カーシートで養生します。 玄関回り 塗装工事中も出入りのある玄関付近は、玄関ドアのほか、床も養生を行うことがあります。 ここでは滑りにくいシートを使用するほか、段差の注意喚起のためにとらテープを貼っています。   屋根足場の周り 屋根の高圧洗浄では、高い位置から水が飛散する恐れがあるため、足場からビニールで囲いを作り養生します。   養生は大事な下準備です 養生は、工事が終わればはがして破棄します。 しかし、養生しておかないと作業効率が悪いばかりか、大事なお車などを汚してしまうことがあり、なくてはならないものです。 目的や場所に合わせて様々な方法で養生を行います。ドアや窓など開閉したいなどのご希望にもお応えできるようにすることもできます。お気づきの点があれば工事中でもお気軽にお問い合わせください。  

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2023年12月17日 更新!

外壁塗装工事中に車のトラブル?予防策や対処法を解説 l塗り達

2023年12月17日 公開 外壁塗装工事は足場を組んだり、工事車両が出入りしたりするため、施主様やご近隣様への十分な配慮が必要です。 しかし、気を付けていても知らず知らずのうちにご迷惑をお掛けしていたり、中にはトラブルになってしまうケースもあります。 本記事では、外壁塗装工事中に起こりうる車のトラブルを、予防策や対処法などといっしょに解説します。 ケース1:車に塗料が飛散した 2階部分などで塗装工事をしていると、足場を組んでシートをかけていても塗料が飛散してしまうことがあります。 駐車スペースが近い場合、お車のご移動が難しい場合は、車用の養生カバーを付けて作業を行います。 ご近隣様の車も同様に、駐車スペースが近い場合はお声をかけさせていただきカーシートの設置をお願いすることがあります。 ケース2:工事車両で車の出入りができない 住宅街で敷地前の道にあまり幅がない場合、1台でも路駐してしまうと車の出入りができないことがあります。 敷地内に駐車スペースをお借りできない場合は、近隣駐車場に停めて作業に伺います。 施工管理のための車両で、どうしても敷地前に駐車させていただく場合は、何かあればすぐに移動できるように連絡先カードを設置し車を離れます。   ケース3:足場に車が当たった いつもはない足場が建物からはみ出していると、駐車した際や歩行の際に障害になってしまうこともあります。 できるだけ、生活のご迷惑にならないように組みますが、職人が作業するスペースの確保はどうしても必要なので、外壁より少し外へはみ出します。 駐車スペースなどに足場を建てる場合は、足場の単管に弾力性のあるシートを巻き、万が一ぶつかってもできるだけ衝撃を抑えるよう配慮します。 お気づきの点はすぐにご連絡ください 工事中の車トラブルについて事例をご紹介しました。 施主様やご近隣様にはおかれましては、工事中のご協力ありがとうございます。 担当者・職人ともに安全には最大限の配慮を行っていますが、工事中にお気づきの点がございましたらいつでもご連絡ください。  

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雨漏り補修
2023年12月13日 更新!

雨漏りの確認方法とは?自分で確認する場合と業者に依頼した方がいいケースを解説 l塗り達

2023年12月13日 公開 雨漏りの修理には、どこから雨が侵入しているのか特定する必要があります。 雨漏りの確認は自分で行うこともできますが、専門業者に依頼した方がいいケースもあります。 今回は、雨漏りの確認方法について解説します。 雨漏りとは 雨漏りは、外壁や屋根の隙間から雨が侵入する厄介なものです。 少しの隙間でも雨っが入り込んでくるため、屋根や外壁の劣化、シールの劣化、防水層の劣化は放置していると危険です。 雨漏りしやすい場所 雨漏りしやすい場所には次のようなものがあります。 屋根 屋根材の劣化とその下にあるルーフィングシートや野地板の劣化によって雨漏りが起こります また袖板金など端部の部材がなくなったりすることで雨漏りが発生することがあります。 外壁 外壁はクラックができると隙間から雨漏りします。 またサイディングボードの場合、目地のシーリングの劣化によってサイディングボードの内側に雨が入り込んで雨漏りになることがあります。 シール サイディングボードの目地やサッシ廻りのシーリングは、ゴムのように紫外線で劣化し痩せたりはがれたりします。 隙間を埋めているものがなくなれば、そこから雨が侵入し雨漏りになります。 笠木や幕板など付帯部 笠木や幕板などの付帯部も隙間ができやすい場所です。 外壁の内側に雨が入り込むと、内部から塗膜のはがれが生じます。 防水層 防水層は、劣化すると水がしみこんでしまい、下地から階下へと雨漏りが進行します。   ①防水工事 施工前 雨漏りのチェックポイント 雨漏りは様々な場所で起こり得ます。 雨漏りと聞いてイメージする「天井から水がぽたぽた落ちてくる」のほかに、次のような症状はありませんか? クロスにカビ 天井の染み 壁紙がはがれてくる いつも湿度が高い 部屋干しの洗濯物が乾かない カビくさい 雨が横殴りの時に窓付近が濡れる これらはすべて雨漏りが起こっているサインです。 #gallery-5 { margin: auto; } #gallery-5 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-5 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-5 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 屋根や外壁から侵入した雨水によって雨漏りが起こっていることは確実ですが、実際にどこからの雨漏りなのか特定するのは困難です。 専門業者による雨漏りの確認と行うメリット 雨漏りの発生源を特定できれば、後はその部分の補修を行うだけなのですが、この発生源を特定するのが、非常に難しいのです。 水は流動的で上から下へ流れる性質がありますが、まっすぐ降りてくるとは限りません。流れられる方へどんどん移動していくため、部屋の中のカビがすぐそこの外壁からの雨漏りなのか、もっと遠い場所なのかなかなか見分けにくいのです。 そんなときは専門業者に調査を依頼しましょう。 雨漏り診断は、経験や知識が豊富な担当者が 目視 外壁や屋根の劣化状態、塗膜のはがれ方を見極める サーモグラフィで撮影 散水試験を行う 等の方法で行います。 雨漏りの診断は、専門業者でも難しいケースもあり、1つ1つあたりを付けていくという方法が取られます。   専門業者による調査で雨漏りの発生源が特定できれば、補修を行って雨漏りを止めることができます。 逆に、まったく見当違いの場所を補修しても雨漏りは止まらず、費用だけかかってしまうというケースになりかねません。 ご自分で補修を行う場合も同様です。最終的に専門業者に任せるのであれば、初期の段階で調査・補修まですべて任せた方が、コスト面でもお得です。 雨漏り診断は塗り達にお任せ! 塗り達では、雨漏り診断を無料で行っています。 雨漏りのチェックポイントに当てはまることがある、どうやら雨漏りしているみたい そんな時は塗り達にご相談ください! 雨漏り診断で劣化状態を確認し、補修のご提案をいたします! まずはお気軽にご連絡ください!

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2023年12月8日 更新!

パナホームの外壁塗装の注意点はこれ!失敗しないためのコツとは l塗り達

2023年12月8日 公開 パナホームでお家を建て方の中には、外壁のメンテナンスはどうしようか?とお悩みの方も多いのではないでしょうか? 外壁の劣化は塗装工事で補修可能ですが、パナホームの場合注意しなくてはいけない点も。 本記事では、パナホームの外壁メンテナンスについて注意点やコツを紹介します。   パナホームとは パナホーム(現:パナソニックホームズ株式会社)は大阪府豊中市に本社がある住宅総合メーカーです。 1963年、旧松下電工から住宅事業が独立し、ナショナル住宅建材建材株式会社としてスタートしました。 1977年には、「パナホーム」というブランド名称を使用開始。2018年に「パナソニックホームズ株式会社」に社名変更するまで使用されたパナホームという名称は現在も浸透しています。 超高層ビルなどで用いられる住宅のゆがみを抑える「座屈拘束技術(ざくつこうそくぎじゅつ)」を戸建て住宅用にサイズダウンして採用。 また工業化住宅で初めて、PM2.5などの有害物質を除去する超高性能フィルターを換気システムに使用するなど、 革新的な技術で多様なニーズにこたえる住宅を製造・販売しています。 パナホームの外壁 パナホームの外壁は、タイルに光触媒で焼き付け処理を行った「キラテック」という独自の外壁を使用しています。 光触媒は、太陽光で汚れを分解し、雨で洗い流す技術で、長くきれいな状態が続くといわれています。   (出典:パナソニックホームズ 公式サイト) パナホームの外壁塗装 タイル外壁の場合、焼き物と同じなので表面に塗膜はなく、塗装の必要はありません。 しかし、タイル用の撥水剤などはあるので、施工することは可能です。 目地のシーリングの劣化、タイル自体の劣化などはあるので、打診調査やシーリングの打ち替えなど定期的なメンテナンスは必要です。   パナホームの外壁塗装で注意したいこと パナホームのタイル外壁で気を付けたい点は、光触媒で加工されているということです。 光触媒で加工されている外壁は、普通の外壁塗装で使う塗料と相性が悪く、塗装が困難です。 塗装工事は、塗膜が外壁にしっかりと密着することで効果を発揮しますが、光触媒が施されている外壁には密着しないため、基本的に塗装NGなのです。 そのため、光触媒が施されている外壁に塗装したい場合は、 ・光触媒を再度施工する ・光触媒専用の下塗り剤を使って塗装を行う の方法を選択する必要があります。 しかし、業者によってはノウハウがない、光触媒の上から塗れる塗料が少ないなどのデメリットもあります。     パナホームの外壁塗装も塗り達におまかせ! 塗り達は、大手のハウスメーカー施工の住宅メンテナンスも数多く手がけています。 現場経験が豊富だからこそ、外壁に最適な下塗り材や上塗り塗料、施工方法をご提案できます。 うちの外壁はどうかな?と思ったら、まずは塗り達にご相談ください

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2023年12月5日 更新!

外壁塗装の液だれとは?原因や対処法を解説 l塗り達

2023年12月5日 公開 この記事では、外壁塗装の液だれについて解説しています。 外壁塗装の液だれとは、塗装した塗料が下に垂れてきてしまう現象のことを言います。 液だれが起こると、塗料が外壁に密着していないのはもちろん、耐久性にも影響を与えデメリットしかありません。 液だれによるデメリット 液だれが起こることにより発生するデメリットは次の通りです。 見た目が悪い せっかく塗装を行ったのに、部分的に塗料が垂れた跡があると、見た目もよくありません。 塗膜の厚さが均一にならない 液だれが起こっていると、垂れてきてしまった部分の塗料は本来あるべきところになく、その部分は塗膜が薄くなっています。 塗料の密着が悪く、塗料の性能が発揮できていない可能性がある 塗料は粘度があり、垂直な外壁に塗っても密着します。液だれが起こっているということは、粘度が足りない→希釈率を守っていない可能性があり、塗料の性能が100%生かし切れていない塗装になっている可能性があります。 また密着が悪いと、塗膜の耐久性に影響します。10年持つといわれていたのに、5,6年ではがれてきてしまった等の場合は、施工不良です。 液だれが起こる原因 液だれが起こる原因として考えられる理由には次のようなものがあります。 希釈率を間違えた 前述のように、塗料には適した粘度があり希釈率が決まっています。 しかし薄めすぎてしまうと粘度が足りず、液だれの原因になることがあります。 誤ってしまった場合も、少ない塗料で塗ろうと意図的に行った場合も、塗装の結果はよくありません。必ず希釈率を守って塗装しましょう。 厚く塗りすぎた 塗膜は厚ければ厚いほどいいというものでもありません。基本的に外壁は上塗り塗料で2回塗りが推奨されているように、2回塗れば十分な塗膜が付きます。必要以上に塗料を付けすぎると液だれの原因になるため注意が必要です。 天気が悪かった 塗料は、気温及び湿度に乾燥状態が左右されます。またしっかり乾かないと生乾きの状態で密着も悪く耐久性もよくありません。 希釈率を守った塗料を塗っていたとしても、途中で雨に降られれば、塗料が薄まり粘度も下がってしまうばかりか、液だれを起こしたり、密着が悪くなったりする可能性があります。そのため、基本的に雨の日は塗装をしないのが施工の条件になっています。 液だれを防ぐ方法 液だれは、正しい希釈率で、悪天候時の塗装をしない限りほとんど起こりません。塗装は職人の手作業による工事なので、塗料を含ませる量や、塗膜の付け方には職人の技量が出るともいえます。 正しい工法で行っていても、最後の微調整は職人の手によるところが大きいので、腕のいい職人がたくさんいる、現場管理がしっかりしている、施工実績が豊富などで塗装会社を選ぶのがよいでしょう。        

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2023年12月1日 更新!

屋根塗装は冬でもできる?施工条件について解説 l塗り達

2023年12月1日 公開 いよいよ12月。今年も残り1カ月となりました。 「冬は塗装工事がやりにくい」と聞いたことがある方もおられるかもしれません。 外壁や屋根の塗装工事は、屋外での作業になるのでどうしても天候の影響を受けます。 また、塗装には施工時の気温や湿度の条件があり、冬はその条件を満たさない日が出てくる可能性が高いため、施工しにくいといわれているようです。 しかし、実際には冬でも塗装工事を行うケースもあります。今回は、屋根塗装における冬の施工について解説します。 塗装工事を行う際の施工条件 塗装工事は、液体の塗料を現場で塗って乾燥させて密着させることによって、下地に密着させ耐久性を保ちます。 液体なので当然氷点下になると凍ってしまい使えません。 塗装工事は ・気温5度以上 ・湿度85%以下 という施工条件が定められています。この条件下であれば塗装工事は行えますが、気温が5度を下回ったり、湿度が85%を超えるようなことがあれば、施工の保証はできないということです。 この基準は国土交通省の仕様書に書かれており、ほとんどの塗料缶などにも書かれいる耐久性を保証するための条件です。 18.1.6 施工管理 (1) 気温が5℃以下、湿度が 85%以上、結露等で塗料の乾燥に不適当な場合は、塗装を行わない。 (国土交通省 公共建築工事標準仕様書(建築工事編) 令和4年版  より抜粋)     この条件、特に気温に関しては、真冬には5度を下回る日もあるため、塗装ができない日が出る可能性があります。 そのため、「冬には塗装工事がしにくい」といわれるのです。   冬に塗装工事はできるのか 「冬だから」と理由で塗装工事ができないということはありませんが、前述のように気温・湿度の条件を満たさない場合には塗装工事を行えません。 逆にいうと、真冬でも条件が満たされれば施工は可能、ということになります。 施工条件を無視して塗装工事をしない方がいい理由 塗装工事には施工の際の条件があることを解説しました。 では、なぜこのような条件があるのでしょうか。また条件を無視して施工を行うとどんなデメリットがあるのでしょうか。 下記で詳しく解説します。 施工不良になるから 塗装工事は屋根や外壁に塗膜を付けて、下地を保護するメンテナンス工事です。 塗料はグレードによって耐久性が異なり、長いものだと20年近く持つものもあります。 しかしこれらの耐久性は、施工条件や工程をきちんと守って施工をした場合の話です。決められた条件や希釈率を守らずに塗装すると、完成した瞬間はきれいに見えても数年ではがれてきてしまいます。 このような施工の不備による不具合を施工不良と言います。 塗装はいかに下地に密着した塗膜が作れているかどうかが耐久性を左右します。密着した塗膜を作るためには乾燥時間が重要です。液体である塗料は、乾燥する過程で下地に密着していきます。気温や湿度の条件は乾燥期間で十分に塗料が乾燥し密着するように考えられたものであり、湿度が高い・気温が低いとうまく乾燥せず、中途半端な塗膜になってしまうのです。 このほか、下地が濡れている・降雪しているなども塗料が乾燥せず密着力が弱くなるため施工を行いません。 職人の安全確保ができないから 屋根の上に上がって作業する職人の安全確保は、塗装工事において最重要事項といってもいいかもしれません。 いくらよい塗装ができても、職人やお客様の安全が守られないのであれば、よい工事とはいえないでしょう。 雨や雪が降ると、足場が濡れて滑ります。また視界が悪くなったり、作業効率が落ちたりするなど、屋外での工事は難しくなります。 冬に限りませんが、天候による工事日程の延期は誰にも予想ができません。 しかし、日程通りに進めたいからと工事を強行すると安全が確保できない可能性が高くなります。 天候の条件が合わなかったり、悪天候の場合は、施工不良にならないためにも必ず現場をあけて条件が整ってから作業を再開します。 冬の塗装は早めにご相談を 冬の屋根塗装について解説しました。 いろいろな条件で施工ができない日もありますが、まったく工事が行えないというわけでもありません。 また冬は、 窓の開け閉めをする回数が少なくなるので足場を組んでもさほど気にならない 工事を行う方が少ないため希望通りに日程で工事を組みやすい などのメリットもあります。 冬の塗装工事をお考えの方は、早めにご相談ください♪ ご連絡は下記までお気軽にどうぞ        

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