塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

塗装業者選びの記事一覧

2025年6月26日 更新!

防水工事は自分でできる?施工の注意点や作業内容とは?

2025年6月26日 公開 防水工事は、ベランダやバルコニーなどに施工されるお家を雨から守ってくれる大切なものです。 しかし経年劣化ではがれてきたりして機能が低下するためメンテナンスが必要です。 外壁塗装などと同様に、防水工事のDIYは可能なのでしょうか? 今回は防水工事は自分でできるのか?施工の注意点や防水工事の作業内容を解説します。 防水工事を自分ですることはおすすめしない 結論から言うと防水工事の作業内容自体をご自分で行うことは可能ではあります。 ただし、施工不良があった場合に雨漏りは避けられないためおすすめはいたしません。 防水工事がきちんと施工されていれば雨からお家を守ることができますが、施工不良があった場合は躯体に水が入り腐食やシロアリの被害を招く恐れがあります。 そのため、防水工事およびそのメンテナンスは専門的な技術をもった業者に依頼するのがおすすめです。 防水工事の施工内容 防水工事の施工内容について確認しておきましょう。ここでは比較的作業が簡単なウレタン塗膜防水についてご紹介します。 下地処理 施工する前に清掃します。ゴミやほこりがもちろん、もし既存のウレタン防水の塗膜がはがれていたらきれいにはがします。 下塗り 下塗りでプライマーを塗布します。プライマーにはこの後に塗るウレタンを密着させる糊の働きがあります。 ウレタン1層目 液状ウレタンの1回目の塗布です。隙間や薄い部分が内容に均一に塗ります。 ウレタン2層目 ウレタン2層目です。この2回の塗りで防水層を形成しますので、隙間や塗り残しがないように慎重に塗布しましょう。 トップコート 最後に保護膜(トップコート)を塗って完成です。 均一な防水層が形成できました。 防水工事を自分で行うときの注意点 防水工事をDIYで行う際には、材料や道具などもすべてそろえる必要があります。今ご紹介しただけでも、 下地処理用の道具 塗装用の刷毛・バケツ 下塗り剤 液状ウレタン トップコート 等が必要です。 また、下塗り剤やウレタンを乾燥させて、硬化させる必要があるため何度も時間をおいて塗る作業が必要になります。 凸凹していると水が溜まりやすく早く傷みます。表面を滑らかに仕上げ、厚さを均一にすることも忘れてはいけないポイントです。   防水工事を専門店に依頼するメリット 防水工事の作業内容をご紹介しました。専門店に依頼すると次のようなメリットがあります。 道具や材料も耐久性の高いものを発注できる ホームセンターなどで手に入る材料は誰が扱っても危険性の少ないものなので、プロが使っている材料に比べると耐久性はそこまで高くないといえます。 専門店に依頼すると知識を持った職人のみが扱える耐久性の高い材料での施工が可能になり仕上がりはもちろん、持ちも断然ちがってきます。 専門的な知識や技術がある ウレタン防水にも下地に直接防水層を作らない方法もあり、専門的な知識や技術が必要です。防水工事のプロは国家資格である防水施工技能士の資格保有者も多く技術はお墨付きですので、施工不良の心配もありません。 雨漏りにも対応できる 先ほどご紹介したウレタン防水の施工方法は、雨漏りしている下地には使えません。もし防水層の劣化が激しく雨漏りが起きている場合は、別の方法で施工する必要があります。 雨漏りしているかどうかの確認から雨漏りしているならそれに対応した方法を選択し改修工事まで行えるのがプロですので、点検から施工まで丸っとお任せできるのがメリットです。 防水工事のご依頼は塗り達まで! 防水工事のDIYについて解説しました。防水工事は雨漏りしているかどうかも重要なポイントですので、点検を含めてプロにご依頼ください。 梅雨前にベランダの点検をしませんか?防水工事なら塗り達までお気軽にご相談ください!

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2025年6月18日 更新!

屋根の点検はいつごろから考える?劣化症状やメンテナンスについて

2025年6月18日 公開 屋根のメンテナンスを考えるタイミングとして、よく言われるのが築後10年です。 しかし、場合によってはもっと早く補修を行った方がよいケースもあります。 最適なタイミングで補修を行うため必要なのが、「屋根の状態を知ること」。つまり屋根の点検を行うことです。 今回は、屋根のメンテナンス時期を逃さないために必要な点検について、いつごろから考えるべきか?タイミングやサインとなる劣化症状について解説します。 屋根の点検はどんなことをする? 屋根の点検は屋根の劣化状態や損傷を調べ、必要な補修を行うための下調べのために行います。 では実際に屋根の点検ではどのようなことをするのでしょうか。 屋根点検の方法 屋根の点検方法として ベランダや2階の窓などから見る はしごをかけて確認する 屋根に上がって目視する ドローンなどを使って上空から撮影する があげられます。 室内やベランダから見える屋根は限られており、損傷している場所が見える場合には有効ですが、全体を確認したい場合は屋根に上ることが必要になります。 但し、傷んでいる屋根に上がると人間に体重で踏み抜いてしまうことがあり、損傷がなかった屋根材が割れたりかけたりして、点検を行ったことによって補修箇所を増やしてしまうことにもつながらないため最新の注意が必要です。 最新の点検方法としてはドローンを使った上空からの調査があります。 屋根の上にのぼらないため、踏み抜く心配がありません。また屋根全体を俯瞰できるうえにズームにすれば細部の撮影もできます。 写真や映像に残せるため、お客様にも一緒に確認していただける点が何よりのメリットです。 調べること 屋根点検では、屋根の劣化状態と、損傷・欠損箇所などを確認します。 スレートや金属屋根などの多くの屋根材は塗膜が劣化し、色褪せやコケの発生などが見られます。また1枚1枚の屋根材に割れがないか、板金の欠損はないかなど、細かい点を注意して点検します。   屋根の点検を考えるべき劣化症状 屋根の点検は、塗膜の劣化の観点からいうと塗り替え工事が必要になる築後10年前後から必要といえます。 しかし、それより前にも雨漏りの症状が見られたら、早めのメンテナンスや補修をする前提で点検を行うことがおすすめです。特に、台風や悪天候の強風で板金が飛ばされて雨漏りが起こるケースが多いので、大きな台風の後などは注意しておきましょう。 屋根の点検は定期的に行うことが大切です。できれば10年まで待たず3年・5年など定期的に行うと、劣化の進行を抑えることができます。 屋根の点検を依頼する際の注意点 屋根の点検を依頼する際に注意したいのが、警視庁や国民生活センターなども注意喚起している「屋根の点検商法」です。 ▶国民生活センター 屋根工事の点検商法のトラブルが増えています 屋根の点検商法は、施工店を名乗る業者が訪問し、 「屋根が危険な状態ですよ」「無料で屋根を点検します」「良ければ一緒に点検しましょうか?」 等と点検業者を装って屋根に上がり、屋根材が割れている写真などで屋根に不具合があるかのように見せ、強引に契約を迫るというものです。 強引な契約や、法外な値段、また割れている屋根材自体が屋根に上がった際にわざと踏み抜いた写真のケースがあるなど、悪質なため注意喚起されています。 屋根の点検を考えていても、突然訪問してくる業者には依頼せず、屋根の補修や点検を専門に行っている専門店に依頼するようにしましょう。 屋根点検も塗り達にお任せください! 屋根点検の時期や内容について解説しました。 屋根点検は定期的に行って最適な補修時期を見極めるために必要です。 劣化や損傷がひどくなってから補修を行うのではなく、定期的な点検で計画的に行いましょう。 屋根点検や補修なら塗り達のご相談ください。  

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2025年6月13日 更新!

塗装と左官は何が違う?それぞれの特徴やメリットを解説

2025年6月13日 公開   外壁の仕上げに塗装を行うケースと左官で仕上げるケースがあります。 混同されやすい塗装と左官。 いったい何が違うの?どんな特徴があるの?と疑問を持つ方のために、2つの違いや特徴・メリットをまとめてご紹介します。 塗装とは? 塗装とは、塗料を使って塗膜をつけること。外壁の塗装工事は一番外側に塗膜を作り、外壁材を保護する役割があります。 塗装工事では遮熱効果などの性能を付加したり、色や質感を選んで自分好みに仕上げたりすることができます。 メリット 金属・サイディング・木製など多様な下地に対応できる 豊富な色から選べる 遮熱性や耐藻性など機能を追加できる サイディングボード・金属外壁・モルタルなどさまざまな外壁材に対応しているため、メンテナンスの方法として良く採用されます。 デメリット   左官とは? 左官とは、壁や天井などのコテなどの道具を使い、モルタルやコンクリート、漆喰を手作業で塗っていく方法または職人の事ウィいます。 外壁で言うと、仕上げばかりではなく下地を作ったり、メンテナンスでひび割れを補修する際にも左官が活躍します。 剥がれたり破損したりした外壁を左官で補修し、凸凹をなくして平らにしてから塗装すると傷がなかったかのようなきれいな仕上がりになります。塗装だけでは補修しきれないような損傷もきれいにすることができるのが左官の特徴です。 また左官仕上げでは、コテを自在に操り独特の模様を外壁に施すことができます。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ サイディングやALCなどパターン繰り返される外壁ではなく個性をだしたい方は外壁に左官仕上げを取り入れる場合もあります。 メリット 耐火性がある 吸放湿性がある 厚塗りで外壁を強固にできる 補修跡をきれいにできる デザインが無限 個性的 左官仕上げは漆喰やモルタルなど自然な素材を使用するため、燃えにくく、吸放湿性を要しています。 塗装ではできない様々な模様を描くことができる点や、自然な陰影をつけて個性的な外観にできること、厚く塗れば外壁を保護することもでき、メリットがたくさんあります。 デメリット 費用が高い 職人の腕に左右される 工事期間が長くなる 凹凸面に汚れが溜まりやすい 腕のいい職人が少ないことから費用が高くなりがちで、仕上がりも職人の腕に左右されます。 また凹凸に汚れが溜まりやすく、黒ずみなどを避けたい方は経年劣化による汚れが気になってしまうかもしれません。 擁壁や玄関周りなど一部分だけ左官仕上げにすることもおすすめ 塗装工事でつける塗膜は、グレードを選べば15年以上と長期間きれいな状態を保つことができ、メンテナンスの方法として人気があります。 左官仕上げは塗装工事よりも費用が高額になり、お家全体を施工するとなると予算が・・・といった方には玄関周りなどの一部分だけを左官仕上げにすることもおすすめです。 また塗膜よりも汚れが溜まりやすいので黒ずみなどが早い段階で目立ち始めますので、頻繁に手入れが可能か汚れがあまりに気にならないなど、塗装のメリットと比べながら選択してくださいね。    

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2025年6月9日 更新!

外壁塗装工事が終わったら確認しておくべき5つのポイント 工事後の流れも解説 

2025年6月9日 公開 約2週間の工事期間を経て、外壁塗装工事が完了。 ほっと一息と行きたいところですが、大切なご自宅の仕上がりはいかがでしょうか? 今回は工事が終わったらぜひ確認しておきたいポイントをご紹介します。 工事完了後に確認しておきたい5つのポイント 外壁塗装工事が終わったらすぐに確認しておきたいポイントは次の5つです。 希望通りの色で塗られているか 外壁塗装工事ではトップコート(上塗り)の色をお客様ご自身で決めていただくことが多いでしょう。ご希望通りの色に仕上がっているか確認しましょう。 特に色分けのご希望をされている場合は、その通りになっているか確認してみてください。 外したり移動したものが元の状態に戻っているか 塗装工事の際には足場を組むため、場所を確保するために付帯物を外したり移動させたりすることがあります。 例えばカーポートの屋根や植木鉢などです。 施工店が移動させたのであれば元に戻すところまで行うことが基本なので、元通りになっているか確認しましょう。 塗料の飛散はないか 外壁塗装では気を付けていても塗料が飛散してしまうことがありますが、完了検査の際に飛散を修正するのが普通です。 もし施工店に気づけていない飛散を見つけたら現場を一緒に確認してもらうようにしましょう。 養生の外し忘れはないか 外壁塗装工事で塗装してはいけない場所には養生をします。外壁や窓などに養生が残っていないか確認しましょう。 勝手にはがしたほうが早いような気もしますが、高所など危険な場所の場合もあるので、足場には上がらず施工店に外してもらいましょう。 塗り忘れはないか 外壁塗装の際には、外壁以外にも塗装をすることがあります。 例えば樋や雨戸などの付帯部や、屋根の塗装などを一緒に行うことがあります。 大きな面を塗り忘れていることはまずないと思いますが、細かな場所を忘れていたりお客様のご希望を取り違えて勘違いして塗っていないようなケースも考えられます。 違和感があればそのままにせず施工店や担当者と話をしましょう。 施工不良などは工事完了直後には気づきにくい 工事完了後すぐに確認したい点についてご紹介しました。 なんだか簡単なことばかりだなと感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、逆に言えば先にあげたような「目で見て明らかにわかる不備」以外は工事完了後すぐには判明しにくいのです。 例えば、 乾燥不足による密着不足 塗料の撹拌不徳による施工不良 下塗り忘れによる耐久性の低下 などは施工不良の代表的な事例ですが、これらに当てはまる工事になってしまったのかどうか、工事後すぐには判別できません。 施工不良で早期はがれが見られる場合は、早くても1~2年後となり、きちんとした施工でも不備のある施工不良の工事でも出来上がりはほとんど変わらないのです。 出来上がりがいくらキレイでも下塗りを行っていない工事や下地調整をしていない工事では、耐久年数はかなり短くなります。 そのため、工事完了後に確認したいポイントはもちろん、正しい施工ができる施工店を選択して工事を依頼することが一番大切なことなのです。 施工実績や口コミで施工店を選んでください 外壁塗装なら塗り達! 外壁塗装工事完了後に確認したいポイントと、工事完了直後にはわかりづらい施工不良についてご紹介しました。 塗り残しや養生のはがし忘れ等は基本的なことですが、お客様の大切なご自宅をお任せいただいた施工店にとってはとても大切です。自分の家のように大切に作業を行うことが求められますので、もし工事後に色の違いや塗り残しなどに気づいたら施工店に現場を確認してもらい対応してもらいましょう。 工事完了後にわかりづらい施工不良については、施工実績や口コミなどで優良店を選択することが一番大切です。出来上がったものを購入するわけではないので、難しい選択ですが、地元企業や口コミ、近隣での工事実績なども確認してみましょう。 塗り達は、地元密着・施工実績多数の外壁塗装工事専門店です。 一級塗装技能士はじめ経験と知識が豊富なスタッフがお客様の大切なご自宅を美しく仕上げます。 また工事中の作業工程はすべて写真に収め、工事の記録としてお渡ししています。 最長10年の保証もついていますので、万が一にもご安心いただけます。 外壁塗装工事なら塗り達にご相談ください!    

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下屋根 中塗り
2025年6月8日 更新!

屋根塗装で屋根が割れる?考えられる原因と対処法

2025年6月8日 公開 屋根塗装は、劣化した塗膜を新しくし屋根材を保護することができるメンテナンス工事です。 しかし、その塗装工事で屋根が割れてしまうことがあります。 今回は、屋根塗装で屋根が割れる原因や対処法について解説します。 屋根塗装で屋根が割れる原因 屋根塗装で屋根が割れてしまう原因については次のようなことが考えられます。 踏んではいけない場所にのったことによる踏み抜き 屋根は梁の上に野地板やルーフィングシートを敷き、その上から屋根材を葺いています。 そのため、構造を理解していないと弱い部分に体重がかかり踏み抜いてしまうことがあります。 屋根足場を設置するような場合も割れがないように細心の注意を払う必要があります。 ▶屋根足場について詳しくはこちら 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ屋根足場 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/425222023年1月17日 公開この記事では、屋根足場について解説しています。屋根足場とは、屋根に直接設置する足場のこと。屋根塗装や、屋根の葺き替え工事を行う際などに組まれる。通常の足場は、地面に対して垂直にたてられるが、屋根足場の場合は、屋根面に並行になるように組まれる。一般的な戸建住宅の場合、屋根の勾配は「3寸~5寸」が多く、屋根足場が必要ではないケースが多い。6寸以上の急勾配になると、・職人の安全性の確保・作業の効率化と安定などの理由から、屋根足場が必要になる。   塗装できない屋根材だった 塗装には塗料を使いますが、塗料に屋根材が耐え切れず塗ったそばから割れてしまうような屋根材が存在します。 いわゆる初期のノンアスベスト屋根材ですが、元々もろくなっているところに塗料を付けるとバリバリと割れてきてしまうので塗装によるメンテナンスができない屋根材となっています。 ▶塗装できない屋根材について詳しくはこちら 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ塗装NGの屋根材がある? 塗ってはいけない屋根材について l塗り達https://nuritatsu.com/blog/497982024年10月12日 公開屋根塗装は、塗料で塗膜を付け屋根材を保護するメンテナンス工事です。しかし、屋根塗装を行えない屋根材があるのをご存知ですか?屋根材すべてが塗装ができるわけではないのが現状です。今回は塗装NGの屋根材についてお伝えします。塗装ができない屋根材今回取り上げる塗装ができない屋根材とは、「本来ならメンテナンスとして塗装が有効だが、塗装ができないほど劣化がひどい、塗装によってもっと状態がひどくなる屋根材」を指します。塗装工事は塗料を新しくつけなおすことで新しい塗膜になり、屋根材...   屋根塗装で屋根が割れないようにするには 屋根塗装で屋根が割れることを防止するためには、知識と技術力のあるプロの施工店に依頼することが一番です。 塗装も足場組みも専業の職人がおり、屋根や外壁について熟知しているので安心して任せられます。 また、塗れない屋根材についてはそうとは知らずに塗ってしまうと割れてしまいますが、事前にわかっていれば塗装を始めることなく屋根の葺き替えやカバー工法といった代替案を提案することが可能です。 塗れない屋根材はわかりにくいことも多いですが、現場経験が多い施工店ほどいろいろな屋根を見ているので、様々なケースを想定して施工提案ができます。 割れしまった場合は 誤って割れてしまった場合は、補修や差し替えなどを行います。もし工事後に割れを確認したら施工店に連絡してみてもらいましょう。 屋根塗装なら塗り達にお任せください 屋根塗装で屋根が割れてしまうケースについては、不可抗力の場合と技術力不足や不注意などのケースがあります。 屋根塗装のご相談なら塗り達までお気軽にご連絡ください

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塗り達 施工事例
2025年5月23日 更新!

防水工事の手抜き工事で雨漏りを招かないために大事な3つのポイント

2025年5月23日 公開   防水工事は雨漏りを防ぐ重要な工事の1つです。 しかしポイントを抑えた正しい防水工事を行わなければ、わずか数年で雨漏りしたり、工事費用を捨てるような結果になってしまうことも。 今回は、防水工事の手抜き工事で雨漏りを招かないための3つのポイントをご紹介します。 防水工事のポイント 防水工事の施工のポイントを確認してみましょう。 ①全体を施工する 防水工事を行う際は、その場所全体を一度に行う必要があります。 例えばベランダであれば、ベランダ全体を、屋上であれば一部分だけではなく全体的に施工する必要があるのです。 床面だけはなく立ち上がりと呼ばれる外壁へと続く部分も工事して防水層を作っておく必要があります。 メンテナンス工事で行う際も、一部分だけではなく全体的にやり直しするのが通常の工事です。 ②下地処理をしっかりと行う 防水工事のメンテナンスでは特に、下地処理が重要です。 既存の防水層をしっかりと取り除いて施工する必要がありますが、下地処理が不十分だと凸凹したり防水層が密着せず施工不良となったりします。   ③雨漏りしている下地には適切な施工方法を選ぶ すでに雨漏りしている下地の場合は、下地が吸い込んでいる水分を逃がしながら、上からの雨を防ぐ施工をする必要があります。なぜなら、下地から上がってくる水分を完全に閉じ込めてしまうと、防水層の膨れやはがれの原因になるからです。 防水工事はいろいろな施工方法や工法がありますが、下地の状態や現在の防水工事の種類によっても最適な方法が異なります。 値段や耐久性で選びたいところですが、まずは現状に合わせた施工が必要です。選択できる場合もありますが、この状態であればこの方法と選択肢が限られることもあります。 雨漏りしている場合は、密着工法(下地に直接防水層を作る方法)は適さないので、通気緩衝工法と呼ばれる方法を使います。 通気緩衝工法について詳しくはこちら 防水工事の手抜き工事 防水工事で手抜き工事があるとすれば次のようなケースが考えられます。 既存の防水層の上にいきなり防水工事を行う 先述の通り、防水工事のメンテナンスでは既存の防水層をすべてはがす必要があります。そのうえで改めて防水工事を行うことが通常の流れなので、何もせずいきなり液状ウレタンを塗るなどの施工は手抜き工事を言わざるを得ません。 雨漏りしているか調査していない 雨漏りしている場合は、施工方法が限られます。 そのため防水工事を行う際は雨漏りがないか確認することが大切です。もし調査を怠って雨漏りしているのに密着工法などを行ってしまうと、施工後に防水層の膨れややぶれなどの施工不良が起きてしまいます。 勾配を付けずに下地を作る 防水工事は水を完全に下地に通さないように施工します。そのため、プールと一緒で降った雨は下地にしみこまず、排水させる必要があります。 広いベランダなどはわかりにくいですが、水が溜まらないように勾配を付けて下地を作ります。 雨漏りなどで下地が痛んでいる場合は下地から作り直すことがありますが、この時勾配をつけずに施工してしまうと降った雨が流れていかずにいつまでも床にたまった状態になってしまいます。 排水(ドレン)に適切なメンテナンスを行っていない 勾配を付けた床から流れていった雨は、ドレンから排水されます。 ドレンもドレンの周りの経年劣化が起こるので防水工事のタイミングの改修工事を行うこともあります。 改修が必要なドレンを見逃してそのままにしていると排水がうまくできず床に水が溜まりっぱなしになったり、ドレン周りから水が回って雨漏りしたチスルケースがあります。 立ち上がりの施工ができていない 立ちがりとは、床と壁の境い目の垂直の部分で、防水工事の場合は、立ちがりにも防水層を形成します。 ベランダの場合、サッシが取り付けられていることも多く、立ち上がりの処理が不十分だと隙間から雨漏りすることがあります。普段あまり目にすることがない場所かもしれませんが、意外に多い雨漏り箇所の1つです。 防水工事は専門店にお任せ 防水工事のポイントについてお話ししました。 一口に防水工事といっても、メンテナンスの場合は現在の状態に合わせた適切な工事が求められます。 防水工事のメンテナンスはぜひ専門店にお任せください。    

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2025年5月21日 更新!

屋根塗装で刷毛を使うケースは?部位別の道具の使い分け

2025年5月21日 公開   屋根塗装では、屋根材のほかに板金や外壁との取り合い(境い目)などいろいろな場所を塗装し、美しく仕上げます。 ただ色を付けているわけではなく塗膜で屋根を保護するため、塗り残しや凸凹があると耐久性にかかわってきます。 今回は屋根塗装で使う塗装道具や、道具の使い分けについてご紹介します。 細かい部分まで丁寧に仕上げる職人技を、ぜひご覧ください。 屋根塗装で使う道具 屋根塗装では、次のような道具を使います。 ローラー スレートや金属屋根など凸凹が少なく広い面を塗る際にはローラーが活躍します。 塗料を含ませて一気に塗装をしていきます。 ローラーはいろいろな幅や大きさのものがあるので、塗りたい場所に合わせて使い分けます。   刷毛 広い面はローラーで塗装し、板金との境や外壁との取り合いなど細かい部分は刷毛を使うこともあります。 こちらは屋根板金の細かい部分を刷毛で仕上げています。 スプレーガン 屋根材によってはスプレーガンを使うこともあります。 ガンを使うと塗料を細かい粒子にして飛ばすことができ、表面が滑らかな仕上がりになります。 目的や部位によって道具を使い分けるメリット 屋根塗装でも3種類の道具を使い分けて塗装していることがわかりました。 道具を持ち帰ることは手間だと感じてしまうかもしれませんが、目的や部位によって適切な道具をえらうことによって、 仕上がりが美しくなる はみだしや塗料の飛散によるやり直しの手間を省ける といったメリットがあります。 細かい部分まで丁寧に仕上げることをモットーにしている職人はたくさんいます。ただ塗装するのではなく、美しく丁寧に仕上げることで、結果的に塗膜が均一に密着し、耐久性もよくなります。 耐久性の高い美しい屋根塗装なら、塗り達にお任せください!

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2025年5月20日 更新!

外壁塗装の疑問を解決!よくある質問まとめ【費用・見積編】

2025年5月20日 公開   外壁塗装に関する疑問について、よくある質問をまとめました。 費用・見積に関する質問 外壁塗装の費用を抑える方法は? 外壁塗装の費用を抑える方法は、 ・塗料のグレードを下げる ・施工店の閑散期を狙う ・トータルのコストで考える場合は、屋根塗装などを同時期に行う ・相見積もりをとる 等の方法があります。 ▶関連記事 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ外壁塗装を安くする方法はある?費用の内訳や工事のコツとはhttps://nuritatsu.com/blog/525502025年3月24日 公開 外壁塗装工事はおよそ100万円と高額な費用がかかる工事です。しかし工事の依頼の仕方によって、費用を抑えて予算で工事を行うことも可能です。「外壁塗装の工事費用が高い!!」「何とか費用を抑えたい!」「安くするコツはあるの?」外壁塗装工事の費用を少しでも抑えたい!という方はぜひ最後までお読みください。外壁塗装工事の費用を抑える方法いくら費用を抑えたいからといっても安かろう悪かろう出は困りますよね。外壁塗装工事の費用は、様々な要素で決定します。その中かからお客様のご希望や... 外壁塗装の見積は家を見なくても出せる? 外壁塗装の見積はお家の立面図があれば出すことはできます。 但し実際の外壁の劣化状態を見て、追加の補修などが必要になるケースがあるため、現地調査を行っていない見積はあくまで概算となってしまいます。 外壁塗装の費用の支払い方法は? 基本的には工事完了後の支払いになりますが、一部着手金が必要なケースもあるようです。 支払方法に関しては、施工店によって異なりますが、 一括振込か、ローンを使った支払方法等があります。 支払方法に関しては、見積や契約時など事前に確認しておくことがおすすめです。 ▶関連記事 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ外壁塗装工事でローンはお得?メリットや注意点も解説https://nuritatsu.com/blog/523912025年3月3日 公開外壁塗装工事はおよそ100万円と高額な費用がかかる工事です。支払について心配になったり、分割支払いは可能かどうか気になったりする方も多いのではないでしょうか。外壁塗装工事はリフォームローンの利用ができることが多く、実はローンを組んだ方がお得になることも。今回は外壁塗装工事でローンを利用するメリットや注意点を解説します。外壁塗装工事でローンを組むメリット外壁塗装工事でローンを組むメリットには次のようなものがあります。手元にお金がなくても工事ができる外壁塗装工事の費用はお家の... 外壁塗装に保険が使えるって本当? 火災保険で補償される範囲の工事であれば、外壁塗装でも保険が適用できるケースがあります。 ▶関連記事 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ外壁塗装は火災保険が適用できる? l塗り達https://nuritatsu.com/blog/424772023年1月4日 公開 外壁塗装は10年~15年に一度必要と言われています。しかし、1回の工事で約100万円ほどかかるため、できれば負担を少なくして行いたいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。戸建住宅の火災保険には、外壁塗装工事の費用にあたる補償があり、工事内容によっては火災保険の適用を受けることができる場合があります。今回の記事では、火災保険と外壁塗装が適用されるケースについて解説します。  1 火災保険とは火災保険は、すまいの保険の1つで、火災、風災、水災、盗難、損傷など... 家の外装のメンテナンスで外壁塗装以外でかかる費用は? 家の外装メンテナンスでかかる費用には、外壁塗装工事のほかに、屋根塗装や付帯部塗装、シーリング工事、防水工事などがあります。 その他、外壁塗装でのご質問や疑問はお気軽にお問い合わせください。  

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2025年5月15日 更新!

外壁塗装に無駄な費用をかけないために知っておきたいこと5選 

2025年5月15日 公開   外壁塗装工事はおよそ80~100万円と高額な費用がかかる工事です。 費用の内訳を知るとなるほどと思うことでも、いきなり100万円ですといわれると、高すぎる!と身構えてしまいますよね。 今回は外壁塗装で無駄な費用をかけないために知っておきたいこと5選をお届けします。 「できるだけ安く抑えたい」「無駄な費用を使いたくない」方は、後悔しないために、ぜひ本記事を参考に見積や工事依頼をしてください。 外壁塗装工事で無駄な費用をかけないためのポイント さっそく外壁塗装工事で無駄な費用をかけないためのポイントを確認していきましょう。   ①相見積もりで相場と補修内容を知る 外壁塗装工事は相見積もりが必須です! 外壁塗装工事は一生のうち何度も経験する工事でもないので、知識がある方はほとんどいないといってもいいかもしれません。そのため、必要な補修や工事がよくわからないまま工事をしてしまうことがあり、工事完了してからここが直ってない!ここが塗られていない!などの不備が見つかることがあるのです。 外壁塗装工事では工事開始から終わりまで足場を組みます。再度工事をするとなるとまた足場を組む必要があり、足場代だけで20万円ほどの無駄な費用がかかってしまいます。 相見積では相場のほかに、ご自宅に必要な工事や補修にどんなものがあるのか知れるチャンスなので、できるだけ複数の会社で見積もりを取りましょう。 ②相場より大幅に安い見積金額は、後から高額請求のリスクあり 相場より大幅に安い工事費用には注意が必要です。例えば100万円の工事が半額以下の30万円でできる!となったら誰でも飛びついてしまうかもしれません。 しかし、必要な工事を正しい施工手順で行おうとすれば半額以下にすることはほぼ不可能です。施工店の利益をゼロにしていたとしても、塗料代や人件費が出せない可能性が高いです。 このように相場より安すぎる場合は、塗料代をケチっていたり、正しい手順を踏まずに工事を行う施工不良の可能性が高くなります。見積だけ安くて工事が終わってから高額な費用を請求されるケースや、施工不良のやり直しのための無駄な費用かかる可能性があるので、相場より安すぎる見積金額には飛びつかないようにしましょう。 ③現地調査をしない見積は信用してはいけない 現地調査は、外壁の劣化状態を調べ、補修の必要な場所やその数、方法を事前に調査するものです。また外壁塗装工事の場合塗装面積(外壁の大きさ)が費用に大きく関係するため、外壁の大きさを現地で見て確認する必要もあります。 ネットで簡単に見積ができる施工店もありますが、実際の劣化状態はお客様では判断がつきにくいことが多く、外壁診断ができる担当者が直接目で見て確かめるほかにないでしょう。 現地調査をしていない見積は、あくまで概算見積で実際に工事を行うとなると補修費用が大幅に増えるケースがあります。工事を依頼する場合は必ず現地調査をしたうえでの見積を見てから決めましょう。 ④訪問販売や点検商法に気を付ける 訪問販売や最近よくある点検商法では、とにかく契約を急がせて他社の見積を取る暇を与えないようにしつこく迫るケースがあるようです。そのため必要のない工事が入っていたり、意味のない費用が上乗せされたりしていて、正規の施工店の金額と大幅に差が出ることがあります。 訪問販売や点検商法でいますぐなんとかしないととんでもないことになる!といわれても、絶対にその場で契約せず、どうしても気になる場合は他の施工店でも見積を取ってみましょう。 ⑤外壁塗装と一緒にできる工事はないか確認する 先述のように、外壁塗装工事では必ず足場を組んで工事をします。 そこで屋根などの高所の塗装や、破風・樋の修繕、窓の入れ替えなど、足場がないと工事できない工事も一緒に行うと別々に足場を立てて工事をするより無駄な費用を抑えられます。 足場は基本的に組立と解体で1回分の費用がかかるので、建ててしまった足場を使って複数の工事を行えば1回分の費用で済みます。 但し、施工店が別になる工事は足場を使わせてもらえないことがあるので、外壁塗装工事のほかに屋根塗装や付帯部の補修、防水工事など幅広く受けてくれる施工店を探して依頼してみましょう。 外壁塗装工事の上手なコストカットで、適正価格で工事を依頼して下さいね! 外壁診断や見積のご依頼は下記までお気軽にどうぞ♪  

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