塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

塗装業者選びの記事一覧

屋根 高圧洗浄
2025年3月19日 更新!

屋根塗装の手抜き工事に注意!よくある手口5選 

2025年3月19日 公開   残念ながら塗装業界には、手抜き工事をしてしまう施工店がいまなお存在しています。 塗装工事は手抜き工事を行っていても完成直後はとてもきれいに見えるため「ちゃんとした手順で行っているのか?」がわかりづらい工事です。特に屋根塗装は、作業内容が見えづらいこともあり、終わったときはきれいだったのにすぐにはがれてきたなどのご相談も。 今回は注意喚起のために屋根塗装でよくある手抜き工事の事例をご紹介します。正しい手順を踏めば屋根塗装は高いメンテナンス力を発揮します。今回の記事を参考にぜひ塗装業者選びに役立ててください。 屋根の手抜き工事事例5選 屋根の塗装でよくある手抜き工事の事例をご紹介します。 ①高圧洗浄をしていない 屋根塗装の一番最初に行う高圧洗浄の工程では、古くなった密着力の低い塗膜や汚れを洗い流し、屋根材を素の状態に戻します。 汚れが残った状態で塗装を行っても、塗料で汚れは見えなくなりますが、密着していない粉状の塗料が残っているので一緒に剥がれ落ちてしまいます。 ②下塗りを行っていない #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 屋根塗装では、役割の違う下塗りと上塗りの2種類の塗料を使い分けて塗っていきます。 下塗りは上塗りより先に塗り、隠れてしまうため、塗装完了後は塗っていたかどうかわかりません。 そのため下塗りを抜いてしまう手抜き工事が存在しますが、下塗りを抜くと密着力が低下し早期はがれの原因になります。 ③タスペーサーを使っていない スレート屋根では塗料で屋根材がくっついてしまうことを防ぐためにタスペーサーを使って隙間を確保します。 タスペーサーを使わず隙間がふさがったままになっていると、中に入った雨が抜けられず雨漏りの原因になります。タスペーサーを使わない場合は、縁切りといって塗装後にカッターで塗膜を1つ1つ切っていく作業が必要です。 ④雨の日でも塗装を行っている 塗装工事は、塗料を乾燥させて密着させる必要があるため雨の日は施工ができません。 また塗料に雨が混ざると施工不良の原因のなってしまいますので、晴れて乾燥しているときにしか工事を行いません。 もし天気に関係なく雨でも毎日塗装工事を行っているようなら、工期を短縮したいがための手抜き工事といえます。 ⑤たった1日で終わってしまう 先ほど出てきたように塗料は乾燥することによって密着し強靭な塗膜となります。 塗料の乾燥にかかる時間は早くて4時間、冬場は太陽が出ていないときは1日ほどかけて乾燥させることもあります。 この乾燥時間は下塗り2回・上塗り2回それぞれに必要のため、どんなに小さな屋根でも1日で工事が終わってしまうことはありません。 たった1日や数日で終わってしまった場合、たとえ4回塗っていても間の乾燥時間を取っていない可能性があります。 密着力の低い質の悪い工事になってしまう手抜き工事の事例です。 屋根塗装の手抜き工事で起こる不具合 屋根塗装で上記事例のような手抜き工事が行われてしまった場合、 塗膜の早期はがれ 塗膜の膨れ 雨漏り 屋根材の劣化の進行 等の不具合が生じ、施工不良といわざるを得ない状況になってしまいます。 せっかく費用をかけて工事をしても、正しい施工が行わなれなければ意味がありません。 耐久性の高い塗料の効果は正しい施工をして初めて発揮されます。高品質な塗装工事をお考えなら、塗装工事専門店などプロの施工店に任せましょう。 塗り達では塗装工事はすべて施工写真を撮影しています 各工程を収めているので、工事完了後のきれいな姿だけではなく、工事の途中経過も確認いただけます。 高品質・高耐久な塗装工事なら塗り達にお任せください!      

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2025年3月16日 更新!

2回目の屋根塗装はできない?注意点や1回目の塗装で気を付けておきたいこと

  「屋根の塗装が、今回2回目で他店で断られた」 「屋根塗装は1回しかできないの?」 「これから屋根塗装だけど、注意したほうがよいことはある?」 屋根塗装は屋根材とお家を守るメンテナンス工事です。 せっかく工事をしようと思ったのに、1回しかできない、2回目まではOKなどいろいろな情報が出て混乱してしまうかもしれません。 今回は、2回目以降の屋根塗装について、できないの真偽や、工事を行うときに注意したい点を解説します。 屋根塗装は2回目以降でも可能 結論から言うと、屋根塗装は2回目以降も可能ではあります。 塗装工事は劣化した塗膜をつけなおす工事です。屋根の表面の塗膜が薄くなったりはがれたりしているところに新しい塗膜をのせます。塗料は新しいものを使いますので、塗ることができる屋根材があれば塗装は可能です。 そのため、「2回目だから」できないということはないのです。 但し、どんな場合でも2回目以降の塗装が可能であるわけではありません。 2回目以降の屋根塗装で注意したいこと 2回目以降の屋根塗装も可能ではありますが、次のことに注意が必要です。 前に塗った塗料との相性 前回の塗装でどんな塗料を使ったのか、今回使う塗料との相性が耐久性を大きく左右します。 前回の工事で塗料が何だったかわかるものがあれば判断しやすく、むやみに2回目の塗装を断られてしまうということもないでしょう。 屋根材の劣化状況 塗料の相性が良くても、あまりに傷みの激しい屋根材は塗装工事ができないことがあります。 割れや欠けといった屋根の欠損は塗装では補修ができません。 またスレートなど薄い屋根材は経年劣化で内部に水が吸い込まれてもろくなってしまうので、塗装をしても長く持たない可能性があるケースでは別のメンテナンス方法を検討する必要があります。 塗装工事が不適格の場合は、葺き替え工事やカバー工法などの施工を提案されるでしょう。 これから1回目の屋根塗装をする方が確認しておきたいこと これから1回目の塗装工事を行う方は、工事の内容がわかるものをぜひ残しておいてください。 どのメーカーのどんな塗料を使ったのか、それだけでもわかれば2回目以降の工事がスムーズかつ的確に進められます。 2回目以降の屋根塗装を断られるケースとして、「前回の塗装工事で何を使ったか判断がつかないから」というものがあります。 1回目の塗料と相性の悪い塗料を選んでしまうと、耐久性が悪く施工不良になってしまうためです。 1回目はこの塗料を使いましたと明確な資料が残っていれば、施工店も選択できる塗料の判断がつきやすいので、工事を請けてくれる可能性が高まります。 これから工事を行う方は、ぜひ見積書や契約書を残しておきましょう。 屋根塗装のご相談は塗り達まで! 2回目以降の屋根塗装について解説しました。 定期的にメンテナンスしていても屋根材自体の寿命というものはありますので、だいたい3回目くらいで塗装工事は終わりと考えるのがよいでしょう。その後はお家を残すならカバー工法や葺き替え工事など屋根を新しくすることをオススメします。 屋根塗装や屋根の事なら塗り達にご相談ください!

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2025年3月11日 更新!

前日が雨でも外壁塗装工事はできる?雨の翌日の工事で注意したいこと

2025年3月11日 公開 外壁塗装は雨の日には行うことができません。 では前日に雨が降っていた場合はどうでしょうか?工事するときに雨が降っていなければ問題がないように思いますが、実は雨の翌日にも施工には注意が必要です。 今回は、雨の翌日の外壁塗装について、施工できるのかや注意点について解説します。 雨の翌日の外壁塗装で注意したいこと 雨が降っていなければ外壁塗装工事は可能です。ただし、雨降った翌日に外壁塗装工事をする場合には次の点に注意し状況を慎重に見極める必要があります。 外壁に水が残っていないか 雨の中外壁塗装を行うと、塗料に水が混じってしまい密着力が低下したり、剥離したりする原因になります。 一旦塗装が完了していても、雨が降り外壁に水滴がたくさんついている状態であれば、塗料が流れていたり、うまく乾いていない可能性があります。 再度塗装を再開する場合も、外壁が完全に乾いていることを確かめてから慎重に施工する必要があります。 湿度が高い状態ではないか 塗料が完全に乾燥していないと密着しないため、湿度が85%以上と高い状況も施工ができません。 雨の翌日は地面に水がしみ込んで、蒸発するまで湿度が高い状態が続きます。 たとえ雨が降っていなくても高湿の場合は塗料の乾燥に影響が出るため、施工を再開できるかどうかは湿度を見ながら判断することになります。   雨の翌日に塗装工事をするデメリット 工期が迫っている場合、雨が降っていなければ雨の翌日にすぐにでも工事を再開したいと思ってしまうかもしれません。 しかし塗装工事には気温や湿度の見極めが大変重要です。雨の翌日に塗装工事をすると生じるデメリットを知っておきましょう。 早期剥離などの施工不良 塗装工事では塗料が乾燥することによって外壁にしっかりと密着することが耐久性の面で大変重要です。 雨の水滴や高湿度のために塗料が十分に乾燥していないと、耐久年数を大幅に下回り数年ではがれやめくれの原因になってしまいます。 色ムラ・色褪せ 塗装途中で雨が降り、塗料の一部が洗い流されてしまったり、油性塗料に水が混ざったりすると塗膜がうまく形成されず、塗装完了直後から色ムラや色褪せが発生します。 こちらも施工不良の1つで耐久性にも問題がありますが、せっかく工事をしたのに残念な見た目になってしまうことがデメリットといえます。 正しい施工管理で高耐久な外壁塗装なら塗り達! 雨の翌日の外壁塗装について解説しました。 雨の翌日でもしっかりと外壁や塗料が乾いていれば問題はありませんが、その見極めがとても重要です。 ベテランの職人や数多くの現場を見てきた施工管理者がいる塗り達は、天候による工事の進捗状況に変化も逐一確認しながら工事を進めています。高品質な外壁塗装工事ならぜひ塗り達にお任せください!  

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悪徳業者には要注意!外壁塗装
2025年3月8日 更新!

外壁塗装でよくある悪い工事例 こんな施工・こんな業者には注意!

2025年3月8日 公開 外壁塗装は、単純に外壁に塗料を塗るだけの工事と思われがちですが、実は細かな調整や作業がたくさんある繊細な工事です。 悲しいことですが、外壁塗装工事は施工店によっては正しい工程を踏んでいない工事をしたり、外壁のためにならない工事をしてしまったりする例があります。 今回は、外壁塗装工事で注意したい工事例についてご紹介します。こんな施工・こんな業者には注意してください。 事前に調査・見積をしたのに、工事開始後にいろいろな作業が増えて請求金額が多くなる 施工内容や見積金額を算出するためには、事前に入念な外壁の調査が必要になります。 この事前調査を、適当に行って適当な見積金額を出していると、工事が始まってからあれもこれも作業が増え、結果的に見積金額より請求金額が大幅にアップすることも。 外壁塗装は、外壁の状態に合わせて補修が必要な箇所などを見極める必要があります。 電話やネットだけで見積もりは、上記のようなトラブルの元になりますので、必ず工事前に現地調査をしてくれる業者を選びましょう。   打合せで決めた色と違う色を塗っている 打合せ時に外壁の塗料の色を決めたのに、決めた色と違う色を塗っていることがあります。 外壁は色ムラをなくしたり塗膜の厚みを均一にするために、上塗り材だけでも2回塗りを行うことが基本で、同じ色の塗料を使って2回重ね塗りします。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ しかし、中には似たような色を別の現場から持ってきて1回目の塗装に使ってしまう事例も。 塗料代の節約のためですが、仕上がりが悪くなったり、塗料同士の相性によっては早期はがれの原因になったりすることもあります。 お客様のご自宅用に発注した塗料を使うのが基本ですので、微妙に違う色を塗っている場合も注意が必要です。 雨の日も毎日作業を続けている 外壁塗装は基本的に雨の日は施工ができません。 塗料に水が混ざると施工不良の原因になることがあるためです。 しかし工期が伸びるのを防ぐ目的や、施工についてよくわかっていない業者だと、雨の日でも平気で作業を続けてしまうことがあります。 足場組みや高圧洗浄など雨の日でも作業が可能な工程もありますが、塗料を扱う工程は雨の日は作業できません。 「雨でも工期が伸びることはないです」などと断言してしまうような業者は注意しましょう。 予定していた工事時間や日程を勝手に変更している 打合せでは平日の9時から17時しか作業しないといっていたのに、朝早くから作業が始まっていたり、休日も関係なく作業をされてしまうと、近隣の住宅にもご迷惑になってしまいます。 あらかじめどうしても必要な作業があり、休日に作業することもありますが事前に打診があって初めて成立するものです。 勝手に工事を進めている、近隣に迷惑がかかるような時間い作業を行っている等の場合、現場の判断で管理者が把握していない可能性も。 工事後も地域に住まい続けるなら無用なトラブルや避けたいですよね。 工事中の緊急連絡先の把握や、施工店の担当者と事前に作業日程について入念に打ち合わせをしましょう。 外壁塗装工事は地元密着24年の塗り達にお任せ! 外壁塗装工事で注意したい施工や業者についてご紹介しました。 外壁塗装工事は工事直後よりも、その後の状態が重要です。 何かあれば対応できる地元密着の施工店がフットワークが軽くおすすめですよ! 外壁塗装工事なら塗り達にご相談ください!    

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2025年3月3日 更新!

外壁塗装工事でローンはお得?メリットや注意点も解説

2025年3月3日 公開 外壁塗装工事はおよそ100万円と高額な費用がかかる工事です。 支払について心配になったり、分割支払いは可能かどうか気になったりする方も多いのではないでしょうか。 外壁塗装工事はリフォームローンの利用ができることが多く、実はローンを組んだ方がお得になることも。 今回は外壁塗装工事でローンを利用するメリットや注意点を解説します。 外壁塗装工事でローンを組むメリット 外壁塗装工事でローンを組むメリットには次のようなものがあります。 手元にお金がなくても工事ができる 外壁塗装工事の費用はお家の大きさや使う塗料により異なりますが、100万円ほどの費用になることも。 すぐにこんな大金用意できない!という方でも、ローンを組むことによって分割で支払っていけます。 現金を残しておける すぐに工事費用を用意できる方でも、一括で100万円を支払うとなると、手元の資金が少なくなるのが心配ですよね。 ローンを利用すれば、未来に向けて少しずつ分割で支払っていけるので毎月の生活も整えながら工事を依頼することができます。 工事するべき時期を逃さず、適切なタイミングでメンテナンスができる 外壁塗装工事でローンを組む最大のメリットは、適切なタイミングで工事を依頼できることかもしれません。 資金がないからと塗装を先延ばしにしている間に劣化状態がひどくなり、資金が用意できる頃には最初にとって見積もりよりも工事費用が高額になってしまった!ということも。 外壁塗装工事は遅すぎると補修箇所が大幅に増えたり、使える施工方法が限られたりして結果的にコストが上がってしまうことがあります。 適切なタイミングで工事を行うことによって無駄な費用をかけずにメンテナンスが可能になります! 外壁塗装工事でローンを組む際の注意点 外壁塗装工事でローンを組む際には次のことに注意しましょう。 審査がある ローンを組む際には当然ながら金融機関の審査があります。年収や他のローンの支払い状況など総合的に判断されるため、誰でも無条件で使えるわけではないことを知っておきましょう。 金利がかかる ローンはお金を借り、借りている金額や期間に応じて金利がかかります。工事費用に金利が上乗せされるため支払総額は現金よりも多くなることが多いでしょう。お金を借りれるからと言って無意味にたくさん借りず、支払える金額かよく吟味して決めましょう。 見積段階でローンの申込をする必要がある 外壁塗装工事の支払いは、工事が終わってから請求されることが多いです。しかし、請求書が出てからローンの申込をすることは基本的にできません。 リフォームローンの場合、見積段階で「こんな内容の工事にこれだけ借りたい」という資料を金融機関が審査します。工事が始まる前にローンの申込や審査を終えておく必要があるので、早めに施工店に相談しましょう。 外壁塗装工事でローンを利用したいなら塗り達! 外壁塗装工事でのローンの利用について、メリットや注意点を解説しました。 利用を希望している場合は、施工店に早めに相談して一緒申込をすすめましょう。 塗り達では、現金でのお支払いのほかローンの取り扱いがございます。手続きのための手順も把握しているのでお気軽にご相談ください。  

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塗り達 施工事例 
2025年2月24日 更新!

外壁塗装は15年では遅すぎる?塗料によって耐久性がちがいます 

2025年2月24日 公開 外壁塗装工事を行う目安はおよそ10年に一度といわれます。 「え!うちはもう15年何もしてないけど、遅すぎる??」 「建てて15年以上たつけど、特に問題なく住めているよ」 10年でメンテナンスするには早すぎると感じる方は15年くらいたったらそろそろ何かしなきゃいけないかなと考え始めるかもしれません。 外壁塗装を行う時期は一概に築後10年に一度とは言えない理由があります。 今回は15年でも遅すぎない事例や10年まで待たなくても行った方がよい事例など、一概には言えない外壁塗装工事の工事目安についてお話しします。 外壁塗装は塗料の耐久性によってメンテナンスまでの期間が異なります 外壁塗装は使用する塗料によって耐久性が異なります。 塗料のグレード 耐久年数 アクリル 5~7年 ウレタン 8~10年 シリコン 10~15年 フッ素 15~20年 無機 18~23年 外壁塗装工事でよく使われているのがコスパの良いシリコン塗料です。 アクリルやウレタンも一昔前までは外壁用として使用されていた時がありましたが、最近ではシリコン塗料がより耐久性が高く主流になっています。 シリコンよりグレードの高いフッ素や無機塗料を使うと、耐久性は20年近くになることも。 メンテナンスまで15年開いてしまったとしても問題ない耐久性となっています。 但し、新築の場合そのほとんどはシリコン塗料による塗装が施されていますので、築後10年~13年くらいで塗膜の機能は弱まっていると考えた方がよさそうです。 外壁の色や塗料の種類まで指定して建てた場合は、フッ素や無機などを使っているケースもあるので一概には言えませんが、お金のかかる新築工事では外壁塗装にお金をかけず汎用の塗料と使うことが一般的だからです。 外壁塗装が築後15年でも問題がないケース メンテナンスまで15年あいていても問題がないケースは、前述のように15年以上の耐久年数を持つ塗料を使って塗装をしている場合です。 但し、ひび割れや色褪せなど、明らかな劣化症状がみられる場合は、15年を待たずに塗装工事を行った方がよいケースがあります。 耐久年数にかかわらず塗装を行った方がよいケース 塗料の耐久年数は、一般的な使い方をした場合にどれくらいもつかを数値で表したものです。 しかし、建物の立っている環境や、塗装した時の工程(正しく塗られているか)によっては耐久年数よりも短い期間しかもたない場合もあります。 チョーキング クラック カビ・コケ 色褪せ 等の症状は、耐久年数に差し掛かるあたりから顕著にみられ始めますが、もしそれよりもっと前に劣化症状が出てきた場合は、耐久年数まで待たずに塗装を検討した方がよいでしょう。 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 塗膜が劣化すると外壁を守っているバリアがなくなってくるので、紫外線や雨の影響をもろに受けてしまいます。 急速に劣化が進行することもあるので、一度外壁診断などを依頼し現状を把握しておきましょう   外壁診断なら塗り達へ 外壁塗装が15年では遅すぎるのかについて解説しました。 外壁の耐久年数は使用する塗料である程度の目安があるものの、日照条件や道路付近、海岸に近いなど立地条件によっても異なってきます。 劣化症状が見られたり、異常を感じたら外壁診断などで現状を把握して塗装工事の計画を立てましょう。 外壁診断なら調査から見積提出まで無料の塗り達にご相談ください!!  

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2025年2月23日 更新!

外壁塗装工事中に物干し竿は片づけた方がいい?敷地内の物の移動について

2025年2月23日 公開 外壁塗装工事では、お家の周りをぐるりと足場で囲い作業を行います。 工事中、外壁には直接関係なくても物干し竿や植木鉢など移動させた方がよいものがあります。 今回は外壁塗装工事中に移動させた方がよいものについて解説します。 外壁塗装工事の間は片づけておいた方がよいもの 外壁塗装工事中には、足場を組み職人が塗料や塗装装具をもって移動しながら作業を行います。 そのため、外壁に直接関係がなくても片づけておきたいものには次のようなものがあります。 物干し竿 植木鉢・プランター ゴミ箱 自転車やバイク その他移動が可能なもので作業の妨げになるもの 片づけた方がいいですか?という質問が多いものに「物干し竿」があります。 外壁にはくっついていませんが、作業の妨げになるのでできれば降ろしておいた方がよいでしょう。 万が一かけたままになっていても、移動させる際には職人や施工店から移動してもよいか確認が入ります。 そのほか、足場の設置や通行の妨げになるようなプランターや自転車なども移動場所を確認の上、片づけましょう。 外壁塗装を行っている場所から遠ざけることで塗料の飛散も防げます。 外壁塗装工事中に移動が難しいものについて エアコンの室外機や物置など、移動が難しいものはお客様ご自身で無理に移動させる必要はありません。 足場の設置などのためにどうしても移動が必要な場合は、あらかじめ施工店から説明があるはずなので、誰がどこへ移動させるのかを打合せで確認しておきましょう。 取り外しに費用がかかることも 外壁や床面に設置されているもので、取り外したり再度設置するための費用がかかる場合があります。 例えば、 エアコンのダクトホース カーポートのアクリル板 などの取り外しで費用が発生することがあります。 これらのケースも事前のうちあわせで費用の有無を含めて確認しておきましょう。  

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夏に外壁塗装を行うときのチェックポイント  l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2025年2月21日 更新!

外壁塗装にはいろんな塗り方がある!種類別の特徴やメリットも解説

2025年2月21日 公開 外壁塗装の塗り方と聞いて、どんなイメージがわきますか? 外壁塗装工事は、下地や部位、目的に合わせて様々な道具を使い分けて塗装します。 今回は外壁塗装で使われる塗装方法について特徴やメリットなどをご紹介します。 外壁塗装工事の塗装方法と特徴 ローラー塗り 広い面や平らな面を塗装する際はローラー塗装が活躍します。 ローラーの幅も種類があり、部位に合わせて使用します。 ウールローラー #gallery-4 { margin: auto; } #gallery-4 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-4 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-4 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 目の詰まったろローラーで外壁や屋根などさまざまな塗装に使えます。   マスチックローラー #gallery-5 { margin: auto; } #gallery-5 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-5 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-5 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ヘチマのように穴がたくさんあいたローラーに粘度の高い塗料をたっぷり含ませて塗装する方法をマスチック工法と言います。 マスチック工法は厚付け工法とも呼ばれ、ウールローラーを使う場合に比べて塗膜が厚くなります。 主にモルタル外壁のひび割れを保護するために使用します。   刷毛塗り #gallery-6 { margin: auto; } #gallery-6 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-6 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-6 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   細かい部分や手が入りにくい狭い場所などで使用する刷毛塗り。刷毛の種類もたくさんあり目的によって使い分けます。美しい仕上には欠かせません。 吹付塗装 スプレーガンに塗料を入れて塗料を吹き付けながら塗装する方法です。 粒子が細かく、雨戸や滑らかな金属面に塗り筋が残らない塗装方法です。反面塗料の飛散がほかの方法よりも多く、集合住宅狭い場所では使いづらい方法です。 塗料だけを入れて噴射する場合と、骨材を混ぜて吹き付ける方法があり、骨材を入れる方の塗装にはそれぞれ名前がついています。 スタッコ吹き付け:塗膜が厚くなるタイプの吹付方法 重厚感・高級感のある仕上がりになります   リシン吹付:細かい骨材を混ぜて吹き付ける方法で、砂壁のような趣のある仕上がりになります。   吹付タイル:アクリル系の塗料を吹き付けてデコボコかつなめらかな表面に仕上がる方法 別名ボンタイル 防水性が高い 大切なご自宅を美しく仕上げる外壁塗装なら塗り達まで 外壁塗装の塗装方法についてご紹介しました。 これらの方法を目的に合わせて使いながら、外壁を美しく仕上げるの外壁塗装工事です。 もちろんメンテナンス工事としての役割も果たせる耐久性の高い塗装も同時にかなえます。 塗り達では一級塗装技能士はじめ現場経験と技術が豊富な職人が多数在籍しています。 大切なご自宅の外壁塗装なら塗り達にご相談ください。      

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相見積もの画像
2025年2月19日 更新!

防水工事も相見積もりがおすすめ!見積時に確認したい事柄3選

2025年2月19日 公開 防水工事のメンテナンスを行う際には、相見積もりがおすすめです! 今回は、防水工事で見積もりを取るときに確認しておきたいこと3選をお届けします。 防水工事の相見積がおすすめな理由 防水工事の見積を取る際は、1社だけではなく2、3社で相見積もりを取りましょう。 相見積もりを取ることで、適正価格や最適な施工方法がわかるからです。 次項の相見積もりで確認したいことを参考に、ご自宅にピッタリの施工店を見つけてください。 防水工事の相見積もりで確認したいこと3選 防水工事は出来上がったモノを購入するわけではないので、様々な施工店や施工方法から選択する必要があります。 しかし、防水工事は専門的な工事なのでいきなり施工方法を指定したり、適正価格を使うのは難しいのが現実です。 相見積では、次の3つをよく確認しましょう。 ①施工方法 防水工事には、施工方法のちがういくつかの種類があります。防水機能を持たせるという目的は同じですが下地や状態に合わせて適切な施工方法を選ばないと高い防水効果が期待できないのです。 戸建て住宅でよく使われる防水工事の施工方法としては、 ウレタン塗膜防水 FRP防水 シート防水 等があります。 #gallery-7 { margin: auto; } #gallery-7 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-7 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-7 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ それぞれの施工方法にメリットデメリットがありますが、施工店によってご自宅の状態を見極めて施工方法を提案してくるので、それぞれの見積でなぜこの方法なのかを確認してみましょう。 各施工方法の詳しい解説は下記もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へウレタン防水とは?特徴やメリットを解説 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/438322023年9月23日 公開この記事では、ウレタン防水について解説しています。ウレタン防水は、防水施工方法の1つで、雨水が侵入しないようにウレタンで防水層を作る工事です。ウレタン防水では、液状のウレタン樹脂を現場で硬化させて防水層を作ります。このような施工方法を「塗膜防水」と呼びます。ウレタン防水の特徴とメリットウレタン防水の特徴やメリットを見てみましょう。どんな場所にも施工可能そのため、・複雑な形状・狭い場所でも施工しやすく、戸建て住宅のベランダやバルコニーなどでよく使われる防水工法です。&am... 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へガラスマットを使った防水工事とは?FRP防水の特徴やメリットを解説 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/456242024年1月26日 公開防水工事にはいろいろな種類があります。中でも防水層をガラスマットで作るFRP防水にはメリットがたくさんあります。本記事では、FRP防水について特徴やメリットをご紹介します。FRPとはFRPは「Fiberglass又はFiber Reinforced Plastics」の略で、日本語では繊維強化プラスチックといいます。プラスチックにガラス繊維を混ぜ、強度を高めた素材です。FRPは耐久性に優れており、貯水槽やバスタブ、船舶、自動車など様々な場所で使われています。FRP防水の特徴FRP防水は、耐久性に優れたシームレスな防水層を... 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へシート防水とは? 特徴やメリットを解説  l塗り達https://nuritatsu.com/blog/438662023年9月29日 公開この記事では、シート防水について解説しています。シート防水は、防水工事の施工方法の1つで、防水性のあるシートを用いて防水層とし、下地に雨が入り込むのを遮断する工事です。防水層として使われるシートの材質は・塩ビシート・合成ゴム等があります。シート防水の特徴とメリット・デメリットシート防水はあらかじめ製造された防水シートを持ち込んで、現場で張り合わせていく防水工事です。そのため、塗膜防水のように現場で防水層を作ることがなく、防水層は一定の厚さに保たれた状態で施工できます... ②耐久年数 施工方法による耐久年数の違いに加え、現在の防水工事の劣化状態からメンテナンスをすればどれくらいの耐久年数が期待できるのかも確認しておきたいポイントです。 あまりに短い耐久年数や、あまりに長い耐久年数を提示してくる場合、他の施工店と何が違うのか、納得できる理由なのか確認しましょう。   ③施工面積 防水工事は施工方法によってある程度の平米単価が決まっています。そのため、施工する場所の大きさを正確に把握する必要があり、劣化状態の確認に加えて、施工面積も事前に調査する必要があります。 同じベランダであれば施工面積は同じになるはずですが、全然違う大きさで見積もりしている、大きさを測っていない等のケースでは、工事完了後に請求金額が大幅にアップするなどのトラブルにつながりやすくなります。 見積書に書かれている施工面積が、ほかと大きく違っている施工店は要注意です。 防水工事の見積は塗り達まで! 防水工事の見積について解説しました。 1社だけで見積もりを取ってしまうと、施工方法や価格が正しいものなのか判断がつきづらく、もったいない工事になってしまう可能性があります。 ぜひ防水工事も相見積もりを取って、複数社で比べてくださいね。 塗り達では、防水工事の見積も承っています。もちろん相見積もりも大歓迎! どんなことでもお気軽にご相談ください。    

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