塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

外壁・屋根材の記事一覧

外壁塗装 スプレーガン 吹付け工法
2024年11月9日 更新!

屋根塗装はスプレーガンを使える?メリット・デメリットについて l塗り達

2024年11月9日 公開 塗装に使う道具といえば、ローラーや刷毛が思い浮かぶのではないかと思います。 このほかスプレーガンと呼ばれる、塗料を霧状に噴射して塗装する道具もあります。 スプレーガンは、メリットもある良い道具ですが、屋根塗装ではあまり使いません。 今回はスプレーガンの特徴や屋根塗装ではなぜ使われないのか?使ってもいいのか?について解説します。 スプレーガンとは スプレーガンとは、塗料を霧状に噴射して塗装を行う装具で、単にガンともいわれます。 メリット スプレーガンを使うと、 粒子が細かく滑らかな仕上がりになる 塗りにくい隙間にもしっかりとそうできる 塗りムラが少ない など主に仕上がり面でのメリットがあげられます。 また 広範囲に素早く塗装できる こともメリットといえるでしょう。 住宅の塗装では、形は凹凸があるが素材の表面がつるつるしている雨戸などに使用します。 デメリット スプレーガンを使うデメリットを上げるとすれば、 塗料の飛散が多くなる 塗料の無駄が出る ことでしょう。 細かい粒子にして噴射するため、どうしても目標に付着せず風に乗って飛ばされてしまう塗料が出てしまいます。 塗料の飛散もローラーや刷毛よりは多くなるため、ロスが出て普段よりも使う塗料の量が多くなるケースがあります。 屋根塗装でスプレーガンは使えない? 屋根塗装でもスプレーガンを使うことは可能です。 但し、デメリットでも挙げた 塗料の飛散が多い ことが屋根塗装においては最大の難点といえるかもしれません。 高所での塗装で大量に塗料が飛散してしまうと、近隣住宅の屋根や外壁、車などへの付着リスクが高まります。 養生を行っているとはいえ、飛散をゼロにするのは難しいため、ローラーや刷毛を使って塗装することが一般的です。 高い技術力を持つ塗装職人が在籍 屋根塗装は塗り達におまかせ! 屋根塗装でのスプレーガンの使用について解説しました。 よい職人は道具のことをよく知っていて、場所や用途に合わせて使い分けて仕事をします。 スプレーガンのような滑らかな仕上がり、ムラのない美しい塗膜を持つ屋根に、高い技術力をもつ塗装職人が心を込めて仕上げます。 本物の塗装職人の技術を体験してください。 屋根塗装のご依頼は塗り達まで!  

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2024年10月28日 更新!

瓦がずれると雨漏りが起こる?!雨漏りにつながる屋根の不具合について l塗り達

2024年10月28日 公開 台風や地震などの自然災害では、 「屋根の瓦がずれる」「瓦が落ちる」などの被害があります。 いつもと違う屋根の様子に、家に雨が入ってくるんじゃない?と不安になってしまうかもしれません。 瓦や屋根材がずれると、即!雨漏りが起こってしまうのでしょうか? 今回は、瓦や屋根材がずれると起こりうる被害や、雨漏りが起こる屋根の劣化について解説します。 瓦や屋根材がずれるとすぐ雨漏りがおこる!? 結論からいうと、瓦や屋根材がずれたくらいでは即雨漏りは起こりません。 なぜすぐ雨漏りにつながらないのかを理解するために、屋根の構造について確認しておきましょう。 瓦や屋根材は、屋根の一番外側を守っている建材です。 そして、瓦や屋根をめくるといきなり屋根裏や室内につながるわけではなく、防水シートと野地板が敷かれています。 防水シートはルーフィングシートとも呼ばれ、防水工事を行っていない部位で雨からお家を守っています。 いくら瓦や屋根材をきれいに葺いていてもどうしても隙間ができてしまいます。そのため、瓦や屋根材だけでは雨を防ぎきることはできないのです。 雨が家に入り込まないようにしているのは、防水シートだったんですね。 そのため、防水シートがしっかり機能していれば、上に乗っている瓦や屋根材が多少ずれてもすぐ雨漏りする心配はないのです。   瓦や屋根材がずれると起こる不具合 瓦や屋根材がずれても、即雨漏りすることはありません。 しかし、ずれたままにしておくと雨漏りが起こることがあります。 屋根材をずれたままにしていると、その下のルーフィングシートがむき出しの状態になり、穴が開いたり破れたりすることがあるのです。 飛来物などに対しても屋根材があるかないかでは衝撃はかなり違うので、やはりずれたままにしているのはリスクが高いでしょう。 雨漏りが起こる屋根の劣化症状 屋根のずれを放置するほかにも、次のような症状があると雨漏りが起こる可能性があります。 屋根の塗膜の劣化 スレートや金属屋根などの塗膜の劣化は、進行すると雨漏りにつながります。 (日本瓦の場合、塗膜はありませんが、瓦を留めている漆喰の劣化があります)   棟板金や袖板金などの・劣化 屋根材が集まる部分にできる隙間をカバーするように取り付けられる板金は、強風などで外れやすい部材です。 カバー部分がなくなってしまうと、隙間があらわになり雨漏りにつながることがあります。 防水シートの劣化 前述のように、屋根材の下のルーフィングシートの劣化は雨漏りにつながる致命的な劣化症状です。 屋根をめくってみないとわかりにくいこともありますが、雨漏りしている場合は劣化を疑いましょう。 屋根は定期的にメンテナンス 屋根の劣化は、最初は損傷が少なくても、放置していると雨漏りにつながることがあります。 気づいたときには雨漏りしていた・・・!ということもあるため、定期的に点検と補修を行いましょう。        

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2024年10月27日 更新!

【塗り達】屋根塗装のパック料金 工事内容ぜんぶみせます! l塗り達

2024年10月27日 公開 塗り達では、塗装工事をパック料金でご用意しています☆ 「どんな工事なの?」 「屋根塗装工事がどんなものかわからない」 そんな方必見!今回は、塗り達の屋根塗装パックの工事内容をご紹介します! 塗装工事について詳しくない方でも安心して選んでいただけるよう、塗り達オープン当初からご好評いただいている屋根塗装パックです。ぜひ最後までご覧ください。 屋根塗装パックの工事内容 屋根塗装工事のパック商品の内容は次の通りです。 屋根塗装パック商品には、 塗料代 高圧洗浄 下塗り 中塗り 上塗り に加え、 工事保障・アフターフォロー までセットになっています! 工事内容について詳しく解説します。 塗料代 屋根塗装専用の塗料の代金です。 パック商品の名前にもなっている 「シリコン塗装プラン」や「無機塗料プラン」 は、塗料の種類で、塗料によって値段が異なります。 また、屋根塗装では、上記に上塗り材のほか、下塗り材も使用します。下塗り材は下地の種類や状態によって最適なものを選ぶ必要があり、担当者がお客様の屋根に合ったものを選びます。塗料代には下塗り材の金額も含まれています。 高圧洗浄 塗装前の高圧洗浄です。 古い塗膜を洗い流したり、汚れを落として素地を整えます。   下塗り #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 下塗り材を使って下塗りを行います。また金属部分がある場合はさび止め効果のある下塗り材を使います。 中塗り お客様が選んだ色の上塗り材を使って塗装を行います。上塗り材は基本2回重ねて塗り、1回目の塗装を中塗りと呼びます。 上塗り 2回目の塗装、上塗りで完成です。   このほか、養生代や職人の作業費などもすべて含まれています。 さらに、屋根塗装の工事保障が最長8年、塗装工事後の定期的なアフタフォローもついています。 塗り達がパック商品を開発した理由 パック商品には最低限必要な塗装工程がすべて含まれています。 「下塗りはどうしますか?」 「上塗りは1回にしておきますか?」等 工事が無駄になってしまうような選択をお客様に決めていただくことはありません。 屋根塗装では下塗りは必須であり、上塗りも最低2回は塗ることが基本だからです。 そのため、パック商品は「どなたが選んでも質の高い工事ができる」ように開発されています。 お客様は、上塗り材の種類とお色を選ぶだけで、屋根塗装工事ができ、かつ最初から工事費用が明確にわかっているため「選びやすい!」んです。 パック商品に含まれていないもの 屋根塗装においてパック商品には含まれていないものもご紹介しておきます。 足場代 屋根塗装において足場は必須です。そのため、パック商品の料金にプラスで足場代がかかります。 なぜパック商品に含まれていないかというと、屋根塗装を外壁塗装と一緒に行う方が非常に多いからです。 足場は一度組めば、屋根塗装も外壁塗装も一緒におこなうことができ、別々に行うよりも費用を抑えることができます。 そのため、塗り達のパック商品には、外壁塗装工事のパック商品に足場代が含まれています。 屋根の差し替えや特別な補修が必要な場合の費用 例えば、屋根材が一枚なくなっている、欠けた部品がなくなっている など、塗装工事ではどうしようもできない損傷がある場合、別途それらの補修費用がかかります。 屋根塗装の事なら塗り達にお任せ下さい 塗り達の屋根塗装パックについてご紹介しました。 「家を建てたけど、家周りのことで気軽に相談できる場所がない」 「塗装工事が大事っていうけど、何が必要なのかわかりにくい」 そんな方に、選びやすいわかりやすい塗装工事をご提供するためのパック商品です。 わからないことや不安なことはなんでもご相談ください。 塗装工事に関することやお家回りのことは塗り達まで!          

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2024年10月26日 更新!

外壁塗装と屋根塗装 どちらが先に行う? l塗り達

2024年10月26日 公開 お家の外装メンテナンスといえば、外壁や屋根、サッシ廻り等いろいろありますが、とりあえず一か所だけ!となった際にはどこから行えばいいのでしょうか。 特に塗装工事では、高額な費用がかかるため、一度に行うのは難しい!という場合もあるかもしれません。 今回は、外壁と屋根のメンテナンス、どちらを先に行うべきかについて解説します。 外壁と屋根のメンテナンスはどちらから? 「外壁か屋根か、どちらの塗装工事からする方がおすすめですか?」 答えは「屋根」です。 その理由は、 外壁よりも屋根のほうが劣化スピードが速い 雨漏りの直結する可能性が高い からです。 屋根は普段生活しているときには見えにくいため劣化がわかりにくい場所ですが、色褪せやコケなどがあったり、塗膜が薄くなっていることが多い場所です。 スレートの場合、塗膜がないとどんどん屋根材が雨を吸ってしまうので、劣化が加速度的に早まります。 金属屋根でも、錆の発生や、サビからの穴あきといった無視できない劣化症状が起こるため、やはり塗装工事は早めに行った方がよいでしょう。 屋根からメンテナンスをした方がいい理由 屋根は劣化が進みすぎると、塗装ができないケースもあります。 劣化があまりに進行していると、塗装工事をしても長く持たないため、意味のない工事になってしまうからです。 その場合、塗装工事よりも大掛かりなカバー工法や、葺き替えなど、屋根工事をすることになってしまいますが、費用は塗装工事よりもかかってしまいます。 費用がないという理由で工事を先延ばしにするともっとお金がかかってしまうこともあるので、メンテナンスは計画的に行いましょう。 それでもやっぱりお家まるごと塗装がおすすめな理由 外壁か屋根か、どちらから工事をするべきかといわれれば屋根からがおすすめですが、それでもやはり外壁と屋根同時に行う方がメリットは大きいでしょう。 足場代が一回分で済む(費用の削減) 外壁塗装でも屋根塗装でも、足場は必ず組みます。 足場代は戸建て住宅でおよそ20万円以上かかりますが、1回立てれば少々工事期間が長くなっても費用は変わりません。 そのため、組んだ足場を利用して、外壁も屋根も一気に工事してしまうほうが、別々に2回組むより費用が抑えられるのです。 次回のメンテナンス計画が立てやすい 外壁と屋根を別々にメンテナンスすると、次回のメンテナンスもバラバラに行うことになるケースが多いでしょう。 塗装工事は、塗膜の劣化を新しくし、建材を保護することが目的ですが、どちらかの劣化を待っていると遅すぎたり、逆にまだまだきれいな塗膜をつけなおすともったいない結果になってしまうからです。 外壁塗装と屋根塗装はセットで行うことがおすすめです。 工事や費用のご相談はお気軽に塗り達まで!  

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ガルバリウム
2024年10月24日 更新!

ガルバリウムの屋根は塗装不要?メンテナンス方法について l塗り達

2024年10月24日 公開 屋根材として人気が高いガルバリウム鋼板。 金属屋根の中でも高い耐久性と、軽量なため耐震性の高さが注目を集めています。 そんなガルバリウム鋼板ですが、メンテナンスはどのような方法で行えばいいのでしょうか 今回は人気の屋根材ガルバリウム鋼板のメンテナンス方法について解説します。 ガルバリウム鋼板とは ガルバリウム鋼板とは、アメリカで開発されたメッキの板です。 具体的には金属鋼板をアルミニウム・亜鉛・シリコンでメッキしたものです。 メッキした金属鋼板では、亜鉛でメッキしたトタンも古くから使われていますね。 高い耐久性と軽量を誇り、屋根材としてはもちろん外壁材としても使われるなど、年々シェアが拡大している建材です。 重さは何と、日本瓦の10分の1となっています。 ガルバリウム鋼板の劣化症状 ガルバリウム鋼板は、メッキとはいえ金属板です。金属に特有な次のような劣化症状が見られます。 サビ 穴あき 色褪せ チョーキング ガルバリウム鋼板は、表面がつるつるしており、サビが出にくいのが特徴です。しかし長年使い続けているとやはり金属に特有の劣化症状であるサビや穴あきが発生します。 ガルバリウム鋼板のメンテナンスは塗装が最適! ガルバリウム鋼板もトタンなどの金属屋根と同様に塗装によるメンテナンスが有効です。 表面のサビを落として、下塗りにさび止めを使います。 ガルバリウム鋼板の塗装のポイントは、ズバリ下地処理。 表面のサビやめくれな度をしっかり落としてツルツルの状態にしてから塗装を行うと耐久性の高い工事になります。 ガルバリウム鋼板のメンテナンスも塗り達にお任せ下さい ガルバリウム鋼板のメンテナンスについて解説しました。 耐久性がいくら高くても永久にメンテナンス不要!という屋根材は存在しません。 定期的にメンテナンスを行うことで、さらに寿命を延ばすことができます。 ガルバリウム鋼板のメンテナンスも塗り達まで!  

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屋根 防水シート敷設
2024年10月22日 更新!

塗装工事だけじゃない!屋根メンテナンスに防水シートの点検を! l塗り達

2024年10月22日 公開 屋根塗装では、一番外側に見えている屋根材の塗装を行います。 しかし、お家を雨漏りから守っているのは実は屋根材の下にある防水シートであることをご存知でしょうか? 防水シートがあるおかげで、屋根材が少々かけたくらいでは雨漏りしないようになっているんです! 今回は塗装工事以外にもメンテナンスしたい屋根の防水シートについて解説します。   屋根の防水シートとは 屋根の防水シートとは、屋根材と下地である野地板などの間に敷かれている防水性のあるシートのことで、ルーフィングシートと呼ばれます。 ルーフィングシートは、水を通さない丈夫なシートで、ゴム製のものやアスファルトを織り込んだもの、不織布タイプなどいろいろな種類があります。   屋根の防水シートの劣化 ルーフィングシートにも耐用年数があり、永遠に使えるわけでありません。短いものでおよそ15年、長いものでは60年ほど耐久しますが、いずれ張り替える時期が来ます。 ルーフィングシートは屋根材をめくってみないと劣化状態がわかりません。 そのため、雨漏りが起こったり、葺き替え等で屋根材をはがした際に、破れや損傷に気づくことが多いでしょう。 屋根の防水シートのメンテナンス 屋根の防水シートのメンテナンスは屋根材を一度外して貼りなおす作業が必要です。 防水シートがボロボロになっている、雨漏りしているなどの場合は、屋根材や野地板の損傷も考えられるためシートのみの交換も可能ではありますが、屋根全体のメンテナンスや雨漏り補修を同時に行った方が耐久性も高く意味のあるメンテナンスになるでしょう。 屋根の防水シートのメンテナンスも塗り達まで! 屋根の防水シートのメンテナンスについて解説しました。 塗装会社によっては、とりあえず塗装しておわり!ということも少なくありません。 しかし、塗装工事だけで本当にいいのか、劣化状態や築年数、メンテナンス履歴などから考える必要があるでしょう。 塗り達では、1回1回のメンテナンスをその場限りの作業にしません。 次のメンテナンス、その次のメンテナンスまで見据えて施工提案を行っています。 屋根のメンテナンスをお考えなら塗り達まで!

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塗り達 施工事例 
2024年10月20日 更新!

外壁塗装が必要ない家とは?  l塗り達

2024年10月20日 公開 外壁塗装工事は、外壁のメンテナンス方法として大変有効な方法の1つです。 しかしすべてのお家で外壁塗装が必要なわけではありません! 今回は、外壁塗装工事が必要ない家について、解説します。 外壁塗装をする目的 外壁塗装を行う目的については、次のようなことがあげられます。 お家の美観性を保つ 劣化した塗膜を新しく、クラックなどの損傷を補修し、外壁を守る 外壁からの雨漏りを防止し、お家全体の耐久性を高める 塗り替え工事を行う際は同じ色で塗装できることはもちろん、まったく違う色に変えることができるので、きれいにしながらイメージチェンジも図れます。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   また、色褪せやカビコケなど外壁が汚く見える要素をきれいに塗りなおし、クラックなどの補修も行うため、傷がほとんど目立たなくなります。 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 塗装では塗膜を新しくつけなおす作業を行うため、外壁材を保護する力が高まります。 外壁からの雨漏りを防ぎ、お家全体の耐久性が上がるのでメンテナンスとしておすすめなのです   外壁塗装が必要ない家 外壁塗装が必要ない家とは、ズバリ「新しい塗膜を付ける必要がない」外壁材の家です。 例えば、 レンガ タイル 樹脂系サイディング 等の外壁材の場合、そもそも塗膜がないため塗膜の劣化もありません。塗料による塗装は行わない建材のため、外壁材は必要ないのです。 また、外壁塗装は7年~という耐久性もあります。 新しい塗膜のほうがいいからと毎年塗装することはありませんので、 まだ塗膜が劣化していない 塗装工事をしたばかり 外壁材を貼り換えたばかり といった場合も新しい塗膜を付ける塗装工事は必要ないでしょう。 外壁塗装が必要な外壁材 上記の外壁材以外で、住宅によく使われる塗装工事が必要な外壁材には次のようなものがあります。 窯業系サイディング 金属サイディング ALC モルタル これらの外壁材の場合は、塗装によるメンテナンスが有効です。劣化症状が見られたら早めに工事を検討しましょう。 外壁塗装工事のご相談は塗り達まで

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2024年10月16日 更新!

屋根工事はメリット多数!リフォーム工事の必要性やタイミングについて l塗り達

2024年10月16日 公開 屋根のリフォーム方法として、葺き替えやカバー工法などの屋根工事は、大規模な工事ですがメリットも多くあります。 今回は屋根工事のメリットのほか、屋根のリフォーム工事が必要な理由と行うべきタイミングについて解説します。 屋根のリフォームをご検討の方は参考にしてみてくださいね。 屋根工事を行うメリット 大規模なリフォームといえる屋根工事を行うメリットには次のようなものがあげられます。 屋根の寿命が延び、お家の寿命も延びる 屋根を新しくする工事ではそれまであった屋根を取り払ってしまう葺き替え工事か、既存の屋根の上から新しい屋根を葺くカバー工法があります。 いずれも屋根が新しくなるため、それまで使っていた屋根の寿命がリセットされ、耐久性は大幅にアップします。 #gallery-4 { margin: auto; } #gallery-4 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-4 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-4 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ また屋根が新しくなることでお家全体の寿命も延びます。 長く家族で住まいたい、お子様に引き継ぎたいなどの場合は、屋根工事は大きなメリットがあるといえるでしょう。 耐震性がアップする 屋根を新しくする葺き替え工事では、それまでの屋根を取り払って新しい屋根材を葺きます。 近年の屋根材は薄く軽量でかつ耐久性が高く、耐震性がアップします。屋根が重いとそれだけ躯体に負荷もかかるため、地震の揺れに弱くなってしまうのです。 美観性がアップする 屋根を新しくすると建て替えたように外観がアップデートされます。 #gallery-5 { margin: auto; } #gallery-5 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-5 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-5 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 日本瓦からの葺き替えであれば、イメージも一新するでしょう。ご家族好みの外観にリフォームすることができるため、建て替えまでは行わないという場合でも屋根工事はおすすめです。 雨漏りの心配がなくなる 古い屋根はどうしても雨漏りが年々多くなります。 屋根材を新しくすると、屋根の下のルーフィングシートや野地板も新しくするため、傷んでいた部分が取り替えられ雨漏りの心配がなくなります。 屋根のリフォーム工事の必要性 屋根は半永久的に使い続けることはできず、残念ながら経年劣化が起こります。 そのため、いずれかのタイミングで必ずリフォーム工事は必要になってきます。 塗装工事などのメンテナンスを行っていたとしても、 スレート:20~30年 金属屋根:10~15年(トタン)、20~35年(瓦棒) ほどの耐久年数です。 それ以上は塗装工事をしてもあまり意味がないため、屋根材自体を新しくする屋根工事がおすすめなのです。 屋根のリフォーム工事を行うタイミング 屋根のリフォーム工事を行うタイミングは、大きく分けて これ以上塗装ではメンテナンスにならないほどに劣化しているとき まだ塗装が可能だがご家族sまが希望されるとき です。 リフォーム工事の必要性でも述べたように、耐久年数を超えてきたら、塗装工事や補修でメンテナンスを行っても数年しかもたなくなります。 そのため、これ以上は塗装工事をしても意味がない段階まで来たら、葺き替えやカバー工法に切り替えることをオススメします。 また、まだまだ塗装できる状態であっても、きれいな状態でお子様やお孫様に引き継ぎたいなどの場合、屋根工事を行うことは可能です。 現在の屋根材によってできる屋根工事が異なるため、希望される場合は施工店に相談しましょう。 屋根のリフォーム工事は塗り達まで! 屋根のリフォーム工事について、必要性やメリットを解説しました。 こまめにメンテナンスを行いながら住まえば、雨漏りや災害などでの損傷も少なく済みます。 雨漏りや大きな破損が起こってから屋根工事を行うことになると、性急でご家族のご希望がかなわなかったり、屋根以外の補修が必要になったりして、工事費用が膨らむケースもあるからです。 またいきなり屋根屋さんに相談すると、まだ塗装できたかもしれないのに葺き替えやカバー工法といった屋根工事でのメンテナンスになってしまうことも。 塗り達では塗装工事をメインに施工していますが、屋根工事にも精通しているので、現在の屋根の状態を見きわめながら、塗装工事か屋根工事か、最適な施工提案が可能です。またどちらもお見積りも可能ですので、金額を見て検討されることも1つの方法でしょう。 次回のメンテナンスでは屋根工事を行うことにしようと長いスパンで施工計画を立てられると、安心して生活ができます。 初めて屋根のメンテナンスをされる方も、2回目以降という方もご希望をお聞かせください! 屋根のメンテナンスなら塗り達まで!

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2024年10月12日 更新!

塗装NGの屋根材がある? 塗ってはいけない屋根材について l塗り達

2024年10月12日 公開 屋根塗装は、塗料で塗膜を付け屋根材を保護するメンテナンス工事です。 しかし、屋根塗装を行えない屋根材があるのをご存知ですか? 屋根材すべてが塗装ができるわけではないのが現状です。今回は塗装NGの屋根材についてお伝えします。 塗装ができない屋根材 今回取り上げる塗装ができない屋根材とは、 「本来ならメンテナンスとして塗装が有効だが、塗装ができないほど劣化がひどい、塗装によってもっと状態がひどくなる屋根材」 を指します。 塗装工事は塗料を新しくつけなおすことで新しい塗膜になり、屋根材を保護することができるのですが、塗装できない屋根材は、塗装することによってさらに劣化がひどくなってしまう、本末転倒な状態になる屋根材の事です。 日本瓦など塗装がメンテナンスにはならない屋根材は含まれませんので注意しましょう。 ここからは、現在判明している塗装できない屋根材をご紹介します。 パミール ニチハ株式会社(公式サイト) ▲出典 ニチハ株式会社公式サイト 塗装できない屋根材といえば名前が挙がるのがニチハのパミールです。 石綿の健康被害が問題になったことから、石綿を使っていないスレート屋根材として1996年に生産が開始されました。 (公式:無石綿高級屋根材 新生「パミール」発売) しかし建材を強くする石綿を除いたことから、施工後およそ10年で表面が剥離する劣化が起こるようになり、とても塗装でメンテナンスできる状態ではなくなってしまうことが判明しました。 現在のところ、ニチハはパミールのリコールには応じていません。もしご自宅の屋根がパミールであれば、塗装ではなく葺き替えやカバー工法など屋根材を新しくする方法がおすすめです。 コロニアルNEO 旧 株式会社クボタ(現ケイミュー)(公式サイト) コロニアルNEOが㈱クボタ(現ケイミュー)が2001年から販売していたノンアスベストの屋根材です。 ニチハのパミールと同じく、ノンアスベストの屋根材で割れや反りなどの劣化が顕著に表れることが特徴です。 発売当時の㈱クボタはその後、松下電工㈱の外装建材部門が統合し「クボタ松下電工外装株式会社」となりましたが、2010年に社名を現在の㈱ケイミューに変更しています。 ケイミューは、コロニアルシリーズとして、コロニアルクアッドやコロニアルグラッサ、ほかにもルーガなど多数の屋根材を販売しています、いずれもノンアスベストですが、コロニアルNEOのような早期の劣化は認められていないようです。 現状ケイミューはコロニアルNEOをリコール対象としていません。塗装ができない屋根材なので、施工店は葺き替え等の屋根工事をご提案する屋根材の1つです。   レサス 旧 松下電工株式会社(現ケイミュー)(公式サイト) 現ケイミューの松下電工が1999年に発売したレサスもノンアスベストのスレート屋根材で、強度に問題があり早期劣化が見られる屋根材です。同じく塗装によるメンテナンスはおすすめできません。 セキスイかわらU 旧 セキスイフーテック(現 積水屋根システム)(公式サイト) セキスイのかわらUはも塗装ができない屋根材として名前があがりますが、実は同じかわらUという名前でアスベスト含有のものと、ノンアスベストの2種類が存在します。 最初の販売は1975年で当時から1990年までに製造されたものはアスベストを含有していると考えていいでしょう。 その後2007年までに製造されたかわらUはノンアスベストで、パミールやコロニアルNEOのようにノンアスベストのため劣化が早く塗装できない屋根材になっています。 ザルフ 旧 株式会社クボタ(現ケイミュー) ザルフは1997年から製造され当時はアスベストを含む屋根材でしたが、法規制等により2001年~2006年に製造されたものはノンアスベストです。 経年劣化により反り返りや割れが顕著にみられます。 アーバニー 旧 株式会社クボタ(現ケイミュー) アーバニーも旧クボタの屋根材です。アーバニーは1982年から製造されており、当時アスベスト含有の屋根材でしたが、1994年アスベストの含有率を低くしたもの、2001年からノンアスベストとなったものが劣化が激しく塗装できない屋根材になっています。 グリシェイドNEO 旧 株式会社クボタ(現ケイミュー) グリシェイドNEOもコロニアルNEOと同様に旧クボタの屋根材です。2001年ノンアスベストの屋根材として販売されました。 ひび割れや反りなどが見られ、塗装ができない屋根材の1つです。 塗装できない屋根材は初期のノンアスベスト屋根材に多い ここまで商品名別に塗装できない屋根材についてお伝えしました。 お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、いずれも塗装できないほど劣化が激しく耐久性に乏しい点が特徴です。 アスベストについて 劣化が早くなってしまった要因は「ノンアスベスト」であること。 アスベストは健康被害が問題になり2004年に完全に規制されましたが、建材を強く耐久性の高いものにすることができたため、屋根材だけではなくいろいろなところに使われていました。 1990年ごろからアスベストの含有率を抑える製品が開発され、やがてまったく使われていないノンアスベストの製品へと移行しますが、この移行期に製造された初期のアスベスト規制の製品が耐久性が低くなっているのです。 販売開始されてから8~10年ほどで耐久性など様々な問題がおこり、各社販売を停止する事態になりました。 その後もノンアスベスト製品は販売されていますが、初期の劣化状態を改善し、現在は耐久性の高い製品が多く出回っています。 もし塗装できない屋根材だったら 屋根を葺いたときには、まさか将来塗装ができない屋根材とは、誰も思っていなかったことでしょう。 しかしメンテナンスの時期になって初めて塗装できないほどの劣化、塗装ができない屋根材であることが判明するケースもあります。 現状、メーカーがリコールなどには対応していないため、もし相談するとすれば建て元や屋根を施工した施工店ということになります。しかし、時間もかかるうえに対応してもらえない、建て元がすでにないというケースもあるため、塗装以外のメンテナンス方法を探すことになる方が多いようです。 スレート屋根はどれもよく似た形をしており、判別するのがなかなか難しい場合もあります。 屋根の調査で判明した場合は現状できるメンテナンスを選択し、お家を長持ちさせることを検討することをオススメします。屋根塗装を行ってもお金を無駄にするだけで全く意味がないからです。 塗り達は塗装できない屋根のご相談も随時受け付けております。 ノンアスベストで劣化の激しい屋根材はまだ現役で活躍しているケースが多くあります。 塗装できない屋根材といわれた、一度屋根を見てほしい、他の方法はある?などのご相談は下記よりお気軽にご連絡ください。  

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