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外壁・屋根材の記事一覧

塗膜の剥がれ
2025年8月28日 更新!

外壁がもっとひどいことになる?! 手抜き工事について

2025年8月28日 公開 せっかく外壁塗装できれいにしようと思ったのに、終わってみると前よりひどい状態に・・・? 本当にこんなことがあるなんて信じがたいことですが、手抜き工事によってひどい状態になってしまうケースが実際にあります。 今回は気を付けたい外壁塗装の手抜き工事について解説します。本記事を外壁塗装工事選びにお役立てください。 外壁塗装の手抜き工事 外壁塗装で考えられる手抜き工事には次のようなものがあります。 高圧洗浄をしない 外壁塗装工事では、古くなって密着力が落ちた塗料を完全に落としてから塗装を行う必要があります。 密着力のなくなった塗料は粉状になり、手で触ると白く手につくチョーキング現象が起きています。 粉になってしまった塗料の上からいくら塗装しても、新し塗膜は密着しません。 高圧洗浄なくいきなり塗装を始めることは完全に手抜き工事ですので、工事の始まりを注視する必要があります。 てきとうな養生 美しい仕上がりのためには養生が欠かせません。 養生を行うことで、塗料が飛散した際のダメージを最小限に抑えることができます。また塗料が飛んでしまったら完全にはおちにくい車や植栽などを保護しておく必要もあります。 塗り分けなどで養生を使うこともありますが、てきとうな養生では仕上がりもガタガタになったり、ガラスに塗料が飛散していたりとひどい仕上がりになってしまいます。 下塗りを抜く 塗装の際には、下塗り塗料と上塗り塗料を使い分けます。上塗り塗料は仕上がりの外壁の色となる塗料ですが、下塗りは上塗り塗料に隠れるため、塗っているかどうかは終わってしまうとわかりません。 キレイに塗装が終わっているように見えても、下塗りを抜いていると早期はがれの原因になります。見えない部分の手抜きには注意が必要です。 乾燥時間をあけずにどんどん重ね塗りしている 塗料は下塗り・上塗り両方とも、塗るたびに完全に乾燥させる必要があります。乾燥することで外壁に密着し耐久性の高い塗膜になるからです。 下塗り1回・上塗り2回の計3回、それぞれ乾燥時間を置きますので、どんなに小さい面積で早く乾燥しても、最低3日間はかかります。下塗り・上塗りとその日のうちにどんどん塗り重ねていると、乾燥時間不足で下塗りからすべてはがれてきてしまいます。 外壁塗装の手抜き工事にあわないために 外壁塗装工事の各工程では、行う目的や方法がきちんと決まっています。 時間がない、費用が惜しいなどの理由で勝手に工程を抜いてしまう手抜き工事では、塗装工事の品質は保証されません。 外壁塗装で手抜き工事を行ってしまう施工店は残念ながら存在します。まずは見積や現地調査でどんな工程で工事を行うのか、納得できるまで確認しましょう。 過去の施工事例や口コミも参考になります。外壁塗装工事は工事後すぐはきれいに見えても、手抜き工事をしていれば1,2年で早期はがれ等の施工不良が出てきます。 地域で長く営業している施工店であれば何十年と施工実績があるため安心できるでしょう。 また、時間通りに来訪する、連絡がある、質問に答えてくれるなど基本的なやりとりに違和感がないかも施工店を選ぶポイントです。 担当者がわからないことでも、会社に持ち帰って解答してくれるなど、お客様のお家を大切に考えてくれる施工店を選びましょう。 外壁塗装のご相談は塗り達まで! 外壁塗装の手抜き工事は、工事完了直後にはわかりにくいことが多く、1,2年と経過してくるとひどい状態になっていることに気づきます。 工事後のアフターフォローもある施工店を選べば、たとえ何かあっても相談できるので安心ですね。 塗り達では最長10年の保証付き!実店舗も3店舗あり、いつもでもご相談していただけます。 外壁塗装の事なら塗り達にお任せください!

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2025年8月25日 更新!

【DIYで外壁塗装】サイディングの塗装は自分でできる?

2025年8月25日 公開 外壁塗装工事はおよそ80~100万円と高額な費用がかかる工事です。 そのため、予算をおさえるためにDIYで何とかできないかな?と考える方もいらっしゃるかもしれません。 ここ20年ほどはサイディング外壁の住宅が一般的になり、そろそろメンテナンスの時期が来ているお家も多いでしょう。 そこで今回はサイディング外壁のDIY塗装について、行う場合の方法や注意点を解説します。 サイディング外壁のDIY塗装は可能ではある サイディング外壁の塗装工事は、ご自分でDIYで行うことは可能ではあります。 費用は30~40万と、プロの施工店に頼む場合より半額以下になることもあるでしょう。 しかし、費用は抑えられても手間は何倍もかかってしまいますので、時間がかかっても自分でやりたい!という人はチャレンジしてみてもよいかもしれません。 サイディング外壁をDIYで塗装するときの注意点 サイディング外壁はただペンキで塗ればいいというものでもありません。 DIYで塗装する際に気を付けたい注意点をまとめます。 足場を組む 外壁塗装工事では手が届かない高所での作業もありますが、はしごでの作業はおすすめしません。 はしごで塗れる範囲はせいぜい手を広げた横幅くらいです。外壁全部を塗ろうと思ったら、はしごの登りを何百回と行わなければなりません。 また2階や3階部分の塗装があるケースもあるでしょう。はしごでは時間がかかるうえに、安全面が非常に心配です。 作業効率と安全確保のためにも足場は必ず組むようにしましょう。足場のみの設置費用はおよそ20万円~です。 養生を丁寧に行う 面倒くさくても塗装前には必ず養生を行います。 なんとなくはみ出さないように塗る となると、仕上がりは期待できません。また、ガラスなど塗料が飛んではいけない部分へついてしまうと、取り去るのにも時間と労力が必要になります。 完全に乾ききってから次の工程に進む 塗装工事は各工程の乾燥時間がとても大切です。 完全に乾ききってから次の塗装工程を行うことを徹底しましょう。 生乾きのまま上から塗装すると、早期剥離の原因になります。 また雨が降った場合も当日の塗装はできないことはもちろん、翌日も雨の後がきちんと乾いてから塗装しましょう。 塗料は水性がおすすめ 塗料には水性と油性があり、油性塗料のほうが耐久性が高いものが多いですが扱いが難しいという特徴があります。 ホームセンターに行けばいろいろな塗料が打っていますが、外壁用(屋外用)で水性塗料を選ぶのがおすすめです。 油性塗料は希釈に溶剤(シンナー)を使うのに対し、水性塗料は水で希釈できます。 下地処理はしっかりと行う 塗装前には外壁の汚れや古い塗膜をきれいに洗い流す必要があります。 またクラックなどがある場合はシーリングで補修するなど、下地処理を入念に行った上で塗装工事を行いましょう。 高圧洗浄機がなければ、ホースの水とスポンジでしっかりと汚れを落としましょう。   サイディングの塗装工事はプロに任せるのがおすすめ! サイディング外壁のDIY塗装は、コストは抑えられますが思ったよりも手間がかかります。 一気に仕上げたい部分でも何日もかけて行ったり、雨天には作業ができなかったりと、思うように進まないこともあります。 思ったより大変そうと思ったら、塗り達にご相談ください! プロの外壁塗装専門店は、塗料選び、下地処理・養生・足場組みなどすべてお任せいただけます! 外壁塗装の事なら塗り達にご相談ください!

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2025年8月22日 更新!

外壁塗装 吹付塗装のメリットとは?デメリットも解説

2025年8月22日 公開 外壁塗装の塗装方法には、ローラー塗装や刷毛塗装などがあります。 中でも吹付塗装は、ローラーや刷毛を使った塗装方法とは一味違った仕上がりになり、メリットもあります! 今回は外壁の吹付塗装について、メリットや施工事例をご紹介します。 外壁の吹付塗装のメリット まずは吹付塗装のメリットから確認していきましょう。 広範囲を短い時間で施工できる ローラーや刷毛での塗装に比べて、広範囲を一気に塗装できるため時間短縮になり短い工期で施工できる点が1つ目のメリットです。   意匠性がある 塗料を霧状にして噴射するため、細かい粒子で滑らかな仕上がりにできるほか、骨材を混ぜた塗料を使うと凹凸のあるデザイン性の高い仕上がりにすることもできます。 リシン仕上やスタッコなど、単色でも自然な陰影がつけられる吹付塗装は、既存の外壁材にはない意匠性のある仕上がりを実現します。 リシン仕上げ 補修跡をきれいに隠せる モルタル外壁のクラック補修などの後も、吹き戻しと呼ばれる作業でまるでクラックがなかったかのように補修跡がが目立ちにくく仕上げることができます。 壁 吹き戻し   外壁の吹付塗装のデメリット 吹付塗装のデメリットを上げるとすれば次の3点です。 養生に手間がかかる 噴射して塗装するため、飛散しやすくローラーや刷毛よりも養生を行う必要があります。 塗料の飛散で無駄が出やすい 塗料の飛散で無駄が出やすく、塗料缶をたくさん使うことがあります。 職人の技量が仕上がりに直結する 誰が塗ってもある程度キレイに仕上がるローラーや刷毛に比べると、吹付塗装は職人の技量が試される施工方法といえます。 意匠性のある仕上がりを求める際は、得意な職人がいるかどうかが成功のカギとなりますので、事前に相談するようにしましょう。   吹付塗装のご相談は塗り達まで! 吹付塗装のメリットやデメリットを解説しました。 リシン仕上やスタッコなど、外壁以外に外塀や玄関周りなど、一部分にデザインとして取り入れる住宅も増えています。 現在吹付塗装されている外壁のメンテナンスも、同じく吹付塗装で施工することも可能です。 吹付塗装をはじめ、技量が必要な工法を熟知した職人が多数在籍する塗り達まで!お気軽にご連絡ください

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2025年8月20日 更新!

雨が降った翌日の屋根塗装で気を付けるべきポイント

2025年8月20日 公開 「雨の日は塗装工事ができない」ということを聞いたことがある方も多いかもしれません。 では、雨の翌日の工事は可能なのでしょうか? 今回は、雨の翌日の塗装工事について、気を付けるべきポイントを解説します。 雨の翌日の屋根塗装工事 塗装工事が雨天にはできない理由は、塗料に水分が入ったり、濡れた下地に塗装すると早期剥離や膨れの原因になるためです。 塗装工事は、気温5度以上湿度85%未満であることが施工できる条件です。 塗料は乾燥するときに下地に密着し、強靭な塗膜を形成するため乾燥時間をしっかりとることが大切です。 雨天時は湿度が高く、乾燥が不十分になること、塗料に雨が混ざると品質が下がること、下地が濡れた状態で塗装すると、水蒸気になって蒸発する際に塗膜を押しあげて膨れの原因になってしまうことなどから、施工ができません。 雨の翌日は、下地が十分に乾いていない、湿度が高いことが想定されます。 雨の翌日の屋根塗装では、屋根材がしっかりと乾いていることを確認してから行う必要があります。 もし中途半端に乾いた状態で塗装すれば、耐久性が落ち施工不良となってしまうでしょう。 雨の翌日に塗装工事を行う際に気を付けること もし雨の翌日に塗装工事の予定がある場合は、下地が乾燥するまで十分に時間を取る必要があります。 完全に乾いたことを確認してから塗装を行うことで、耐久性の高い塗装工事ができます。      

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2025年8月17日 更新!

立平屋根のメンテナンスは塗装工事がおすすめな理由

2025年8月17日 公開 近年、金属屋根の性能がアップしている影響もあって、新築でも立平葺きの屋根を採用する住宅が増えています。 立平葺きの屋根は、長尺の金属板を縦に流して葺く施工方法で、デザイン性の高さも再評価されています。 そんな立平葺き屋根のメンテナンスは塗装工事がおすすめです! 今回は立平葺き屋根の塗装工事について、おすすめな理由や施工事例をご紹介します。 立平葺き屋根の塗装工事 立平葺き屋根の塗装工事では、金属屋根の特性を知って下地処理から丁寧に行う必要があります。 金属屋根といえば、特有の劣化症状の1つにサビがあります。 塗膜が劣化すると、金属部分と雨や空気が触れ、化学反応を起こしてサビが生じます。 サビは放置していると穴あき等の原因になるため、塗膜で金属を保護する必要があります。 そのため、立平の劣化症状を抑制するためには塗装工事を行うことが最もオススメの方法なのです。 立平葺きの塗装工事 施工事例 立平葺きの塗装工事の施工事例をご紹介します。 こちらの立平は塗膜の劣化で金属部分がむき出しの状態になっていました。塗装前の下地処理として、古い塗膜を剥離していきます。 金属屋根の下地処理ではケレン(研磨)を行ってサビを落とす作業が一般的ですが、こちらは剥離剤を使って古い塗膜をいったんすべてキレイに取り除いていきます。 古い塗膜を取り除いたら、下塗りとして錆止め塗装を行います。 さび止め塗料は赤のほかにも白やグレーがあり、下地や上塗り塗料の色によって使い分けています。 さび止めが完全に乾いたら、ローラーで上塗り開始です。 立平の表面はツルツルとして凹凸がほとんどないので、ローラーでもきれいに塗料が乗ります。 上塗りは2回重ねて行います。 完成しました! 塗膜がしっかりとつき、見た目も新品のように美しく仕上がりましたね。 立平のメンテナンスも塗り達にお任せください! 立平のメンテナンスはおよそ築後10年くらいから計画的に行いましょう。 金属屋根はサビに注意し、サビで穴あきが起きないうちに塗装メンテナンスをするのがおすすめです! そろそろ塗装の時期かな、と思ったらまずはお気軽にご相談ください!    

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塗り達 施工事例 
2025年8月12日 更新!

屋根塗装ではなく防水工事が必要なケースとは?

2025年8月12日 公開 屋根のメンテナンスといえば塗装を思い浮かべますが、中には塗装工事ではなく防水工事が必要なケースがあります。 それが陸屋根や屋上があるケースです。 陸屋根・屋上には防水工事が必要 陸屋根とは、勾配がほとんどない平らな屋根で、屋根の形状の1つです。 勾配がある屋根とは、切妻屋根などいわゆる三角屋根に代表されるように、頂点から軒に向かって下がっている(勾配がある)屋根の事です。 勾配のある屋根では、屋根材を葺き、雨を受けて地上に流すようなっています。 陸屋根など勾配がない場合は、屋根に降った雨が排水されず溜まってしまうため、防水工事が必要になるのです。 陸屋根や屋上に防水工事をするメリット 陸屋根に防水工事を行うメリットを確認しておきましょう。 雨漏りを防げる 勾配のない陸屋根や屋上は、何もしていないと降った雨が床にしみこみ、階下に雨漏りしてしまいます。 防水工事をすることで、雨が床にしみこみ建物内に入ることを防ぎ、雨漏りを防ぐことにつながります。 スペースを有効に活用できる 防水工事をすることで、ガーデニングを楽しむなどスペースの有効活用ができます。 建物の耐久性を維持できる 木造住宅はひとたび雨漏りすれば、内部の木材が腐食しシロアリを呼ぶなど、耐久性に影響を与えます。 防水工事を行うことで、柱などの躯体を守り、耐久性が資産価値を維持することができるのです。 陸屋根や屋上の防水工事は塗り達にお任せください! 勾配のない陸屋根や屋上のあるお家では、屋根塗装は必要ありませんが、防水工事などほかの方法でメンテナンスが必要になります。 陸屋根や屋上があるお家の防水工事はぜひ塗り達にお任せください!  

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2025年8月10日 更新!

パミールは屋根塗装はできない?現在の対処法とメンテナンス方法について

2025年8月10日 公開 ニチハのパミールという屋根材をご存知ですか? スレート屋根の一種ですが、実は屋根塗装ができない屋根材として有名です。 屋根のメンテナンスには屋根塗装がおすすめ!といわれているのに、なぜ塗装できないのか? 今回はパミールの屋根塗装について現在の対応策を解説します。 ニチハのパミールとは? パミールとは、ニチハ株式会社が1996年に生産を開始したスレート屋根です。 当時、石綿(アスベスト)の健康被害が問題になり、建材として使用が全面的に禁止されたため開発・販売されたのがノンアスベストのパミールです。 アスベストは人体には有害ですが、建材としては優れた性能を持っており屋根材に使うと耐久性が高い製品が作れるため重宝されていました。 しかし使用が制限されたため、アスベストを入れずに開発した屋根材は、人体への影響はなくなりましたが逆に耐久性が額っと落ちた製品となってしまいました。 アスベストを含まないため、それまでの屋根のように10数年の手入れしていないと、塗装を行おうと思った段階ではかなり劣化が進み塗装で使う塗料にも耐えられないほどに傷みが進行しているケースが散見されます。 バリバリに割れていたり、屋根材がはがれて捲れてしまっている状態のものもあります。このような状態で塗装を行っても屋根は元に戻りません。塗装を行っても無意味なメンテナンスになってしまうため、塗れない屋根材として有名になってしまっているのです。 屋根材がパミールだった場合の対処法 お家を立てたときは、お客様も建て元もまさか将来耐久性が低くて塗装ができない状態になるなんて夢にも思っていません。しかしメンテナンスを行おうとしたときパミールであることが判明した場合は、塗装以外のメンテナンス方法を考えなければいけません。 もし屋根がパミールだった場合は、葺き替え工事かカバー工法など屋根工事をする方法をご検討いただくことになります。 屋根工事では古い屋根を新しくするため、耐久性はアップします。ただし塗装工事に比べると費用が高くなりがちで、塗装できると思っていたお客様にはびっくりしてしまうかもしれません。 しかし塗装ができない状態で、劣化もすすみほうちしている今度はお家の耐久性にも関わってきますので、屋根工事をご検討いただくほか、現状できることがありません。 信頼できる施工店に任せて、お家を守るための工事ができるようにしましょう。 パミールかも?屋根の調査からご依頼ください パミールのメンテナンス方法についてご紹介しました。 ニチハのパミールのほかにもノンアスベストのため塗れない屋根となっている屋根材がほかにもあります。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ塗装NGの屋根材がある? 塗ってはいけない屋根材について l塗り達https://nuritatsu.com/blog/497982024年10月12日 公開屋根塗装は、塗料で塗膜を付け屋根材を保護するメンテナンス工事です。しかし、屋根塗装を行えない屋根材があるのをご存知ですか?屋根材すべてが塗装ができるわけではないのが現状です。今回は塗装NGの屋根材についてお伝えします。塗装ができない屋根材今回取り上げる塗装ができない屋根材とは、「本来ならメンテナンスとして塗装が有効だが、塗装ができないほど劣化がひどい、塗装によってもっと状態がひどくなる屋根材」を指します。塗装工事は塗料を新しくつけなおすことで新しい塗膜になり、屋根材... これらの屋根材には見た目に特徴がありますが、なかなか見極めるのが難しい屋根材もあります。 あまり詳しくないメンテナンス会社で、いざとそうを始めてみると、バキバキに割れてしまい塗装が進まない…といったケースもあるようです。 もしかしてパミールかな?うちは塗装できる屋根材かな?と不安になったら塗り達にご相談ください。 無料の屋根点検と施工提案でお客様の屋根のメンテナンスについてご提案いたします。

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塗膜の剥がれ
2025年8月6日 更新!

外壁塗装の剥がれは放置しないで!補修が必要な理由や原因とは

2025年8月6日 公開 外壁塗装の剥がれは劣化症状の1つです。 この剥がれは、放置しているとどんどんひどくなり、はがれ以外の劣化症状を引き起こす原因にもなってしまいます。 今回は外壁塗装の剥がれが起こる原因や補修が必要な理由について解説します。 外壁塗装の剥がれが起こる原因 外壁塗装の剥がれは、次のような原因によって起こります。 経年劣化 塗装工事でつけられた塗膜は、何もしなくても時間の経過とともに経年劣化が起こります。 塗膜の密着力が時間とともに低下し、下地からはがれてくることが原因です。 雨漏り 外壁の雨漏りでもはがれが起こることがあります。外壁の雨漏りの多くは、シーリング材の劣化やサッシ廻り・付帯部のつなぎ目からの雨の侵入で、外壁の内側に水が回ることによってはがれが生じます。 施工不良 耐久年数よりも早くはがれが起こった場合、施工不良の可能性があります。 下地処理が不十分、下塗りをしていない、重ね塗りの際の乾燥時間が足りないなど、正しい施工手順を踏んでいない工事で施工不良が発生します。 外壁塗装の剥がれを補修するべき理由 外壁塗装がはがれてくると、その部分の塗膜がなくなってしまい下地がむき出しの状態になってしまいます。 紫外線や雨から外壁を保護する機能が低下し、新たな劣化症状を招くリスクが高まります。 また、塗膜の隙間から雨が入り込むと雨漏りが拡大し、躯体への影響が出てきます。 剥がれを放置してもよくなることはありませんので、おかしいな?と思ったら補修を依頼しましょう。 外壁塗装の剥がれは早期補修を! 外壁塗装の剥がれは早めに補修することで二次的な被害を防ぐことができます。 はがれてしまった塗膜をきれいにはがして、下塗りから塗装をやり直すときれいに補修できます! 雨漏りが起こっている場合は、塗装工事に加えて雨漏り補修も必要です。 ぜひお早目にご相談ください。            

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2025年7月31日 更新!

雨漏り修理で行う屋根工事とは?施工内容やメリットを解説

2025年7月31日 公開 屋根からの雨漏りでは早急な補修が必要です。原因を見極めて確実に補修することで雨漏りを止めることができます。 雨漏り修理で行う屋根工事にはどのようなものがあるのでしょうか?今回は施工内容や屋根工事を行うメリットについて解説します。 雨漏り修理で行う屋根工事 雨漏りは様々な場所や理由で発生しますが、雨漏りといえば屋根からというイメージの方も多いかもしれません。 実際、屋根からの雨漏りは多く、雨漏り箇所によって補修方法にもいくつかの種類が確立されています。 雨漏り補修で行う屋根工事には次のようなものがあります。 ルーフィングシートの新設 屋根から雨が入り込まないようにしているのが防水性のあるルーフィングシートと呼ばれるシートです。 普段はこの上にスレートや金属屋根が乗っているので目にすることはほとんどありませんよね。 外から見て特に異常がないのに雨漏りしている場合は屋根材の下のルーフィングシートが痛んでいる可能性が高いといえます。 スレートのメンテナンスをいくら頑張ってもルーフィングシートが破れていたら雨漏りしてしまうため、ルーフィングシートを貼り換える工事が必要になります。   屋根の葺き替え ルーフィングシートの耐久年数は、材質によって15年~30年くらいといわれています。 30年経つとシートの上の屋根材もかなり使い込んでおり、ルーフィングシートを敷きなおすために屋根材を下ろすことをきっかけに屋根全体を葺き替えることもあります。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 天窓(トップライト)の撤去と屋根の新設 屋根の雨漏りはつなぎ目や隙間から発生します。つなぎ目が多く雨漏りが起きやすいのが天窓です。 デザイン性や採光などの目的で設けられることがありますが、雨漏りしやすい場所の1つなのです。 もし天窓から雨漏りしていたら残して補修する方法のほかに、取り潰して屋根を平らにする工事もできます。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   欠損した板金の新設 屋根材同士が集まる場所では隙間をカバーするために板金が取り付けられています。 棟板金や袖板金などは、強風で飛ばされやすく、台風の後になくなっていたというケースも多々あります。 板金でカバーしていた部分がなくなるため、隙間が現れそこから雨漏りしてしまいます。 欠損している板金は、板金工事で新設することで補修します。 雨漏り修理で屋根工事を行う理由とメリット 雨漏りしていると、シーリングや板を打ち付けるといった方法を思い浮かべるかもしれません。 しかし一時的に症状を抑えることができても雨漏り補修までは至らないことが多く、根本的に解決するなら傷んでいる部材や部位の工事を行う必要があります。 雨漏りは起こってすぐに気づきにくいこともあります。見えにくい症状で徐々に進行し、雨漏りしている!と気づいたときにはかなり傷んでしまっている問うこともあります。 上の写真は瓦屋根で雨漏りが発生しめくってみると、下地がボロボロになっていた事例です。 腐食した木材を修理しても長く持ちませんし、お家全体の耐久性にも関わってきます。 このようなケースでも梁や下地の新設を行い、新たに屋根を葺きなおすことで確実に雨漏りを止めます。 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 塗装では雨漏り補修はできない 屋根のメンテナンス方法の1つ塗装工事は、雨漏りを防止することができますが、雨漏りしてしまった屋根を補修する力はありません。 雨漏りは起こる前に防止していくことが重要ですが、もし起こってしまったら屋根工事などで確実に補修することがカギとなります。

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