
2025年8月28日 更新!
外壁がもっとひどいことになる?! 手抜き工事について
2025年8月28日 公開 せっかく外壁塗装できれいにしようと思ったのに、終わってみると前よりひどい状態に・・・? 本当にこんなことがあるなんて信じがたいことですが、手抜き工事によってひどい状態になってしまうケースが実際にあります。 今回は気を付けたい外壁塗装の手抜き工事について解説します。本記事を外壁塗装工事選びにお役立てください。 外壁塗装の手抜き工事 外壁塗装で考えられる手抜き工事には次のようなものがあります。 高圧洗浄をしない 外壁塗装工事では、古くなって密着力が落ちた塗料を完全に落としてから塗装を行う必要があります。 密着力のなくなった塗料は粉状になり、手で触ると白く手につくチョーキング現象が起きています。 粉になってしまった塗料の上からいくら塗装しても、新し塗膜は密着しません。 高圧洗浄なくいきなり塗装を始めることは完全に手抜き工事ですので、工事の始まりを注視する必要があります。 てきとうな養生 美しい仕上がりのためには養生が欠かせません。 養生を行うことで、塗料が飛散した際のダメージを最小限に抑えることができます。また塗料が飛んでしまったら完全にはおちにくい車や植栽などを保護しておく必要もあります。 塗り分けなどで養生を使うこともありますが、てきとうな養生では仕上がりもガタガタになったり、ガラスに塗料が飛散していたりとひどい仕上がりになってしまいます。 下塗りを抜く 塗装の際には、下塗り塗料と上塗り塗料を使い分けます。上塗り塗料は仕上がりの外壁の色となる塗料ですが、下塗りは上塗り塗料に隠れるため、塗っているかどうかは終わってしまうとわかりません。 キレイに塗装が終わっているように見えても、下塗りを抜いていると早期はがれの原因になります。見えない部分の手抜きには注意が必要です。 乾燥時間をあけずにどんどん重ね塗りしている 塗料は下塗り・上塗り両方とも、塗るたびに完全に乾燥させる必要があります。乾燥することで外壁に密着し耐久性の高い塗膜になるからです。 下塗り1回・上塗り2回の計3回、それぞれ乾燥時間を置きますので、どんなに小さい面積で早く乾燥しても、最低3日間はかかります。下塗り・上塗りとその日のうちにどんどん塗り重ねていると、乾燥時間不足で下塗りからすべてはがれてきてしまいます。 外壁塗装の手抜き工事にあわないために 外壁塗装工事の各工程では、行う目的や方法がきちんと決まっています。 時間がない、費用が惜しいなどの理由で勝手に工程を抜いてしまう手抜き工事では、塗装工事の品質は保証されません。 外壁塗装で手抜き工事を行ってしまう施工店は残念ながら存在します。まずは見積や現地調査でどんな工程で工事を行うのか、納得できるまで確認しましょう。 過去の施工事例や口コミも参考になります。外壁塗装工事は工事後すぐはきれいに見えても、手抜き工事をしていれば1,2年で早期はがれ等の施工不良が出てきます。 地域で長く営業している施工店であれば何十年と施工実績があるため安心できるでしょう。 また、時間通りに来訪する、連絡がある、質問に答えてくれるなど基本的なやりとりに違和感がないかも施工店を選ぶポイントです。 担当者がわからないことでも、会社に持ち帰って解答してくれるなど、お客様のお家を大切に考えてくれる施工店を選びましょう。 外壁塗装のご相談は塗り達まで! 外壁塗装の手抜き工事は、工事完了直後にはわかりにくいことが多く、1,2年と経過してくるとひどい状態になっていることに気づきます。 工事後のアフターフォローもある施工店を選べば、たとえ何かあっても相談できるので安心ですね。 塗り達では最長10年の保証付き!実店舗も3店舗あり、いつもでもご相談していただけます。 外壁塗装の事なら塗り達にお任せください!MORE













