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外壁塗装の記事一覧

相場
2024年3月22日 更新!

外壁塗装の相場はいくら?

      2024年3月22日 公開       はじめに… 外壁や屋根、お家のメンテナンスどうしよう… 塗装?葺き替え?調べるとたくさんの情報が出てきますが 何より気になるのは費用ではないでしょうか。 相場がわからなければ、悪質な業者に高額な請求をされてしまう。。というようなことも… まずは、正しい相場を知って、安心して工事の依頼ができるように準備しましょう。   外壁塗装の相場価格は? こちらがお家の坪数(延床面積)別の相場価格を表にしたものです   坪数 塗装面積 相場価格 10坪 36.9㎡  約20~50万円  20坪 79.2㎡  約40~90万円  30坪 118.8㎡  約60~100万円  40坪 158.4㎡  約80~130万円  50坪 198.0㎡  約90~160万円  60坪 237.6㎡  約120~200万円  70坪 277.2㎡  約140~230万円  80坪 316.8㎡  約160~260万円  90坪 356.4㎡  約180~280万円  100坪 396㎡  約200~310万円      ここでの坪数は建物の延床面積です。 2階建ての場合は、1階と2階の床面積の合計 3階建ての場合は、1階、2階、3階の床面積の合計を表で確認してみてください。   延床面積が30坪ほどのご自宅だと外壁塗装の費用は最低でも60万円ほどということになります   一般的に外壁の面積は【延床面積×1.2】と言われています 1坪=3.3㎡とすると ※30坪のお家の場合 30坪×3.3㎡×1.2=118.8㎡ こんな感じで塗装面積を計算しています   外壁+屋根塗装の相場 外壁と屋根の塗装を同時に施工させていただくとこんな感じの相場になります   坪数 塗装面積 相場価格 10坪 36.9㎡  約40万~70万円  20坪 79.2㎡  約70万~110万円  30坪 118.8㎡  約80万~120万円  40坪 158.4㎡  約100万~140万円  50坪 198.0㎡  約120万~180万円  60坪 237.6㎡  約150万~210万円  70坪 277.2㎡  約160万~250万円  80坪 316.8㎡  約180万~280万円  90坪 356.4㎡  約200万~300万円  100坪 396㎡  約230万~350万円    外壁塗装に20~40万円プラスした金額になっています 総額はもちろん高くなりますが、足場の設置費用が1度で済んだりと同時に行うことで節約できる部分があるので 外壁もしくは屋根のどちらかをご検討されている場合、同時にした場合の費用などもあわせて お見積りされることをおすすめします。   弊社でのお見積りは無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。 無料お見積りはこちら   費用の内訳は? 外壁塗装の相場というものの費用の内訳も知っておくと、より安心して工事の依頼ができるんではないかなと思います 見積りを見るときにはぜひ確認してみてください   材料費 この中には塗料代、養生シートや飛散防止のシート、シーリング材などが含まれています 費用の約20%ほどを占めています ※塗料の詳細については塗料の項目でご案内いたします   足場代 外壁や屋根工事にを行うにあたって安全かつ丁寧な作業をするために 必ず必要になってくるのが足場です。 足場にシートをはって塗料が飛散するのを防ぐ役割もあります。 こちらも費用の約20%ほどを占めています   単価は1㎡あたり約600~800円、飛散防止シートは1㎡あたり約100~200円なので 30坪のお家だと約9万~13万円ほどになります。 ※住宅の階数や設置場所(高台など)によって価格は変わってきます 足場にかかる費用は【足場の面積×単価】で求められます 足場の面積は【外壁面積×1.3】と言われています 外壁を取り囲むためのゆとりをもたせるため、外壁面積の1.3倍にしています   1坪=3.3㎡とすると ※30坪のお家の場合 30坪×3.3㎡×1.3=128.7㎡ こんな感じで計算しています   人件費 工事にかかわるすべての人の労働に支払われる費用です 職人の経験値が高ければ人件費も高くなります 費用全体の30%ほどを占めています   その他運営費 工事するにあたって必要な諸費用です 職人や業者の現場までの交通費 事務手数料 現場管理費 廃材を処理する費用 業者の利益 など費用の約30%を占めます   塗料の種類は? 塗料の種類 特徴 アクリル塗料 主成分:アクリル樹脂 耐用年数:約3年~8年 メリット:安価。発色がよく、カラーバリエーションも多く、扱いやすい。 デメリット:耐用年数が低い、塗替えサイクルが早まる。 アクリル樹脂を主成分とする軽量な塗料です。 1㎡あたりの費用が1,000~1,800円とほかの塗料に比べて値段が安いのがメリットといえます。 耐用年数は3~8年と比較的短いため、メンテナンス用の塗料としてはあまり採用されていません。 ウレタン塗料 主成分:ウレタン樹脂 耐用年数:約5年~10年 メリット:比較的安価。 いろいろな素材に対応でき、カラーバリエーション多い。密着性が高く、はがれにくい。 デメリット:シリコンやフッ素塗料と比較すると、耐用年数が低い。 シリコン塗料 主成分:シリコン樹脂 大きく分けると ・水性1液型と水性2液型 ・溶剤1液型と溶剤2液型 があります。 水で希釈するのが水性塗料。シンナーなどの溶剤で希釈するのが油性塗料です。 塗料のグレードで1液型と2液型に分かれます。 2液型の方が価格は高くなりますが、耐久性に優れています。 耐用年数:約5年~10年 メリット:費用に対して耐久性・耐水性・耐熱性が高くコスパがいい デメリット:フッ素塗料と比較すると耐用年数が低い ラジカル塗料 主成分:酸化チタンと光安定剤配合されている ※酸化チタンは塗膜の劣化の原因であるラジカルの発生を抑制してくれるものです 耐用年数:約12~16年 メリット:シリコンよりは少し高いがコスパがいい。 塗膜の耐候性が強くなる。チョーキングが起こりにくい。 デメリット:白色の顔料の為濃色を作るのが難しく、種類が少ない。製品が少ない 比較的新しい塗料の為、実績が少ない フッ素塗料 主成分:フッ素樹脂 耐用年数:約15年~20年 メリット:長持ちするので塗替えの頻度が減る (防カビ、防藻性、耐候性、耐久性、耐熱性に優れている) 汚れが落ちやすい。カラーバリエーションが豊富。 デメリット:価格が高い。塗膜が硬いためヒビがはいることもある。 無機塗料 主成分:無機物 耐用年数:約15年~20年 メリット:無機物が主成分の為、雨や紫外線などにあまり影響をされず劣化しにくく、耐候性が高い。 有機物の含有量が少ないため防カビ、防藻性に優れている。 デメリット:価格が高い。塗膜が硬いためヒビがはいることもある。     たくさんの種類があります これだけ見てもどれがいいのかわからないという方も多いと思います   もちろん弊社ではそれぞれのご自宅にあったものをご提案させていただきます   見積り参考例 業者に見積りを依頼した際の見積書についてご紹介します どんな見積書だと安心して任せられる業者なのかぜひ参考にしてみてください   おススメできる業者の見積り例   基本項目 項目 面積 単価 合計  仮設足場 128.7㎡  600円  77,220円   飛散防止ネット 128.7㎡  200円  25,740円   高圧洗浄(塗装部分) 123.4㎡  200円  24,680円   養生 128.8㎡  250円  32,200円   シーリング打ち替え 118.8㎡  900円  106,920円   下地補修 15,000円    塗装項目 項目 面積 単価 合計  下塗り(シーラー) 118.8㎡  800円  95,040円   中塗り(水性セラミックシリコン) 118.8㎡  2,200円  261,360円   上塗り(水性セラミックシリコン) 118.8㎡  2,200円  261,360円    その他 項目 面積 単価 合計  廃棄物処理 10,000円   運搬・交通費 10,000円  合計 919,520円      項目が細かく分かれており、具体的な作業内容も分かります 面積や使用塗料まで記載があり、安心して工事を任せることができます 信頼しづらい業者の見積り例   項目 単位 合計  足場工事 一式 110,000円   飛散防止ネット 一式 30,000円   高圧洗浄 一式 25,000円   外壁塗装 一式 800,000円  合計 965,000円      項目のすべてが一式になっており、大雑把で詳細がわかりません 作業の内容や面積、単価などがわからない為、必ず詳細の確認が必要です。 もし、納得のいく説明をしてもらえない場合、この業者への依頼はやめておいたほうがいいといえます 相場の費用より高すぎたり、低すぎる場合にも注意が必要です   お支払方法は? 外壁塗装の際のお支払方法にはいくつかあります 業者選びの際に、お支払い方法についても確認が必要です どんな支払い方法が選べるのかなど契約前にしっかり確認しておきましょう   現金支払い 一般的には工事完了後に一括で支払いをすることが多いです しっかりと工事完了を確認したのちにお支払いになるので安心して工事を依頼できます   通常の一戸建てではほとんどありませんが 工事面積が広かったり、費用が高い場合に 工事前後の2回に分けたり、工事前・工事中・工事後の3回に分けてお支払いになることもあります   クレジット クレジットカードでのお支払いの場合、カード会社のポイントが付くためお得です   ローン 外壁塗装などでは100万円以上かかることもあるため、ローンが使える業者から選ぶというのも1つです 相談先としては工事依頼会社、銀行、住宅ローンの借入先などがあります   弊社ではローンのご相談もお伺いできますのでお気軽にご相談ください   費用を安く抑えるために… 外壁塗装は数十万~数百万円の費用がかかります 費用を抑えるためのちょっとしたコツをご紹介します   その1 何社か相見積もりをとる 何社か見積りを取ることで1番安い業者を見つけることができます さらに1社だけの見積りだとその見積もりが妥当かどうかわかりません 安く抑える為だけでなく、見積金額が相場なのかどうかも知ることができます 安いからおすすめというわけではありませんので内容もしっかり確認する必要があります ただ相場からかけ離れた高額な金額の見積りをする悪徳業者に引っかからないために 何社かの見積りを取ることはとっても大切です   その2 助成金や補助金を確認 「省エネ住宅改修補助金」や「住宅リフォーム資金助成」などの補助金制度がある自治体があります 条件などは自治体によって異なり、すべての自治体に制度があるわけではありませんが もし制度があった場合、工事が始まる前に申請をしておく必要があるため必ず先に確認しておきましょう   その3 火災保険の内容を確認 住宅火災保険では、契約内容によって火災による被害に限らず、自然災害による被害も補償されることがあります 一般的には落雷・爆発・強風・ひょう・雪災などの被害が対象です 保証範囲の広いものだと水害・自動車などの衝突・盗難被害による外壁への損害なども含まれたりします 自然災害によって外壁の損傷があった場合、火災保険の証券で内容を確認してみましょう もし補償範囲に含まれていた場合、保険会社に連絡してみましょう   その4 塗装の時期を考える 外壁塗装は工事が屋外の為、気候に左右されることも多く その為、おすすめの時期や人気の時期があったりします 費用面を考えた時に、他の方が選ばない時期にすることで少し費用を抑えることができる場合があります あわせて閑散期と繁忙期があるためそれについてもご説明いたします   まず、おすすめしにくい時期は冬や梅雨です 雪や雨が降ってしまうと工事ができない為、作業を中断せざるおえず工期が延びる可能性があります また気温が低かったり湿度が高いと、塗料の乾燥時間も長く必要になるため 同じように工期が長くなってしまうことがあります 逆に工期の延長など気にならない場合、費用を抑えることができる可能性がある時期でもあります   次に、閑散期は夏と冬です 人気があるのは春と秋です   夏は夕立で工事ができなくなってしまったり、塗料のにおいが気になりやすかったりするためです ただ日照時間は長いため、1日の作業時間も長く取れるため工期の短縮にはおすすめの時期でもあります   冬は逆に日照時間が短いため、1日の作業時間は短くなってしまい工期が長くなってしまうことがあります 積雪のある地域などでは工事自体出来ないこともあります しかし降雪地域でない場合、湿度が低く乾燥しやすい時期でもあり 天気の急な変化少なく工事がスケジュールどうり進みやすい時期でもあります   春・秋が塗装のおすすめと言われてはいますが 夏や冬でも塗装は可能です 費用面から時期を決めていくのもいいかもしれません   その5 ひどい劣化になる前に検討する 外壁塗装を検討いただくタイミングは10年といわれています 劣化がひどくなってからだと、状況によっては費用がよりかかってしまう可能性があります   まずはご自宅が塗装が必要かかんたんなチェックをしてしましょう ① 外壁を触った時に白い粉がつくか → 白い粉が付いた場合…チョーキングといい、塗料が粉になって塗膜の効果が落ちてきています   ② ひび割れがあるか → クラックといわれ、水が浸入し下地が腐食してしまうことがあります   ③ カビやコケがあるか → 水分を含んでいるため、外壁を劣化させてしまいます   カビの発生は塗料の防カビや防藻性能が落ちてきています   どれかがあった場合、専門業者にご相談ください もちろん弊社にご相談いただければ、現地調査をさせていただきます 気になることがあれば早めにご相談、工事いただくことで費用を抑えることにもつながることがあります     おすすめできる業者とは おすすめできる業者とは信頼して工事を依頼できる業者です 大切なご自宅の工事を依頼する際、ぜひ業者選びの参考にしてみてください   しっかり点検をしてくれる 見積りを電話などで簡単に提示してくれるのは、とても手軽でいいなと思う方もいらっしゃる方もいるかもしれません けれどしっかりご自宅を確認していなかったり、細かい状況を見ていない状態で 出された見積りのまますすめていってしまうと、工事が始まってから追加費用が発生してしまうこともあります まずはしっかりチェックしてくれる業者がおすすめです   塗料の保証がある 塗料メーカーから作業品質を信頼されている業者を選ぶと 塗料メーカーから保証書が発行されます いい塗料を使用していても、現場でメーカーの望む施工がされているとは限らず すべての塗装業者に保証を出しているわけではありません 塗料メーカーの保証書がある業者は、おすすめできる業者といえます   地元での施工実績が豊富 口コミでの評判が広がることが多く、地元での施工実績が多いということは評判がいいと言えます 実績の多かったり、評判のいい会社であっても自宅と離れている会社に依頼しようとすると 施工範囲外で工事を依頼できなかったり、出張費などで費用が高くなってしまうこともあります お住まいの地域で施工実績のある会社を選ぶのをおすすめします   工事の工程写真を見せてくれる はじめの調査時に写真を撮って見せてくれる業者はたくさんいます 工事中ずっと見ているわけにもいきませんし、見えないところもたくさんある中で 工事作業中の写真を提示してくれる業者は、自信をもって作業してくれていると言えます 工事の過程を写真で確認できることで安心して工事を依頼できるため おすすめできる業者といえます   業者選びで注意するところ 悪徳業者に引っかからないためにこんなことに気を付けてみてください 大幅な値引き 「キャンペーン中なのでお安くなっています」など相場よりも大幅に安い場合 確かに魅力的ではありますが、悪徳業者である可能性も。 最初は安い費用で、後から不具合の発覚や補修が必要などと費用が上がっていくこともあります しっかり事前の調査をしていれば最初に把握できるはずです   相見積りで値引き交渉 きちんとした業者であればはじめから適切な見積りを提示してくれます 内容を変更して金額が変わることがあっても、値引きというのはほぼ不可能です 工事代金が安くなれば嬉しいですが、値引きができてしまうということは 本来必要な工事期間を無理やり短縮したり、人員を減らしたり、質を落としてしまうことに繋がります 相見積りで値切るのはやめておきましょう   過去の施工実績 過去の施工実績はとても参考になります 悪徳業者だった場合、工事の工程など細かいことが掲載できなかったり、写真が少なかったり。 しっかり確認してみましょう   工程写真や施工内容などが詳しく書かれているほど信頼できる業者といえます。 いろんな業者の施工事例を見ることでご自宅のイメージができたり 外壁の色を決める際の参考に出来たりするので、ぜひ1度ホームページなど確認してみてください   最後に… 最後までご覧いただきありがとうございます。 お家のメンテナンスは長く安心して住んでいただくためにとっても大切です 今回は外壁塗装を検討いただく際の、費用や内訳、業者選びの参考になりそうなことをご紹介しました。 もちろんお家の状態や塗料の種類によって、費用は変わってきますが 少しでも参考になれば幸いです。   弊社ではドローンを使った調査、見積りは無料で行っております 外壁や屋根に限らず、お家まわりのことでのご相談いつでもお待ちしております          

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2023年11月10日 更新!

八幡市でシーリングの劣化と外壁が浮いているとのことで調査させていただきました。

  みなさまこんにちは 今回は八幡市のお客様より、シーリングの劣化と外壁の浮いているところがあるから見てほしいとお問合せがありました。 今までは気になっていなかったが、シロアリ駆除の業者さんが来られた時に指摘を受けたことで発見し、不安になられたため弊社にご相談くださいました。        ジョイント(サイディング外壁の継ぎ目に施工されているシール)は全体的に剥がれ・ひび割れが起こっており、打ち付けるような強い雨の日には雨水が入り込んでしまうのではないかと心配になるほどに隙間が空いていました。 サッシ廻り(窓や扉の廻りに施工されているシール)も日の良く当たる面は乾燥してひび割れていました。 ジョイント部分は既存のシールを撤去して新たにシールを充填する「打ち替え」を、窓の廻りは既存のシールを残して上から充填する「増し打ち」を提案させていただきます。   続いて外壁はかなり劣化しているところがあり、外壁の浮きだけではなく大きなひび割れもありました。 壁が浮いているため押し込むと、ビスの頭が残ってしまいます。 このまま塗装してしまっても意味がありません。 そのためシール工事の前に壁とビスを押さえる必要があります。 またこの外壁の浮きがひび割れにつながっている可能性が高いです。 写真に写っている窓に雨漏れがしているとのことで、このひび割れが原因の可能性が非常に高いため、早急に塞ぐ必要があります。 お客様としては、今は窓枠に染みているくらいでぽたぽた落ちては来ていないから問題視していないとおっしゃられていましたが、雨が部屋の中に浸透している状態はかなり危険です。 窓枠に染み出ているということは壁の中にはもっと染み込んでしまっているということになります。 雨漏れはどんな形であれ部屋の中にあらわれて百済早急に対応する必要があります。 そのためこのひび割れはシール材を充填して割れを塞ぎ、その上から塗装をする提案をさせていただこうと思います。   屋根は全体的に色褪せいますが、ひび割れや欠けたところなどはありませんでしたので、問題なく塗装できます。   毎日見ているはずのお家でも気付けていない劣化が起こっていることがあります。 そのためにもお家の調査が必要になってきます。 そんな時は私たちにお任せください! 弊社ではドローンを使った現地調査・お見積りの提出まで無料で行っておりますので気になることがございましたらお気軽にご相談くださいませ。  

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2023年10月16日 更新!

伏見区のお客様からお問合せがありました!ドローンを使って隅々まで見させていただきます!

みなさまこんにちは 営業の田口です。 今回は伏見区にお住いのお客様から屋根・壁の現地調査のご依頼がありました。 お客様から「3階建てなので屋根が見えなくて、、、チョーキング(壁を触ると手に粉がつく現象)が起こって、、、壁のシーリングがはがれてきて、、、」 とご不安からのお問合せです。 そのようなご不安は弊社にお任せください 屋根はドローンを飛ばして見させていただきます🚁   現状 屋根 まずは屋根からです。 苔やカビなどの汚れはありますが、ひび割れや欠け落ちはなく良好な状態でした。 屋根の種類は「コロニアルNEO」という経年劣化により割れの起きやすい塗装に向かない屋根材です。 現状ひび割れ等はありませんが塗装後の劣化が懸念点でありますのでカバー工法を提案させていただこうかと思います。   外壁 続いては外壁です。 西向きのお家で西日を遮るものがない立地なので、紫外線による色褪せが起きており色の濃いところと薄いところがまばらに存在しています。 外壁色の薄くなってしまっているところはチョーキング(塗膜が劣化して粉状になる現象)が起こっており、少し触ると指に外壁の色が付きました。 下の写真で指先のに外壁色が移っているがわかります。   シーリングの劣化 サイディングボードに欠かせないのがシーリングです。 シーリングは窓廻りだけでなく外壁の継ぎ目(ジョイント部)に施工されています。 雨漏れ防止のためだけでなく、外壁同士の衝撃を吸収する緩衝材の役割をしてくれているため、紫外線による縮みやひび割れによって泥濃が失われていきます。 そのため新たなシール材の注入が必要になってきます。     最後に 外壁のチョーキング、シール部分の劣化は比較的観点に気づくことができるかと思います。 しかし屋根は遠くから見ると汚れているのはわかるけど下からじゃ見ることができないから割れていたらどうしよう。と気になりませんか? そんな時には我々塗り達にお任せください! ドローンを使った無料の調査を行っておりますので気になるところがございましたらお気軽にお問合せ下さい。    

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2023年10月9日 更新!

八幡市のお客様から屋根の色褪せが気になるとお問合せ!現場調査をさせていただきました。

2023年10月2日公開 みなさまこんにちは 営業の田口です。 日中の気温も下がり上着が一枚あると心強い時期になってきましたね お出かけの際も暖かくしてお過ごしください。   さて、今回は八幡市のお客様から屋根の色褪せが気になり塗装を検討しているとお問合せがありましたのでドローンを使用して調査をさせていただきました。 現状 築18年経過しているため外壁も一緒に見させていただきました。 まずは屋根の劣化状態から見ていきましょう お客様が気にされていたように全体的に色褪せしています。 (もともとはブラウンの屋根でしたが色褪せてグレーっぽくなっています。) 劣化は色褪せ以外にひび割れが5か所ありました。 放っておくと雨漏れの原因となることがあるため、カラーベストの差し替えかシーリング材での補修が必要になってきます。 屋根についている通気管も塗装で提案させていただきます。   続いては外壁です。 外壁は角石調という装飾の塗装可能なサイディングボードです。 チョーキングは起こっていませんでしたがサッシ廻り(窓廻り)のシールが紫外線により固くなっていました。 大きな劣化はありませんでしたが築18年ということもあり雨樋などの付帯物とともに外壁も塗装を検討されています。   今回のお家は屋根のひび割れ以外大きな劣化はございませんでしたが、「屋根材が落下してきた」「壁が欠けている」「シール材がはがれてきた」など劣化症状が現れてからでは遅いです。 快適に過ごしていただくためにもお家のメンテナンスは必要になってきますので、みなさまのお家で気になることがございましたらお気軽に弊社にお問合せ下さい。 屋根・壁塗装だけでなく雨漏れの調査も無料で行っておりますので、どんなことでもお気軽にご相談ください。

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2023年10月8日 更新!

宇治市で外壁に大きなひび割れで問い合わせ 現場調査に伺いました。

こんにちは! 塗り達 営業担当の藤井です。 今回は、宇治市のお客様からお問い合わせいただいました。 お悩みを伺うと外壁の柱部分のひび割れが気になるとの事で依頼いただきました。 現場調査させていただいたので劣化状況をご紹介します! まず一番気にされていた外壁の劣化状況から見ていきましょう。             外壁のひび割れは柱に沿って縦に割れている部分と下側にも細いひび割れが何箇所かみられました。 雨漏りはしていないとの事だったんですが、今後ひび割れから雨漏りすることも…    今回は、下塗り材でしっかりひびを埋めての塗装工事でご提案させていただきました。   このような外壁のひび割れなど不具合を少しでも感じられたらお気軽にご相談ください!   →お問い合わせはこちらをチェック   →外壁塗装の施工事例はこちらをチェック                                      

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2023年10月2日 更新!

宇治市で雨漏れ発生!ドローンで調査させていただきました。

2023年10月2日公開   みなさまこんにちは 営業の田口です。   お昼間の日差しは暑いのに風がひんやりする日が増えてきましたね。 昼夜の気温差も大きくなっておりますので体調管理にはお気を付け下さい   さて、今回は宇治市にお住まいのお客様から雨漏れに関するお問合せがありましたのでドローンを使用して現地調査を行いました。 お問合せ 台風のような横降りで風と共に吹き込むときに雨漏れが起こるそうです 数年前の大きな台風の時に今まで以上に雨漏れが起こったためお施主様自身で窓廻りにシーリングを施工されたものの 1年後にまた雨漏れが発生し、台風時期だけだからと我慢しておられたのですがお知り合いの方が弊社で塗装施工をしたことをきっかけにお問い合わせをしてくださいました。 現地調査 初めにお家にあがらせていただいて窓廻りの状態を見させていただきました。 シーリング材で隠れてはいるもののひび割れた個所や劣化は見当たりません 少し体を乗り出して壁も見上げましたが割れている箇所や浮いている箇所もありませんでした。 つまり原因はもっと上の屋根にあると思いドローンを飛ばしました。 20年前に屋根・壁ともに塗装をしておられるため、汚れはあるものの割れや欠けはありませんでした。 ではどこから と思い屋根を隅々見ていると、、、 破風(屋根のせり出した端の名称)の三角形部分の板がなくなっており、ぽっかり穴が開いていました 長年の雨風で腐ってしまっているようです。 つまり、風と共に吹き込む雨がこの穴に入ることで躯体(壁内部の柱など)を伝って窓廻りからの雨漏れにつながったと考えられます。 そのためこの三角形の部分に板金を被せた施工をご提案させていただこうと思います。   雨漏れは発生個所の特定が非常に難しいものとなっています。 様々な角度からの写真撮影や細かなところに原因がないかなどのしっかりとした調査が必要になるため、「原因はここです。ここを補修すれは絶対に止まります。」と断言してくる業者さんにはお気を付けください。雨漏れに絶対はありません。   屋根・壁塗装だけでなく雨漏れの調査も無料で行っておりますので、どんなことでもお気軽にご相談ください。

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壁の画像
2023年7月6日 更新!

外壁塗装 艶あり無しどっちがいい?

      2023年7月6日 公開   壁の塗り替えを考えられる際、塗料の色はイメージされたりすると思いますが 艶についてはどうでしょうか。 光沢がある艶があった方がいいのか、それともない方がいいのか、 そもそも艶って何?と疑問に思いませんか? 今回は外壁塗装の艶について、簡単にお伝えします。     外壁塗装における艶とは 外壁塗装では、実は艶について明確な基準や定義は、はっきりと決まっていません。 光が反射した強さを数値化したものをグロス値(光沢度)と言われ、 平面に60度の角度から100%光を当て、反射した値が70以上であれば、「艶あり」とされています。   艶の種類 5段階の艶の表示があります。 艶あり・・・グロス値70以上 7分艶 ・・・グロス値60前後 5分艶 ・・・グロス値35前後 3分艶 ・・・グロス値15前後 艶なし・・・グロス値5以下 艶が全くなく、マットな状態。       マット仕上げ、フラット仕上げなどと呼ばれたりします。   このような艶の度合いや艶の有無は、殆どが最初から塗料の製品ごとに決まっており、 艶が出るように薬剤を調合したり、後から塗装の上に艶塗りをしている訳ではありません。 艶なしは添加剤を加えられており、それにより表面に小さな凹凸を付け、 ざらつきが光の反射を抑え、艶の度合いを落としています。   特徴 艶ありメリット 新築のように綺麗にみえる 表面が滑らかなので汚れが付きにくい 一般的に艶なしより耐久性が高い 塗料のバリエーションが多い   艶ありデメリット 数年で劣化により艶はだんだん消えていく 安っぽく感じる人もいる 屋根が艶ありだと、時にまぶしいことがある   艶なしメリット マットで自然な雰囲気 落ち着いていて高級感がある 和風に合う   艶なしデメリット 艶ありより汚れがつきやすい 塗料の種類が少なく、選択肢が少ない   結論 簡単に艶の有無の特徴を挙げましたが、決め手は施主の好みであると言えます。 一般的に艶ありの方が耐久性が高く、種類も豊富なため、特にこだわりがなければ 艶ありで選んでよいと思いますが、艶なしでも耐久性が高いものもありますので、 やはり最終的には好きか嫌いかですね。 艶の有り無しで受ける印象はかなり違ってきますので、こんなはずではなかったと思わないように 事前に業者としっかり確認していきましょう  

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2023年7月4日 更新!

壁の塗替えおすすめの季節

2023年6月5日 公開     夏場の外壁塗装のいいところ 今日は夏場に外壁塗装を行うメリット3つをご紹介したいと思います   【まずはじめに外壁塗装ができる条件について】 ①気温が5℃より高いこと ②湿度85%未満であること   雨が降ってしまうと湿度が85%を上回るため塗装工事ができません。 このように塗装工事を行うにあたり、外壁塗装ができる気象条件は決められています。   メリット① ご希望の日に外壁塗装工事が行える可能性が高い 一般的には塗装工事の人気は夏場よりは、春と秋になります。 ですが人気の時期ではないから、お勧めできない時期というわけではありません。 夏場は人気のある春や秋に比べ、スケジュールが空いている塗装業者が多く、 希望のスケジュールで塗装工事を行える可能性が高くなります。     メリット② 夏場は日照時間が長く、作業時間を十分確保できる 夏場は日照時間が長く塗装作業の時間を十分に確保することができます。 冬場に比べ作業時間も長く確保できる為、作業を中断せざる得ないことも少なく 予定していた作業をしっかりとその日中に終了させることができます。 結果、工事予定が後ろにずれるということがなくなります。 ※もちろん雨など気候変動によってはスケジュール通りにいかないこともございます     メリット③ 塗料の乾燥が早い 他の季節に比べ夏場は気温も高く、塗装後の塗料の乾きが早く、工事期間の短縮につながります 外壁塗装の塗料は下塗り・中塗り・上塗りと通常3回塗るのが基本です。 1回塗るごとに半日から1日乾燥させます。 乾燥時間が早いと、施工時間の短縮につながり、その日の工事時間を早く終了することができます。 塗装工事は一般的に2~3週間かかることが多いですが、工事中は職人さんが常にお家の敷地にいることになりますので 信頼できる職人さんが工事を行っていたとしてもやはり落ち着かなかいこともあるかと思います そんな中での作業時間短縮はとっても重要です。     以上、夏場の外壁塗装のいいところでした 少しでも気になることがあれば、ぜひご相談ください      

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家の画像
2023年1月24日 更新!

お住まいは外壁の色で印象が変わります✨おすすめの色はやっぱり・・・?! l塗り達

2023年1月24日 公開   お住まいの外壁は、面積が広いので、 色を替えるだけで、ガラリとお住まいのイメージが変わります。   洋服のように、その日の気分によって外壁の色を替えることは難しいですが、   ちょっと他の家とは違う色で冒険してみたいなと思う方、 汚れが目立ちにくい色がいいなと思う方、 今の色が気に入っているから、次の塗替え時も同じがいいなと考えている方、   それぞれに思いがあることでしょう💡   もし、お住まいの外壁の色をどんな色にしようか迷われている方がいらっしゃいましたら、 このブログを読んで、ぜひご参考にしていただけると幸いです。       外壁の人気の色はやっぱり・・・?! お住まいの外壁で、人気の色は、「ベージュ」です。 洋服でも、黒や白に続いて、ベージュが合わせやすかったりしますよね💡   色選びで迷われている方がいらっしゃいましたら、 ぜひ一度、ベージュをご検討いただければと思います。     それでは、ベージュの魅力をご紹介しましょう💡       汚れが比較的、目立ちにくい   ベージュの外壁は、汚れが目立ちにくいです。 もちろん、酷く汚れてしまった場合は、目視で分かると思いますが、 比較的汚れが、目立ちにくい色といわれています。   その他の色でいうと、グレーやアイボリー、薄いブラウンなども 汚れが目立ちにくいお色ですよ     和風・洋風問わず、色んな系統の家にも合います     ベージュはどんな系統の家にも合うので、迷ったら思い出してみてください。 純和風の家や、洋風の家の外壁にも合いますので、万能なカラーです     周辺環境・周辺住宅に馴染みやすい   どんな周辺環境にも馴染みやすいお色なので、 ベージュの外壁のお住まいだけ悪目立ちしてしまう心配は、まず無いでしょう。     大きい家として魅せる効果 色には、実際の大きさよりも大きく見える膨張色と、 逆に引き締まって見える収縮色があります。   その中でもベージュは膨張色であるため、家を大きく見せる効果が期待できます。     暖かみのある雰囲気 ベージュには、落ち着き、暖かみ、高級感、上品といった印象があります。 外壁をベージュにすることで、こうした印象を持たれることが多いでしょう。         さいごに   色選びに苦戦する方が多い外壁塗装ですが、 もし、外壁の色で迷われた場合は、 一度「ベージュ」でカラーシュミレーションをしてみると新たな発見があるかもしれません。   外壁の色は、お住まいの第一印象ともいえますので、 ご納得のいく塗り替えができますよう、どうぞお気軽にお問合せください      

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