塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

外壁塗装の記事一覧

パターン付けの画像
2022年3月5日 更新!

パターン付けって何のこと?? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

  外壁の塗装工事って、 色を変えるだけでなく「パターン」によって雰囲気が違って見えるのは知っていますか??   「パターン」とは、「模様」のことを示しており、外壁材別にデザインや塗装方法が変わりますので、 ご紹介していきたいと思います。         モルタル外壁のパターンの場合   モルタルはセメントに砂と水を混ぜ合わせたものなので 打ちっぱなしだと、無機質な雰囲気になります。   なので、上から塗装で色を付けたり、模様を付けたりして仕上げていくことが多いです。   モルタルの外壁は、施工時にその場で材料を塗り上げていきます。   もちろんパターンを付けずにそのまま塗料をベタ塗りすることも可能ですが、 パターンを作りたい場合は、職人さんの腕でパターンを仕上げていきます。   パターン付けをする場合には特別な技術を要しますので、 職人さんの熟練度により仕上がりが異なる恐れもありますが、 外壁のデザインや意匠性にこだわりを持ちたい方にはおすすめです。   モルタル壁は、職人さんの高い技術力が求められるので、 職人さんを雇う費用や作業の手間賃などが、工事費用に含まれます。   その分工事費用が高くなる場合もありますが、満足度の高い仕上がりが期待できると思います。   ただ、サイディング壁と比較すると クラックが生じやすい性質がございますので、定期的なメンテナンスが必要です。       サイディング外壁のパターンの場合   サイディング壁は、既に工場でパターン付けがされた板を現場に持ち込み、 その場で貼り合わせて仕上げていきます。   完成品を扱うので作業の効率が良く、 作業自体には特別な技術を要しないというメリットがあります。   工事の際には、ボードを貼り合わせる部分にゴム樹脂を入れる必要があり、 このゴム樹脂が劣化してしまうと、浸水の恐れがありますので注意しなければなりません。       外壁塗装におけるパターンの重要性   サイディング壁を作る際のボードにも、後からパターンを付ける工法はありますが、 基本的には元々模様が付いていることが多いです。   一方で、モルタルの壁には何も模様がついていませんので、 表面に凸凹の模様を付けて個性をだしています。   外壁塗装の目的は、住宅の保護や劣化を防ぐことが第一です!!   そして美観を保つことも大事です   打ちっぱなしのコンクリートのような無機質な外観よりも 見て気持ちのよい外観の方が住む人にとっても豊かな時間を過ごせるのではないでしょうか       パターンには種類があります   塗料を吹き付ける工法 ローラーで模様を作る工法 職人の手によりコテで作る工法   工法によって実現できるデザインが異なります。   工法については、またの機会にご紹介できればと思います。   最後までお読みいただきありがとうございました    

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塗り達 チラシ 開催終了
2022年3月4日 更新!

3月8日・11日折込チラシ情報解禁🎊春の外壁塗装祭🌸 大還元SALE  l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

    寒さの中にも少しずつ春の訪れを実感できるようになってきましたね   3月8日、または11日の折込チラシ情報をお知らせいたします📣📣📣     『春は塗装のベストシーズン』といわれております 塗り達では、年に1回のBIGチャンス 🌸外壁塗装祭🌸を行います。   3月11日(金)、12日(土)、13日(日)の3日間限定!!!     と~ってお得な塗装のイベントですので、 塗装をお考えの方も、 お家のことでお困りの方も 今すぐは考えてはいないけどいつかは…と思っておられる方も・・・みなさまお見逃しのないように!! あらかじめ、ご予約いただけますとスムーズにご案内できます           来場無料、相談無料、見るだけ・聞くだけでも結構です。お気軽にご来場くださいませ。     赤字覚悟でたくさんの特典もご用意しております     ご来場特典 ご来場者全員W特典です 特典1⃣ 1家族1回。アンケートご記入の方に限ります。無くなり次第終了となります。 全員① たまご1パック  全員② サイコロの出た目の数のどん兵衛            ガチャガチャ抽選会 ハズレなし   赤字覚悟の大還元セール  特典2⃣ 工事代金50万円以上の方対象。 3月末日までの契約有効。 ①等  1名様 お家まるごと塗装サンキュー価格39万円(税込42.9万円)  外壁・屋根コミコミパック 御見積・ご成約のお客様   平均相場100万円相当 ②等  5名様 屋根塗装無料 ③等 15名様 樋塗装無料 ④等 20名様 ガラスサッシ クリーニング無料 見積り特典 クオカード1,000円     ※WEBからのご予約でさらに+2,000円  ※アンケートご記入の方に限ります。       赤字覚悟での大変お得な塗装祭ですので、お家のことで聞きたいことがある方はこの機会に是非お越しくださいませ。 たくさんの方のご来場心よりお待ちしております     詳しくはこちらをご覧くださいませ   チラシPDF表   チラシPDF裏  

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家 塗装の部位の画像
2022年3月2日 更新!

外壁塗装を行わずに放置・・・危険性は? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

    前回のブログで、 外壁塗装は何故しなければならないのか、その必要性についてお話しさせていただきました。   前回のブログ↓ 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ外壁塗装を何故しなければならないのか、その必要性とは?https://nuritatsu.com/blog/39054 「外壁塗装って、実は必要ないのでは?」「自分の家は本当に外壁塗装が必要なのかな?」 こうした疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか??  外壁塗装は、50万円を超える高額な工事ですので、もしも必要ではなかったのに施工をしては、損でしかありませんよね。。。 気になって外壁塗装について調べてみても、塗装工事をする前提で話が進められているモノが多く、本当に必要かどうか判断が難しいと思います。 外壁塗装は「見た目を綺麗にしてくれるもの。だから見た目が悪くなっても我慢すればいい...   今回は 外壁塗装を行わず放置してしまった場合におこりうる危険性について、 お話ししたいと思います。       外壁塗装を行わずに放置・・・危険性は??   外壁塗装を行わずに放置してしまうと、 建物は一体どうなってしまうのでしょうか??   「塗装をしていなくても、ある程度は平気なのでは??」と思われる方も多いと思います。   もちろん、「ある程度は」平気です。   しかし、「ある程度」ですので、その言葉の通り 外壁の塗装を全くしないというのは危険なことなのです     では、外壁塗装を行わずに放置しているとなぜ危険なのでしょうか?   放置するとどのような症状が出てくるのでしょう?? さっそくご紹介したいと思います。   ①外壁の耐久力が低下する   外壁は常に雨や風、紫外線になどにさらされています。   外壁が外的な要因から建物を守ってくれるのは、その表面が耐久力を保っているからです。   そして、表面の耐久力を保つことができているのは、 表面に塗料を塗り、その塗料の機能による防水効果が発揮されているからなのです。   なので、塗料の機能による防水効果(=耐久力)が低下してしまうと、 外壁にひび割れが発生したり、 浮き・剥がれ・チョーキング現象など様々な劣化症状が現れます。   外壁の耐久力と、塗料による耐久力。   表面をバリアしている機能が無くなってしまえば、 当然、本体にも影響が出てしまいますよね。。   外壁の表面の塗膜が劣化し、放置したままにすることで、 建物の内部にまで更なる劣化を招き、 建物自体の耐久力までも下がってしまうことになるでしょう     ②塗装が必要なところにトラブルが?!   建物にはさまざまな部位があり、それらによって構成されています。   そしてそのひとつひとつの部位には、 建物を守るための重要な機能が備わっています。   外壁塗装を行わずに放置したままでいると、 本来塗り替えが必要な部位にまでもメンテナンスが出来ないという状態になってしまい、 劣化状況によっては、建物の内部にまで深刻なダメージを与える可能性があります。     ●住宅で塗装が必要な部位     【塗装をしないままでいると起こる症状】 外壁・・・美観の低下、雨漏り、建物の躯体への腐食 屋根・・・美観の低下、断熱性の低下、雨漏り、建物の躯体への腐食 雨戸・・・腐食、さび、耐火性の低下、防犯性の低下 鼻隠し・・・雨樋の落下、屋根内部の腐食 破風板・・・屋根内部の腐食 軒天・・・屋根の腐食、屋根の落下、防火性の低下 雨樋・・・外壁の防火性の低下、雨水による外壁の浸食 笠木・・・ベランダ部の防水性の低下、腐食、さび 庇・・・玄関通行時の水漏れ     外壁塗装を行う際、ほとんどの場合、上記の付帯部分も同時に塗装を行います。   塗装工事を定期的に行うことで、 家が長持ちし、全体の防水性や美観を守ることに繋がるのです    

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外壁 上塗り1回目の写真
2022年3月1日 更新!

外壁塗装を何故しなければならないのか、その必要性とは?

  「外壁塗装って、実は必要ないのでは?」 「自分の家は本当に外壁塗装が必要なのかな?」   こうした疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか??     外壁塗装は、50万円を超える高額な工事ですので、 もしも必要ではなかったのに施工をしては、損でしかありませんよね。。。   気になって外壁塗装について調べてみても、塗装工事をする前提で話が進められているモノが多く、 本当に必要かどうか判断が難しいと思います。   外壁塗装は 「見た目を綺麗にしてくれるもの。だから見た目が悪くなっても我慢すればいいのでは?」 と考える方もなかにはいらっしゃるでしょう。   しかし、実はそれは・・・ 間違い!!なのです。   まず、結論から申しますと、 外壁塗装をせずに放置すると、余計に出費が増えてしまいます。   なので、おすすめはできません     今回は、外壁塗装を何故しなければならないのか、その必要性についてお話ししたいと思います。       外壁塗装を何故しなければならないのか、その必要性とは?   外壁塗装が必要な理由は大きく分けて2つあります。   ①建物を雨・風・紫外線などから守るため   まず、外壁塗装をすることで建物本体の劣化を防止する働きをします。   特に外壁や屋根は、常に雨や風・紫外線などにさらされています。   台風や地震などの自然災害によるダメージも少しずつ蓄積されていますが、 建物の一番外側である「表面」でダメージを食い止めることが肝心です。   外壁は建物の一番外側であるため、「表面」に塗料を塗り保護しておくことで、 建物自体の劣化を防止し、長持ちさせられることが可能なのです。       ②費用の節約にもなる   建物に深刻な異常が起こってから修理工事をスタートさせるよりも、 長い目でみたときのトータルコストが安くなるので、外壁の塗装をおすすめしております。   そもそも外壁塗装をせずにいれば、 費用の節約になるのでは?とお考えになられる方も多いと思いますが、   長期的に見ると節約にはなりません。   外壁は劣化が進んで深刻化してしまうと、塗装作業では直すことが出来なくなってしまいます。   そうなると、外壁材を張り替えたり、劣化がひどい時には内部の骨組にまで修理が必要になる場合もあります。   定期的に外壁を塗装で保護しておけば、大規模な修理工事にならずに済みますので、 結局は費用の節約になると考えられています。   「定期的な塗装は止めて、劣化したときについでに全部取り替えてもらえばいいのでは?」 という考え方もありますが、   建物の内部にまで劣化が進むほど放置してしまうと、 思いもよらない高額な出費となってしまう可能性が高くなりますのでご注意くださいね              

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モルタルパターンの種類
2022年2月26日 更新!

外壁塗装で聞くパターン付けとは??l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

外壁塗装で聞くパターン付けとは?? 外壁塗装でのパターンとは、【模様】のことです。 外壁は、色や艶だけでなく壁のパターン(模様)だけでもかなり雰囲気が変わってきます。 パターン(模様)の種類についていくつかご紹介していきます。 サイディングのパターン(模様) サイディングは、パターン(模様)がついている出来上がった状態のものを現場で貼り合わせていきます。 すでにパターン(模様)がついているものを扱うため、模様をつけるという難しい技術は必要なく 作業効率がいいというメリットがあります。 サイディングボードのパターン(模様)は大きく分けて5種類あります。   モルタル壁のパターン(模様) モルタル壁はその場で材料を塗り込んでいくので、職人さんの腕で直接パターン(模様)を作っていきます。 施工する職人さんの熟練度によっても仕上がりが変わってきます。 外壁のデザインにこだわりたい方にはおススメです。 また、モルタル壁はサイディングと比べヒビが入りやすい性質なので、目を配っておきたいところです。   1.リシン吹き付け   砂や砕いた岩などを混ぜて吹き付ける工法で、艶消しで表面が凸凹な模様になるのが特徴です。 安価でコストも抑えられるので古くから現在までよく使われている塗装仕上げの工法になります。 デメリットとしては耐久性が低くヒビが入りやすいのと、凸凹したところにカビやコケなど汚れがつきやすいので メンテナンスは早めに行うことをおススメします。   2.スタッコ仕上げ 石灰と水でできた建築材に骨材(大理石・貝殻・砂)などをまぜて5~10㎜の厚さで吹き付けたものです。 厚さがあるので耐久性が高く、重圧感・高級感のある仕上がりになります。 ゴツゴツしている分、汚れやカビコケが溜まりやすいのがデメリットです。   3.吹き付けタイル 軽量骨材などを使うので、比較的柔らかくヒビ割れが起こりにくいです。 タイルを吹き付け、凸凹模様の下地を作ってから塗装をするという3段階の工程を行います。 耐久性は上塗りする塗料の種類によりますが、施工が他に比べると簡単なので安定した仕上がりが期待できます。   4.コテ工法(左官仕上げ) コテ工法(左官仕上げ)とは、左官職人がコテを使いパターン(模様)をつけて仕上げていく工法のことです。 どんな模様でも作ることができるので、お家のデザインに合わせてパターン(模様)を選ぶことができます。 デメリットとしては、職人によっては仕上がりに差がでてしまうのと技術がいる難しい作業になるので値段も高価になります。   5.ローラー工法 ローラー工法は、スポンジ状のマスチックローラーや毛状のウールローラーなどを使って模様をつけることを言います。ローラーの種類によってパターン(模様)も様々で異なります。 手塗りなので塗料が飛び散ることも少なく、しっかり塗料を塗りこむことができるので耐久性が高まります。   ☆ウールローラー仕上げ(一般的なローラー) 均一塗りをする際に最も適しているローラーです。 毛の長さは「長毛」「中毛」「短毛」と3つのタイプがあり、毛の長さや太さによって仕上がりが異なります。   「長毛」:凸凹な面を塗装する際に適しています。毛が長いと奥まで入り込むので、凸凹を綺麗に塗ることができます。 「中毛」:主に使われているローラーで、長短両方の特徴をもっているので比較的どんな面にも対応可能。 「短毛」:平な面を塗装する際に適しています。   ☆マスチックローラー仕上げ マスチックローラーとは厚塗りをする際に使用するスポンジ状のローラーです。 塗料の含みが非常にいい為、厚塗りに適しています。 目の細かいものから粗いものまであり、種類によっては塗料の吸い込みを調整することができます。 ゆず肌ローラー仕上げとは、マスチックローラーを丁寧に塗ると均一なさざ波模様ができる工法のことを言います   (模様例)  マスチックローラー仕上げ   ゆず肌ローラー仕上げ     マスチックローラー仕上げ   マスチックローラー仕上げ     

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2022年2月24日 更新!

雨漏り なぜ?どこから?l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

  みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信していきます。 ☆「塗り達」自慢の施工事例!実績3400件以上施工事例のBefore&Afterはこちら☆       雨漏りを経験されたことのない方も、近年頻繁に起こっている自然災害、大雨などでいつ起こるか分からない雨漏りについて考えたことはありますか? 本日は実際起きると大変厄介な☔雨漏り☔についてブログを書きたいと思います。 最後までお読みいただけると幸いです   雨漏りの起こりやすい場所   まず・・・ 雨漏りの起こりやすい場所から考えていきましょう。   まず、予想通りではありますが、屋根からが多いです。(もしくはビルや屋上がある建物は屋上などの場所からも起こります)雨水を直接受ける場所ですので当然といえば当然ですね     しかし屋根・屋上だけじゃありません!!!!     バルコニー(ベランダ)・窓の縁・枠の隙間からの雨漏りもよく起こります。 また、以外に思われるかもしれませんが外壁からも雨漏りは起こりえます。 (※その他、雨樋の詰まりや破損・ベレンダの排水溝の詰まり・水道管の漏水など多種多様です。) 外壁からの雨漏りはなかなか気づきにくいのですが、家の構造部にまで水が侵入し、壁紙にまで到達したときには家の内部、構造部が水によって腐食したり傷んでいたりします。 水はどんな隙間からも侵入してきますし、一度侵入したら、水の通り道ができ、その後は水が入るやすくなる一方です。                                    日本の家は木造が多いので、家を長持ちさせるためには、水の侵入を防ぐということが重要になってきます!! 雨漏りの原因   さて、雨漏りのしやすい場所がだいたいお分かりいただいたところで、次に原因について考えていきましょう。 【屋根】 屋根からの雨漏りの原因としましてはやはり屋根材の経年劣化〚浮き、反り〛・破損〚欠け、割れ〛です。          また屋根材のズレが生じて起こるものや、防水シートの劣化、漆喰の崩れ、板金の腐食・・・あらゆる原因が考えられます。 屋根はまともに紫外線や雨水を受ける場所になりますので、他より早く劣化が進行しますので雨漏りの原因として屋根が多いのも納得です。   【バルコニー・ベランダ】 ベランダの床には防水シートが施されていますが、紫外線や雨水によって劣化するとひび割れやはがれ、破れ、膨れが起こり雨漏りが発生することがあります。また、排水溝の詰まりによって雨漏りを引き起こすこともありますが、こちらは詰まっているゴミを定期的に取り除くことでかなり解消されますので是非やってみてください!!!!   【外壁】 外壁からの雨漏りは、塗装のメンテナンスを定期的にしていることでかなり防げるものも多いです。紫外線や雨による塗膜の劣化により、塗装してから10数年を超える建物は塗膜の役割が弱まり、直接雨が壁に当たり染み込みます。 もちろん外壁材の割れ、欠け、ヒビなどの症状があると水は侵入しますのでそういった症状がある場合は早めの対応が必要です。 屋根にもいえることですが、苔やカビの生えている場所は外壁材も腐食したり、じわじわと中まで濡れてくる可能性もあります。家の中までカビが生じてきたら、健康面でも心配です   【窓枠】 窓枠のサッシと外壁の間を埋めるコーキング(シーリング)の劣化により、雨水が侵入してきます。 または窓廻りの外壁のひびや、窓の上部の屋根の破損・・・など様々な原因が考えられます。                     まとめ 雨漏りは気づいた時には建物内部は予想以上の状態になっていることもあります。また一度腐食してしまった柱や内部構造部は完全に再生するのは困難です😫  どこからどんな原因なのか、判断が難しいのが雨漏りです。        一度ご相談下さいませ。   雨漏り修繕工事の事例集はこちらから      

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高圧洗浄
2022年1月30日 更新!

高圧洗浄はとっても大事なんです‼

  本日は、外壁塗装で必ず必要な高圧洗浄についてお話をさせて頂きます。   外壁塗装をする際、工事の自前に高圧洗浄を行います 新しく塗る塗料を密着させるためにも高圧洗浄は必要な工程です   高圧洗浄を怠ってしまうとどうなるのか??   簡単に説明しますと、汚れたまま色を塗ってしまうという事です・・   埃や汚れを綺麗にしてから塗装する事で塗料の密着も変わります DIYで塗装を考えている方も塗装する前は、必ず洗浄してから塗装を行いましょう       高圧洗浄しないで塗装するとどうなる?     先ほども少しお話させて頂きましたが 外壁塗装の前に高圧洗浄をする理由は埃や汚れ古い塗膜を落とすという事で。 塗装で作られた塗膜は、日々紫外線雨風排気ガスなどにさらされてやがて年月が経ち 劣化します、そして耐久性が下がっていきます。   そして劣化すると粘着力がなくなってしまいやがてチョ-キング現象が起こってしまいます。 チョ-キング現象は外壁に触れると白い粉が手につく状態です。 その様な状態の上から塗料を塗っても粘着力を失っているため もちろん塗料が密着しない、剥がれの原因になります。 例えば、汚れているところにシールを貼っても密着力は弱いですよね 外壁の塗料も同じことで、高圧洗浄し綺麗な状態で塗料を塗る事で密着力が上がります。 そして、高圧洗浄をしないと通常なら10年以上は塗料が持つのに、短時間で再び修復が必要になりかねません。       汚れの程度によって洗浄方法を選ぼう     そんな高圧洗浄にも種類があります。     一般的な高圧洗浄 一般的な高圧洗浄はどういったことかと言うと お家の水道水を使用し高圧洗浄する方法です。 比較的に費用も安くて、DIYで高圧洗浄をする時も同じで幅広い場所に対応します。 通常の噴射のノズルは、先端が回転して強力な水圧で洗浄が可能なのです。   屋根の洗浄に、扇形に水流を噴き出す「トルネ-ド噴射」という方法もあります。 メリットとしては、通常高圧洗浄の噴射より水圧が高事です。 あとは水が飛散しにくいことです。       薬剤を使うバイオ洗浄 バイオ洗浄液という特殊な洗剤で汚れを分解しながら洗う方式です。 工程的には、外壁を高圧洗浄→洗浄剤を塗布→再び高圧洗浄で洗うという手順になります。 長年雨風にさらされこびりついたカビやコケも、薬剤で洗う事できれいになるでしょう。         今回は、高圧洗浄の必要性をお話させて頂きました   いかがでしたか?? 外壁塗装には高圧洗浄が必要な理由をおわかり頂けたでしょうか☆   せっかく塗装するのですから、満足する外壁塗装を行ってください  

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壁の結露の画像
2022年1月23日 更新!

外壁はなぜ結露するの?その原因は?? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

  寒い冬の時期になると、 朝起きて窓にたくさんの水滴がついている現象、「結露」を目にされる方も多いと思います。     結露は窓だけではなく、外壁にも起こることをみなさまご存知でしょうか??   窓の結露を放置してしまうとカビなどが発生してしまうように、 外壁の結露を放置してしまうと、外壁材が劣化して補修費用が高額になる?! なんてこともありますので、   今回は、外壁の結露についてお話ししたいと思います。           外壁はなぜ結露するの?原因とは??   室内が寒く外が熱い場合、主に外壁の結露が起こります。 これは、外にある水分が冷たい外壁材に触れることで水滴となるからです。   逆に、室内が暖かく外が寒い場合には、 外壁の内側に結露が起こってしまいます。   外壁の内側に結露が起こってしまうと、 外壁材の内部を腐食させやすくなってしまうため深刻な問題に繋がってしまいます     外壁の結露を放置するとどうなる?   ①カビの発生 カビは湿気が大好物です。そのため、外壁で結露が発生するとカビの繁殖が繰り返され やがてカビが外壁に根を張り、内部にまで劣化を進めてしまう恐れがあります。   ②水垢が残ってしまう 結露の水滴により、外壁に水垢が残ってしまうと外壁の塗装に染み込んでしまう為、 長く放置してしまうと水跡を除去するのが難しくなってしまいます。   ③腐食 外壁が木材の場合は結露によって腐ったり、 金属の場合は、サビたりする恐れがあります。   これは結露によるもっとも深刻な症状ですので注意が必要です。     外壁の結露を防ぐには??   ①通気層を作る 外壁材の内側に入っている断熱材と外壁材との間に通気層を作ることで、 湿気が溜まらないようします。   ②外壁の色を白っぽい色にする 外壁の色は黒に近ければ近いほど熱を吸収しやすいので、 昼と夜の寒暖差により結露が起こりやすくなってしまいます。 外壁の色を黒っぽい色に特段のこだわりが無い場合は、 外壁の色を白っぽい色に変更してみるのもひとつの方法です。   ③親水性の優れた塗料を選ぶ 黒に近い色の外壁を希望されている場合は、塗料を親水性の良い塗料をおすすめします。 親水性の塗料は水と馴染みやすい性質を持っているので、 塗装したときに表面に水のバリアを張ってくれるような状態になります。 これにより、結露による水滴を流し落してくれるのです。   ④外断熱にする 外壁材の中に、断熱材を使用することが多いのですが、 家の外側に断熱材を設置すると、外壁と家の中の温度差を少なくすることができ、 結露の発生を防ぐことに繋がります。   ⑤こまめなメンテナンス 定期的に洗浄したり破損箇所を補修したりすることは、 外壁の劣化を遅らせることにも繋がりますので、結露の予防にも期待できます。           いかがでしたか?   外壁の結露に気付いた時、どのような対策をしたら良いのかきっと悩まれると思います。 結露は住宅の構造の影響を大きく受けるので、完全に防ぐということは難しいですが、   対策を行うことによって結露を抑制することは出来ますので、 ご不安な場合は、メンテナンスをご検討される際に 専門業者に一度ご相談されてみるのもいいかもしれませんね  

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付帯部塗装 
2022年1月10日 更新!

ご自宅の塗装 ここも塗ります!

外壁・屋根の塗装を検討し、見積をもらったら、 「付帯部塗装」という言葉が。 これはいったい何でしょうか?     お家で塗装する箇所は、外壁・屋根以外にもたくさんあります 見落としがちですが、家の周りには様々なものが用途別についています。 外壁・屋根以外に、お家に付帯している部分を総称して「付帯部」と呼んでいます。 【付帯部】 例えば・・・雨戸、軒、庇(ひさし)、樋(とい)などです。                          それぞれどの部分かわかりますか?                                                                                      その他にも、棟、軒先、幕板、笠木、基礎、水切り、破風、鼻隠しなどがあります。 付帯部は、それぞれ重要な役割を持っています。     付帯部の塗装のためだけに足場を組むのはもったいない! 例えば2階建てのお家なら、2階の窓にも雨戸がついていることがほとんどです。 軒天も、雨樋も高所にあります。そのため、付帯部の塗装には足場が必要不可欠です。   【樋の塗装】   【雨戸の塗装】 【軒天の塗装】   外壁塗装の時には足場を組みますので、付帯部も外壁塗装と同時施工がお勧めです!!   付帯部の塗装には、専用の塗料を使用します。 付帯部の塗装では、部位別の専用の塗料を使用します。                               例えば・・・ 軒天などの湿気の溜まりやすい場所は通気性の良い塗料 樋や庇(板金)などの鉄部には下塗りにさび止めを使う ・・・など、素材にあった塗料を使い分けます!   外壁・屋根と一緒にメンテナンスがおすすめです。 付帯部には、それぞれ役割があり、外壁や屋根と同じように経年劣化してきます。 不具合が出る前に、付帯部も一緒にメンテナンスしましょう! また、外壁や屋根の塗装を行うと、付帯部の劣化が思った以上の目立ちます。 付帯部も一緒に塗装を行うと、美観性もアップするのでお勧めです。   雨樋の破損など、塗装でのメンテナンスが難しい場合は、取替工事などもご提案できます。 ぜひ一度お問合せください!  

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