塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

屋根リフォームの記事一覧

2024年8月28日 更新!

スレート屋根は塗装しなくていい?劣化とメンテナンスの重要性について l塗り達

2024年8月28日 公開 スレート屋根はデザインやカラーの豊富で人気の屋根材です。 セメントを板状に成形し作られるスレート屋根は、そのままでは水を吸い込みやすいため表面に塗膜を付けて保護しています。 日本瓦などに比べると比較的安価ですが、メンテナンスは欠かせません。 スレート屋根の劣化症状とメンテナンス方法を知って、お家の耐久性をアップさせましょう! スレート屋根の劣化症状 スレート屋根は、表面に塗られている塗膜が徐々に薄くなります。 新築からおよそ10~15年くらいで塗膜が薄くなり水をはじかない状態になります。 天気が良いときはカラカラに乾くのですが、雨が降るとまた水を吸い込出しまいます。 これを繰り返すと、徐々にスレート自体がもろくなり、ちょっとした力で割れたりかけたりしてしまいます。 スレート屋根のメンテナンスの重要性 スレート屋根のメンテナンスの最大の目的は、雨漏りを予防することです。 雨漏りは室内環境が悪くなるばかりか、お家の耐久性や強度を下げ危険な状態にしてしまう厄介なものです。 スレート屋根はの下には防水紙や野地板があるため、少しの割れくらいで即雨漏りすることはありません。 しかし、何枚も割れたりなくなったりして防水紙がむき出しになってしまうと、そこから損傷が広がって雨漏りに発展することがあります。 スレートは表面の塗膜が劣化するため定期定期にメンテナンスし、大切なお家を守りましょう。   スレート屋根のメンテナンス方法 スレート屋根のメンテナンス方法には次のようなものがあります。 劣化の進行具合によっても最適なメンテナンス方法が異なります。 塗装工事 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 塗装工事では、屋根全体を塗料を使って塗りなおします。見た目がきれいになるだけではなく、薄くなっている塗膜をきれいにつけなおすので、雨をはじくことができるようになります。 屋根塗装の場合、下塗り2回・上塗り2回の合わせて4回塗りが基本です。 割れや欠けがある場合は、補修してから塗装を行います。 カバー工法・葺き替え工事 塗装工事を行っても意味がないほど劣化が進行している場合や、雨漏りがひどく屋根全体の補修が必要といった場合は屋根工事がメンテナンス方法としておすすめです。 カバー工法は、スレート屋根の上から新しい屋根をかぶせる工事、 葺き替え工事はスレートを撤去して新しい屋根を葺く工事のことを言います。 屋根工事を行うメリットは、屋根材自体が新しくなるため耐久性がアップすることですが、塗装工事に比べると費用は高額になります。 スレート屋根は軽量で平らなので、カバー工法も選択できます。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 塗装工事をしても数年で屋根自体がダメになると判断した場合や、塗装ができない屋根材であった場合は屋根工事を選択していただくことになります。 また塗装工事ができても、お家の耐久性をアップさせたいとのご希望で屋根工事を行うこともできます。 ▶スレート屋根の施工事例はこちら スレート屋根は定期的なメンテナンスで長く使うことができます! 屋根の事なら塗り達までお気軽にご相談ください    

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2024年8月26日 更新!

天窓(トップライト)の雨漏りの原因とは?修理方法と相場を解説 l塗り達

2024年8月26日 公開 採光や通風のために設けることが多い天窓(てんまど)は、トップライトとも呼ばれ雨漏りが多い箇所の1つです。 今回は、天窓からの雨漏りの原因と、補修方法や費用について解説します。天窓が屋根にある方は参考にしてみてください。 天窓からの雨漏りの原因 天窓からの雨漏りには次のような原因が考えられます。 窓回りのシーリング・パッキンの劣化 天窓も外壁の窓と同様にガラスと窓枠の間にパッキンがはめられています。また窓枠周りにはシーリングが打たれています。 パッキンやシーリング材はゴムと同じように、劣化によってちぎれたり外れてしまったりするため、これらの劣化が原因で天窓から雨漏りすることが多いでしょう。 ガラスのひび割れ ガラスのひび割れも雨漏りの原因の1つです。 屋根は台風などの飛来物が当たることもあり、完全に割れなくてもヒビが入ることによって雨漏りすることがあります。 また外気温との温度差でひびが入ってしまうこともあります。 窓枠の腐食やゆがみによる隙間 窓枠が木製の場合、腐食したりゆがんでしまったりしてきちんとはまっていた天窓に隙間ができてしまうことがあります。 防水紙などの劣化 本来は開いていない屋根の一部に窓をはめ込んでいるため、屋根材の下に敷いている防水紙なども天窓の部分にはありません。しかし窓枠の周りには雨が入り込まないように防水紙や防水テープを使っています。 これら水が入ることを防ぐ役割を担っていた部材が痛むと天窓周りの屋根から雨漏りが発生することがあります。 天窓のメンテナンス方法と費用相場 天窓のメンテナンスは、劣化症状によって方法が異なります。 シーリング材の打ち直しやパッキンの交換:7~15万 ガラスの交換:10~30万 窓枠の補修:20~35万 防水シートの交換など雨漏り補修:35~50万 施工費用に加えて、部材の費用が高額になることがあります。また大工さんなどに天窓に合わせて窓枠を作ってもらう場合なども費用がかさむことがあります。 屋根工事で撤去してしまうことも可能 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 採光などメリットも多い天窓ですが、やはり雨漏り補修が大変、メンテナンスが難しいといった場合は取り外して屋根にしてしまうことも可能です。 屋根工事で葺き替え等をされるタイミングで天窓を取り外し、新しい屋根に生まれ変わります。 天窓のメンテナンスも塗り達にお任せください! 天窓からの雨漏りについて解説しました。 天窓に限らずメンテナンスせずに放置していると、部材の劣化によって隙間ができ雨漏りしやすくなります。定期的に点検だけでも行っておくと、手遅れになる前にメンテナンスすることができます。 まずは屋根の状態を確認してメンテナンス計画を一緒に考えてみませんか? 塗り達までお気軽にご連絡ください。  

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塗り達 施工事例
2024年8月12日 更新!

屋根工事で設置する水切りとは?役割や特徴を解説 l塗り達

2024年8月12日 公開 水切り板金(みずきりばんきん)は、雨漏りを防ぐために雨の侵入させないように取り付ける部材です。 外壁や屋根などの取り合い(部材と部材が接着している部分)などにかぶせる様に設置したりします。 屋根工事でもメンテナンスを行うことが多い水切りについて、役割や特徴を解説します。 水切り板金の特徴と役割 水切り板金は、雨の侵入を防ぐために設置する板金のことです。 外壁と屋根の境い目の部分(取り合い)や、屋根材の接合部分(棟など)は、どうしても少し隙間ができてしまいます。 これらの隙間から雨が入らないように設置するのが水切り板金と呼ばれるものです。 水切り板金も設置場所によって、谷板金、棟板金、雨押えなどと違った名称で呼ばれることがあります。 #gallery-4 { margin: auto; } #gallery-4 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 100%; } #gallery-4 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-4 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 谷板金   板金部分は金属でできており、屋根材と素材が異なることも多く、素材に合ったメンテナンスが不可欠です。 水切りの劣化症状 水切り板金の劣化症状として一番にあげられるのはさびの発生です。 板金部分も塗膜で保護されていますが、経年劣化で薄くなってくると金属部分が直接雨や空気に触れさびが出てきます。 これらのさびは放置していると、水切りがボロボロになってしまう原因になるため、しっかり研磨してさび止め塗装を行います。 また外れてしまった水切りは新たに設置するなど、屋根工事でメンテナンスを行います。   水切りのメンテナンス施工事例 #gallery-5 { margin: auto; } #gallery-5 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-5 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-5 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ こちらは屋根と外壁の取り合いに設置された水切り板金(雨押え)の塗装の様子です。 大きな破損は見られませんので、塗装によるメンテナンスを行いました。 研磨で下地を整えてさび止め塗料を入れ、最後に上塗りして完成です。 水切りは小さな部材ですが、あるのとないのでは雨漏りのリスクが格段に違います。 しっかりメンテナンスして、雨漏りを防ぐとお家も長持ちしますよ! 水切りのメンテナンスも塗り達にお任せください♪

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屋根 上塗り
2024年8月10日 更新!

屋根塗装の工期はどれくらい?全工程と作業内容について 

2024年8月10日 公開   屋根塗装は、足場組みから塗装の完了までおよそ11日ほどかかります。 地上からは見えにくい屋根の上の作業のため、どんなことを行っているのか、なぜそんなに日にちがかかるのか疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。 今回は、屋根塗装の工期について、作業内容の全工程を解説します。 これから屋根塗装をお考えの方は参考になさってください。 屋根塗装の全工程 屋根塗装の全工程は次の通りです。今回はスレート屋根の塗装の場合を例にしてご説明します。 足場組み 屋根塗装は高所作業のため足場の設置は欠かせません。およそ半日で組みあがります。 高圧洗浄 まず最初に高圧洗浄を行います。古い塗膜や汚れを落として下地をきれいにするのが目的です。 高所で水を使うため、足場にビニールなどで養生をして水の飛散をできるだけ抑えて作業します。 下地処理 下地処理では、金属部分のケレンを行うほか、スレートの割れや欠けを補修します。 下塗り(錆止め) スレート屋根は、棟部分や袖部分に板金が使われています。金属部分はさびの発生を抑制するため下塗りにさび止め塗料を使います。 下塗り(1回目・2回目) #gallery-6 { margin: auto; } #gallery-6 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-6 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-6 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ スレート部分の下塗りです。屋根は外壁に比べて太陽光での劣化が進行しやすく、傷みやすくなっています。 塗装を行う前の時点でスレート自体がかなり傷んでいる場合もあり下塗りをしっかり入れて下地を補強します。 塗り達では標準で下塗りを2回重ねて行っています。 タスペーサー挿入 スレート屋根の塗装に特有のタスペーサーの挿入は下塗りの後に行います。 スレート屋根は少し重なるように葺かれており、隙間から雨水が通るようになっています。 塗装によって塗膜がつくと、この通り道がふさがれてしまうため、タスペーサーを挿入して隙間を確保します。 中塗り 下塗りがしっかり乾燥したら、いよいよ上塗り塗料の登場です。上塗り塗料も2回重ねて塗り1回目の上塗りを中塗りと呼ぶこともあります。   上塗り・完成 同じ上塗り塗料を重ねて塗膜の厚さを確保します。 上塗り塗料はさび止めを塗った板金部分も同じく塗装します。 屋根塗装が完成しました! 足場解体 最後に足場を解体して終了です。 屋根塗装の工期はおよそ11日~2週間 屋根塗装の全工程の作業をご紹介しました。 ここまでどんなに急いでも11日ほどかかります。 また屋外での作業になるため天候に左右されることもあります。 職人の安全の確保と、施工不良を起こさないために雨天時や悪天候時は塗装工事を行うことができません。 晴れ間が続いた場合でおよそ11日、天候によってはそれ以上かかるということを知っておきましょう。 見えない場所での作業だからこそ、丁寧で正確な仕事が求められます。 屋根塗装なら塗り達にお任せください!

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2024年8月7日 更新!

雨漏り修理はプロにお任せ!悪徳業者に騙されないためには l塗り達

2024年8月7日 公開 雨漏りは室内環境が悪くなり、住みづらさを感じたり、不安が続いたりする厄介なものです。 そんな気持ちを巧みに利用して不安をあおる雨漏り補修をうたう悪徳業者が横行しています。 雨漏りは、きちんと補修できなければ意味がありません。 無駄な費用がかかるほか、余計にお家を痛めることにもなりかねません。 そのためには、雨漏りについて知り、知識を持っておくことが大切です。本記事では雨漏りについての基礎知識や雨漏り補修で大切なことをまとめています。ぜひ最後までご覧ください。 雨漏りが起こる場所 雨漏りは、 屋根 外壁 笠木などの付帯部 サッシ廻り など、住宅のあらゆるところから起こる可能性があります。 雨漏りとは、本来雨が入ってこないようにふさがれている部が、何らかの理由で隙間ができてしまい雨が入ってきてしまうものです。 そのため、部材と部材の接着部分や、部材の劣化・損傷・逸失などによって隙間ができる可能性があるところはすべて雨漏りが起こりうる可能性があります。 雨漏り補修に必要なこと 雨漏り補修では、雨漏りしている場所を確実に突き止めることが何より大切です。 的外れな場所をいくら補修しても雨漏りは止まらないからです。 雨漏りはいろいろなところから起こる可能性があります。 しかし、実際に雨漏りしていると確認できる場所と、雨が入ってきている場所が必ずしも一致しないことがあります。 例えば 壁紙にカビが発生している 1階の部屋の天井がシミになっている など室内で雨漏りが確認できても、どこから雨漏りしているのか?がわかりにくいのです。 雨漏り補修で最も重要で、もっとも難しいのが、「どこからどのように雨漏りしているのか?」の特定であるといえるでしょう。 そのため、雨漏りしている場所を見つけ出す技術が補修業者には求められます。 悪徳業者に雨漏り補修を頼んでしまうと・・・ 悪徳業者は、突然訪問してきて雨漏りしていることをお客様に知らせます。 しかし、雨漏りを補修するつもりはないため、適当な場所を適当に工事し、あたかも補修ができたようなふりをして費用を請求してきます。 お客様の不安な気持ちと、雨漏りに関する知識があまりないことを利用する悪質な手口ですね。   的外れな工事を行っても雨漏りが止まるどころか、もっとひどくなることも想定されます。 不安をあおられてもすぐに契約せずに、他の業者にも調査を依頼してみましょう。   雨漏りに気づいたら専門店へ相談 突然雨漏りしていることを知らされると不安になってしまいますよね。 ご自分で気づいたときも、まずは現状を知ることが大切です。 できるだけ早急に雨漏り専門のプロに調査を依頼しましょう。 塗り達は雨漏り補修も専門店として行っています。 外壁や屋根を知り尽くした担当者が丁寧に調査しますので、お気軽にご連絡ください。    

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2024年8月6日 更新!

屋根塗装でタスペーサーは不要?デメリットや注意点について l塗り達

2024年8月6日 公開 みなさん、タスペーサーって聞いたことありますか? タスペーサーは、スレート屋根の塗装で欠かせない部材で、使用することが標準とされています。 しかし、タスペーサー自体も費用がかかり使わなくてもいいんじゃない?という疑問をお持ちの方もいるかもしれません。 今回はタスペーサーを使う理由や、使わない場合起こりうるデメリットなどをお伝えします。 タスペーサーとは タスペーサーはスレート屋根の隙間に差し込んで使う部材で、縁切り材とも呼ばれます。 タスペーサーは手のひらに乗るサイズで、黒っぽい色をしています。ポリカーボネイド製のものが多く、高耐久な部材です。 写真のようにスレート屋根1枚につき1つくらいに割合ですべての屋根に差し込んで使います。 タスペーサーの役割 スレート屋根は薄い板状の屋根材を重ねて葺いており、屋根の下を雨水が通って隙間から抜けるようになっています。 しかし塗装を行うと塗膜がこの隙間をふさいでしまい、雨水の通り道がなくなってしまいます。 そのため、隙間を確保して雨水が通れるようにしなければなりません。タスペーサーの役割はスレート屋根の隙間を保ち、雨水が通り抜けられるようにすることなのです。 昔はカッターで塗膜を切っていた タスペーサーが開発される前までは、塗装後に塗膜をカッターで一枚一枚切っていました。この作業は縁切りと呼ばれます。 縁切りでも隙間を確保することはできますが、せっかくきれいに塗装した塗膜を傷つけてしまうこと、一枚一枚手作業で切っていくため膨大な時間がかかることがデメリットでした。 タスペーサーを塗装前に挿入することによって手間と時間がかかる縁切り作業がなくなり、塗膜も美しいまま保つことができるようになりました。   タスペーサーを使わないと起こるデメリット タスペーサーを使わずに工事を行った場合に考えられるデメリットは、ずばり雨漏りの可能性が高まることです。 タスペーサーを使わずに塗装した場合、雨の通り道がふさがれてしまいます。 出口がないのにどんどん入ってくる雨水は、いつの間にかなくなってしまうのではなく、スレートの下にたまり続けてしまいます。 屋根材の下は防水性のあるルーフィングシートが敷かれていますが、経年劣化で薄くなったり破れてきた離することがあります。 タスペーサーを使わずに雨がずっと溜まっていくと、重みでシートが破れ雨漏りする可能性が高まります。 タスペーサーを使わないことでお家全体が雨漏りしてしまっては、塗装工事をした意味がありませんよね。 入ってきた雨水はしっかりと排水することが大切です。 屋根塗装なら塗り達まで! 屋根塗装に欠かせないタスペーサーについて解説しました。 塗装工事完成後はほとんど見えなくなってしまうタスペーサーですが、とっても重要な役割があることがわかりましたね。 塗り達では、スレート屋根の塗装でタスペーサーを標準使用。作業工程も写真に残し、差し忘れをなくします。   スレート屋根の塗装なら塗り達まで!    

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2024年8月2日 更新!

屋根の塗装にウレタン塗料は使える?耐久性や選び方について l塗り達

2024年8月2日 公開 ウレタン塗料とは、ポリウレタンが主成分の塗料です。 安価で種類も多く、主に外装用の塗料として使われています。 今回はウレタン塗料が屋根塗装でも使えるのか?について、塗料の特徴や耐久性を中心に解説します。 ウレタン塗料とは ウレタン塗料は、ポリウレタンが主成分の塗料です。 主成分別に分類した塗料の種類には、ほかに アクリル塗料 シリコン塗料 フッ素塗料 等があります。 ウレタン塗料は、外壁のほか家具や車などの外装用として使われています。 ウレタン塗料の特徴 ウレタン塗料の特徴は、安価で種類が豊富であるということです。 ウレタン塗料は、シリコンやフッ素に比べると安価で、アクリル塗料よりも耐久性がよいことから、一昔前まで外壁や屋根の塗装にはウレタン塗料が使われるのが一般的でした。 最近では耐久性の高いより良い商品が販売されていますが、少し前までは主力商品だったのです。 現在でも、ウレタン塗料での塗装に適している部分もありまったく使われないということはありません。 またDIYでも扱いやすく、ホームセンターでもたくさんの種類が並んでいます。 耐久性 ウレタン塗料の耐久性は、6~8年ほどといわれます。 シリコン塗料で、8~10年ほどなので、グレードはシリコン塗料より一つ下といえるでしょう。 外壁塗装に比べると、屋根の塗装は劣化しやすく、外壁より早めのメンテナンスが必要です。   屋根塗装におススメの塗料 屋根塗装にはウレタン塗料ももちろん使えます。 しかし耐久性はやや低く、およそ8年ごとに塗り替えが必要になります。 メンテナンス期間を長くしたい、1回の塗装で長持ちさせたいという方には、遮熱シリコン塗料やフッ素塗料など、10~15年ほど耐久する塗料がおすすめです。 #gallery-7 { margin: auto; } #gallery-7 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-7 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-7 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 屋根塗装もグレードが上がるにつれ耐久性がアップしますが、値段も高くなります。 しかし、外壁塗装とメンテナンス時期を合わせるだけでも足場代が1回で済むなどのメリットがあります。 屋根塗装のご相談は塗り達まで!  

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2024年7月24日 更新!

雨天の屋根工事は大丈夫?注意点と知っておきたいこと l塗り達

2024年7月24日 公開 屋根の葺き替えやカバー工法など、屋根工事の途中で雨が降ってきたら心配になってしまいますよね。 雨をしのぐための屋根の工事中の雨、大丈夫なのでしょうか? 今回は、雨天の屋根工事について解説します。 雨天の屋根工事は基本的に行わない 雨天の屋根工事は基本的に行いません。 その理由の1つ目は、職人の安全が確保できないからです。 屋根工事は高所作業です。足場を付けていても、落下の危険性があります。雨が降っていると屋根の上は大変滑りやすく滑る危険性も高まるため、職人の安全が確保できないのです。 そのため、基本的に悪天候での屋根作業は行いません。 理由の2つ目は、屋根材の劣化や損傷の恐れがあるためです。 雨に濡れると腐食したりカビが生えたりする木材や野地板は、できるだけぬらさないようにした方が劣化の心配が少なくて済みます。 あらかじめ雨になることがわかっている場合は作業をせず、天気が回復するのを待つ現場が多いでしょう。 屋根工事中に雨が降ってきた場合 作業を進めている途中で雨が降ってくることもあります。 そんな時はブルーシートなどで屋根全体を覆い、作業を中止して回復を待ちます。 屋根の葺き替え作業などで防水性のあるルーフィングシートを貼り終えている場合であれば、小雨程度なら作業を続行することもあります。 いずれも工事の進み具合と、天気の状況で現場で判断することになります。 基本的には雨天時は作業をしないほうがよいと考えておきましょう。 屋根工事を依頼する際の注意点 以上のことから雨天が続く場合は工事のが長引くことが考えられます。 例えば台風の時期や長雨の時期の場合、屋外の工事はどうしても天候に左右されがちです。 2週間で終わると思っていたら1カ月くらいかかった!ということもあり得ますので、屋根工事を依頼する場合は雨の良く降る時期をずらずことも1つの方法です。 しかし、屋根の劣化が進行している場合、雨の時期に損傷がひどくなる可能性も考えられます。 できるだけ早めに補修を行った方がよい場合もあるため、傷みに気づいたら早めに調査を依頼して工事の計画を立てましょう。 塗り達では、雨漏り補修から屋根工事まで一括で承っています。屋根の無料点検も行っていますのでお気軽にご相談ください。  

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現地調査の画像
2024年7月18日 更新!

屋根工事の調査にドローン?メリットと注意点 l塗り達

2024年7月18日 公開 屋根工事の前の事前調査では、屋根の劣化状態や補修箇所を確認し、施工の計画を立てます。 そこで活躍しているのがドローンです。   ドローンといえば、近年は空中からの撮影や物資の郵送などさまざまな場面で活用されていますが、屋根工事の調査でも大活躍しています。 今回はドローンでの屋根調査の実態や、注意点についてまとめています。ぜひ最後までご覧ください。 ドローンで屋根調査を行うメリット 屋根調査でドローンを使う理由はやメリットはたくさんあります。 屋根全体を見渡せる ドローンを使って空中から撮影すると、普段は目にすることがないお家の屋根全体が見れます。 真上から見ることなど日常生活ではほとんどないため、こうなっていたのか~という発見があります。 細かい部分も確認できる ドローンを操縦して屋根の一部に近づいたりズームで撮影したりすることで、屋根の1枚1枚まで鮮明に確認することができます。 これにより割れの枚数や補修箇所を確認することができます。 屋根の上に上がらないため安全で、屋根を壊す心配がない 劣化が激しい屋根に上ると人間の重みで踏み抜いて壊してしまう可能性があります。 また高所に足場なしで上ることは大変危険なため、ドローンのほうが安全かつ屋根が壊れるリスクを最小限にして調査が可能です。 写真や映像でお客様も一緒に確認できる ドローンで撮影した映像や写真は、お客様にも一緒に確認していただけます。 屋根を見てきた担当者の口から屋根の状態を口頭で聞かされるより、実際にご覧いただいた方がわかりやすいでしょう。   ドローンでの屋根調査で注意すること ドローンでの屋根調査はメリットがたくさんありますが、これを悪用した詐欺被害も発生しています。 例えば、「近所を調査中でたまたまお宅の屋根も見えたんですが、相当ヤバいです」等突然訪問してきて不安をあおる方法です。 いきなりそんなこと言われたり、実際の映像を見せられたりすると不安が強くなってしまいますよね。 そこを狙って屋根工事の契約を取り付ける悪徳商法に注意してください。 勝手にお客様の自宅の屋根を撮影すること自体に問題があります。 本当に屋根が傷んでいたとしてもその場で契約する必要はありません。他社にも相見積もりを取ったりほかの調査を依頼したりする時間は十分にあります。 「いますぐ工事しないととんでもないことになりますよ!」等言われても絶対にその場で契約しないようにしてくださいね。   塗り達では、お客様からのご依頼に応じてドローンでの屋根調査を実施しています。 屋根の事でお困りならお気軽にご相談ください

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