塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

屋根リフォームの記事一覧

2023年10月30日 更新!

八幡にお住いのお客様から雨漏れのお問合せがありました!ドローンを使用させていただき現地調査を行いました。

2023年10月30日公開     みなさまこんにちは 今回は八幡市にお住まいのお客様から雨漏れのお問合せがございました。 お話をお伺いすると瓦屋根のある1階のお部屋の天井にシミが広がっており、 元々黒いシミが1個だけだったのに、台風や大雨が来るたびにじわじわシミが広がってきたとのことです。   まずはお家に上がらせていただき天井の状態・天井裏を見させていただきました! 元々の黒ずみは赤い丸で記したところです。        屋根裏は柱があったため覗き込むことができませんでした、、、 続いて2階の窓から見させていただきましたが、瓦のズレや破損はありませんでした。       しかし漆喰部分がかなり黒ずんでいます! ドローンを飛ばして寄って見てみましょう。 寄って見ると大量の苔が繁殖しています。 漆喰に苔が生えることで漆喰内部まで根を伸ばし、漆喰の表面についた雨水をどんどん奥へと吸い込んでいきます。 それにより様々な劣化を引き起こしてしまいます。 特に東面の漆喰が黒ずんでおりここからしみ込んだ雨水が屋根の内側に染み出すことで 雨漏れが起こっている可能性が高いです。 そのため今回は漆喰補修と瓦同士の取り合い(繋ぎ目)のシーリング補修を提案させていただこうと思います。   今回の様に苔による黒ずみ以外にも、漆喰には剥がれや欠け落ちなど劣化症状は様々あります。 漆喰が剥がれてしまうとその中にある葺き土(屋根の瓦を同士を接着するときに使う土)に 直接雨水が当たってしまい、雨漏れにつながります。(というのも葺き土は漆喰以上に水を吸い込みやすいからです) また、部屋の中まで雨漏れが起こらなくとも屋根裏にある野地板や骨組みの木部に雨水がしみ込み 劣化させる原因となるため定期的なメンテナンスが必要です。 弊社は現地調査・ドローンによる撮影を無料で行っておりますので、気になることがありましたらお気軽にお声掛けください。 みなさまからのご連絡をお待ちしております。  

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京都 屋根葺き替え(青緑瓦→ルーガ)施工の様子① l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2023年10月30日 更新!

瓦屋根の屋根工事とは?種類や工程を解説 l塗り達

2023年10月30日 公開 日本瓦をはじめとした釉薬瓦は、塗装の必要はない屋根材です。 しかし、瓦の劣化や瓦のずれ、漆喰の劣化などのメンテナンスは必要です。 また、葺き替えや葺きなおしといった大規模な改修が必要になるケースも。 本記事では、瓦屋根の屋根工事を解説します。 瓦屋根の改修方法 瓦屋根の改修方法には次のようなものがあります。 葺き替え(ふきかえ) 葺き替えとは、瓦とその下の下地(野地板)などをすべて新しくする工事です。   雨漏り等がなければ瓦だけ交換しても問題なさそうですが、瓦はそれ自体に重量があります。 葺き替えるほどの劣化をしているとなると、かなり長い時間下地に重さがかかっており、野地板がたわんだり痛んだりしていることが多いためです。 葺き替えの場合、新しい瓦はガルバリウムなど軽量で耐久性のある瓦を採用するケースが多いです。 葺きなおし 葺きなおしとは、既存の瓦を再利用しする方法です。 瓦は素材自体の耐久性は高いですが、地震や強風でずれやすくなっています。 そのため、葺きなおしの場合は、瓦を留めている漆喰や銅線、釘などを新しくします。 割れや欠けがある瓦は部分的に差し替えます。 葺き替えよりはコストを抑えることができますが、あまりに割れや欠けが多い場合は、葺き替えを検討した方がよいケースもあります。 漆喰補修 瓦に比べると漆喰のほうが早く劣化します。 瓦がずれる原因にもなるので、漆喰が劣化していたら補修します。   瓦の耐用年数 瓦には耐用年数があります。耐用年数が近づいたら葺き替えを検討しましょう。 また日本瓦など釉薬瓦のほか、セメント瓦などもあります。こちらは塗装できる瓦です。   瓦の種類 耐用年数 日本瓦(釉薬あり) 60年 日本瓦(釉薬なし) 40年 セメント瓦 20年   セメント瓦は、セメント製の瓦で、釉薬瓦より安価だったため1970年代に広く普及しました。 釉薬瓦に比べると表面がざらざらしているのが特徴です。 セメント瓦は塗装によるメンテナンスも可能です。 耐用年数内で劣化がそこまでひどくない場合は塗装することでさらに使用することができます。 瓦屋根のメンテナンスも塗り達まで 塗り達では、塗装工事のほか屋根工事も承っています。 屋根工事で足場を組むため、同時に外壁塗装工事をされるとコスト面でお得です。 お家まるごとメンテナンスなら塗り達までご相談ください!    

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2023年10月2日 更新!

宇治市で雨漏れ発生!ドローンで調査させていただきました。

2023年10月2日公開   みなさまこんにちは 営業の田口です。   お昼間の日差しは暑いのに風がひんやりする日が増えてきましたね。 昼夜の気温差も大きくなっておりますので体調管理にはお気を付け下さい   さて、今回は宇治市にお住まいのお客様から雨漏れに関するお問合せがありましたのでドローンを使用して現地調査を行いました。 お問合せ 台風のような横降りで風と共に吹き込むときに雨漏れが起こるそうです 数年前の大きな台風の時に今まで以上に雨漏れが起こったためお施主様自身で窓廻りにシーリングを施工されたものの 1年後にまた雨漏れが発生し、台風時期だけだからと我慢しておられたのですがお知り合いの方が弊社で塗装施工をしたことをきっかけにお問い合わせをしてくださいました。 現地調査 初めにお家にあがらせていただいて窓廻りの状態を見させていただきました。 シーリング材で隠れてはいるもののひび割れた個所や劣化は見当たりません 少し体を乗り出して壁も見上げましたが割れている箇所や浮いている箇所もありませんでした。 つまり原因はもっと上の屋根にあると思いドローンを飛ばしました。 20年前に屋根・壁ともに塗装をしておられるため、汚れはあるものの割れや欠けはありませんでした。 ではどこから と思い屋根を隅々見ていると、、、 破風(屋根のせり出した端の名称)の三角形部分の板がなくなっており、ぽっかり穴が開いていました 長年の雨風で腐ってしまっているようです。 つまり、風と共に吹き込む雨がこの穴に入ることで躯体(壁内部の柱など)を伝って窓廻りからの雨漏れにつながったと考えられます。 そのためこの三角形の部分に板金を被せた施工をご提案させていただこうと思います。   雨漏れは発生個所の特定が非常に難しいものとなっています。 様々な角度からの写真撮影や細かなところに原因がないかなどのしっかりとした調査が必要になるため、「原因はここです。ここを補修すれは絶対に止まります。」と断言してくる業者さんにはお気を付けください。雨漏れに絶対はありません。   屋根・壁塗装だけでなく雨漏れの調査も無料で行っておりますので、どんなことでもお気軽にご相談ください。

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2023年9月30日 更新!

塗装工事と防水工事の違いとは?  l塗り達

2023年9月30日 公開 塗装工事と防水工事の違いをご存知ですか? お家のメンテナンス方法としてポピュラーな工事ですが、目的や効果が違います。 本記事では、塗装工事と防水工事の違いを解説します。 塗装工事とは 塗装工事とは、塗料を塗って塗膜を作り、外壁や屋根などの材を保護する工事を指します。 紫外線などの劣化要因から外壁材や屋根材を保護するほか、美観性を保つためにも行います。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ①屋根塗装 施工前 ⑨屋根塗装 完了 塗料には、さび止め効果や遮熱効果のあるものも存在しますが、防水効果のあるものはありません。 塗装工事を行うことによって、防水性を持たせることはできないため水を防ぎたい場所の場合は防水工事を行うことになります。 防水工事とは 一方、防水工事とは「水の侵入を完全に遮断する・防ぐ」工事のことをいいます。 防水工事の施工方法には塗膜防水やシート防水などいくつかの種類がありますが、いずれも防水層を作り水が入り込んでしまわないように防ぐ工事です。 戸建て住宅では、ベランダやバルコニー、陸屋根、玄関上の庇など、平らで水がたまりやすい場所に施工します。 塗装工事と防水工事を混同してしまう理由の1つに「塗膜防水」があげられるでしょう。 塗膜防水は、液状のウレタンを塗って硬化させ、防水層を作る方法です。 塗っている材料は、塗装工事とは異なるものですが、ローラーを使って塗料を塗っているので、塗装工事をしているように見えないこともありません。 ウレタン防水で使う液状ウレタンには水を防ぐ効果があり、防水層となりますが、普通の塗装工事で使うウレタン塗料は防水性はありません。 同じ「塗る」でも、塗っているものが違うため、効果も異なるのです。   塗装工事も防水工事も、専門業者に依頼しよう 塗装工事と防水工事の違いについて解説しました。 「塗る」という点では同じでも、塗装工事は塗装業者が、防水工事は防水業者が行う工事です。 専門性が高いため、それぞれ技術を持った職人へ任せるようにしましょう。 塗り達は、塗装専門ですので、塗装工事はもちろん、お家回りのメンテナンスを一括でお引き受けいたします。 各工事にエキスパートがおりますので、防水工事を塗装職人が行うといったことはありません。 高い技術を持った職人にお家回りのメンテナンスをお任せください! お問い合わせはこちらから      

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屋根足場
2023年9月25日 更新!

屋根勾配と屋根塗装の関係とは? l塗り達

2023年9月25日 公開 屋根勾配とは、屋根の傾きや角度の程度を表すもので、単位は「寸(すん)」を使います。 一般的に屋根の勾配は4.5寸~6寸くらいのものが多く、数字が大きくなるほど傾斜がきつくなります。 6寸くらいまでの屋根であれば、職人は足場から屋根に上がって作業を行うことができます。 6寸以上になると傾斜がきつくなり、普通には歩くのも難しくなります。 しかし、どんな勾配の屋根であってもメンテナンスは必要です。 本日は屋根勾配と屋根塗装において知っておきたいことをまとめました。 屋根の塗装をお考えの方は最後までご覧ください。 屋根勾配によって変わる屋根塗装のいろいろ 屋根塗装は、屋根勾配によって必要なことや必要でないものが変わります。 屋根足場 屋根勾配が6寸以上になると、屋根の上を普通に歩くのが困難になり、塗装を行うことも難しくなります。 そのため、「屋根足場」という特別な足場を設置します。 足場は通常、地上に対して平行と垂直になるように単管を組みます。 屋根足場は、屋根と平行に組み立てて、職人が足をかけたり持ったりして安全を確保しながら作業を行うためにたてます。 通常の足場組みにプラスして屋根足場の料金がかかることがあります。 タスペーサー タスペーサーは、スレート屋根の塗装で、塗膜で雨の通り道をふさがないように使う縁切り材です。 タスペーサーは、屋根材と屋根材の間に挿入して使います。 タスペーサー自体は、固定しているわけではなく、ただ挿入しているだけなので、屋根勾配が急な場合は抜けてしまうことがあります。 6寸以上の勾配がある場合は、タスペーサーが抜けてしまうので使わないことが一般的です。 防水工事 逆に勾配が全くない陸屋根のような場合は、水が自然に流れていかないので「防水施工」が必要になるでしょう。 防水は、雨水が躯体にしみこんでいかないように、防水層を作る工事のことです。 いかがでしたか? 屋根勾配によって必要なことや必要でないことが変わります。 また施工内容によって費用も異なります。まずは見積をとって施工内容を比べてみましょう。    

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太陽光パネル
2023年9月22日 更新!

太陽光パネルがある屋根は塗装できない?注意点を解説 l塗り達

2023年9月22日 公開 少し前までは珍しかった太陽光パネルも、現在では新築の約4割で設置されるほど一般的になりましたね。 屋根の上に設置するため、 「屋根のメンテナンスはどうすればいいの?」 「塗装できないの?」 というご相談もちらほらあります。 結論から言うと、太陽光パネルがあっても屋根塗装は可能です。   但し、いくつかの注意点があります。 ご自宅に太陽光パネルを設置している方は、ぜひ屋根のメンテナンスの参考になさってください。 太陽光パネルが設置してある屋根のメンテナンス方法 太陽光パネルは、屋根材の上に設置されています。 塗装の場合、下記の方法があります。 ①太陽光パネルを外さず、屋根が出ている部分のみ塗装する 太陽光パネルを外さずに、屋根が出ている部分のみ塗装することは可能です。 <メリット> 太陽光パネルの脱着費用が掛からない <デメリット> 太陽光パネルを外した時に、塗装面との色の違いがはっきりとでてしまう 次回の塗装で全面メンテナンスをする予定であれば、1回目は太陽光パネルを外さずに塗装する方法もよいでしょう。   ②太陽光パネルを外して全面塗装し、また太陽光パネルを設置する 塗装前に太陽光パネルを外し、塗装が終わってからまた設置する方法も可能です。 <メリット> 設置されている面とそうでない面を同じ色にできる <デメリット> 太陽光パネルの脱着費用が掛かる 屋根の傷みが激しい場合、太陽光パネルを再設置できないケースがある 脱着作業によって太陽光パネルに損傷が出る可能性がある パネルが設置されている部分とそうでない部分では劣化のスピードに差があります。 しかし太陽光パネルをずっと外さずに屋根が出ている面だけ塗装をしていると、設置されていた面はメンテナンスをずっとおこなわず劣化が進行している状態になります。 そのため、取り外して全面塗装を行っても、劣化具合によっては再度太陽光パネルを設置できないケースもあります。 また、脱着作業での損傷に保証がない場合もあるようです。太陽光パネルをのせている架台も特別なものであれば再度制作する必要があり、大幅に予算がかかる可能性もあります。 太陽光パネルを脱着して塗装を行う場合は、費用面とパネルの保証についてデメリットがあるので、十分に検討しましょう。   太陽光パネルの設置を検討しているなら、設置前に全面塗装がおすすめ 新築と同時ではなく、これから太陽光パネルの設置を検討しているなら、設置前に全面塗装がおすすめです。 屋根は築後10年くらいで塗装メンテナンスがおすすめです。時期を逃して傷みが進むと塗装できなくなっり雨漏りの原因にもなるので、もし太陽光パネルの設置を検討しているのであれば、先のメンテナンスの計画を立てましょう。          

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雨漏り
2023年9月19日 更新!

雨漏りの放置で家が傾く?早めの補修が必要な理由とは l塗り達

2023年9月19日 公開 「雨が降ったときにちょっと雨漏りするくらいだから大丈夫」 「雨漏りしてるけど、住むことはできているよ」 しかし、実は雨漏りは放置すると、様々な弊害が生まれ、最悪の場合家が危険の状態になってしまいます! 雨漏りを放置することによって起こるデメリットを知って、早期の補修を検討しましょう! 雨漏りの原因 雨漏りが起こる原因には次のようなものがあります。 外壁のひび割れ 外壁の起こったひび割れ(クラック)から内側へ雨が侵入します。 クラックはモルタルの外壁に起こりやすい劣化症状ですが、サイディングボードでもクラックが起きることがあります。 屋根の劣化 屋根が劣化し、放置していると、屋根材の下の防水シートが痛んで雨漏りの原因となります。 シーリングの劣化 サイディングの隙間を埋めているシーリングや、サッシ廻りのシーリングは、ゴムと同じで劣化します。 隙間がきちんと埋まっていないと、間から雨が侵入し雨漏りとなってしまいます。 防水層の劣化 ベランダや屋上にに施工している防水層の劣化も雨漏りの原因となります。 防水工事には、塗膜防水やシート防水などさまざまな方法がありますが、いずれも永久に耐久するものではなく劣化すると水を防ぐ力がなくなります。 雨漏りを放置しているとおこるデメリット これらの原因で起こる雨漏りは、水がぽたぽたと落ちている等のわかりやすい症状がないと、 「まあ大丈夫かな」と放置してしまいがちです。 しかし、雨漏りを放置していると見えないところから徐々に劣化が進行してしまいます。 雨漏りを補修せずに放置してることが原因で、二次被害となるお家の症状についてみておきましょう。 ①躯体の腐食 木造建築の場合、雨は躯体の木材にとって天敵ともいえるもの。 外壁や屋根で守られている躯体に、雨がしみこむと素地の木材は腐ってしまいます。 躯体が痛むと、住宅の寿命を縮めることになり、強度に不安が出てしまいます。 台風や地震も多い日本では、住宅の強度は重要視されるもの。雨漏りによって自然災害に弱くなってしまわないように注意が必要です。 ②シロアリの発生 水分が多い木材が大好きなのが、シロアリです。 昔から木造建築ではシロアリの大量発生は、躯体が痛んで家が傾く原因となるため様々な対策を行ってきました。 雨漏りを放置することによって、シロアリが好む環境を作ってしまうので、早急に手を打つ必要があるでしょう。 ③カビなどのよる健康被害 外壁や屋根裏にたまった湿気が原因で、なぜか水分がないはずの天井や壁紙にカビが生えるということも。 長年カビの生えている場所で生活していると、健康被害があることもあります。 また、壁紙のはがれやにおいなど生活の質も大きく下げてしまうため、補修して快適な室内環境を取り戻しましょう。 雨漏りしているかな?と思ったらまずは専門業者へ相談を 雨漏りかな?と異変を感じたら、まずは専門業者へ調査を依頼しましょう。 雨漏りは、出口よりも入口となる雨の侵入口を見つけ確実に補修することが不可欠です。 侵入口を補修していないと、いくら壁紙を貼り換えても同じことの繰り返しになってしまいます! おかしいな?と思ったらまずは無料診断をお試しください。 ご相談は下記フリーダイヤルかメールでも承っております。 お気軽にご相談ください。

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暑い 家
2023年9月18日 更新!

屋根の温度を下げられる?遮熱塗料クールタイトについて l塗り達

2023年9月18日 公開 年々過酷になる、日本の夏。 真夏の外気温は40度に迫り、なんと屋根の上は50~70度にもなるといわれます。 屋根の表面は塗膜でおおわれていますが、紫外線や熱で劣化が進み、はがれや色褪せします。 また屋根の表面温度が上がることによって、2階や屋根裏など室内の温度上昇も。 そこでおすすめなのが、遮熱効果のあるクールタイトです。 遮熱塗料 クールタイトとは ] エスケー化研のクールタイトシリーズは、屋根用の遮熱塗料です。 ▼公式サイト:https://www.sk-kaken.co.jp/product/roof-paint/cooltight/ 太陽光の中でも、放射熱エネルギーの高い近赤外線領域の光を高反射し、屋根表面の温度上昇を軽減、優れた遮熱効果を発揮します。 (出典:エスケー化研 クールタイトシリーズ カタログ) 従来の塗料より屋根表面の温度上昇が少なくなるので、熱による劣化を抑え、耐久性が高まります。 また、室内温度の上昇にも貢献。工場など金属屋根でも高い効果を発揮します。 クールタイトを屋根塗装に使用することにより、エアコンなどの空調機器の使用を抑えることも可能です! 性能は、環境省の「ヒートアイランド対策技術分野(建築物外皮による空調負荷低減等技術)」 に平成21年に実証済技術として認められています。 詳しくはこちら ▲環境省 ヒートアイランド対策技術分野(建築物外皮による空調負荷低減等技術) 屋根塗装にクールタイトシリーズはおすすめの塗料です。 塗り達のクールタイトシリーズ 塗り達では、クールタイトシリーズの中から ・クールタイトSi ・クールタイトF での施工を行っております。 遮熱効果があり、耐久性はシリコン塗料とフッ素塗料の2種類をご用意しています。 屋根は外壁よりも紫外線の影響を受けやすく、劣化が早いといわれています。 そのため、屋根の塗料は外壁よりワンランク上の遮熱塗料を選ばれるお客様も多くいらっしゃいます。 ご予算やライフプランに合わせて、お気軽にご相談ください。 \見積は無料/ 屋根塗装の関するお問い合わせはこちらまで      

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2023年9月13日 更新!

屋根塗装で乾燥にかかる時間はどれくらい?工程と仕上がりを左右する乾燥時間とは l塗り達

2023年9月13日 公開 塗装工事において、乾燥期間は仕上がりや耐久性などを左右する重要なものです。 塗料の乾燥時間は気温や湿度によってある程度の目安がありますが、どのくらい必要なのでしょうか? この記事では、屋根塗装の乾燥時間と、工程について解説していきます。 屋根塗装の乾燥時間 塗装工事の乾燥期間は、塗料の密着力を高めるために大変重要です。 十分に乾いていないまま次の工程に移ってしまうと、早期はがれやめくれなど施工不良の原因となります。 気温と天候による目安 塗料の乾燥時間は、気温や天候によってある程度の目安があり、下記のようになっています。 (晴天の場合) 5~10℃:8時間以上 23℃くらい:3~4時間 30℃以上:2時間程度 但し、気温のほかに天候や湿度などによっても乾燥期間には若干の誤差があります。 次の工程に移る前には必ず塗膜を直接確認し、乾燥が十分かどうか見極める必要があります。 塗料の種類による目安 また塗料の種類によっても乾燥期間に差があります。 水性塗料:3~4時間 油性塗料:6時間以上 となっており、耐久性の高い油性塗料のほうが乾燥に時間がかかることがわかります。 いずれの場合も、天候や気温に左右されるため、一応の目安と理解しておきましょう。   乾燥期間と工程 これらのことから、気温や天候条件によっては半日かけて塗装を行い、残りの時間で十分に乾燥できれば、翌日には次の工程に移ることが可能という計算になります。 そうして、季節や天候を読みながら、塗装と乾燥に必要な時間を計算しながら工程を組んでいきます。 予定通りにいかないこともある しかし、これらの乾燥時間の目安は、晴れ間が続いていることが条件になります。 天候はある程度予測できても本当にその通りになるかどうか当日になってみないとわかりません。そのため、天候によっては塗装と乾燥期間にさらに時間を要し、工程が大幅にずれてしまうこともあり得るのです。 工程を優先すると施工不良の原因に 中には乾燥が不十分であるにもかかわらず、工程を遵守しようと次の工程に移ってしまう業者も残念ながら存在します。 乾燥期間は塗料の密着のかなめですから、乾燥期間を守らないといくら早く工事が終わっても耐久性は保証できません。 工程はあくまで予定です。天候の事は誰にもどうすることもできないため、良い状態で全工程を終えられるように見守りましょう。 工程などの確認は工事中いつでもご連絡ください 基本的には工程通りで工事を行いますが、突発的な天候不良などで工程を延期することもあります。 元々工事をしない予定であれば問題ありませんが、「今日は工事するのかな?」と心配になったら施工業者に確認を入れましょう。 塗り達は、地元企業ならではのフットワークの軽さで、工事中の小さな疑問やお困りごとにもすぐに対応できる体制を整えています。会社とお客様のご自宅が近いからこそできるフォロー体制で安心して工事をお任せください。 まずは無料の現地調査から!お気軽にご連絡ください!

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