
2023年4月14日 更新!
タスペーサー l塗り達
2023年4月14日 公開 この記事では、タスペーサーについて解説しています。 タスペーサーは、スレート屋根の塗装の際に縁切りの代わりとして、屋根材の隙間に差しこんで、雨水の通り道を確保するための道具。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ スレート屋根は、薄い板状にしたセメントでできた屋根材で、通常は屋根材と屋根材の隙間から雨水が流れ落ちるように葺かれている。 しかし、屋根の塗装を行うと塗料で隙間がくっつき雨水の通り道がなくなってしまうため、雨漏りや内部結露の原因となるため、従来は塗料をすべて塗り終えたあとに、カッターナイフで塗膜を切り裂き、通り道を作っていた。これを「縁切り」と呼ぶ。 縁切りの代わりに、最初から隙間を作っておく方法として現在主流になっているのがタスペーサーを使用する方法である。 タスペーサーを使うことによって、 ・縁切りのための時間やコストが削減できる ・せっかくの塗膜を傷つけることがなくなる というメリットがある。 タスペーサーは、屋根の勾配によっては必要ない場合もあり、スレート屋根だからと言って必ずしも使うものではない。 ▼詳しくは、こちらのページ 「タスペーサー工法とは?」(株式会社セイム) 工程 タスペーサーは、下塗りの後、中塗りの前に屋根材の間に差し込む #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */MORE














