
2022年9月9日 更新!
付帯部とは、どこの部分?なぜ塗装をするの?? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】
2022年9月9日 公開 塗装業者へ外壁塗装の見積もりを依頼した際、 「付帯部(ふたいぶ)」という項目をみて疑問に思われた経験はありませんか?? 住宅や建物に関しての知識をお持ちの方にとっては、 当たり前のように認識されている言葉ですが、 専門外の方からすると耳にされる機会はそう多くないと思います。 今回はそんな「付帯部」について、お話したいと思います。 ■付帯部とは、どこの部分?? 付帯とは…主となる物事に付け加えることや付け加わること を意味しており、 外壁塗装での付帯部とは、 建物本体についている様々なパーツのことで、 外壁と屋根以外の細やかな部分すべてのことを指します。 主な付帯部は、 軒天、破風板、鼻隠し、雨樋、水切り、雨戸、庇、笠木などetc.. 玄関ドアや窓枠、シャッター、バルコニー、手すりなども付帯部に含まれます。 他にもたくさんありますが、 少なくともこの中で3つ以上壊れたり、無くなったりしたら困るのではないでしょうか💦 付け加えるというと・・・オプションのようなモノなのかな?! と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、 実は、それぞれに大事な役割がありますので、 外壁や屋根と同様、ないがしろにはできませんよ☆ ■なぜ付帯部も塗装するの?? 付帯部の多くは細かいパーツとなっておりますので、 無理に塗装しなくてもよいと考える方も少なくないと思います。 しかし、付帯部はしっかりと塗装をしておく必要があります!! その理由は、、 付帯部はお住まいの防水性に関わる部分が多く、 放置したまま劣化が進んでしまうと、お住まい全体の寿命を縮めてしまう可能性があるからです。 【例】 たとえば、雨樋を塗り替えせずにいると、劣化や破損を招いてしまい、 排水機能が低下して屋根からの雨が外壁へと伝わり、 外壁の劣化までも早めてしまいます。 屋根の周囲にある破風板や鼻隠しが劣化すると、 そこから屋根の内部に雨水が侵入してしまいます。 軒天も、 「どうせ雨は当たらないから」と軽く扱われがちですが、 こちらも放置すると腐食してしまい、腐食した部分から雨水が入り込んで外壁部分にまで侵入してしまいます。 ■付帯部もメンテナンスが大事! 付帯部の管理を怠ってしまうと、劣化により壊れやすくなってしまいます。 付帯部は外壁と同じように紫外線や雨風などの影響を 直接受けるモノが多いので、 外壁や屋根と同じようにダメージが蓄積されてしまいます。 付帯部にも塗装を行って防水性を維持しておけば、 お住まいのさらなる劣化を防ぎ、寿命を延ばすことに繋がりますよ☆ 加えて、付帯部の塗装は美観の修復にもなるので 資産価値の維持にも繋がります。 外壁と屋根の塗装は定期的なメンテナンスが必要なので、 一緒に付帯部もしっかりと塗り替えをし、耐久性を保ってあげましょうMORE














