
2024年4月6日 更新!
外壁塗装は何日かかる?工程と日数について解説 l塗り達
2024年4月6日 公開 外壁塗装の詳しい工程を知っていますか? 塗装というと、「ペンキを塗る」ということをイメージしますが、それだけではありません。 外壁塗装工事は、色を変えるだけの塗装工事ではないため、様々な工程を経て完成します。 本記事では、外壁塗装の工程と、工事におよそ何日くらいかかるのかを解説しています。 これから外壁塗装工事を検討されている方は、工期の目安に参考になさってください。 外壁塗装工事の工期 外壁塗装工事の工期は、およそ1週間~10日が標準です。 外壁を塗るだけでそんなにかかるの?と思われるかもしれませんが、お天気によってはもっと工期が伸びることがあります。 雨の中塗装を行うと、施工不良をおこすためです。 また、基本的な工程以外にも特殊な処理や補修が必要になる場合はそれだけ時間もかかります。 どんなに簡単に終わっても、最低でも1週間はかかると認識しておきましょう。 外壁塗装の工程 それでは外壁塗装の工程と、それぞれかかる日数を見ていきましょう。 ①足場の組み立て:約半日~1日 塗装工事は高所作業になるため、足場を組みます。 およそ半日~長くても1日で組み終わります。 ②高圧洗浄:約1日 高圧洗浄機を使って、外壁の汚れや古くなった塗膜を洗い流します。 ③養生:半日 窓や扉といった、塗装しない場所、塗料がついてはいけない場所を養生します。 ④下地処理:半日~ #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 塗装を始める前に、補修が必要な個所があれば補修を行います。 クラックの補修や、ケレンなどの作業をし、下地を整えます。 ⑤下塗り:1日 乾燥:1日 塗装は下塗りから行います。下塗り材を使って外壁を補強したり、糊として上塗り材との密着を高める働きがあります。 この後、しっかりと乾燥させます。湿度や天気によって1~2日間乾かします。 ⑥中塗り:1日 乾燥:1日 中塗りは上塗り塗料を使った1回目の塗装です。この後もしっかり乾燥時間を取ります。 ⑦上塗り:1日 乾燥:1日 上塗り2回目です。十分な塗膜の厚みになるように同じ色で塗り重ねます。 同じく乾燥時間をしっかりととります。 ⑧完成検査:半日 しっかり乾燥させて密着したら、完成検査です。 塗り残しやムラ、塗料の飛散など最終チェックします。 ⑨足場の解体:半日~1日 足場を解体し、清掃作業を行って工事完了です。 1日や数日で終わる工事は要注意 外壁塗装工事に工程と工期について解説しました。 今回、工程にかかる日数は一般的な戸建て住宅の外壁を想定して解説しましたが、 例えば一面だけの塗装であっても、1日で終わることはありません。 その理由は「乾燥時間」です。 塗装する面が小さければ作業はすぐに終わるでしょう。 しかし、この後乾燥時間をしっかりととることが、塗膜の密着に不可欠です。 面積が小さくても。大きくても乾燥させないと施工不良になります。 そのため「これくらいなら1日で終わりますよ!」などという施工店には注意が必要です。 施工提案や契約前に工事についての説明がありますが、不明な点は質問し解消しておきましょう。MORE














