
2024年4月12日 更新!
防水工事の費用はどれくらい?工事別相場について l塗り達
2024年4月12日 公開 「そろそろベランダの床が汚くなってきた」 「屋上の防水、なんとかならないかな」 防水工事はお家を雨から守る工事で様々な工事方法があり、定期的なメンテナンスが不可欠です。 しかし、防水のメンテナンスを検討している方にとって、最も気になるのは工事費用ではないでしょうか? 安くはなさそうと思っても、工事費用を調べるのはとても大変ですよね。 そこで今回は、防水工事の費用相場を工事の種類別にまとめてみました。 防水工事の費用相場 防水工事の工事方法別の費用相場は次のようになっています。 (1㎡あたり) ウレタン防水(塗膜防水) 5,000~7,000円 シート防水 4,000~7,000円 FRP防水 5,000~8,000円 トップコートのみの塗り替え 1,000~2,000円 ウレタン防水 ウレタン防水は塗膜を付けて防水層を作る方法で、塗膜防水とも呼ばれます。シームレスな防水層を作ることができるため、複雑な形や狭い場所の施工に向いています。 シート防水 シート防水は、あらかじめ作られた防水シートを貼り合わせて防水層を作ります。 四角い場所や広い場所の施工に向いています。 雨漏りしている場所でも施工可能で、下地の影響を受けにくい強固な防水層ができます。 FRP防水 FRPと呼ばれる繊維強化ガラスを使って耐久性の高い防水層をつくるのがFRP防水です。 戸建て住宅のベランダやバルコニーで採用されているのはほとんどがこの方法です。 トップコートのみの塗り替え 防水層のれkkはトップコートから始まります。紫外線に弱いためおよそ5~7年くらいでトップコートの塗り替えが必要になります。 トップコートのみの塗り替えであれば、防水層から全部やり直す施工より費用を抑えられます。 こまめなお手入れでトータルコストを抑えることができ、雨漏りなどのトラブルも回避できるので、おススメです。 雨漏りしている場合 防水層の劣化が進み、雨漏りが進行している場合、ベランダの床材などが腐食しているケースもあります。 その場合は、防水工事だけをやり直すのではなく、雨漏り補修や下地補修が必要になることもあります。 上記の防水工事費用にプラスして補修費用が必要になりますので、雨漏りしているかもと思ったらまずは現地調査してもらいましょう。 正式な費用は見積を取ってみましょう 防水工事の費用は建物の大きさや現在の劣化状態にもよりますので、正式な金額は見積を取ってみることをオススメします。 見積を取ると、費用だけではなく現状どのような状態か知ることもでき。メンテナンス計画を立てやすくなります。 防水工事の見積も塗り達までご相談ください♪MORE