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2024年12月12日 更新!

外壁塗装を外壁塗装工事の専門店に依頼するメリットとは? l塗り達

2024年12月12日 公開 外壁塗装工事を行える会社や施工店は、今は数多くあります。 例えば、 リフォーム会社 家電量販店 ハウスメーカーのアフターサービス 個人の塗装職人 などなど。 そんな中、外壁塗装工事を専門にしている施工店に依頼することはメリットがたくさんあります! 今回は、外壁塗装工事を専門の施工店で行うメリットについて解説します。 どこで外壁塗装したらいいのか迷っている方はぜひ最後までお読みください! 外壁塗装工事を専門にしている施工店とは 外壁塗装工事を専門にしている施工店は、外壁塗装工事のプロです。 塗装工事の技術がある職人や、外壁塗装工事のことに詳しい施工管理担当者が在籍し、主に戸建て住宅の外壁塗装工事を年間通じて行っています。 塗装工事は、現場で作業をするのは塗装職人です。 そして、外壁の状態や塗料の選定、補修の有無を確認するのは施工管理担当者です。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 塗装工事を取り巻く職人や担当者が1つの会社に集まり、連携しながら塗装工事を専門に行っているのがプロの施工店です。 外壁塗装工事の専門の施工店で工事をするメリット 外壁塗装工事の専門店で工事をするメリットには次のようなものがあります。 外壁塗装についての知識が豊富でいろいろな事例を知っている 外壁塗装工事と一口にいっても、それぞれのお家の外壁の状態やお客様のご希望は異なります。 外壁塗装専門店は、数多くの施工実績があり、外壁の劣化や不具合の事例にも詳しく、たくさん勉強した知識を積み重ねているので、いろいろなケースに対応できる引き出しを持っています。 年間施工件数が多いので、塗料の仕入れ量も多く料金が安くなるケースがある 塗料の料金はある程度は決まっているものの、まとまった量を購入するとやはり値段も安くなります。 外壁塗装工事を専門にしている施工店は、いろいろな工事を行っているリフォーム業者や、1つ1つの案件をこなしていく個人の職人に比べて施工件数が多く、仕入れている塗料の量も桁違いです。 会社として対応できるので、何かあったときも安心できる 外壁塗装工事専門店は、会社組織であることが多く、担当者が付きますが何かあったときの対応は会社で行えます。 個人の職人さんの場合、工事後に何かあっても連絡がつかない、どこに事務所があるのかわからないといったケースも耳します。 施工店として独立して事業を行っているので、担当者が変わっても、会社としてアフターフォローを行うことができます。 外壁塗装工事のことなら、外壁塗装専門店塗り達へ! 外壁塗装工事は、専門的な知識が必要な工事です。またただペンキを塗るだけではなく、高い技術力も要求されます。 外壁塗装工事はどこに頼んでも一緒!ではありません。 ぜひ専門店で質の高い工事を実感してください。 外壁塗装工事専門店の塗り達は、外壁塗装ショールームを構え、お客様に気軽にご相談いただけるスペースも設けています。 施工実績も累計4000件を突破!数多くのお客様に外壁塗装工事を提供しています。 外壁塗装工事のことなら、塗り達にお任せください!      

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2024年12月11日 更新!

雨漏り?結露? よく似た症状の見分け方について l塗り達

2024年12月11日 公開 木造住宅の大敵である雨漏りは、放置すると厄介ため見つけたらできるだけ早く修理する必要があります。 しかし、雨漏りとよく似た症状に「結露」があります。 雨漏りと結露は症状が似ているところがあり、どちらかを判別した上で正しい対応が必要になってきます。 今回は、雨漏りと結露の違いや見分け方について解説します。 雨漏りと結露の違い 雨漏りは、屋根や外壁などの隙間から雨が侵入してくる症状のことです。 対して結露とは、空気中の水蒸気が冷たいものに触れ、水滴となって現れる現象のことです。 よく冷えたペットボトルや瓶を室内に置いていると、いつの間にか表面に水滴がついて水浸しになったようになることがありますよね。こちらは結露です。 住宅の中で結露が起こる場所には、例えばガラス窓などがあります。 特に冬の寒い時期は、外の冷えた空気で冷たくなったガラスで室内の水蒸気が水滴になって現れるため、窓際が塗れている上な状態になります。 雨漏りでもサッシ廻りの雨漏りでは、窓回りが濡れたような状態になります。 そのため、結露か雨漏りか判別しにくいのは、おもに窓の近く・サッシ廻りといえるでしょう。   雨漏りと結露の見分け方 サッシ廻りの場合、雨漏りしていると雨が横殴りの時にだけ内側に水が溜まります。 対して結露の場合は、気温が関係しているため、雨や晴れに関係なく外気温との差が激しいときに発生します。 小雨でも濡れているなら結露の可能性が高いです。 サッシ廻りのシーリングが劣化しているか確かめてみると、より分かりやすいでしょう。   雨漏りを見つけたときの対応 雨漏りを見つけたときは、補修工事が必要です。 サッシ廻りの雨漏りの場合、雨が強風で横殴りに降っているときだけ起こるというケースがあります。 晴れの日や小雨の日は雨漏りしないので、直ったと思って放置しているとどんどん進行してしまいます。 結露が出たときの対応 結露の場合は、ガラス面に結露対策のシートを張るなどして、対応します。 結露は雨漏りのように外側から補修を必要とするわけではありませんが、結露の水滴によってサッシ廻りの木材がカビたり腐ったりする二次被害が発生しますので、どうしてもひどいという場合は、二重サッシなどの工事を検討するのもよいでしょう。 雨漏りか結露かわからない・・・そんなときも専門店にお任せ! 雨漏りと結露について解説しました。 雨漏りの場合は放置すると危険なため、調査を依頼し補修をしましょう。 結露かどっちかわからない・・・という場合でもぜひ専門店にご相談ください。 塗り達では雨漏り診断から補修工事まで行っております。 お気軽にお問合せください

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2024年12月10日 更新!

外壁塗装のよくある質問10選 塗装工事の疑問解決まとめ l塗り達

2024年12月10日 公開 外壁塗装でお悩みの方必見! 塗装工事に関するよくある質問に、外壁塗装専門店がまとめてお答えします! 外壁塗装工事の見積とは、何をするのですか? 外壁塗装工事の見積は、 ・外壁の大きさ(面積)を測る ・外壁の劣化状態を確認する ・外壁塗装のための足場を設置できるスペースを確認する ことが主な目的で行います。 工事金額を見積するためには、塗る面積と、補修が必要かどうかを確認することが必要です。 また足場を組むスペースがあるかどうか、どのように組むのかも見積時に確認しています。 見積したら必ず契約しないとだめですか? 外壁塗装工事の見積はあくまで見積ですので、内容や金額にご納得いただければご契約をすすめさせていただきます。 外壁塗装工事を決める際には相見積もりを推奨しております。ぜひ何社かで外壁の状態を確認していただき契約をご検討ください。 工事費用の支払いはいつですか? 塗り達の外壁塗装工事では、工事完了後のお支払いとさせていただいております。 外壁塗装工事と一緒に行った方がいい工事があると聞いたのですが・・・ 外壁塗装工事を行う場合、サイディングやALCなら目地のシーリングの打ち替えも一緒に行うことを推奨しております。 また、足場を組むため高所作業も可能になります。軒天や破風といった付帯部も一緒に塗装すると、より一層美観性が高まるのでおすすめです。 ベランダの床がはがれてて汚いので、一緒に塗装をお願いしたいのですが可能ですか? べラダンの床であれば、防水工事を施工していると考えられます。現場を確認してからになりますが、塗装工事よりも防水工事のメンテナンスを行うと見た目も耐久性もアップします。 外壁塗装工事をすれば雨漏りが止まると聞きましたが本当ですか? 外壁塗装工事自体に雨漏り補修の機能はなく、雨漏りしている場合は、別途雨漏り補修が必要になります。 外壁塗装工事では雨漏り補修の跡をきれいにしたり、雨漏りを防止することができます。 外壁塗装工事の時は家にいてもいいんですか? 外壁塗装工事中の在宅は可能です。家の中の補修がない限りお家の中には入りませんのでご安心ください。 足場なしで工事できませんか? 外壁塗装工事の際には足場の設置が必須です。職人の安全確保や作業効率確保のためご理解ください。 また高所作業時には足場の設置が法律で義務付けられております。塗り達では法令に基づいた施工を遵守しております。 毎日工事がありますか?来客予定があるのでできれば一日あけてほしいのですが 基本的に平日は作業を行いますが、天候の関係上工事をしない日もございます。ご都合が悪い日程などがあれば事前に施工担当者とご相談ください。 外壁塗装工事はどれくらいで完成しますか? およそ10日~2週間前後の工事期間を経て完成します。 塗装以外にも足場組み、下地処理、乾燥時間などを取るためです。 詳しくはこちらもご覧ください 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ外壁塗装にかかる日数はどれくらい?必要な工程とは l塗り達https://nuritatsu.com/blog/490602024年6月26日 公開「外壁塗装工事にはどれくらいの日数がかかるか知りたい」「外壁塗装工事を考えているけど、工事期間は長期になるのかな?」外壁塗装工事を考えている方は、工事にどれくらいの日数がかかるのか、気になる方が多いのではないでしょうか?外壁塗装工事には様々な工程がありある程度の日数がかかります。工事前に工程を把握して見通しを立てることができれば、安心して工事に臨むことができそうですよね。本記事では外壁塗装の工事の工程と工事日数についてまとめています。これから工事を考えている方は参考...

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塗り達 施工事例 雨漏り
2024年12月9日 更新!

【雨漏り直結】袖板金の破損は屋根工事で修理しよう! l塗り達

2024年12月9日 公開 雨漏りの直結してしまう屋根の損傷で多いのが、「板金」の不具合です。 特に袖板金と呼ばれる部分は、風で飛びやすく、雨漏りしていると思ったらなくなっていた!ということも・・・。 今回は、雨漏りを引き起こす袖板金について、特徴やメンテナンス方法を解説します。 袖板金の特徴 袖板金は、屋根のうち雨樋がついていない方の屋根の端につける屋根板金のことで、ケラバ板金ともいわれます。 屋根の端にできる隙間をカバーし、雨が吹き込むのを防いでいます。 袖板金は飛ばされやすい 袖板金は、下からの強風などで飛ばされやすい部分です。 台風が過ぎたあとに確認してみるとなくなっていた・・・というケースがあります。 隙間をカバーしていた部分が外れてしまうと、そこから雨漏りしてしまうため、もし袖板金がなくなってしまったら早急の補修する必要があります。 袖板金が外れた状態で長期間放置してしまうと、雨漏りが進行するほか土台になっている木部が腐ってしまい、屋根自体の強度も落ちます。   袖板金のメンテナンス方法 袖板金は、経年劣化でとめている釘が緩んで飛びやすくなるほか、金属部分特有の劣化症状であるサビの発生が見られます。 定期的なメンテナンスではサビの発生を抑制することが大切です。サビの発生はさび止め塗装で防止することができます。 屋根塗装と一緒に行えば、釘の状態や補修の必要性も確認できるため、定期的にメンテナンスを行いましょう。 屋根の無料点検は塗り達まで!  

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無機物
2024年12月8日 更新!

外壁塗装の無機塗料は高耐久?メリットデメリットを解説 l塗り達

2024年12月8日 公開 外壁塗装の塗料の中でも無機塗料はグレードの最も高い塗料です。 無機塗料は高耐久といわれますが、メリットだけではなくデメリットも知って選びたいですよね。 今回は、外壁塗装の無機塗料についてどのくらい耐久性が高いのか、のほかメリットデメリットについても解説します。 外壁塗装の無機塗料の特徴 外壁塗装で使われる無機塗料は、無機物が配合された塗料のことです。 無機物は炭素が含まれていない物質のことで、有機物(有機化合物)以外の物資の総称です。 自然界では水・空気・鉱物などが無機物にあたります。 外壁塗装の塗料として使われる、シリコン塗料やフッ素塗料は無機物が配合されていない有機塗料です。 シリコンやアクリルなどの樹脂成分が含まれた有機物は樹脂が紫外線によって分解され、劣化が進みます。 無機塗料には劣化の原因となる有機物がほとんど含まれておらず、劣化するスピードがとても遅いのが特徴です。 無機塗料は有機物が全く含まれていないわけではない ここで注意したいのが、有機物の配合率です。 無機塗料は、確かに無機物が配合されている塗料ですが、有機物が全く配合されていないわけではないのです。 塗料は、樹脂・顔料(色を付ける)・添加物などから生成されていますが、無機物だけだど塗料として必要な粘度が足りないので、いくらかの有機物を配合しています。 「無機塗料」と書かれている塗料は、無機物と有機物の配合率に明確な基準はありません。 極端な話をすると、ほとんど有機物で少しだけ無機物が入っていても「無機塗料」といえるのです。 有機物が多いほど劣化しやすくなるため、同じ無機塗料でも配合率によって耐久性の高さに違いがあることを知っておきましょう。 ▶▶塗り達の無機塗料 エスケープレミアム無機 エスケースーパーセラタイト     外壁塗装の無機塗料のメリット 無機塗料のメリットには次のようなものがあげられます。 耐久性が高い 次のメンテナンス期間までが長くなる かびにくい 雨できれいになる 燃えにくい 耐久性の高さは塗料の中でもピカイチです。さらにに汚れにくさや燃えにくさなど、外壁の塗料としてあったらうれしい性能がたくさんあります。 外壁塗装の無機塗料のデメリット 無機塗料のデメリットを上げるとすれば次のようなものがあります。 塗膜が硬い 扱いが難しい 高額 次の塗装が密着しづらい場合がある 艶消し仕上げには不向き 無機塗料は塗膜が硬くなる点が特徴でありデメリットともいえます。 モルタルなどクラックができやすい外壁材の場合、少し弾性のある塗料を使ってヒビに追従しそれ以上広がらないようにする施工方法があります。 無機塗料は塗膜が硬いので、下地にひび割れができると一緒に割れてしまい、どんどん広がってしまうことがあります。 また、高額で性能のより塗料ですが、扱いが難しく扱う職人によって仕上がりや耐久性にも差が出ます。 汚れが付きにくいメリットは、再塗装のしづらさにもつながります。また添加物がたくさんはいるつや消し塗料には向かないのでつや消しにしたい場合は、少し下のグレードから選ぶのがおすすめです。 無機塗料の外壁塗装は塗り達まで! 外壁塗装の無機塗料について解説しました。 よい性能がたくさんある塗料ですので、十分に活かせる質の高い工事ができる施工店に依頼するのがおすすめです。 塗り達では国家資格の一級塗装技能士をはじめとした熟練の職人が多数在籍しています。 扱いの難しい無機塗料での施工事例も豊富にございますので、無機塗料での外壁塗装をお考えの方はぜひ一度ご相談ください。    

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2024年12月7日 更新!

トタン屋根の塗装は下地処理が命!劣化を抑制する塗装方法とは l塗り達

2024年12月7日 公開 トタン屋根は金属屋根の一種で薄く延ばした鉄板に亜鉛でメッキを施した屋根材です。 トタン屋根は塗装によるメンテナンスが有効ですが、ただ塗料を塗ればよいというものではありません。 劣化を抑え屋根材を保護するためには、塗装工事の際の下地処理が重要になります。 今回は、トタン屋根の劣化を抑える下地処理について解説します。 トタン屋根の種類 トタン屋根の効くと、波板上の屋根を想像するかもしれません。 しかし、冒頭に合ったように鉄板に亜鉛でメッキしたものをトタンと呼ぶため、形状は波板のものと瓦棒と呼ばれる木の棒と板状のトタンで構成さえるものなどがあります。 屋根材のほか、離れや倉庫の外装などでも使われ、外壁となることもあります。   トタン屋根の劣化症状 トタンは金属製なので、ほおっておくと劣化してさびが発生します。 トタンは軽量で薄く施工しやすいのが特徴ですが、サビが発生してしまうと簡単に穴あきが起きてしまいます。 トタン自体の耐久性は他の屋根材と比べるとあまり長いとは言えませんが、メンテナンスを行うことで長期間使用することができます。 トタン屋根の劣化を抑える下地処理・ケレン トタンの劣化・特にさびの発生や進行を抑えるメンテナンス方法が塗装工事です。 トタンの塗装工事で重要なのが、塗装前の下地処理・ケレン(研磨)です。 ケレンは表面についたサビを落とし、研磨する作業です。 サンドペーパーや研磨機、スクレーパーなどを使って手作業で表面をきれいにします。 下地をしっかりケレンしてから塗装作業へと入ります。 塗装では、下塗りとして防錆機能のあるさび止め塗料を使います。 さび止め塗料を塗ることで、下地で新たなサビが発生するのを抑制し、耐久性を高めます。 トタン屋根の塗装は上塗り前の下地処理・ケレンとさび止め塗装によって耐久性が高まります。 質の高い塗装工事で、大切な屋根を守りましょう。  

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防水 トップコート塗布
2024年12月6日 更新!

防水工事は寒くてもできる?施工に適した季節とは? l塗り達

2024年12月6日 公開 お家回りの工事は、施工不良を避けるために季節によっては行わない方がよい場合もあります。 防水工事は、お家回りのメンテナンスの1つですが、これからの寒い時期でも施工は可能なのでしょうか? 今回は、防水工事が寒い時期でも可能かどうか、適切な季節はあるのかについて解説します。 防水工事は基本的に1年中施工可能 防水工事は基本的に1年中施工は可能な工事です。 季節的に注意しなければならない点はありますが、寒いからと言って施工ができないわけではありません。 そのため、防水工事が必要な状態になったら、季節を待たず早めの補修を計画することが大切です。 防水工事が施工できる条件 防水工事が施工できる条件は次の通りです。 雨が降っていない 硬化に必要な乾燥した空気 防水工事の施工方法は、塗膜防水・FRP防水・シート防水などがありますが、いずれの場合も雨が降っているときは施工ができません。 季節を問わず、下地に水分が付着している場合や施工中に雨が入ってしまう場合は不可と考えましょう。 また、ウレタン塗膜防水やFRP防水は硬化させて防水層をしっかり作る必要があるので、じめじめしてなかなか乾かない状態よりも乾燥した空気のほうが施工がはかどるでしょう。 防水工事ができない雨の日に施工を行うと、きちんと防水層が形成されず施工不良となってしまいます。 防水工事が施工不良になると 防水工事が施工不良になると、次のようなデメリットがあります。 すぐにはがれてくる 膨れやヨレが見られる 雨漏りする 雨の日や、下地に水分が残った状態で施工すると、水分が逃げられなくなり防水層の膨れの原因となります。 この膨れは切開して補修しなければ直りません。 放置していると防水層の密着がはがれたり、穴が開いて雨漏りを引き起こしたりします。 施工ができない条件で無理の工事を行うと、意味のない防水工事になってしまいますので、季節を問わず雨や水分は完全に乾かしてから施工を行う必要があるでしょう。 寒い時期の防水工事は乾燥時間に注意 寒い時期でも雨や雪が降っていなければ防水工事は可能です。 しかし、ウレタン塗膜防水の場合は液状ウレタンを硬化させて防水層を形成する必要があるため、あまりに気温が低い場合は乾燥時間を十分にとる必要があります。気温が高い時期よりも乾燥に時間がかかるため、いつもと同じように時間を置いたつもりが硬化していなかったという事例があります。 また、結露や凍結などの場合も水分を含んだ状態になりますので、よく乾燥させてから施工するようにします。 防水工事の計画はお早めに塗り達まで! 寒い時期の防水工事について解説しました。 防水工事は劣化症状が進行し手遅れにならないうちにメンテナンスを行ってあげることが大切です。 季節的にあんまり施工が進まなそうだけど、今すぐ補修しないとヤバい! となる前に事前に調査・施工計画を立てましょう。 塗り達では、防水工事の施工提案や実際のメンテナンス作業も一括で承っております。 まずは現在の状態を確認し、余裕をもって防水工事の計画を立てましょう。 ご相談は下記よりどうぞ      

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幕板 施工後
2024年12月5日 更新!

外壁の幕板とは?役割や特徴を解説 l塗り達

2024年12月5日 公開 外壁の幕板は、何のためにあるかご存知ですか? そもそも、幕板とは、1階と2階の境い目などに設置される横長の板のことで、サイディングボードの住宅によく見かけられます。 今回は外壁の幕板について役割や特徴を解説します。 外壁の幕板とは 外壁の幕板は、主に美観目的で設置されます。 サイディングボードの場合、何枚ものボードを貼り合わせて外壁材としていますが、日本窯業外装材協会によると、長さは3,030mm、1,820mmが主流となっています。 住宅の1階部分は床から天井までの高さが建築基準法で2.1m(210cm)以上と決められているため、最低でも2m以上は縦の長さがあります。 2階建ての場合、サイディングボードの長い辺を縦にしても、1階から2階の途中で終わってしまうため、最低でも2枚を縦に重ねて張る必要があります。 この時に1階部分と2階部分のつなぎ目を隠す美観目的で設置されるのが幕板です。 幕板を設置するメリット 幕板を境に色を変えたり、ボードの種類を変えたりしても、見栄えが良くすっきりした印象になります。 また幕板に締め色を使うと、メリハリが出てよいアクセントになります。 幕板を設置するデメリット 幕板は付帯部と呼ばれる部分に相当します。 当然経年劣化があるため、設置している場合は塗装などでメンテナンスを行う必要があります。 また、幕板と外壁の隙間から雨漏りすることがあるため、雨漏りの症状が見られたら、シーリングの打ち直しなどのメンテナンスも必要になります。 幕板のメンテナンスも外壁塗装と一緒に行いましょう 外壁の幕板について解説しました。 飾りとしての役割が大きいですが、設置していることで隙間から雨漏りすることもあるため、メンテナンスは必要です。 1階と2階の間と高所にあるため、外壁塗装と一緒に足場を使って塗装を行うことがおすすめです。 幕板など付帯部のメンテナンスも塗り達にご相談ください!  

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2024年12月4日 更新!

隣の家の屋根工事の人が突然訪ねてきた!屋根工事をお願いするべき? l塗り達

2024年12月4日 公開 お隣さんや近隣のお家で屋根工事が始まると、突然 「工事中にお宅の屋根も見えたんですが・・・かなり危ない状態です。すぐにでも工事をしたほうがいいですよ」 と突然訪問があり、心配になりました。 近隣の人もお願いしている施工店だし、すぐにでも契約して大丈夫? A. 突然訪問してくる施工店には注意が必要です! すぐの契約は避けて、まずは現状を確認しましょう!! 近隣の住宅で屋根工事をしているものですが・・・ と突然訪問してきて、屋根工事の契約を迫る手口が増えています。 ▶屋根工事の点検商法のトラブルが増えています-典型的な勧誘トークを知っておくことで防げます!(国民生活センター) 実際に工事を行っている業者だし、ちゃんとした業者なのでは? なにより、屋根があぶない状態ときいて不安になった! 「とりあえず契約だけでも」といわれると、すぐに契約してしまうそうですが、いきなり訪問してくる業者と即契約は危険です。 屋根はメンテナンスが必要ですので、一度も工事したことがない、ずっと気になっていたタイミングでの訪問であれば即契約してしまいそうになります。 しかし、頼んでもいないのに屋根の状態を確認して教えてくれる業者は少し変です。 また工事を行っている職人がそのような営業をすることはまずありません。 仮に本当にメンテナンスが必要な状態であったとしても、即契約して工事を行わなくても、検討する時間は十分にあります。 屋根の状態が気になるのであれば、もう1社か2社に見積や調査を依頼してみましょう。 訪問してくる業者が絶対に悪いといえませんが、即契約は費用面や施工面からも思いとどまった方がよいでしょう。 もし近隣で工事をしている業者に頼みたいと思ったら、工事中のマナーや実際に工事をした方の話などを聞いてからでも遅くありません。 まずは屋根の状態を確認し、施工計画を立てて契約をしましょう。 屋根調査なら塗り達まで!      

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