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塗り達の職人ブログ 記事一覧

塗り達 施工事例 
2024年10月20日 更新!

外壁塗装が必要ない家とは?  l塗り達

2024年10月20日 公開 外壁塗装工事は、外壁のメンテナンス方法として大変有効な方法の1つです。 しかしすべてのお家で外壁塗装が必要なわけではありません! 今回は、外壁塗装工事が必要ない家について、解説します。 外壁塗装をする目的 外壁塗装を行う目的については、次のようなことがあげられます。 お家の美観性を保つ 劣化した塗膜を新しく、クラックなどの損傷を補修し、外壁を守る 外壁からの雨漏りを防止し、お家全体の耐久性を高める 塗り替え工事を行う際は同じ色で塗装できることはもちろん、まったく違う色に変えることができるので、きれいにしながらイメージチェンジも図れます。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   また、色褪せやカビコケなど外壁が汚く見える要素をきれいに塗りなおし、クラックなどの補修も行うため、傷がほとんど目立たなくなります。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 塗装では塗膜を新しくつけなおす作業を行うため、外壁材を保護する力が高まります。 外壁からの雨漏りを防ぎ、お家全体の耐久性が上がるのでメンテナンスとしておすすめなのです   外壁塗装が必要ない家 外壁塗装が必要ない家とは、ズバリ「新しい塗膜を付ける必要がない」外壁材の家です。 例えば、 レンガ タイル 樹脂系サイディング 等の外壁材の場合、そもそも塗膜がないため塗膜の劣化もありません。塗料による塗装は行わない建材のため、外壁材は必要ないのです。 また、外壁塗装は7年~という耐久性もあります。 新しい塗膜のほうがいいからと毎年塗装することはありませんので、 まだ塗膜が劣化していない 塗装工事をしたばかり 外壁材を貼り換えたばかり といった場合も新しい塗膜を付ける塗装工事は必要ないでしょう。 外壁塗装が必要な外壁材 上記の外壁材以外で、住宅によく使われる塗装工事が必要な外壁材には次のようなものがあります。 窯業系サイディング 金属サイディング ALC モルタル これらの外壁材の場合は、塗装によるメンテナンスが有効です。劣化症状が見られたら早めに工事を検討しましょう。 外壁塗装工事のご相談は塗り達まで

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2024年10月19日 更新!

透明の外壁塗装はできる?クリア塗料を使ったメンテナンスについて l塗り達

2024年10月19日 公開 「今の外壁の柄がすごく気に入っているから、何とかこのまま残せないかな・・・」 そんなお悩みを解決するクリア塗装をご存知ですか? クリア塗装は、透明な塗料を使って塗装するので下地を塗りつぶしてしまうことなくメンテナンスが可能です。 今回はクリア塗装のメリットやデメリットについて解説します。 クリア塗装のメリット クリア塗装のメリットは、 今ある柄や色をそのまま残せる 美しい光沢がある ことです。 特にサイディングは柄や模様が豊富なものが多く、塗装するとのっぺりした外壁になってしまう可能性もあります。 クリア塗装なら、柄や模様を塗りつぶすことなく、そのままの状態をキープできます。 クリア塗装のデメリット 反対にクリア塗装のデメリットは、 現在の劣化状態(ひび割れやはがれ)などが見えたままの状態になる ことでしょう。 例えば、クラックがたくさん入った壁でも、補修して塗装を行うと見違えるほどきれいになります。 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 施工前 施工後 深いクラックであれば、左官などで埋めたうえで平らにし、さらに塗膜を重ねることで傷がなかったかのような仕上がりになります。 このような補修は普通の塗装ならではで、クリア塗装を行うと傷やはがれ等はそのままになってしまいます。 元々の美しさを残せるのもクリア塗装ですが、現状の劣化がそのまま出てしまうのもクリア塗装の特徴といえるでしょう。 クリア塗装を行う際の注意点 クリア塗装を希望される方への注意点は次の通りです。 チョーキングが起こっている外壁は白く濁った仕上がりになってしまう シーリングの上からは塗装できない 光触媒などでコーティングされている外壁の上からは使えない 一般的な塗装工事に使う塗料に比べると少々制限が多いクリア塗装ですが、こまめなメンテナンスを行っている外壁であれば、美しい模様や色を残すことができる塗料です。 外壁の状態によって適さないことがあるので、ご希望される場合は施工店に相談してくださいね。  

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2024年10月18日 更新!

屋根塗装に欠かせない養生とは?工事を早くきれいに進める方法について l塗り達

2024年10月18日 公開 養生は、美しい塗装工事に欠かせません。 塗料が飛ぶのを防いだり、塗料がついてはいけない部分を保護したり、仕上がりを美しくするために重要なものです。 屋根には特別な養生があるのをご存知ですか?今回は屋根養生についてお話しします。 屋根だけの特別な養生とは 外壁塗装の場合は、窓や扉といった「塗らない部分」もあるため、それらの場所は養生で覆います。 一方で屋根塗装では、天窓などがない限り、屋根材と板金部分などすべて塗装を行います。 そのため外壁とは少し違った養生を行います。それが屋根養生です。 屋根養生は、写真のように足場を使ってシートを広げて張ります。 高いところでの作業なので、階下に塗料が飛ばないようにすること、また高圧洗浄の水の飛散を少しでも少なくすることが目的で行います。   屋根養生をするメリット 屋根養生を行うメリットには次のようなものがあげられます。 塗料や高圧洗浄機の水の飛散を防げる 作業効率がアップする 工期通りに作業を終らせられる 高所から塗料や水が飛んでくれば、近隣住宅の外壁や車、庭木などへの影響が考えられます。 せっかく塗装してきれいにしたのに、工事にケチがついてしまっては台無しですよね。 また、飛散した塗料をふき取ってきれいにする作業も時間と手間がかかります。 塗料の飛散を防ぐことは、工事工程を予定通り行う意味でも大変意味があります。 屋根塗装は塗り達まで 屋根塗装における養生について解説しました。 屋根養生を行っていても、高圧洗浄中は洗濯物を中に干してもらうなど、近隣へのご案内が必要です。 工事後も続くご近所付き合いを円滑なものにするためにも、塗料や水の飛散対策は十分に行っておく必要があるでしょう。 京都市の屋根塗装なら塗り達までご相談ください!  

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2024年10月17日 更新!

ほんとに怖いのは雨漏りの二次災害かもしれません l塗り達

2024年10月17日 公開 雨漏りすると、天井から水が落ちてきたり、窓際に雨が溜まったりと、目に見えるダメージがあります。 このような一次被害のほか、さらに雨漏りが進むと二次被害が発生します。 雨漏りで本当に厄介なのはこの二次被害です。 今回は雨漏りを放置すると起こってしまう二次被害について解説します。 雨漏りの被害 雨漏りの被害は、一次被害と二次被害に分けられます。 一次被害 雨漏りの一次被害とは、 天井から雨が落ちてくる 床に水たまりができる 窓際濡れている など、「雨漏りしている!」と目に見えてわかる症状のことを指します。 雨漏りに気づくきっかけは一次被害を見たときです。 二次被害 雨漏りの二次被害とは、 躯体の腐食 壁の内側のカビ シロアリなど害虫の被害 漏電 など、一次被害が原因で起こるさらなる被害です。 二次被害の特徴は、外からは見えにくく、お家にとっては深刻なダメージがあることといえます。 雨漏りの二次被害を抑えるためには 雨漏りの二次被害を起こさないためにできる対策は次の通りです。 雨漏りを放置せずすぐに補修 雨漏りの一次被害に気づいたら、放置せずすぐに補修しましょう。 雨漏りの厄介なところは、雨が降っていないときにはいったん直ったように感じてしまうところでしょう。しかし一度雨漏りが起こると補修するまでは直りません。時間の経過とともに状態は悪くなるばかりか、二次被害に拡大していきます。 完全に雨漏りを止める 雨漏りを補修するためには、雨の入り口を見つけて完全のふさぐ必要があります。 雨が出てきている出口ばかりに気を取られがちですが、いくら天井に新しい板を貼ったとしても、入り口が開いたままなので雨は入り続けます。 定期的な点検とメンテナンス 雨漏りは起こさないようにすることが大切です。そのためには屋根や外壁といったお家の外側を定期的に点検・メンテナンスしておく必要があります。 点検で雨漏りに気づけることもあります。外壁塗装や屋根塗装などのメンテナンスは、雨漏りの防止にもつながります。 雨漏りの補修は塗り達まで! 雨漏りの二次被害について解説しました。 躯体の腐食や漏電などは、お家全体の危険につながりかねません。雨漏り自体大したことないと思っていても、ふたを開けてみれば柱がボロボロといったこともあり得ます。 雨漏りは定期点検で防ぐことができ、早期発見も可能です。 雨漏りを見つけたら迷わず専門店へご連絡ください!定期点検のご相談も塗り達までお気軽にどうぞ  

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2024年10月16日 更新!

屋根工事はメリット多数!リフォーム工事の必要性やタイミングについて l塗り達

2024年10月16日 公開 屋根のリフォーム方法として、葺き替えやカバー工法などの屋根工事は、大規模な工事ですがメリットも多くあります。 今回は屋根工事のメリットのほか、屋根のリフォーム工事が必要な理由と行うべきタイミングについて解説します。 屋根のリフォームをご検討の方は参考にしてみてくださいね。 屋根工事を行うメリット 大規模なリフォームといえる屋根工事を行うメリットには次のようなものがあげられます。 屋根の寿命が延び、お家の寿命も延びる 屋根を新しくする工事ではそれまであった屋根を取り払ってしまう葺き替え工事か、既存の屋根の上から新しい屋根を葺くカバー工法があります。 いずれも屋根が新しくなるため、それまで使っていた屋根の寿命がリセットされ、耐久性は大幅にアップします。 #gallery-4 { margin: auto; } #gallery-4 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-4 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-4 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ また屋根が新しくなることでお家全体の寿命も延びます。 長く家族で住まいたい、お子様に引き継ぎたいなどの場合は、屋根工事は大きなメリットがあるといえるでしょう。 耐震性がアップする 屋根を新しくする葺き替え工事では、それまでの屋根を取り払って新しい屋根材を葺きます。 近年の屋根材は薄く軽量でかつ耐久性が高く、耐震性がアップします。屋根が重いとそれだけ躯体に負荷もかかるため、地震の揺れに弱くなってしまうのです。 美観性がアップする 屋根を新しくすると建て替えたように外観がアップデートされます。 #gallery-5 { margin: auto; } #gallery-5 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-5 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-5 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 日本瓦からの葺き替えであれば、イメージも一新するでしょう。ご家族好みの外観にリフォームすることができるため、建て替えまでは行わないという場合でも屋根工事はおすすめです。 雨漏りの心配がなくなる 古い屋根はどうしても雨漏りが年々多くなります。 屋根材を新しくすると、屋根の下のルーフィングシートや野地板も新しくするため、傷んでいた部分が取り替えられ雨漏りの心配がなくなります。 屋根のリフォーム工事の必要性 屋根は半永久的に使い続けることはできず、残念ながら経年劣化が起こります。 そのため、いずれかのタイミングで必ずリフォーム工事は必要になってきます。 塗装工事などのメンテナンスを行っていたとしても、 スレート:20~30年 金属屋根:10~15年(トタン)、20~35年(瓦棒) ほどの耐久年数です。 それ以上は塗装工事をしてもあまり意味がないため、屋根材自体を新しくする屋根工事がおすすめなのです。 屋根のリフォーム工事を行うタイミング 屋根のリフォーム工事を行うタイミングは、大きく分けて これ以上塗装ではメンテナンスにならないほどに劣化しているとき まだ塗装が可能だがご家族sまが希望されるとき です。 リフォーム工事の必要性でも述べたように、耐久年数を超えてきたら、塗装工事や補修でメンテナンスを行っても数年しかもたなくなります。 そのため、これ以上は塗装工事をしても意味がない段階まで来たら、葺き替えやカバー工法に切り替えることをオススメします。 また、まだまだ塗装できる状態であっても、きれいな状態でお子様やお孫様に引き継ぎたいなどの場合、屋根工事を行うことは可能です。 現在の屋根材によってできる屋根工事が異なるため、希望される場合は施工店に相談しましょう。 屋根のリフォーム工事は塗り達まで! 屋根のリフォーム工事について、必要性やメリットを解説しました。 こまめにメンテナンスを行いながら住まえば、雨漏りや災害などでの損傷も少なく済みます。 雨漏りや大きな破損が起こってから屋根工事を行うことになると、性急でご家族のご希望がかなわなかったり、屋根以外の補修が必要になったりして、工事費用が膨らむケースもあるからです。 またいきなり屋根屋さんに相談すると、まだ塗装できたかもしれないのに葺き替えやカバー工法といった屋根工事でのメンテナンスになってしまうことも。 塗り達では塗装工事をメインに施工していますが、屋根工事にも精通しているので、現在の屋根の状態を見きわめながら、塗装工事か屋根工事か、最適な施工提案が可能です。またどちらもお見積りも可能ですので、金額を見て検討されることも1つの方法でしょう。 次回のメンテナンスでは屋根工事を行うことにしようと長いスパンで施工計画を立てられると、安心して生活ができます。 初めて屋根のメンテナンスをされる方も、2回目以降という方もご希望をお聞かせください! 屋根のメンテナンスなら塗り達まで!

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20241005_(塗り達)_B4_京都キャンペーンチラシ_ 表のサムネイル 開催終了
2024年10月15日 更新!

🍁秋の外壁塗装 応援フェア 開催中です🍁

2024.10.15公開         秋の外壁塗装・屋根工事 応援フェア 開催中です   皆様こんにちは。すっかり秋めいて気持ちのいい気候になってきましたね🍂 10月に3店舗目の草津ショールームがオープンし、ますます元気になった塗り達ですが、 塗装に最適な秋ということで、外壁塗装・屋根工事 応援フェアを開催中です。   10月31日までの期間限定になりますのでみなさま、気になること、聞いてみたいことだけでも この機会にご来場くださいませ!!          応援フェア 10月31日までの限定 詳細はこちら   開催日程   問い合わせ先 期間 2024年 10月31日(木)まで  営業時間 9:00~18:00   フリーダイヤル 0120-503-439 WEB問い合わせ 場所 ・塗り達 本店(淀ショールーム)  :京都市伏見区淀際目町226-2 ・塗り達 伏見店(深草ショールーム):京都市伏見区深草谷口町55-1 ・塗り達 滋賀店(草津ショールーム):滋賀県草津市野村6丁目3-19 各店舗とも店舗前に駐車場あります 御見積特典 QUOカード1,000円分 プレゼント ※アンケートご記入の方限定 ※御見積提出時にお渡しいたします。 先着名様限定 足場代 半額  ※工事代金100万円以上の方が対象 それぞれ1名様限り 大特価キャンペーン   数に限りがございますのでみなさま気になることがありましたらご相談ください     お家の診断を受けてみたいと思われる方も、おうちのことで何か聞いてみたい方も 大変お得なこの機会にお気軽にご来店お待ちしております!!             本店  淀ショールーム  〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 伏見店 深草ショールーム  〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1 滋賀店 草津ショールーム NEW OPEN!! 〒525-0027 滋賀県草津市野村6丁目3-19    0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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2024年10月15日 更新!

「外壁塗装はまだするな」の真意 劣化状態を見極める重要さについて l塗り達

2024年10月15日 公開 外壁塗装について調べていて、 「外壁塗装はまだするな」というワードを見たことはありませんか? 外壁塗装はお家のメンテナンス方法として推奨されていますが、なぜ「まだするな」なのでしょうか? 今回は「外壁塗装はまだするな」といわれる理由についてお話しします。 外壁塗装を行う上でポイントになる劣化状態についても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。 外壁塗装はまだするな?その理由 「外壁塗装はまだするな」といわれる理由は、「適切な時期に行わなければもったいない」からです。 外壁塗装は劣化した塗膜をきれいにつけなおすことが1つの目的です。 そのため、これ以上劣化したら危険な状態!となる前に塗装工事を行う必要があります。 また、塗装工事は基本的に同じ場所に3回程度しか有効ではないとされています。 極端な例ですが、常に新しい塗膜のほうがいいからと、築後毎年塗装工事を行うようなことはおすすめできません。 外壁塗装はいつ行えばいいの? では外壁塗装はいつ行えばいいのでしょうか? 一般的に戸建て住宅であれば10年~15年くらいが塗装工事を行う時期とされています。 これは、新築時の塗膜が10年くらいで劣化してくるため目安の時期を10年と言っているのですが、例えばもっと長持ちするもので家を建てたのであれば、10年ではまだまだ早いということも考えられます。 逆に、10年たっていなくても塗装を行った方がいい場合もあります。お家が建っている環境や樹木・日照条件などによっても10年という期間は前後するからです。 外壁塗装を行うべき症状 外壁塗装を行う目安は築後10年~15年ですが、立地や条件によっても異なることは前述のとおりです。 年数を1つの目安としますが、次の様な劣化状態がみられたら塗装を行うべきサインです。 チョーキング 密着していた塗膜が劣化し、粉状になって手につく状態をチョーキングと言います。 外壁にただ乗っているだけの状態になっていて、塗膜の劣化が顕著な症状です。 カビ・コケ 水分を含む場所に生えやすいカビやコケが外壁に発生しているということは、外壁に水分が溜まっているというサイン。 塗膜が劣化して雨水をはじけなくなっているため、劣化症状と考えましょう。 クラック 外壁の割れをクラックと言います。最初は表面の塗膜が、さらに進むと外壁材自体に亀裂が入るようになります。 また塗膜の劣化のほか地震など物理的な衝撃で外壁にクラックが入ることもありますが、塗膜が強靭であればクラックが広がるのを防げます。塗膜も硬くもろくなっているときは表面もろともひび割れてしまい、どんどん広がることがあります。 膨れ 外壁が水を吸って出られてなくなっている状態です。下地から上がってきた水分によって膨張しています。 雨漏りが進んでいる可能性もあり、水を出して塗膜をきれいにつけなおす必要があるサインです。   色褪せ 色が褪せている部分は塗膜も薄くなっていることが想定されます。均一な厚さの塗膜が理想的なので、色褪せがみられたらそろそろ塗装のサインと考えましょう。 塗装はまだするな!を信じて劣化状態を放置しない 塗装はまだするなとは、劣化状態に合わせて適切な時期に工事を行うことを推奨した言葉です。 早すぎても遅すぎても、もったいない意味のない工事になってしまうからです。 外壁塗装はまだするな、まだ早いという言葉を信じて劣化症状を放置していると、今度は塗装ではメンテナンスができないほどに傷んでしまいます。 劣化状態がみられたら、そろそろ塗装時期が来ているので一度外壁の状態を施工店などに確認してもらうことをオススメします。 近々塗装工事をしたほうがいいのか、1年以内で計画するのか、外壁の状態を見極めて早めに検討しましょう。 塗り達では外壁の無料診断を実施中!現在の状態を調査してから施工計画を立てることができます! まだ工事をするつもりがなくても、現在の状態を知っておきたいという方でもOK! お気軽にご連絡ください!

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2024年10月14日 更新!

防水工事 しないと起こるデメリット 4選 l塗り達

2024年10月14日 公開 防水工事は、雨から建物を守る大切な工事です。戸建て住宅ではベランダやバルコニー、玄関屋根の上など平らな場所に施工されることが多いものです。 新築時に行っていても、10~15年くらいで劣化してくるため、メンテナンスは必要です。 もし防水工事をしない・メンテナンスをしないという選択をした場合、どんな不具合が出てしまうかご存知ですか? 今回は防水工事をしない場合に考えられるデメリットについてお話しします。 ①雨漏りする 防水工事を行わないと、当然のごとく雨が建物の中へ入ってくるようになります。 例えばバルコニーの床の防水工事をしない場合、床に水がしみ込んで階下の部屋や躯体に雨が回る可能性が考えられます。 ②躯体が痛んで、建物のの強度が落ちる 木造住宅で最も気を付けなければならないのが、水分です。 躯体が木材の場合、しっかり乾燥していることが強度を保つためにも重要なことですが、雨漏りが起こると躯体の木材が腐食したり、シロアリの被害にあうことが考えられます。 ③資産価値が下がる 雨漏りしている物件は資産価値が大きく下がります。メンテナンス不足はもちろん、強度が保証されないため、なかなか買い手が付きません。 売却の予定がなくても、資産として自宅を守りたいなら防水工事は必須でしょう。 ④災害時のダメージが大きくなる 雨漏りしていると、躯体の強度が落ち、資産価値が下がるばかりか、地震や台風などの災害時のダメージが大きくなることが想定されます。 躯体の強度が強ければ崩れていなかったかもしれない建物でも、雨漏りによって弱っていれば倒壊の危険が高まります。 自宅だけではなく、そこに住まう方の命を守ることも、防水工事を行う意味といえるでしょう。 防水工事なら塗り達まで! 防水工事を行わない場合のデメリットについて解説しました。 戸建て住宅では、築後およそ10年くらいから防水工事のメンテナンスの時期といわれます。 そろそろ10年を迎える方はこの機会に防水工事について検討してみませんか? 現地調査やお見積り・施工提案はすべて無料です。防水工事のご相談は塗り達までご連絡ください!  

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2024年10月13日 更新!

雨漏りが直らない?よくあるケースと補修方法について l塗り達

2024年10月13日 公開 「しばらく大丈夫だったのにまた雨漏りしている」 「修理してもらったのに雨漏りが直っていないみたい」 雨漏りが厄介なところは、時間が経てば勝手に直るものではないところです。むしろ時間がたつほど状態は悪くなります。 今回は、雨漏りが直らない理由についてよくあるケースや補修方法について解説します。 雨の出口だけふさいでいる 雨漏りには必ず雨の入り口があります。 本来なら入らない場所に雨が入るために、室内の天井や壁といたったところから雨がでてきてしまうのです。 雨漏りした!と気づくのは雨の出口を発見した時。入口を見つけて雨漏りに気づける人はほとんどいないでしょう。 そのため、雨が出てきている天井や壁など「出口」側だけふさいで直した気になっていても、入り口が開いたままなので雨はどんどん入ってきてしまうのです。 雨漏りを補修するなら、出口よりも入口を見つけて雨が入ってこないように補修する必要があります。 調査せずに目視で雨漏り箇所を確認している 雨漏りしている場所から推定し、近くに雨が入り込む隙間を見つけても、必ずしもそこから雨漏りしているとは限りません。雨は自在に動くため、「こんなところから??」という場所から雨漏りしているケースもあります。 雨漏りにはサーモグラフィを使った調査や、散水試験などの調査方法があります。建物の種類や症状によって、適宜調査方法を追加して調べる必要があります。 補修が完全に終わっていない 例えば屋根からの雨漏りで、屋根材だけきれいにしてもその下の防水紙や野地板まで破損している可能性もあります。 見える部分だけ補修するのではなく、さらに雨漏りが広がっていないかを確認し、完全に補修を終らせておかなければ雨漏りは再発してしまいます。 雨漏り補修は「すぐ」専門店へ! 雨漏りが直らないケースについて解説しました。 せっかく補修しても直っていなければ、時間が経つにつれて雨漏りがどんどんひどくなってしまいます。 また、何度も再発する雨漏りには精神的にも参ってしまいますよね。 雨漏りは見つけ次第、すぐに専門店に補修を依頼するのがおすすめです! 塗り達で雨漏り調査から補修まで、戸建て住宅の雨漏り補修を多数手がけてきた担当者が丁寧に対応します。 また集合住宅の雨漏り相談も受け付けております。雨漏り補修のご相談なら塗り達までご連絡ください!        

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