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2025年8月29日 更新!

もう迷わない!屋根塗装の選び方 5つのポイント

2025年8月29日 公開 屋根塗装では、塗料の種類や性能、色などたくさんの種類があり、どうやって選んだらいいの!?と迷ってしまう方も少なくないでしょう。 屋根塗装の選び方はポイントをおさえて考えることが大切です。今回は屋根塗装の選び方について5つのポイントをご紹介します。 屋根塗装の選び方①耐久性 屋根塗装の種類については調べればたくさんの種類が出てきます。またその分け方もいろいろな方法があります。 まず最初に考えたいのは、耐久性です。 屋根塗装は「どんなものを選んでも耐久性が同じ」というわけではありません。 基本的に高額な塗料になるほど耐久年数も上がっていきます。 8年くらいでまた塗り直さなければいけないものもあれば、15年以上もつものもあります。 屋根塗装工事をして、どのくらいもてばよいと考えるのか。 建て替えや住み替えなど、ライフプランも考慮して検討しましょう。 次の塗料のグレードを選ぶ際にもポイントになってきます。 ▶関連記事 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ屋根塗装の耐用年数って?最適な塗装時期を知って計画的にメンテナンス l塗り達https://nuritatsu.com/blog/462442024年3月19日 公開屋根塗装はいつ行えばいいのか、最適な時期を知っていますか?実は屋根は外壁よりも劣化の速度が速く、気が付くと思っていたより痛んでいた!というケースもあります。この記事では、屋根塗装の耐久年数と、最適なメンテナンス時期のために知っておきたいことをまとめていまs。参考になさってください。屋根の劣化症状とは屋根は紫外線にさらされており、徐々に劣化が進行しています。色褪せ塗膜が薄くなり、色も褪せてしまいます。雨をはじく力がなくなり、屋根材自体がどんどん弱くなってしまいます。カ... 屋根塗装の選び方②塗料のグレード 塗料の種類を「シリコン・フッ素・無機」など成分で分ける方法は、塗料のグレードという呼び方をしたりします。 自動車でも同じ車種でも性能やオプションの有無でグレードを分けていますよね。塗料も同じで成分によって耐久性が異なるためグレードで分けて見積提示などをします。 屋根塗装の場合、 シリコン塗料:約10年 フッ素塗料:約13年 無機塗料:約15年 の期待耐久年数となっています。 「あと10年くらいもてばいい」と考えるならシリコン塗料、15年くらいは塗り替え工事をしたくないと思うなら無機塗料を選ぶとよいでしょう。 ▶塗料のグレードについてさらに詳しく 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ屋根塗装の塗料グレードについて 耐久性や特徴も解説 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/500332024年11月29日 公開屋根塗装では、使用する塗料を耐久性によってグレードに分けています。色選びだけではなく、グレード選びも重要です。屋根塗装の塗料は、種類が豊富でそれぞれ特徴や価格も異なるため、初めて屋根塗装を行う場合、グレードの違いや選び方に戸惑ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、屋根塗装での塗料グレードについてまとめています。塗り達で取り扱っている塗料についても紹介していますので、ぜひ参考になさってください。塗料のグレード一覧まずは、屋根塗装の塗料グレードについて... 屋根塗装の選び方③塗料の性能 グレード分けのほかに、塗料には付加機能を加えたものがあります。 代表的なものが「遮熱塗料」です。 遮熱塗料とは、太陽の熱を反射させ屋根表面への熱ダメージを抑える効果のある塗料です。 エスケー化研のクールタイトシリーズなどが有名ですね。 また屋根に遮熱塗料を使うことで、室内の温度上昇を抑える効果もあります。 「2階がいつも熱い」「できるだけエアコンを使いたくない」という方は遮熱効果のある塗料も検討してみましょう。 ▶遮熱塗料について詳しくはこちら 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ屋根の遮熱塗料の効果はある?仕組みとおすすめの塗料も解説https://nuritatsu.com/blog/465552024年4月16日 公開 遮熱塗料は、太陽光の熱を高反射して表面温度の上昇を防ぐ効果のある塗料です。屋根の塗装にはおすすめの塗料としてよく名前が上がりますが、どれくらい効果があるのでしょうか?また遮熱塗料の仕組みや、おすすめの遮熱塗料もご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。遮熱塗料の特徴と仕組み(出典 エスケー クールタイトシリーズ カタログ)遮熱塗料は、特殊顔料によって太陽光の中でも近赤外線を高反射する性能があります。これにより汎用塗料では吸収されていた熱エネルギーが反射され、熱に... 屋根塗装の選び方④塗料の色 各塗料は多数の色から仕上がりカラーを選ぶことができます。 グレードによって選べる色が全然違う!ということはほとんどないので、まずは耐久年数や性能を決め、最後にカラーを選ぶとよいでしょう。 色選びの際は、外壁との組み合わせ、周りの環境のとの調和を考えて奇抜になりすぎない色を選びましょう。 屋根は汚れを自分で落としにくいため、茶色・グレーなど汚れが目立ちにくい色が人気です。 ▶屋根の色選びに関して、さらに知りたい方はこちらの記事もご覧下さい。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ屋根塗装の人気色トップ5!今から工事ならこの色! l塗り達https://nuritatsu.com/blog/493622024年8月18日 公開屋根塗装では、トップコート(上塗り)の色を多数の色の中から選ぶことができます。こんなにあって決められない!おすすめの色はある?そんなお声にお応えして、今回は屋根塗装の人気色トップ5をお伝えします!これから屋根塗装工事を考えている方は参考にしてみてくださいね。屋根塗装人気色 №1 グレー屋根塗装の人気色№1はグレーです! どんな外壁色にもマッチする 重くなりすぎない 汚れ・退色がめだちにくいなど、見た目やお手入れについて重視される方にもおすすめです。グレーの中でも、濃いグレ... 屋根塗装の選び方⑤予算と相談 最終的には希望のグレードで工事ができる予算があるか、コスパを考えることになります。 こまめにお手入れをしたい方、工事は何回もしたくないという方、子どもに家を引き継ぎたい方など、様々なご事情がありますので、施工店と相談して納得できる価格帯を探しましょう。 屋根塗装のご相談は塗り達まで! 屋根塗装を選ぶ際の5つのポイントをご紹介しました。 専門的なことも含まれていてご自分だけで考えるのはやっぱり大変!という方はぜひ塗装専門店の塗り達にご相談ください! ご家族様のご希望をお聞きしながら一緒に最適な塗装プランを見つけていきます。 ご相談・見積は無料です。お気軽にご連絡ください!

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2025年8月28日 更新!

外壁・屋根の塗装を始める前に知っておきたい7つの準備ポイント

~後悔しないために!工事前に知っておきたい大事なこと~ 家の外壁や屋根の塗装を検討しているけれど 「何から始めればいいのか分からない…」という方は多いのではないでしょうか? 今回のブログでは、塗装工事の前に知っておくべき準備や注意点を、7つのステップに分けてわかりやすくご紹介します。 ① まずは「塗装が本当に必要か」をチェックしよう 〜家のSOSを見逃さない!こんな症状が出ていたら要注意〜 外壁や屋根は、日々、雨・風・紫外線・気温の変化など、過酷な環境にさらされています。 そのため、見た目にはキレイに見えても、知らないうちに少しずつ劣化が進んでいることが多いのです。 「まだ大丈夫」と思っていても、以下のような症状が出ていたら、そろそろ塗装のタイミングかもしれません。 ✅ チェック①:外壁を手で触ると白い粉がつく(チョーキング現象) 【 現象 】 外壁を軽くなでたときに、手に白っぽい粉がつく状態です。 【 原因 】 塗膜(塗料の膜)が紫外線などで劣化し、表面が粉状になっているサインです。 【 注意点 】 ・見た目がきれいでも、防水性が低下している可能性あり ・このまま放置すると、雨水が壁の中に染み込み、内部から傷むリスクも 【 対処目安 】 → チョーキングが起きていたら、塗装の効果が切れ始めていると判断し、早めのメンテナンスがおすすめです。 ✅ チェック②:壁にヒビ(ひび割れ)がある(クラック) 【 現象 】 外壁に細いスジ状のヒビが入っている。場所によっては深く、目立つヒビも。 【 原因 】 乾燥・地震・建物の動きによって起こります。塗膜が硬くなっている場合も原因です。 【 注意点 】 ・ヒビから雨水が侵入し、壁の中が腐食するおそれあり ・放置すると、内部の断熱材や木部にカビやシロアリ被害が起きることも 【 対処目安 】 → 小さなヒビでも、幅0.3mm以上のクラックがある場合は要注意。 塗装前に補修が必要になるケースもあるため、専門業者にチェックしてもらいましょう。 ✅ チェック③:外壁や屋根の色あせ・ツヤ消え 【 現象 】 塗装直後のツヤがなくなり、色が全体的にくすんできたように見える。 【 原因 】 紫外線や風雨によって、塗料の顔料が分解されて退色してしまうため。 【 注意点 】 ・色あせは劣化の初期サイン。防水性が落ち始めている可能性あり ・塗料の性能(遮熱、防汚など)も低下している可能性があります 【 対処目安 】 → 外観の美観を保ちたい方や、10年以上塗り替えていない場合は検討のタイミングです。 ✅ チェック④:苔・カビ・黒ずみが目立つ 【 現象 】 特に日当たりの悪い北面や、屋根の一部に「緑っぽい苔」「黒いスス汚れ」のようなものが付着している。 【 原因 】 湿気や水分がたまりやすい場所に、空気中の胞子が付着して繁殖。 塗膜の防水・防汚性能が落ちている証拠でもあります。 【 注意点 】 ・見た目が悪いだけでなく、素材の劣化を進める要因にも ・放置すると、カビ臭やアレルギーの原因にもなりかねません 【 対処目安 】 → 洗浄だけでは根本解決にならない場合も。 塗膜の機能が失われているので、塗り替えと防カビ対策塗料の検討がおすすめです。 ✅ チェック⑤:雨漏り・室内の天井や壁にシミがある 【 現象 】 屋根裏や天井に「濡れた跡」や「茶色っぽいシミ」がある。 壁のクロスが浮いている、めくれている、などの症状も。 【 原因 】 外壁や屋根の防水層が劣化し、雨水が建物内部に侵入している状態。 【 注意点 】 ・ここまで進行している場合、塗装だけでなく補修・改修が必要なケースも ・構造部分の劣化が進行していると、工事費用が高くなる傾向があります 【 対処目安 】 → 雨漏りが起きている=塗膜が完全に役割を果たしていない状態。 なるべく早めに専門業者の点検・診断を受けましょう。 🔍【セルフチェックまとめ】 お家の外壁・屋根にこんな症状ありませんか? これらの症状があるなら、塗装によるメンテナンスが必要なタイミングかもしれません。 症状 劣化のサイン 対応目安 手に白い粉がつく チョーキング(塗膜劣化) 塗装の効果が切れてきた 壁にヒビがある クラック(雨水侵入のリスク) 早期補修+塗装が必要 色があせている 紫外線による退色 見た目+性能低下のサイン 苔・カビがついている 防汚性能の低下・湿気の多い環境 再塗装+防カビ対策 雨漏り・天井にシミがある 防水機能の完全劣化 早急に点検・修繕 ☑「うちはどうだろう?」と思ったら… 塗装が本当に必要かどうかを判断するには、実際にプロの目での診断が一番確実です。 多くの塗装業者では、無料の外壁・屋根点検サービスを行っていますので、気になる方はまず点検を受けてみるのがおすすめです。 早めの判断が、結果的に家を長持ちさせ、余計な修繕費を防ぐことにもつながります。 ② どんな塗装工事をするか目的をはっきりさせよう 塗装工事と一口に言っても、「なぜ塗装をするのか」という目的によって、選ぶ塗料や工事の内容が大きく変わります。 目的を明確にすることで、業者との打ち合わせもスムーズになり、後悔のない工事につながります。 たとえば、以下のようなケースがあります。 家の見た目をきれいにしたい場合  外壁や屋根の色は、住まいの印象を大きく左右します。色選びでは周囲の景観やご家族の好みも大切ですが、汚れが目立ちにくい色や、明るさによる膨張・収縮の視覚効果なども考慮すると、仕上がりに満足しやすくなります。 雨漏りを防ぎたい場合  外壁や屋根の劣化が進むと、ひび割れや隙間から雨水が侵入するリスクが高まります。                              この場合は、防水性に優れた塗料を選ぶことが重要です。特に屋上やベランダの防水工事をセットで行うと、建物全体の耐久性を高められます。 長持ちする塗装にしたい場合  「できるだけ塗り替えの回数を減らしたい」という方には、フッ素塗料や無機塗料といった高耐久の塗料が適しています。初期費用はやや高くなりますが、塗り替え周期を長くできるため、長期的にはコスト削減につながるケースも多いです。 夏の暑さ対策をしたい場合  近年人気が高まっているのが遮熱塗料です。                                               太陽光を反射して屋根や外壁の表面温度を下げ、室内の温度上昇を抑えてくれる効果があります。                        エアコンの使用を減らせるため、光熱費の節約にもつながります。 このように、「見た目重視」なのか「耐久性重視」なのか、「快適さを求める」のかで、最適な塗料や工事のプランは変わってきます。 まずは「何のために塗装をするのか」を家族で話し合い、目的を明確にすることが、塗装工事を成功させる第一歩です。 ③ 信頼できる塗装業者を選ぶコツ 塗装工事は、数十万円から百万円以上かかることもある大きな買い物です。だからこそ、安心して任せられる業者を選ぶことが何より大切です。業者選びに失敗すると「工事後すぐに不具合が出てしまった」「思っていた仕上がりと違った」といった後悔につながりかねません。そうならないためにも、次のポイントをしっかりチェックしましょう。 業者選びのチェックポイント 地元での実績があるか?  地域で長年実績を積んでいる業者は、その土地の気候や建物の特徴をよく理解しています。たとえば、滋賀なら湿気の多い気候や冬の積雪を考慮した提案ができる業者が安心です。地元に店舗やショールームを構えているかどうかも信頼性の目安になります。 訪問営業ではなく、自分で調べて連絡できるか?  突然訪問してくる営業は注意が必要です。「今すぐ工事しないと危険です!」など、不安をあおって契約を急がせるケースも少なくありません。信頼できる業者は、こちらから問い合わせをしたときに丁寧に対応してくれます。まずはインターネットや口コミで調べて、自分から連絡を取るのがおすすめです。 見積もりが詳しくてわかりやすいか?  信頼できる業者は「どの部分に、どの塗料を、何回塗るのか」を明細でしっかり提示してくれます。逆に「外壁塗装一式」など大雑把な見積もりは、後で追加費用が発生するリスクがあります。見積書の内容を細かく説明してくれる業者を選びましょう。 口コミや施工事例はあるか?  実際に工事を依頼したお客様の声や、写真付きの施工事例は大きな判断材料になります。公式サイトやGoogleマップの口コミ、地元の評判などを参考にしましょう。できれば「施工中の様子」や「工事後のアフターサービス」についても紹介している業者が安心です。 質問に丁寧に答えてくれるか?  こちらの疑問や不安に対して、専門用語をかみ砕いて説明してくれる業者は信頼できます。逆に「そんなの心配しなくて大丈夫ですよ」と曖昧な返事をする業者は要注意です。納得できるまで質問できる雰囲気かどうかも大事なポイントです。 ワンポイントアドバイス 相見積もりは2〜3社に相談するのがおすすめです。 複数の見積もりを比較することで、工事内容や価格の妥当性が見えてきます。「極端に安い業者」「説明が不十分な業者」は避け、安心できる会社を選びましょう。 ④ 塗料の種類と特徴を知っておこう(ざっくりでOK) 塗装工事で使用される塗料には、いくつかの種類があります。 それぞれ「耐久性」「価格」「機能」が異なり、どの塗料を選ぶかによって工事費用や塗り替え周期が変わります。 まずは代表的な塗料の種類と特徴をざっくり知っておきましょう。 塗料の種類 耐久年数の目安 特徴 シリコン塗料 約10〜15年 コストと耐久性のバランスが良く、現在もっとも人気。色や種類も豊富で選びやすい。 フッ素塗料 約15〜20年 高耐久で長持ちするため、塗り替え回数を減らせる。光沢感も長持ちするのが特徴。 無機塗料 20年以上 紫外線に強く、最高クラスの耐久性を誇る。価格は高めだが、長期的に見るとコスパ◎。 遮熱塗料 ― 太陽光を反射して、屋根や外壁の表面温度を下げる。夏の暑さ対策・光熱費削減に効果的。 塗料の選び方のヒント 費用をできるだけ抑えたい   → シリコン塗料がバランスよくおすすめ。 できるだけ長く持たせたい   → フッ素や無機塗料を検討。長期的には塗り替え回数が減り、結果的にお得になる場合も。 夏の暑さが厳しい地域に住んでいる   → 遮熱塗料を選ぶと室内の快適さがアップし、冷房費の節約にもつながる。 どの塗料がベストかは、「お住まいの環境」や「ご希望の予算」によって変わります。 たとえば、沿岸部の家は塩害に強い塗料を選んだ方がよく、交通量の多い道路沿いでは排気ガスによる汚れが目立ちにくい塗料がおすすめです。 事前にこうした基本的な知識を押さえておくと、業者から説明を受けるときも理解しやすく、納得のいく選択ができます。 ⑤ 色選びは慎重に!見本だけで決めない工夫 外壁や屋根の塗料の色は、家の印象を大きく左右する大切な要素です。 色選びを失敗すると「イメージと違った」「思ったより汚れが目立つ」など、仕上がりに不満を感じてしまうこともあります。 長く住む家だからこそ、慎重に選びたいポイントです。 色選びの注意点 小さな色見本よりも、A4サイズ以上のサンプルで確認を  カタログに載っている小さな色見本だけでは、実際の仕上がりをイメージしにくいものです。  A4サイズ以上の大きなサンプルを取り寄せて、壁に当てながら確認することで、より実際に近い印象をつかめます。 日光の当たり方で色が変わるので、屋外でチェック  同じ色でも、日中の直射日光・夕方の西日・曇り空などで見え方が変わります。  室内の照明だけで判断せず、必ず屋外でチェックしてみましょう。 濃い色は熱を吸収しやすく、色あせが早いことも  黒や濃紺などの色はスタイリッシュで人気ですが、夏は熱を吸収しやすく、表面温度が高くなります。  また、紫外線による色あせも目立ちやすいため、メンテナンス周期が短くなる場合もあります。 汚れが目立ちにくい色(グレー・ベージュ系)も人気  ホワイトは清潔感があり人気ですが、汚れやコケが目立ちやすいのが難点。  その点、グレーやベージュ系の色は汚れが目立ちにくく、落ち着いた印象を与えてくれるため、多くの方に選ばれています。 シュミレーションを活用しよう 最近では、パソコンやタブレットを使って「塗装後の家の完成イメージ」をシミュレーションできる業者も増えています。実際の家の写真に色を合成して確認できるため、完成後のイメージがつかみやすく、色選びの失敗を防げます。 ⑥ ご近所へのあいさつと、生活への影響も想定しよう 塗装工事は、外壁や屋根を美しく守るために欠かせないものですが、同時に「生活への影響」や「近隣への配慮」も必要になります。足場の設置や塗料のにおいなど、多少なりとも普段の生活に支障を感じる場面があるため、あらかじめ知っておくことが大切です。 工事中に考えられること 足場や養生で窓が開けづらくなる  塗装中は、飛散防止ネットやビニールシートで建物全体が覆われます。そのため、窓やベランダが一時的に使いにくくなり、換気もしづらくなることがあります。事前に「換気のタイミング」を業者に確認しておくと安心です。 作業時間中は多少音がする  足場の設置・解体時や高圧洗浄、道具を使う作業では音が発生します。特に小さなお子様や在宅ワーク中の方は気になることもあるため、スケジュールを把握しておくとストレスを減らせます。 においが気になる場合がある  塗料によっては独特のにおいが発生します。最近は人体や環境に配慮した水性塗料を使うケースが増えており、比較的安心ですが、それでも敏感な方や小さなお子様・ペットがいるご家庭では注意が必要です。 洗濯物は外に干せない期間がある  塗料の付着や汚れを防ぐため、塗装期間中は外干しが制限されます。工事のスケジュールを確認し、コインランドリーや室内干しの準備をしておくと安心です。 ご近所への配慮も忘れずに  多くの業者では、工事前に近隣のお宅へあいさつ回りを行い、「工事の内容」「工期」「想定される影響」などを説明してくれます。 とはいえ、施主様ご自身からも一言あいさつをしておくと、より印象が良くなりトラブル防止につながります。 「工事中はご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします」この一言だけでも、ご近所との関係を円滑に保てます。 ⑦ 契約前にチェック!見積書と工事内容をしっかり確認 塗装工事の見積書を受け取ったら、つい「金額の安さ」ばかりに目が行きがちです。 しかし、工事の品質や後々の安心感を左右するのは、金額だけではありません。 契約前にしっかり内容を確認し、納得した上で工事を依頼することが大切です。 見積もりで確認すべきポイント 塗料の種類・メーカー名は明記されているか  「外壁塗装一式」としか書かれていない見積書は要注意です。どのメーカーの、どんなグレードの塗料を使うのか明記されているかを必ず確認しましょう。例えば「日本ペイントのシリコン塗料」なのか「関西ペイントのフッ素塗料」なのかで、耐久性や価格は大きく変わります。 塗る面積や回数(通常は3回塗り)が記載されているか  塗装は「下塗り・中塗り・上塗り」の3回塗りが基本です。見積書に塗布回数や面積がきちんと記載されていない場合、手抜き工事のリスクがあります。「外壁◯㎡、3回塗り」など、具体的な数字をチェックしましょう。 足場代・養生費・清掃費なども含まれているか  塗装工事では、塗料代以外にもさまざまな費用がかかります。足場の設置・撤去費用、飛散防止ネットや養生シートの費用、工事後の清掃費などが別途請求される場合もあるため、見積書に含まれているかどうかを確認することが大切です。 保証やアフターサービスの内容は?  工事完了後に「すぐに塗装が剥がれてきた」「雨漏りが発生した」というトラブルも考えられます。その際に備えて、保証期間やアフター点検の有無が明記されているかを必ず確認しましょう。保証書を発行してくれる業者なら安心です。 ワンポイントアドバイス 見積もり内容が「ざっくり」していたり、不明点が多い場合は、そのまま契約してはいけません。 曖昧な見積もりはトラブルの元です。わからないことは必ず質問し、納得してから契約することが大切です。 複数社から見積もりを取り、比較するのも安心につながります。 まとめ|塗装工事は「準備」が成功のカギ! 外壁や屋根の塗装は、見た目を美しくするだけでなく、雨風や紫外線から住まいを守る大切なメンテナンスです。 ただし、よく分からないまま契約をしてしまうと、「思っていた仕上がりと違った」「余計な費用がかかった」といった後悔につながることも少なくありません。 だからこそ、工事を始める前に次のポイントを意識して、しっかり準備しておくことが大切です。 今の家の状態をチェック     … 劣化状況や塗装が必要かを確認 目的や希望をはっきりさせる   … 見た目重視?耐久性重視?暑さ対策? 信頼できる業者を選ぶ      … 実績・口コミ・見積もりの明確さをチェック 塗料や色の特徴を軽く知っておく … 耐久性・機能・費用の違いを理解 工事による生活への影響も把握  … 窓・洗濯・におい・作業音など 見積もりや契約内容はしっかり確認… 塗料の種類・塗布回数・保証の有無までチェック 気になることは遠慮せず相談!  … 小さな疑問も事前に解決しておくことが安心につながる これらを押さえておけば、塗装工事の不安がぐっと減り、納得のいく工事が実現しやすくなります。 また、ご家族と希望を話し合ったり、ご近所へ事前に声をかけておいたりすることで、工事中も安心して過ごせるはずです。 🔍 塗装工事は「ただ塗る」だけではなく、準備と確認で成功が決まります。 迷ったときは、まずは無料相談や現地調査を利用して、プロの意見を聞いてみましょう。 お住まいの状況に合わせて、最適なプランを提案してもらえるはずです。

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塗膜の剥がれ
2025年8月28日 更新!

外壁がもっとひどいことになる?! 手抜き工事について

2025年8月28日 公開 せっかく外壁塗装できれいにしようと思ったのに、終わってみると前よりひどい状態に・・・? 本当にこんなことがあるなんて信じがたいことですが、手抜き工事によってひどい状態になってしまうケースが実際にあります。 今回は気を付けたい外壁塗装の手抜き工事について解説します。本記事を外壁塗装工事選びにお役立てください。 外壁塗装の手抜き工事 外壁塗装で考えられる手抜き工事には次のようなものがあります。 高圧洗浄をしない 外壁塗装工事では、古くなって密着力が落ちた塗料を完全に落としてから塗装を行う必要があります。 密着力のなくなった塗料は粉状になり、手で触ると白く手につくチョーキング現象が起きています。 粉になってしまった塗料の上からいくら塗装しても、新し塗膜は密着しません。 高圧洗浄なくいきなり塗装を始めることは完全に手抜き工事ですので、工事の始まりを注視する必要があります。 てきとうな養生 美しい仕上がりのためには養生が欠かせません。 養生を行うことで、塗料が飛散した際のダメージを最小限に抑えることができます。また塗料が飛んでしまったら完全にはおちにくい車や植栽などを保護しておく必要もあります。 塗り分けなどで養生を使うこともありますが、てきとうな養生では仕上がりもガタガタになったり、ガラスに塗料が飛散していたりとひどい仕上がりになってしまいます。 下塗りを抜く 塗装の際には、下塗り塗料と上塗り塗料を使い分けます。上塗り塗料は仕上がりの外壁の色となる塗料ですが、下塗りは上塗り塗料に隠れるため、塗っているかどうかは終わってしまうとわかりません。 キレイに塗装が終わっているように見えても、下塗りを抜いていると早期はがれの原因になります。見えない部分の手抜きには注意が必要です。 乾燥時間をあけずにどんどん重ね塗りしている 塗料は下塗り・上塗り両方とも、塗るたびに完全に乾燥させる必要があります。乾燥することで外壁に密着し耐久性の高い塗膜になるからです。 下塗り1回・上塗り2回の計3回、それぞれ乾燥時間を置きますので、どんなに小さい面積で早く乾燥しても、最低3日間はかかります。下塗り・上塗りとその日のうちにどんどん塗り重ねていると、乾燥時間不足で下塗りからすべてはがれてきてしまいます。 外壁塗装の手抜き工事にあわないために 外壁塗装工事の各工程では、行う目的や方法がきちんと決まっています。 時間がない、費用が惜しいなどの理由で勝手に工程を抜いてしまう手抜き工事では、塗装工事の品質は保証されません。 外壁塗装で手抜き工事を行ってしまう施工店は残念ながら存在します。まずは見積や現地調査でどんな工程で工事を行うのか、納得できるまで確認しましょう。 過去の施工事例や口コミも参考になります。外壁塗装工事は工事後すぐはきれいに見えても、手抜き工事をしていれば1,2年で早期はがれ等の施工不良が出てきます。 地域で長く営業している施工店であれば何十年と施工実績があるため安心できるでしょう。 また、時間通りに来訪する、連絡がある、質問に答えてくれるなど基本的なやりとりに違和感がないかも施工店を選ぶポイントです。 担当者がわからないことでも、会社に持ち帰って解答してくれるなど、お客様のお家を大切に考えてくれる施工店を選びましょう。 外壁塗装のご相談は塗り達まで! 外壁塗装の手抜き工事は、工事完了直後にはわかりにくいことが多く、1,2年と経過してくるとひどい状態になっていることに気づきます。 工事後のアフターフォローもある施工店を選べば、たとえ何かあっても相談できるので安心ですね。 塗り達では最長10年の保証付き!実店舗も3店舗あり、いつもでもご相談していただけます。 外壁塗装の事なら塗り達にお任せください!

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開催終了
2025年8月27日 更新!

アルプラザ草津さまにて塗り達2回目のイベントをさせていただきました🌟

  こんにちは 2025年8月23日(土)24日(日)アルプラザ草津さま1階にて2日限定でイベント開催いたしました     当日はたくさんのお客様にお立ち寄りいただき、会場はとても賑やかで温かい雰囲気に包まれました。 豪華景品が当たるガラガラ抽選会をはじめ、スーパーボールすくい・おかしのつかみ取りなど  会場は大盛り上がりでした!   ほんの少しではありますが、当日の様子をお届けします😊♪   祭のハッピを着たスタッフが皆様のお越しを待っております★           おうちのリフォームに興味がある方、ご相談もお気軽に☆   お子様にはスーパーボールすくいが人気でした★     夏休み期間の土日ということで、お子様連れのご家族様やご友人・お知り合い同士で来てくださった方々も多く、 イベントを通じて新しい出会いや笑顔が生まれたことを実感しました。   立ち寄っていただいた皆さまに、心より感謝申し上げます         ガラガラ抽選会でなんと!1等 商品券10,000円分も出ました👏✨おめでとうございます!!!     弊社としては2回目のイベント開催となりましたが、 今回、より多くの方に『塗り達』を知っていただく機会となりました。   ご来場いただいた皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございました😁✨✨✨   塗り達 滋賀店 草津ショールームでは実際に外壁や屋根の模型、使用している塗料を展示しており、 より深く製品の魅力を知っていただけます。     外壁塗装や屋根塗装、屋根工事、防水工事などおうちのことなら、ぜひ一度塗り達にご相談ください! 専門の外壁アドバイザーが親身になってお話を伺います。一緒にお困りごとを解決していきましょう。   ご興味のある方は、ぜひショールームまでお気軽にお越しください https://nuritatsu.com/showroom_kusatsu/

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2025年8月27日 更新!

雨漏りの原因は「詰まり」かもしれません 

2025年8月27日 公開 雨漏りの原因は、屋根や外壁の劣化ばかりではありません。 もしかすると、その雨漏りの原因は「詰まり」がかもしれません。 なぜ「詰まり」が雨漏りの原因となるのでしょうか? 雨漏りを引き起こす「詰まり」が起きる場所 雨漏りの原因となる「詰まり」が起こる場所には次のようなものがあります。 ベランダの排水溝(ドレン) 詰まりが起こりやすい場所の1つ目は、ベランダやバルコニーの排水溝です。 こまめに掃除していないと、枯葉や洗濯ものの糸くずなどが詰まってしまいます。 雨樋 雨を排水するための樋も詰まりやすい場所です。 庭木などがあると枯葉や砂などが軒樋につまりやすいので、定期的にお掃除をする必要があります。 「詰まり」が原因で雨漏りが起こる理由 ドレンも樋も、雨を排水するための装置です。 排水する場所は雨が集まるようになっていますので、詰まっているとどんどん雨が溜まっていきます。 詰まらずに流れていけばいいのですが、雨が溜まるとドレンや樋の隙間から雨が染み出し、内部への雨漏りにつながってしまうのです。 ドレンの周りは防水施工されていることが多い部分ですが、経年劣化で防水層が痛んでいると、ドレンの周りにあふれ出して停滞している雨水が防水層の下に入り込み、下地に雨漏りが起こります。 詰まりを解消し雨漏りを防止しましょう ドレンや樋のつまりは、定期的に掃除することで解消できます。 水の流れが悪くなったと感じたら、つまりを取り除き破損個所がないかも調べておきましょう。 防水層の劣化はメンテナンスで補修できます。雨漏りが起こる前におそうじ+メンテナンスでお家の耐久性をアップさせましょう!      

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2025年8月26日 更新!

屋根塗装は足場の設置が必須!急勾配には屋根足場も!

2025年8月26日 公開 屋根塗装工事、屋根工事では足場の設置が必須です。 高所作業の安全性を確保し、職人の作業効率を維持する目的があります。 さらに屋根自体に足場を付ける屋根足場を設置することも。 屋根塗装や屋根工事に必須の足場について徹底解説します。 屋根塗装に足場が必要な理由 屋根塗装工事を行う際には足場の設置が不可欠です。 足場設置が必須な理由は、大きく次の3点です。 職人の安全性確保のため 屋根の高さは平屋であってもおよそ3mと高所です。屋根の上での作業は危険を伴うため、万が一に備えて足場をたて、職人の安全を確保します。 施工品質を守るため 屋根塗装や屋根工事では、屋根の上に塗料や刷毛などの道具を持ってあがり、足場へおいておくこともできます。もし足場がなければ1つの作業ごとにはしごで上り下りしなければならず、作業効率も品質も低下してしまうでしょう。 また下地処理も足場に乗って行うことで端まで丁寧に行うことができます。作業の効率と品質を同時に確保できるのは足場設置のメリットでもあります。 塗料の飛散防止のため 屋根の上で塗装していると、思わぬところへ塗料が飛散してしまうリスクがあります。 足場は骨組みだけではなく養生シートもかけるため、近隣への塗料の飛散を防ぐことができます。   屋根足場を設置するケースとは? 建物全体を囲むように建てる足場に加えて、屋根の場合は屋根自体に足場をかける屋根足場を設置することがあります。 屋根足場を設置するのは、勾配が6寸を超えるような急勾配の屋根の工事を行うケースです。 一般的な戸建て住宅の屋根は3~6寸ほどが多く、6寸を超える屋根はかなり頂点がとがった屋根の形をしています。 屋根足場があることで、職人が体を支えることができたり、屋根の上の移動を安全に行ったりすることができます。   屋根塗装・屋根工事のご相談は塗り達まで! 屋根塗装や屋根工事に必須の足場、屋根足場について解説しました。安全が確保できてこそよい工事ができます。 屋根足場が必要なケースでは見積の際にお伝えしますので、不明点があれば何でもご相談ください。    

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2025年8月25日 更新!

【DIYで外壁塗装】サイディングの塗装は自分でできる?

2025年8月25日 公開 外壁塗装工事はおよそ80~100万円と高額な費用がかかる工事です。 そのため、予算をおさえるためにDIYで何とかできないかな?と考える方もいらっしゃるかもしれません。 ここ20年ほどはサイディング外壁の住宅が一般的になり、そろそろメンテナンスの時期が来ているお家も多いでしょう。 そこで今回はサイディング外壁のDIY塗装について、行う場合の方法や注意点を解説します。 サイディング外壁のDIY塗装は可能ではある サイディング外壁の塗装工事は、ご自分でDIYで行うことは可能ではあります。 費用は30~40万と、プロの施工店に頼む場合より半額以下になることもあるでしょう。 しかし、費用は抑えられても手間は何倍もかかってしまいますので、時間がかかっても自分でやりたい!という人はチャレンジしてみてもよいかもしれません。 サイディング外壁をDIYで塗装するときの注意点 サイディング外壁はただペンキで塗ればいいというものでもありません。 DIYで塗装する際に気を付けたい注意点をまとめます。 足場を組む 外壁塗装工事では手が届かない高所での作業もありますが、はしごでの作業はおすすめしません。 はしごで塗れる範囲はせいぜい手を広げた横幅くらいです。外壁全部を塗ろうと思ったら、はしごの登りを何百回と行わなければなりません。 また2階や3階部分の塗装があるケースもあるでしょう。はしごでは時間がかかるうえに、安全面が非常に心配です。 作業効率と安全確保のためにも足場は必ず組むようにしましょう。足場のみの設置費用はおよそ20万円~です。 養生を丁寧に行う 面倒くさくても塗装前には必ず養生を行います。 なんとなくはみ出さないように塗る となると、仕上がりは期待できません。また、ガラスなど塗料が飛んではいけない部分へついてしまうと、取り去るのにも時間と労力が必要になります。 完全に乾ききってから次の工程に進む 塗装工事は各工程の乾燥時間がとても大切です。 完全に乾ききってから次の塗装工程を行うことを徹底しましょう。 生乾きのまま上から塗装すると、早期剥離の原因になります。 また雨が降った場合も当日の塗装はできないことはもちろん、翌日も雨の後がきちんと乾いてから塗装しましょう。 塗料は水性がおすすめ 塗料には水性と油性があり、油性塗料のほうが耐久性が高いものが多いですが扱いが難しいという特徴があります。 ホームセンターに行けばいろいろな塗料が打っていますが、外壁用(屋外用)で水性塗料を選ぶのがおすすめです。 油性塗料は希釈に溶剤(シンナー)を使うのに対し、水性塗料は水で希釈できます。 下地処理はしっかりと行う 塗装前には外壁の汚れや古い塗膜をきれいに洗い流す必要があります。 またクラックなどがある場合はシーリングで補修するなど、下地処理を入念に行った上で塗装工事を行いましょう。 高圧洗浄機がなければ、ホースの水とスポンジでしっかりと汚れを落としましょう。   サイディングの塗装工事はプロに任せるのがおすすめ! サイディング外壁のDIY塗装は、コストは抑えられますが思ったよりも手間がかかります。 一気に仕上げたい部分でも何日もかけて行ったり、雨天には作業ができなかったりと、思うように進まないこともあります。 思ったより大変そうと思ったら、塗り達にご相談ください! プロの外壁塗装専門店は、塗料選び、下地処理・養生・足場組みなどすべてお任せいただけます! 外壁塗装の事なら塗り達にご相談ください!

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2025年8月24日 更新!

防水工事の代表的な工法4つを紹介!特徴やメリットも解説 

2025年8月24日 公開 防水工事には、防水層を形成する材料や工法にいろいろな種類があります。 今回は代表的な4つの工法を、特徴やメリットと合わせてご紹介します。 塗膜防水 塗膜防水とは、液状ウレタンを塗布し塗膜を作って防水層とする方法で、ウレタン塗膜防水とも呼ばれます。 液状ウレタンは現場で硬化し、防水層となります。狭い場所や複雑な形の施工場所でもシームレスな防水層を作ることができる点が特徴です。 防水層が軽量なので建物への負荷が少なく戸建て住宅のベランダやバルコニーでもよく使われる方法です。 下地に直接防水層をつくる密着工法と、絶縁シートを1枚いれて防水層を作る通気緩衝工法があります。 5~8年ごとにトップコートの塗り替えを行うことで、建物のを雨漏りから守ることができます。 ▶ウレタン塗膜防水について さらに知りたい方はこちらの記事を参照ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へウレタン防水工事はプロにお任せ!ベランダやバルコニーのメンテナンス l塗り達https://nuritatsu.com/blog/457092024年2月3日 公開ウレタン防水は複雑な形状でも施工可能でどんな下地でも施工できるため、バルコニやベランダの防水工事としてよく採用されます。今回は、ウレタン防水工事の施工方法や、メリットデメリットについてご紹介します。ウレタン防水とはウレタン防水とは、液状のウレタンを使って防水層を作る防水工事の1つです。ウレタンで塗膜をつくるので、塗膜防水ともいわれます。ウレタン防水層の上にトップコートを塗り重ね、防水機能を持たせます。耐用年数は8~10年、トップコートは約5年で縫い替えが必要です。ウレタン...     FRP防水 FRP(エフアールピー)防水とは、FRP(ガラス繊維強化プラスチック)を使って防水層を形成する施工方法です。 FRPは、浴槽や貯水槽などにも使われる耐久性の高い素材で、防水層に使うことで、強靭で耐久性の高い施工ができます。 工期が短く、およそ1~2日で完了する手軽さが魅力です。 ▶FRP防水についてさらに詳しい説明はこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へFRP防水 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/427792023年3月21日 公開 この記事では、FRP防水について解説しています。FRP防水とは、防水工事の一種で、FRP(繊維強化プラスチック)の特性を防水に応用した工法。FRPは、ガラス繊維などの強化剤を混ぜて耐久性をアップさせたプラスチック素材で、船舶や建材、辞典さh、バスタブなど広く使われている。 FRP防水FRP防水は、一般住宅のベランダ・バルコニーや、屋上などで使われる。耐久性・防水性が高く、軽量なため高所で使用しても、建物への影響が少ない。また、硬化時間が短いため、工期が短くすむ。 FRP防水工...     シート防水 防水シートを敷設して防水層をつくる方法です。ウレタン塗膜防水など現場で防水層を手作業で作る方法に比べると、予め作られた均一なシートを使うため施工品質が保たれている方法といえます。 長尺のシートを使うので、四角く広い場所の施工が得意です。 防水性のあるシートには、ゴムシート・塩ビシートなどがあり、耐久性やコストも異なります。 ▶シート防水に関してさらに詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へhttps://nuritatsu.com/blog/53294京都、滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り補修なら京都で口コミ評判の専門店、塗り達にお任せ!【電話:0120-503-439 見積無料、外壁劣化・雨漏り診断、実施中】今ならWEB来店予約+お見積りでQUOカードプレゼント実施中! 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へシート防水とは? 特徴やメリットを解説  l塗り達https://nuritatsu.com/blog/438662023年9月29日 公開この記事では、シート防水について解説しています。シート防水は、防水工事の施工方法の1つで、防水性のあるシートを用いて防水層とし、下地に雨が入り込むのを遮断する工事です。防水層として使われるシートの材質は・塩ビシート・合成ゴム等があります。シート防水の特徴とメリット・デメリットシート防水はあらかじめ製造された防水シートを持ち込んで、現場で張り合わせていく防水工事です。そのため、塗膜防水のように現場で防水層を作ることがなく、防水層は一定の厚さに保たれた状態で施工できます... アスファルト防水 4つの工法の中でも最も古くから使われているのがアスファルト防水です。 道路などに使われるアスファルトと同じものを使って防水層を作ります。重量があり戸建て住宅では負荷が大きすぎるためあまり使われることはありませんが、超高耐久なのでビルやマンションの屋上など頻繁にメンテナンスができない場所でよく施工されています。 ▶アスファルト防水についてさらに詳しい内容はこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へアスファルト防水とは? 工法やメンテナンス方法など基礎知識を解説 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/433492023年6月25日 公開この記事では、アスファルト防水について解説しています。アスファルト防水とは防水工事の一種で、古くから行われている工法です。マンションやビルの屋上など、広い面に防水層を作るのに適しており、抑えにコンクリートを使用したり、緑化したり様々な仕上げが可能な工法です。アスファルト防水は、その名の通り防水層にアスファルトを使用します。 合成繊維不織布にアスファルトを含侵したもの、またはアスファルトでコーティングしたルーフィングシートを敷設し、防水層を形成します。二層以上に重ねて...   防水工事に関する用語はこちら 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ外壁塗装用語まとめ【防水工事】編https://nuritatsu.com/blog/532562025年5月30日 公開 外壁塗装用語まとめ【防水工事】編FRP防水FRP防水とは、防水工事の一種で、FRP(繊維強化プラスチック)の特性を防水に応用した工法。FRPは、ガラス繊維などの強化剤を混ぜて耐久性をアップさせたプラスチック素材で、船舶や建材、辞典さh、バスタブなど広く使われている。▶詳しくはこちらウレタン防水液状のウレタン樹脂を現場で硬化させて防水層を作る防水工事の施工方法。「塗膜防水」とも呼ばれる。▶詳しくはこちらシート防水シート防水は、防水工事の施工方法の1つで、防水性のあるシートを用いて...   防水工事に関するご相談は下記までお気軽にご連絡ください!  

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2025年8月23日 更新!

Uカット・Vカットとは?

    みなさま、『Uカット』『Vカット』という言葉を聞かれたことはありますでしょうか?   『Uカット』または『Vカット』とは 建物の壁にできたひび割れや欠けた部分を修復するための技術の一つです。 具体的には、ひび割れや欠けた部分の周囲を「U」もしくは「V」字型に切り、その溝に補修材を詰める方法です。 この技術は建物の耐久性を向上させ、長持ちさせるために非常に重要です。      なぜUカット・Vカットが必要なのか? 1. 強い補修をするため 壁にできたひび割れや欠けた部分に直接補修材を詰めるだけでは、補修材がはがれやすくなります。 これでは、再び同じ場所に問題が発生する可能性が高くなります。 「U」字型・「V」字型に溝を切ることで、補修材がより多くの接着面を持ち、しっかりと定着するため、 補修効果が格段に向上します。   2. 新しいひび割れを防ぐため 溝を作ることで、ひび割れの先端にかかる応力が分散され、新たなひび割れの発生を防ぐ効果もあります。 これにより、建物全体の耐久性が向上します。    Uカット・Vカットのやり方   具体的な手順を以下に示します。   1. 準備 まず、ひび割れや欠けた部分を確認し、補修する範囲をマークします。 これにはチョークやペンを使います。 必要な工具(カッター、ブラシ、補修材など)を準備します。   2. U字型・V字型に切る ひび割れや欠けた部分の周りを、専用のカッティングツール(ディスクグラインダーやコンクリートカッターなど)で 「U」字型・「V」字型に切ります。 溝の深さや幅は、ひび割れの大きさに応じて調整しますが、通常は5〜10mm程度です。   3. 掃除する 切った溝やその周りを、ブラシやエアーブロワーで丁寧に掃除します。 汚れやホコリをしっかり取り除くことが重要です。 必要に応じて、水洗いを行い、完全に乾燥させます。   4. 補修材を塗る準備 補修材の接着力を高めるために、プライマーという液体を塗布します。 プライマーは薄く均一に塗り、乾燥時間を守ります。   5.補修材を詰める 補修材(エポキシ樹脂やポリマーセメントなど)をメーカーの指示に従って準備します。 混合比や混合時間に注意しましょう。 準備した補修材を「U」字型・ 「V」字型の溝に充填します。充填後、ヘラやこてを使って表面を平滑に仕上げます。   6. 仕上げ 補修材が完全に硬化するまで待ちます。硬化時間は補修材の種類によって異なります。 必要に応じて、仕上げの塗装や仕上げ材を再度適用します。 これにより、補修部分と周囲の一体感が増し、美観が向上します。       使用する材料 使用する材料には、以下のようなものがあります。   エポキシ樹脂 高い接着力と耐久性を持ち、特に構造的なひび割れ補修に適しています。 耐水性と耐化学薬品性に優れています。 ポリマーセメント 柔軟性があり、ひび割れの追随性に優れています。 施工が容易で、広範囲の補修に適しています。    注意点 安全対策 カッティングツールを使用する際は、必ず防塵マスクや保護眼鏡を着用し、安全に注意しましょう。 補修材の選定と施工 補修材の選定と施工手順は、メーカーの指示に従うことが重要です。   環境条件の考慮 天候や環境条件を考慮し、適切なタイミングで施工を行うことも重要です。    まとめ 『Uカット』『Vカット』は、建物の壁にできたひび割れや欠けた部分をしっかりと補修するための重要な技術です。 適切な手順と材料を使用することで、建物の耐久性と美観を保つことができます。 初心者でも簡単な手順を守ることで、効果的に補修を行うことができます。    

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