天井裏で起こる雨漏りの原因とは?放置すると深刻なデメリットも
2025年5月16日 公開
天井裏は普段使用されていない方も多く、どんな様子になっているのか把握しづらい場所の1つです。
そんな屋根裏で雨漏りが発生すると、気づかないうちにどんどん進行し、お家に深刻なダメージを与えかねない厄介なものになります。
本記事で屋根裏で起こる雨漏りの原因や症状を知って、進行する前にぜひ点検・補修を行ってください。
屋根裏で起こる雨漏りの原因
屋根裏で雨漏りが起こる原因には次のようなものがあります。
谷板金など板金の劣化による隙間
谷板金とは、屋根のぶつかるところが谷になっている部分に付けられる板金のことで、雨漏りが起こりやすい場所の1つです。
屋根板金は谷板金のほかに、棟板金や袖板金などがありますが、いずれも劣化によって隙間が生じ雨漏りが発生視野sくなっています。
屋根材・外壁材の劣化
屋根材の劣化によって下に敷かれている防水紙がダメージを受けると、雨漏りにつながります。
また天井より高い位置にある外壁の劣化も屋根裏の雨漏りの原因の1つ。まさかこんなところから?という場所からも侵入した水は広がっていきます。
コーキングの劣化
軒天付近のシーリングが劣化していると屋根裏に雨漏りが発生することがあります。
高所のシーリングは劣化状況が把握しづらいですが、軒があまり出ていないデザインのお家や片流れ屋根なども屋根裏に雨が入りやすいので注視しておきましょう。
屋根裏で雨漏りが起こっているときのサイン
屋根裏で雨漏りが起こると次のような症状が見られます。これらの症状があると雨漏りのサインですので、点検や補修を依頼しましょう。
天井の雨染み
屋根裏で雨漏りが起こっていて一番わかりやすいサインは屋根のすぐ下の部屋の天井に雨染みが出ることです。
2階建ての住宅の場合は、2階の天井に雨染みが見られます。
もし2階建てで1階の部屋にも雨染みが出ているようなら、外壁やその他の場所からの雨漏りが疑われます。
異臭
屋根裏で雨漏りが原因でカビのにおいや獣糞などの異臭がすることがあります。
カビの発生
木材や断熱材などが湿ってそのままになるとカビが発生します。
雨音
天井裏で雨が落ちてきている場合、見えないのにポタポタと雨音がすることがあります。
屋根裏の雨漏り補修は早めが◎
屋根裏の雨漏りは起こってもなかなか気づきにくいものです。
しかし雨漏りを放置していると、
- 躯体の腐食
- シロアリの発生
など、お家全体の強度が低下する深刻なダメージにつながります。
また
- カビの発生で室内環境が悪くなったり
- ねずみなどの害獣による被害
も誘発しかねません。
雨漏りかな?と思ったらまずは専門店に点検を依頼しましょう。
雨漏りであれば、早急に補修がおすすめです!
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