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外壁塗装に無駄な費用をかけないために知っておきたいこと5選 

2025年5月15日 公開

 

外壁塗装工事はおよそ80~100万円と高額な費用がかかる工事です。

費用の内訳を知るとなるほどと思うことでも、いきなり100万円ですといわれると、高すぎる!と身構えてしまいますよね。

今回は外壁塗装で無駄な費用をかけないために知っておきたいこと5選をお届けします。

「できるだけ安く抑えたい」「無駄な費用を使いたくない」方は、後悔しないために、ぜひ本記事を参考に見積や工事依頼をしてください。

外壁塗装工事で無駄な費用をかけないためのポイント

さっそく外壁塗装工事で無駄な費用をかけないためのポイントを確認していきましょう。

 

①相見積もりで相場と補修内容を知る

外壁塗装工事は相見積もりが必須です!

外壁塗装工事は一生のうち何度も経験する工事でもないので、知識がある方はほとんどいないといってもいいかもしれません。そのため、必要な補修や工事がよくわからないまま工事をしてしまうことがあり、工事完了してからここが直ってない!ここが塗られていない!などの不備が見つかることがあるのです。

外壁塗装工事では工事開始から終わりまで足場を組みます。再度工事をするとなるとまた足場を組む必要があり、足場代だけで20万円ほどの無駄な費用がかかってしまいます。

相見積では相場のほかに、ご自宅に必要な工事や補修にどんなものがあるのか知れるチャンスなので、できるだけ複数の会社で見積もりを取りましょう。

②相場より大幅に安い見積金額は、後から高額請求のリスクあり

相場より大幅に安い工事費用には注意が必要です。例えば100万円の工事が半額以下の30万円でできる!となったら誰でも飛びついてしまうかもしれません。

しかし、必要な工事を正しい施工手順で行おうとすれば半額以下にすることはほぼ不可能です。施工店の利益をゼロにしていたとしても、塗料代や人件費が出せない可能性が高いです。

このように相場より安すぎる場合は、塗料代をケチっていたり、正しい手順を踏まずに工事を行う施工不良の可能性が高くなります。見積だけ安くて工事が終わってから高額な費用を請求されるケースや、施工不良のやり直しのための無駄な費用かかる可能性があるので、相場より安すぎる見積金額には飛びつかないようにしましょう。

③現地調査をしない見積は信用してはいけない

現地調査は、外壁の劣化状態を調べ、補修の必要な場所やその数、方法を事前に調査するものです。また外壁塗装工事の場合塗装面積(外壁の大きさ)が費用に大きく関係するため、外壁の大きさを現地で見て確認する必要もあります。

ネットで簡単に見積ができる施工店もありますが、実際の劣化状態はお客様では判断がつきにくいことが多く、外壁診断ができる担当者が直接目で見て確かめるほかにないでしょう。

現地調査に行ってきました! l 京都市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

現地調査をしていない見積は、あくまで概算見積で実際に工事を行うとなると補修費用が大幅に増えるケースがあります。工事を依頼する場合は必ず現地調査をしたうえでの見積を見てから決めましょう。

④訪問販売や点検商法に気を付ける

訪問販売や最近よくある点検商法では、とにかく契約を急がせて他社の見積を取る暇を与えないようにしつこく迫るケースがあるようです。そのため必要のない工事が入っていたり、意味のない費用が上乗せされたりしていて、正規の施工店の金額と大幅に差が出ることがあります。

訪問販売や点検商法でいますぐなんとかしないととんでもないことになる!といわれても、絶対にその場で契約せず、どうしても気になる場合は他の施工店でも見積を取ってみましょう。

⑤外壁塗装と一緒にできる工事はないか確認する

先述のように、外壁塗装工事では必ず足場を組んで工事をします。

そこで屋根などの高所の塗装や、破風・樋の修繕、窓の入れ替えなど、足場がないと工事できない工事も一緒に行うと別々に足場を立てて工事をするより無駄な費用を抑えられます。

足場は基本的に組立と解体で1回分の費用がかかるので、建ててしまった足場を使って複数の工事を行えば1回分の費用で済みます。

但し、施工店が別になる工事は足場を使わせてもらえないことがあるので、外壁塗装工事のほかに屋根塗装や付帯部の補修、防水工事など幅広く受けてくれる施工店を探して依頼してみましょう。

外壁塗装工事の上手なコストカットで、適正価格で工事を依頼して下さいね!

外壁診断や見積のご依頼は下記までお気軽にどうぞ♪

 

2025年11月7日 更新!

外壁塗装のムラは直した方がいい?補修のタイミングは?

2025年11月7日 公開 外壁塗装は人の手で行われます。塗装職人は日々腕を磨き、熟練の技を極めています。 塗膜の厚みは均一になることが望ましいですが、機械的に寸分の狂いもなく塗装を行うことは難しいといえるでしょう。 塗装後に外壁にみられるムラは、塗膜の厚みが関係している場合や施工不良の可能性があります。 今回は、塗装工事後にみられるムラは直した方がいいのか?また直せるのか?また補修のタイミングについて解説します。 目次外壁のムラの原因職人によって仕上がりに差があるため施工不良外壁塗装のことなら塗り達 外壁のムラの原因 塗装工事後にムラが見られる場合、次のような原因が考えられます。 職人によって仕上がりに差があるため 光の加減でムラがあるように見える、角度によってムラに見えるのような場合は施工不良ではなく、手作業による仕上がりの差と考えられます。 このケースの場合、明らかな塗り残しや塗りムラがある場合を除いて、塗り直しを行うかどうかは施工店の判断になります。 足場解体前に見つかった場合は手直しができることもあるので、すぐに相談してみましょう。 施工不良 塗料の希釈率を守っていなかったり、乾燥時間を十分に取っていなかったり、下地の選定を誤っていたりするケースで、施工不良がムラとなってあらわれることがあります。 このケースのムラは見た目の問題以上に品質や耐久性に影響が出ますので、早急に手直しをした方がよいでしょう。 施工不良の場合は、塗装直後ではなく1~2年して現れることもあります。経年劣化ではない場合は、保証対象として手直しできることがあるので、施工後時間がたっていても一度相談してみましょう。 外壁塗装のことなら塗り達 外壁塗装は仕上がりの美しさはもちろん、向こう10余年あまりの耐久性の高さが重要です。 見た目の色ムラはないに越したことはありませんが、数年後にでてくる施工不良による色ムラは要注意です。 施工不良を防ぐには、施工品質が高い施工店で工事を行うことがおすすめです! 外壁塗装のことなら塗り達にお任せください!        

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2025年11月3日 更新!

外壁塗装の剥がれを放置すると起こるリスクとは?補修方法も解説

2025年11月3日 公開 外壁の塗膜は時間の経過とともに経年劣化を起こします。 その劣化症状の1つが外壁塗装のはがれです。 外壁を保護している塗膜がはがれると、様々なリスクが生じます。そのため剥がれは放置せず、早めに手を打つことが必要です。 今回は、外壁塗装の剥がれを放置していると起こるリスクや、はがれの補修方法について解説します。 目次外壁塗装の剥がれによって生じるリスク雨漏り美観性・資産価値の低下建物寿命を縮める外壁塗装の剥がれの補修方法外壁塗装のメンテナンスは塗り達にお任せ! 外壁塗装の剥がれによって生じるリスク 外壁塗装の剥がれによるリスクを次の通りです。 雨漏り 外壁塗装でできる塗膜は、外壁内部や外壁材に雨が侵入しないようにしています。 そのため剥がれを放置していると、剥がれた部分からの雨漏りリスクが高くなります。 美観性・資産価値の低下 外壁の塗膜のはがれは美観性を損ねます。 特に濃色の塗料を使っている場合は、はがれが目立ちやすく、はがれが密集していると劣化が目立ちます。 建物寿命を縮める 剥がれによって雨漏りが生じると、躯体の腐食などによって耐震性や耐久性など建物の寿命に影響を与えます。 日本住宅の多くは木造住宅ですので、雨漏りは建物の寿命を縮める、もっとも警戒すべき損傷です。 外壁塗装の剥がれの補修方法 外壁塗装のはがれは、はがれている塗膜を含め古い塗膜を完全に除去してから再塗装を行います。 大きくはがれている場合はスクレーパーなどをつかいはがしていきます。または金たわしなどでケレンを行います。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 剥がれている部分を除去した後、凹凸が多い場合は左官などで補修し、下塗り・中塗り・上塗りと各塗装工程を丁寧に行います。 外壁塗装のメンテナンスは塗り達にお任せ! 外壁の剥がれは放置してもリスクが増すばかりなので、早期補修が大切です。 また剥がれの原因が施工不良であるケースもあるので、正しい塗装工事ができる施工店でメンテナンスを行いましょう。 外壁塗装のメンテナンスなら塗り達にご相談ください!

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2025年10月31日 更新!

屋根塗装で使うマイティシリコンとは?特徴や施工方法を解説

2025年10月31日 公開 屋根塗装で使うマイティシリコンは、乾式コンクリート瓦専用の塗料です。 マイティシリコンの特徴やメリットを知ることで、乾式コンクリート瓦のメンテナンスを高品質なものにできます。 今回はマイティシリコンについてご紹介します。 目次マイティシリコンとはマイティシリコンの施工事例施工前高圧洗浄マイティシリコン1回目マイティシリコン2回目乾式コンクリート瓦のメンテナンスは塗り達におまかせ! マイティシリコンとは マイティシリコンは、オリエンタル塗装工業の乾式コンクリート瓦専用の塗料です。 ▶オリエンタル塗装工業 マイティシリコン 製品情報 乾式コンクリート瓦とは、セメント・水・砂などを混ぜ合わせ、圧縮して乾燥させて作る屋根材です。 コンクリートなので防水性がなく、表面はスラリー層という着色料とセメントを混ぜたもので塗装されています。 乾式コンクリート瓦は洋瓦とも呼ばれ、1970~80年代に人気があったモニエル瓦がなどが有名です。 マイティシリコンは、スラリー層で着色される乾式コンクリート瓦専用の屋根塗料です。メーカーからも塗り替え推奨塗料として認定を受けていた実績の高い塗料です。 基本的に下塗りが不要で、スラリー層をしっかりと除去した後に塗装します。グレードとしてシリコン塗料となっており、弱溶剤の環境にやさしい塗料です。耐久年数は8~10年です。   マイティシリコンの施工事例 マイティシリコンは乾式コンクリート瓦専用の塗料です。 モニエル瓦の施工事例をご紹介します。 施工前 表面の塗膜が劣化した状態ですが、屋根材はまだまだ使用できます。 高圧洗浄 モニエル瓦の着色スラリー層は、塗装前に完全に除去する必要があります。 通常の高圧洗浄機ではなくトルネードと呼ばれる水が渦巻状にでる高圧洗浄機のノズルを使って洗浄します。 マイティシリコン1回目 マイティシリコンは基本下塗りが不要です。今回は吹付にて塗装を行っていますがローラ―塗装も可能です。 マイティシリコン2回目 マイティシリコン2回目です。乾式コンクリート瓦は防水性に乏しいのでしっかり塗膜の厚みを付けて塗装します。   乾式コンクリート瓦のメンテナンスは塗り達におまかせ! 乾式コンクリート瓦は、スラリー層の完全除去と屋根材に合った塗料を使ったメンテナンス方法が必須です。 耐久性の高いメンテナンス工事なら塗り達にお任せください! 乾式コンクリート瓦の塗装工事も承っております。お気軽にご連絡ください。    

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