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雨漏り修理はどこに頼むがいいの?比較したい5つのポイント

2025年6月29日 公開

雨漏りは屋根や外壁が傷み、雨水がしみ込んでくる厄介な症状です。

もし雨漏りしてしまったら、早急に修理の依頼をしなければいけませんが、問題は誰に頼むかですよね。

この記事を読んでくださっている方は、雨漏りを経験することが初めての方も多いと思います。

「どこに頼むのがいいの?」

「雨漏り修理ができる人なんて知合いにいない」

「雨漏りは自分で補修できないの?」

と疑問をお持ちの方に、もし雨漏りしてしまったらどこに頼むのがいいのか、押えておきたいポイントをご紹介します。

雨漏り修理の依頼はどこに頼む?

雨漏り修理を依頼するときに候補に挙がるのは次のような業者です。

①雨漏り修理を専門に行っている業者

1つ目は雨漏り修理や点検を専門に行っている業者です。チラシやインターネットで情報を探してみましょう。

②家を建てた工務店・ハウスメーカー

築後10年以内であれば、工務店やはハウスメーカーの保証が残っている期間であることが多いので、まずは建て元に相談してみましょう。

 

③マンションなど集合住宅の場合は、管理会社や組合

マンションなどの集合住宅にお住いの場合は、少し事情が異なります。

もし自分が住んでいるマンションで雨漏りしたら、補修や管理は管理会社や組合が一括で行っていることが一般的です。

自分で部屋だけ雨漏りしていたとしても、いきなり業者を呼んでしまうと「勝手に行ったこと」ととして費用を負担してくれなくなる恐れがあります。まずは管理組合などに相談し、修理の依頼も任せる様にしましょう。

▶集合住宅の雨漏り修理についてはこちらの記事もご覧ください。

自分で修理できる?

雨漏り修理は、ご自分では簡易的に応急処置を行うところでとどめておくことがおすすめです。

▶詳しくはこちらの記事をご覧ください。

雨漏り修理を依頼する際に確認したい5つのポイント

雨漏り修理を専門業者に依頼する場合は、次の点を確認して選びましょう。

①費用

雨漏り修理の相場は、5万円~200万円とはばひろく、修理内容によって相場が大きく変わります。

屋根ごと取り換えが必要など大規模な工事になる場合は、100万円単位のお金がかかりますが、ひびの補修やシーリングの打ち替えなどは10万円もかからないことがほとんどです。

雨漏り修理を依頼して高額な費用を見積された場合、適正価格ではない可能性もあります。1社で契約してしまわずに相見積もりを取るようにしましょう。

▶雨漏り修理の費用相場 詳しくはこちらの記事もご覧ください。

②スタッフ・職人の対応

受付のスタッフや現場に来る職人の対応も確認しておきましょう。

当たり前のことですが、時間通りに連絡する、質問に答えてくれるなど、大切なご自宅を任せられる会社かどうか、スタッフの印象は会社の風土も表しているので見極めたいポイントです。

③口コミ

最近はインターネットの口コミが施工店を決める重要なポイントにもなっていますよね。ポータルサイトなどの口コミだけではなく、グーグルマップなどのお店情報に寄せられる口コミもチェックしておきましょう。

④施工実績

どんなにホームページや口コミが立派でも、これまでの施工実績がゼロの施工店にお任せするのは不安がありますよね。創業してからこれまでの施工実績があるのか、どんな依頼に対応しているのか確認しておきましょう。近所で施工している業者が見つかれば、依頼した家の人に印象を聞いてみるのもいいですね。

⑤所在地

雨漏りを専門にしている業者はインターネットで検索するとたくさん出てきますが、どんなに良さそうな業者であっても遠方の業者に依頼するのは難しいでしょう。

地元密着で地域で長く営業している施工店は、質が高い工事をおこなっている可能性が高いので、近隣で施工している業者を探しましょう。

雨漏り補修は地元密着・塗り達にお任せください

雨漏り補修の依頼は、地元密着の塗り達にお任せください!

外壁塗装・屋根塗装・屋根工事も一括で手掛けているので、いろいろな角度から雨漏り補修のご提案が可能です!

▶施工実績はこちら

個人のお客様、マンションやアパートのオーナー様、管理会社からのご依頼も承っています。

下記までお気軽にお問い合わせください!

 

 

2025年11月21日 更新!

雨漏りの原因は詰まり?気を付けたい症状や対処方法とは

2025年11月21日 公開 その雨漏りの原因、実は「詰まり」かもしれません! ベランダやバルコニーなど、防水施工している場所の排水が機能していないと、雨漏りの原因となってしまうことがあります。 今回は排水詰まりによる雨漏りについて解説します。 目次雨漏りの原因となる排水つまりとは?1,水が排水されず長時間床が水たまりになる2,溜まった水が排水の接合部から染み出す排水の詰まりの対処法雨漏りが起こってしまっていたら補修工事を 雨漏りの原因となる排水つまりとは? 排水の詰まりが雨漏りの原因となる理由とは次の通りです。 1,水が排水されず長時間床が水たまりになる 防水工事がされている場所は、水が床面にしみこむのを防ぐようになっているので、雨が降った後排水されないとプールの様に水たまりができてしまいます。 排水(ドレン)は防水工事とセットで必ず施工されており、床の勾配と排水機能が正常な状態で初めて防水工事が機能します。 床にしみこまず、排水もされないと、床面に水が長期間にわたってたまり続け、カビやコケの発生など床面を痛める原因にもなります。 2,溜まった水が排水の接合部から染み出す 長期間にわたって水が溜まっていた李、水位が上がってくると、接合部から水がしみ出し雨漏りとなってしまいます。 特に、床面よりも立ち上がりやドレンの接合部は雨漏りしやすい場所です。水たまりができないように排水をうまく機能させることが重要です。 排水の詰まりの対処法 排水が詰まる原因は、 落ち葉や枯葉 洗濯くず 砂やほこり などです。 毎日こまめに掃除することで詰まりを防ぐことができます。 特に強風や大雨のあとは枯葉などが運ばれてきて溜まるケースが多いので、ほうきやはさみで取り除きましょう。 雨漏りが起こってしまっていたら補修工事を すでに雨漏りが起こってしまっている場合は、ドレン改修や防水工事の補修工事などが必要です。 雨漏りを放置していると、どんどん状態が悪くなるので気づいたらすぐに点検・補修をご依頼下さい!  

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2025年11月16日 更新!

ベランダの下の雨漏りの原因とは?補修方法も解説

2025年11月16日 公開 頻発する雨漏りに、ベランダの下の雨漏りがあります。 ベランダの下の雨漏りは、原因を見つけて確実の補修する必要があります。 今回はベランダ下の雨漏りについて解説します。 目次ベランダ下の雨漏りの原因ベランダ床の防水工事の劣化・施工不良ドレン廻りの劣化・施工不良笠木・手すりなどの隙間ベランダ下の雨漏りの補修方法雨漏り補修なら塗り達! ベランダ下の雨漏りの原因 ベランダ下のバルコニーの雨漏りの原因には、次のようなことが考えられます。 ベランダ床の防水工事の劣化・施工不良 ベランダの床の防水工事の施工不良があると雨漏りが頻発します。 床面はもちろんですが、よくあるのは立ち上がり部分の施工不良です。 防水層は隙間がないことが最低条件ですが、立ちがあり部分の施工不良が原因で雨漏りすることがよくあります。 また防水層はおよそ7~10年で劣化します。劣化を放置していると、当然雨の侵入を防ぐ機能がなくなってきますので雨漏りしてしまいます。 木造住宅の場合、ベランダ床も防水層の下は木材です。水に触れ続けると腐食やシロアリの被害でもろくなり、耐久性に問題が出てきますので、放置せずメンテナンスを行いましょう。 ドレン廻りの劣化・施工不良 排水のかなめとなるドレン廻りの施工不良や劣化も雨漏りの原因になります。 排水がうまくいかないと、床面に水がいつも溜まった状態になり、カビやコケの発生、防水層の劣化を早める原因を作るなどデメリットがあります。 普段は枯葉やゴミくずを貯めずにこまめに掃除する、ドレン廻りの防水層が捲れてきたりはがれていることに気づいたら早めに補修を行いましょう。 笠木・手すりなどの隙間 防水施工をしていない笠木や手すりなども雨漏りの原因となり得ます。隙間ができやすい部分なので手すりが設置されている場合は注意しておきましょう。 ベランダ下の雨漏りの補修方法 ベランダ下の雨漏りが起こった場合、まずは雨漏りの原因となっている部分の補修・メンテナンスを行います。 防水層であれば防水工事を、笠木や手すりなら隙間を埋めたり笠木の取り換え工事を行うこともあります。 そのうえで、ベランダ下の天井に損傷がある場合は、左官工事などで補修し塗装します。 戸建て住宅でも集合住宅でも、ベランダ下の天井まで補修を行うことで仕上がりもきれいになります。 床面や躯体の木材が腐食している場合は、大規模な大工工事が必要になりますので、そうなる前に雨漏り補修を行いましょう。 雨漏り補修なら塗り達! 雨漏りは放置せず、気づいたら早めに手を打つことが大変重要です。時間の経過とともにどんどん症状が悪くなり、補修も大変になってしまいますので、おかしいな?と思ったらまずは点検をご依頼ください。 雨漏り点検・補修なら塗り達!      

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2025年11月13日 更新!

ウレタン防水のメリットとは?他の工法とも比較解説!

2025年11月13日 公開 防水工事の施工方法の1つであるウレタン防水はにはたくさんのメリットがあります。 「防水工事の見積もりでウレタン防水を提案されたけど、どんな施工方法なの?」 「ウレタン防水以外のほかの施工方法との違いも知っておきたい」 そんな方のために今回はウレタン防水のメリットや、ほかの工法との違いも比較解説します。 目次ウレタン防水とはウレタン防水のメリットつなぎ目のないシームレスな防水層が作れる工期が短い費用が安い防水層が軽く、建物に負担がかかりにくい複雑な形状でも対応できるウレタン防水と他の防水方法との比較FRP防水シート防水アスファルト防水防水工事のご相談は塗り達! ウレタン防水とは ウレタン防水とは、液状ウレタンを使って防水層を作る防水工事方法です。ウレタン塗膜防水とも呼ばれます。 ウレタンは、皆さんがよく知っているスポンジなどに使われるウレタンで、塗る際には液状ですがすぐの硬化し、防水性のある塗膜となります。 ウレタン塗膜防水は、下地に直接防水層を作る「密着工法」と下地の上に通気の取れるシートを敷き、その上に防水層を作る「通気緩衝工法」の2つの施工方法があります。 ウレタン防水のメリット ウレタン防水のメリットには次のようなものがあります。 つなぎ目のないシームレスな防水層が作れる 液状のウレタンを塗るので、塗装面がすべてつながり、つなぎ目のないシームレスな防水層を作ることができます。 これにより、隙間からの雨漏りや劣化などが起きにくい点がメリットといえます。 工期が短い 液状ウレタンは硬化が早く、工期が短い点も特徴です。 費用が安い 他の施工方法に比べると、費用が比較的安く済みます。 防水層が軽く、建物に負担がかかりにくい 防水層が軽量なので、木造の戸建て住宅でも躯体に負担がかかりにくい点がメリットです。 複雑な形状でも対応できる 正方形や長方形でない床面でも防水層を作ることが得意です。 限られたスペース有効に使う戸建て住宅のベランダやバルコニーでは、複雑な形状をしていることも少なくありませんが、ウレタン塗膜防水なら入り組んだ端っこの部分mきちんと防水層を作ることができます。 ウレタン防水と他の防水方法との比較 ウレタン塗膜防水のほかに、FRP防水やシート防水などがあります。それぞれの方法とウレタン塗膜防水を比較してみましょう。   耐久性 工期 費用 重量 特徴 ウレタン塗膜防水 13~15年 短い 比較的安い 軽い シームレス FRP防水 10~15年 とても短い 安い 軽い 硬い シート防水 10~15年 比較的短い 比較的高い 重い 防水性が高い アスファルト防水 12~18年 長い 高い とても重い 防水性がとても高い FRP防水 FRP(ガラス繊維強化プラスチック)を使った防水で、軽量で硬い防水層が特徴です。工期が1~2日と大変短く、新築戸建て住宅のべルコニーなどでよく採用されています。 シート防水 防水性のあるシートを敷く方法で、品質が均一な防水層ができます。ウレタン防水のメリットである複雑な形状への施工が苦手で、広く四角い場所の施工に適しています。 アスファルト防水 アスファルトを用いた防水工事で、最も古い施工方法です。重量があり戸建て住宅では躯体への負荷が大きすぎるためあまり使われませんが、マンションやビルの屋上など頻繁にメンテナンスが難しい場所でも高い耐久性を発揮します。 防水工事のご相談は塗り達! ウレタン塗膜防水は、複雑な形状でも対応できコスパもよいため、戸建て住宅のベランダやバルコニーで使われることが多い方法です。 防水工事にはいくつかの種類がありますが、下地の状態や場所によって最適な施工方法が異なるため、この方法でしか施工できないといったケースも中にはあります。 まずは施工場所の状態を確認し、選択肢がある場合はメリットデメリットを知ったうえで賢く選びましょう。 防水工事のご相談は塗り達まで!お気軽にご連絡ください。    

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