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2025年11月17日 更新!

アスファルトシングルのメンテナンスは?塗装工事のほか屋根工事もおすすめ!

2025年11月17日 公開 アスファルトシングルは、ガラス基材にアスファルトを含侵させ、表面に石粒を吹き付けた屋根材です。北米でのシェア率が高く、日本でも人気があります。 軽量で扱いやすく、複雑な形状の屋根にも施工しやすいので、大屋根のほか、下屋根やパラペットに使用されていることも多いです。 そんなアスファルトシングルのメンテナンス方法にはどのようなものがあるかご存知ですか? 今回はアスファルトシングルのメンテナンス方法について解説します。 アスファルトシングルのメンテナンス方法 アスファルトシングルのメンテナンス方法は、主に次の2つです。 塗装 スレートや金属屋根と同様に、塗膜をつけなおすことでメンテナンスできます。 アスファルトシングルの塗装工事は美観性を保つことが目的の工事となります。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ そのため、劣化がかなり進行している場合は、屋根工事がおすすめです。 葺き替え・カバー工法 アスファルトシングルの劣化状態がかなり進行し、浮きやはがれ、破れなどが起こっている場合は、塗装工事よりも葺き替えやカバー工法などの屋根工事がおすすめです。 軽量でフラットな形状なので、カバー工法も可能です。 下地が劣化している、雨漏りしているなどの場合は野地板の張替などから行うため、葺き替え工事を行うことがおすすめです。 アスファルトシングルに葺き替えることもできますが、ガルバリウム鋼板など高耐久で軽量な屋根材に葺き替える方も増えています。 アスファルトシングルの耐久性と劣化症状 アスファルトシングルは製造年月によって耐久年数が異なり、人気が出始めた20年くらい前のものでは15~20年、最近の汎用品で20~25年、高耐久な製品では25~30年くらいとなっています。 アスファルトシングルの劣化症状は、 色褪せ→浮き→触るとふかふかと浮いている→破れる という段階があります。 元々硬いアスファルトシングルが劣化で軽くフカフカになってくると、風が吹いただけで破れて飛ばされてしまいます。 ここまで劣化してしまうと、塗装を行っても耐久できなくなってくるため、屋根工事を検討する方がよいでしょう。 アスファルトシングルのメンテナンスは塗り達にご相談ください! アスファルトシングルは施工しやすく、様々な場所で使用されています。 およそ10~15年で一度メンテナンスを行うと、耐久年数まで使用することができますが、色褪せ・浮き等の劣化症状を放置していると、屋根がバラバラになってしまい屋根としての機能を果たせなくなってしまいます。 アスファルトシングルのメンテナンスは劣化状態に合わせて行う必要があります。 ご相談はお気軽に下記までご連絡ください!      

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2025年11月16日 更新!

ベランダの下の雨漏りの原因とは?補修方法も解説

2025年11月16日 公開 頻発する雨漏りに、ベランダの下の雨漏りがあります。 ベランダの下の雨漏りは、原因を見つけて確実の補修する必要があります。 今回はベランダ下の雨漏りについて解説します。 ベランダ下の雨漏りの原因 ベランダ下のバルコニーの雨漏りの原因には、次のようなことが考えられます。 ベランダ床の防水工事の劣化・施工不良 ベランダの床の防水工事の施工不良があると雨漏りが頻発します。 床面はもちろんですが、よくあるのは立ち上がり部分の施工不良です。 防水層は隙間がないことが最低条件ですが、立ちがあり部分の施工不良が原因で雨漏りすることがよくあります。 また防水層はおよそ7~10年で劣化します。劣化を放置していると、当然雨の侵入を防ぐ機能がなくなってきますので雨漏りしてしまいます。 木造住宅の場合、ベランダ床も防水層の下は木材です。水に触れ続けると腐食やシロアリの被害でもろくなり、耐久性に問題が出てきますので、放置せずメンテナンスを行いましょう。 ドレン廻りの劣化・施工不良 排水のかなめとなるドレン廻りの施工不良や劣化も雨漏りの原因になります。 排水がうまくいかないと、床面に水がいつも溜まった状態になり、カビやコケの発生、防水層の劣化を早める原因を作るなどデメリットがあります。 普段は枯葉やゴミくずを貯めずにこまめに掃除する、ドレン廻りの防水層が捲れてきたりはがれていることに気づいたら早めに補修を行いましょう。 笠木・手すりなどの隙間 防水施工をしていない笠木や手すりなども雨漏りの原因となり得ます。隙間ができやすい部分なので手すりが設置されている場合は注意しておきましょう。 ベランダ下の雨漏りの補修方法 ベランダ下の雨漏りが起こった場合、まずは雨漏りの原因となっている部分の補修・メンテナンスを行います。 防水層であれば防水工事を、笠木や手すりなら隙間を埋めたり笠木の取り換え工事を行うこともあります。 そのうえで、ベランダ下の天井に損傷がある場合は、左官工事などで補修し塗装します。 戸建て住宅でも集合住宅でも、ベランダ下の天井まで補修を行うことで仕上がりもきれいになります。 床面や躯体の木材が腐食している場合は、大規模な大工工事が必要になりますので、そうなる前に雨漏り補修を行いましょう。 雨漏り補修なら塗り達! 雨漏りは放置せず、気づいたら早めに手を打つことが大変重要です。時間の経過とともにどんどん症状が悪くなり、補修も大変になってしまいますので、おかしいな?と思ったらまずは点検をご依頼ください。 雨漏り点検・補修なら塗り達!      

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2025年11月15日 更新!

屋根塗装は冬でもできる?寒い時期に行う塗装工事の注意点を解説

2025年11月15日 公開 屋根塗装について「冬でも工事できるのか?」とご質問いただくことがあります。結論から言うと、冬でも屋根塗装は可能ですが、気温や湿度の条件を満たしていないと塗料が正しく乾燥せず、仕上がりや耐久性に影響が出ることがあります。 今回は、屋根塗装が冬にできるのかという疑問に対し、注意すべきポイントや依頼のコツをまとめます。 冬に屋根塗装を行うときの条件 塗装工事には期待する耐久年数で仕上がるように、施工の際には気温や湿度の条件があり、多くの塗料メーカーは「気温5℃以上、湿度85%以下」での施工を推奨しています。 冬は朝晩の気温が下がりやすく、結露も発生しやすいため、施工できる条件を満たす時間帯に施工できるかどうかが重要です。日中であれば気温が上がり施工可能なケースもあります。 冬の屋根塗装で起きやすいリスク 冬でも条件を満たせあ塗装工事は可能です。ただし、次のような冬ならではリスクもあることを知っておきましょう。 乾燥不良による塗膜の剥がれ:気温が低いと塗料の硬化が遅れ、仕上がりが不安定になることがあります。 結露や霜の影響:屋根表面に水分が残った状態で塗装すると、密着不良や膨れの原因になります。 施工時間の短さ:日照時間が短く、作業できる時間が限られるため、工期が延びる可能性があります。 乾燥不足や密着不良など施工の問題は、施工店の知識と技術をもって進めていける部分ですが、1日のうちで施工できる時間帯が短いと工期が長くなりやすいため、足場を組んでいる期間がながくなるなど、お客様へも影響がある点といえます。 冬でも屋根塗装を成功させるポイント 冬に屋根塗装を行う場合でも、施工自体は可能です。お客様が工事を安心して進めるためにできることは主に次のポイントです。 施工経験のある業者を選ぶ  冬場の気温や湿度に対応した施工管理ができる業者を選ぶことが重要です。過去の冬季施工実績があるか確認すると安心です。 施工スケジュールの確認・相談  工事日程や作業時間について、業者としっかり打ち合わせを行うことで、季節に応じた適切な施工がされているか確認できます。 屋根周りの整理や安全確保  作業中に邪魔になるものを片付けておく、足元や窓の養生を確認するなど、作業環境の準備に協力することで、スムーズで安全な施工につながります。 冬に屋根塗装を依頼するメリット 冬に屋根塗装を依頼するメリットの一つは、業者のスケジュールが比較的空いているため、希望する日程で工事を組みやすいことです。春や秋の繁忙期とは異なり、施工の予約が取りやすく、計画を立てやすい点は大きな利点です。 また、繁忙期を避けて工事を行うことで、業者も落ち着いた環境で作業ができ、施工品質の面でも安心感があります。慌ただしい時期に比べ、丁寧な施工や確認作業が行いやすいのも冬季施工ならではのメリットといえるでしょう。 冬の屋根塗装も塗り達におまかせ! 屋根塗装は冬でも条件を満たせば施工可能ですが、気温や湿度の影響を強く受けるため注意が必要です。冬に依頼する際は、施工実績が豊富で季節ごとの管理に慣れている業者を選ぶことが、仕上がりと耐久性を確保するポイントになります。 塗り達は、京都・滋賀の屋根塗装実績が豊富! 冬の天候による工期への影響も考慮しながらお客様に寄り添った工事を心掛けています。屋根塗装のご相談は塗り達まで、お気軽にご連絡ください!  

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2025年11月14日 更新!

外壁塗装の2色塗りとは?おしゃれで個性的な仕上りの施工事例も紹介

2025年11月14日 公開 外壁塗装の2色塗りと聞くとどんな仕上がりをイメージしますか? ツートンカラーのことも2色塗りと表現することがありますが、2色を使って外壁に独特の奥行き感を持たせる多彩工法は、個性的でおしゃれな仕上がりになると人気です。 今回は、2色塗りや多色塗りとも呼ばれる「多彩工法」についてご紹介します。 2色塗り(多彩工法)とは 2色塗りは、2色の異なる色を使って外壁を仕上げる方法です。 スズカファインの多彩工法は特殊なローラーを使って多色に仕上げる工法で、サイディング表面の凹凸を活かして自然な奥行きと重厚感を演出できます。 元々柄の入った外壁材はもちろん、凹凸があれば単色塗り→多彩工法にすることもできます。 2色塗りのほか、3色塗りもあります。 多彩工法のメリット 多彩工法は、 高級感や意匠性のある仕上がりになる サイディング独特のデザイン性を活かせる など仕上がり面で単色塗りとは大きく違います。意匠性・デザイン性の高さがメリットといえるでしょう。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 施工前 施工後 また、WBアートFはフッ素塗料で耐久性も高く、環境にも優しいF☆☆☆☆(フォースター)取得の塗料です。   多彩工法なら、メーカー認定施工店の塗り達! スズカファインの多彩工法は、メーカーの認定施工店でしか施工できない特別な工法です。 技術力や塗装や塗料の知識が十分であることが保証されているため、安心して施工をお任せいただけます。 塗り達では、外壁塗パックプランに多彩工法プランもご用意! ▶多彩工法プラン 京都・滋賀で多彩工法をご希望なら、塗り達にご相談ください!

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2025年11月13日 更新!

ウレタン防水のメリットとは?他の工法とも比較解説!

2025年11月13日 公開 防水工事の施工方法の1つであるウレタン防水はにはたくさんのメリットがあります。 「防水工事の見積もりでウレタン防水を提案されたけど、どんな施工方法なの?」 「ウレタン防水以外のほかの施工方法との違いも知っておきたい」 そんな方のために今回はウレタン防水のメリットや、ほかの工法との違いも比較解説します。 ウレタン防水とは ウレタン防水とは、液状ウレタンを使って防水層を作る防水工事方法です。ウレタン塗膜防水とも呼ばれます。 ウレタンは、皆さんがよく知っているスポンジなどに使われるウレタンで、塗る際には液状ですがすぐの硬化し、防水性のある塗膜となります。 ウレタン塗膜防水は、下地に直接防水層を作る「密着工法」と下地の上に通気の取れるシートを敷き、その上に防水層を作る「通気緩衝工法」の2つの施工方法があります。 ウレタン防水のメリット ウレタン防水のメリットには次のようなものがあります。 つなぎ目のないシームレスな防水層が作れる 液状のウレタンを塗るので、塗装面がすべてつながり、つなぎ目のないシームレスな防水層を作ることができます。 これにより、隙間からの雨漏りや劣化などが起きにくい点がメリットといえます。 工期が短い 液状ウレタンは硬化が早く、工期が短い点も特徴です。 費用が安い 他の施工方法に比べると、費用が比較的安く済みます。 防水層が軽く、建物に負担がかかりにくい 防水層が軽量なので、木造の戸建て住宅でも躯体に負担がかかりにくい点がメリットです。 複雑な形状でも対応できる 正方形や長方形でない床面でも防水層を作ることが得意です。 限られたスペース有効に使う戸建て住宅のベランダやバルコニーでは、複雑な形状をしていることも少なくありませんが、ウレタン塗膜防水なら入り組んだ端っこの部分mきちんと防水層を作ることができます。 ウレタン防水と他の防水方法との比較 ウレタン塗膜防水のほかに、FRP防水やシート防水などがあります。それぞれの方法とウレタン塗膜防水を比較してみましょう。   耐久性 工期 費用 重量 特徴 ウレタン塗膜防水 13~15年 短い 比較的安い 軽い シームレス FRP防水 10~15年 とても短い 安い 軽い 硬い シート防水 10~15年 比較的短い 比較的高い 重い 防水性が高い アスファルト防水 12~18年 長い 高い とても重い 防水性がとても高い FRP防水 FRP(ガラス繊維強化プラスチック)を使った防水で、軽量で硬い防水層が特徴です。工期が1~2日と大変短く、新築戸建て住宅のべルコニーなどでよく採用されています。 シート防水 防水性のあるシートを敷く方法で、品質が均一な防水層ができます。ウレタン防水のメリットである複雑な形状への施工が苦手で、広く四角い場所の施工に適しています。 アスファルト防水 アスファルトを用いた防水工事で、最も古い施工方法です。重量があり戸建て住宅では躯体への負荷が大きすぎるためあまり使われませんが、マンションやビルの屋上など頻繁にメンテナンスが難しい場所でも高い耐久性を発揮します。 防水工事のご相談は塗り達! ウレタン塗膜防水は、複雑な形状でも対応できコスパもよいため、戸建て住宅のベランダやバルコニーで使われることが多い方法です。 防水工事にはいくつかの種類がありますが、下地の状態や場所によって最適な施工方法が異なるため、この方法でしか施工できないといったケースも中にはあります。 まずは施工場所の状態を確認し、選択肢がある場合はメリットデメリットを知ったうえで賢く選びましょう。 防水工事のご相談は塗り達まで!お気軽にご連絡ください。    

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塗り達 施工事例
2025年11月12日 更新!

屋根の材質によってかわる屋根塗装のポイントとは?

2025年11月12日 公開 日本瓦以外の屋根材は、塗膜の劣化を塗装でメンテナンスすることができ、定期的に行うことで屋根の耐久性がアップします。 そんな屋根塗装においては、屋根の材質によって塗装の際に気を付けるポイントがあることを知っていますか_ 今回は屋根材別の屋根塗装のポイントをご紹介します。 屋根塗装とは 屋根塗装とは、屋根材の表面の劣化した塗膜をつけなおす作業です。 屋根塗装を行うことで、屋根材を守る塗膜が新しくなり屋根材はもとより、お家全体の耐久性をアップさせることが期待できます。 屋根塗装では、 高圧洗浄 下塗り 中塗り 上塗り などの工程を経ておよそ10日ほどかけて完成します。 塗装工事は、単に色を塗り替える作業ではなく、下地に合わせた塗装を行うことによって、耐久性と質の高いメンテナンスとなります。 屋根材別の屋根塗装のポイント 耐久性の高い塗装工事を行うためにはいくつかのポイントがあります。屋根材別にみていきましょう。 スレート スレートは粘板岩に繊維を混ぜ薄い板状にした屋根材で、軽量・カラーバリエーション・耐久性・施工の手軽さなどから人気のある屋根材です。 スレート屋根の塗装では、タスペーサーを使って縁切りを行うことが特徴的です。 薄い板状のスレートは塗装によって隙間がくっつき、雨が流れ落ちる道をふさいでしまうことがあります。 出られなくなった雨水が内部にたまると、傷みや雨漏りの原因となり得るため、隙間を確保するためにスレートとスレートの間にタスペーサーを差し込みます。 金属屋根 金属屋根の劣化症状で最も気をつけなければいけないのがサビの発生です。 サビは金属の腐食ともいわれ、放置すると穴あきなどの原因となります。 金属屋根では、下塗りの際にさび止め塗装を行うことが必須です。 下塗りにさび止め塗料を使うことで、新たなサビの発生を抑制し、金属屋根の耐久性をアップさせます。 モニエル瓦 洋瓦などとも呼ばれるモニエル瓦は、セメントと着色料を混ぜたスラリー層という着色の層が表面にあります。 塗り直しを行う際には、このスラリー層を完全に除去してから新たな塗膜を付ける必要があります。 屋根塗装で行う普通の高圧洗浄では落ち切らないため、ノズルを変えてトルネード洗浄を行います。 通常の高圧洗浄よりも威力の高い洗浄方法で、スラリー層を除去し塗装を行うことで塗膜の密着力が高まります。   屋根塗装の事なら塗装専門店の塗り達! 屋根塗装は、下地の状態や素材によって耐久性アップのためのポイントがあります。 どんな屋根でも同じように塗るのではなく、専門店ならではの視点で屋根塗装をご提案いたします。 屋根塗装のことなら、塗装専門店の塗り達にご相談ください!        

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2025年11月11日 更新!

外壁が痛みにくい?外壁塗装の耐久性を左右する軒下について

2025年11月11日 公開 お家の軒下といえば、その昔は野菜や洗濯ものを干したり、ちょっとした家事を行ったりと、空間として機能していました。 近年はデザイン性や効率性の面から軒の出が少ない、または全くないお家も増えています。 この軒下がある場合とない場合で外壁塗装の劣化の進み具合が同じではないことを知っていますか? 今回は外壁塗装の耐久性を左右する軒下のついて解説します。 外壁塗装の劣化を進行させる要素 外壁の塗膜は時間の経過とともに劣化します。 雨や風、排気ガスなどさまざまな原因で劣化しますが、中でも劣化を進行させる大きな要素は紫外線です。    紫外線は太陽光がよく当たる場所で強く作用します。 そのため、屋根の塗装は外壁よりも劣化の進行が速いといわれています。 軒下の役割 軒下は、屋根が外壁より外へせり出した部分です。 軒下があることで、窓やドアを開けた際に雨にかからずに済みますよね。 そして軒がはりだしていることで、日よけとなり外壁や窓に直接太陽光が当たりにくくなります。 軒下があることで、外壁が太陽光(紫外線)に直接あたる時間が減るため、紫外線による劣化が、軒下ないお家よりも遅くなるというわけです。 軒下があってもなくても外壁塗装のメンテナンスは必要 軒下があってもなくても外壁の塗膜の劣化は起こります。 早かれ遅かれメンテナンスは必ず必要ですので計画的に行いましょう。 外壁塗装の事なら塗り達!    

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2025年11月10日 更新!

屋根工事にはどんな種類がある?戸建て住宅の屋根工事を解説!

2025年11月10日 公開 屋根のメンテナンス方法やリフォームの方法として、屋根工事があります。 屋根工事と一口に言ってもいろいろな種類の工事があるので、特徴やメリットを知っておくと選びやすくなります。 今回は戸建て住宅の屋根工事の種類を特徴やメリットとともにご紹介します。 屋根工事の種類 屋根工事とは、屋根に関する工事で戸建て住宅のメンテナンスやリフォーム工事として行うものには、次のような工事があります。 葺き替え工事 既存の屋根材をはがし、新しい屋根材を葺く工事です。 屋根材自体が新しくなるため、屋根全体の耐久性がアップします。 また軽量な屋根材に変えれば耐震性アップも期待できます。 ▶詳しくはこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ屋根の葺き替え工事とは?工程やおすすめの屋根材を解説! l塗り達https://nuritatsu.com/blog/444452023年11月22日 公開屋根のリフォームを考えていて「葺き替え工事」という方法を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?葺き替え工事は、今葺いてある屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材を葺く工事で、屋根リフォームの中でも最も大掛かりなものの1つです。本記事では、屋根の葺き替え工事について、メリットやおススメの屋根材をご紹介していきます。葺き替え工事をご検討の方は是非参考になさってください。葺き替え工事とは葺き替え工事は屋根工事の1つで、既存の屋根材を撤去し新しい屋根材を葺く工事です... カバー工法 既存屋根の上から、新たに屋根材を葺く方法です。 葺き替え工事に比べると、費用も期間も抑えられる工事です。 但し、重量は屋根2枚分になるので、躯体への負担は大きくなります。 既存屋根の種類によってはカバー工法を選択できないことがあります。 ▶詳しくはこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ屋根工事のカバー工法とは?手順や特徴を解説https://nuritatsu.com/blog/43472 2023年7月9日 公開 屋根のリフォーム工事に、カバー工法があります。カバー工法は、今ある屋根の上から新しい屋根を葺く工事のことで、大規模なリフォーム工事になります。この記事では、屋根のカバー工法について手順や特徴を解説していきます。 カバー工法とはカバー工法とは、既存の屋根の上から新しい屋根を葺く工事の事です。重ね葺きともよばれます。屋根のカバー工法を行う目的は、防水紙と屋根材を新しくすることです。既存の屋根を取り払い、もう一度屋根を葺きなおす「葺き替え工事」と呼ばれる工事も... 板金工事 板金をつけなおしたり補修したりする工事です。 袖板金や押さえ板金などは隙間をカバーするために付けられていますが、風で飛びやすくなくなってしまうとたちまち雨漏りにつながります。 ▶関連記事 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ外壁塗装用語まとめ【屋根板金工事・その他工事等】編https://nuritatsu.com/blog/532892025年6月15日 公開外壁塗装用語まとめ【板金工事・その他工事等】編控え金物押え金物は、端部を固定・取り付けるための金属製の部材のこと。外壁塗装では雨樋を固定するために使う金具を一緒に塗装することがある。▶詳しくはこちら棟板金棟板金とは、屋根の頂上の部分または四隅に設置されている板金のことで、屋根材の合わさる部分にできる隙間をカバーしている。▶詳しくはこちら谷板金谷板金とは、屋根と屋根の面がぶつかって谷になっている部分に設置されている板金のこと。屋根に降った雨が自然と谷の部分にあつまるため、雨... 葺き直し 既存の屋根材をいったんおろし、下地を補修してからまた葺き直す工事です。屋根材自体の耐久年数が長い日本瓦などで行われる方法です。 屋根漆喰補修 瓦を留めている漆喰の補修も屋根工事の1つに数えられます。 日本瓦など釉薬瓦は塗膜劣化の心配がないので塗装工事は必要ありませんが、漆喰補修は定期的に必要なメンテナンスです。 ▶詳しくはこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ瓦屋根の漆喰工事について 必要性や費用も解説https://nuritatsu.com/blog/525492025年3月23日 公開 瓦屋根は、表面に塗膜がないのでいわゆる塗装工事は必要がない屋根材です。しかしまったくのメンテナンスフリーかといわれればそうではなく、漆喰補修が必要です。今回は、瓦屋根のメンテナンス漆喰補修について、必要性や費用をご紹介します。屋根の漆喰の役割瓦屋根の漆喰には、主に 葺き土を雨から守る 屋根を美しく見せるの2つの役割があります。瓦を土でとめる方法(湿式工法)の場合、葺き土が雨にあたると流れてしまい瓦がずれたり落ちたりすることがあります。この葺き土の流出を抑えるのが... 屋根工事のご相談は塗り達! 屋根工事は、屋根の状態やライフスタイル、予算に合わせて選ぶことが大切です。 また施工方法によっては特定の施工方法でしか工事ができないケースもあります。 劣化状態が進みすぎていると選択肢が少なくなってしまうので、早めに計画的なメンテナンスをご検討ください。 屋根工事のご相談や、屋根調査なら塗り達にお任せください!

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塗り達 施工事例 
2025年11月9日 更新!

防水工事にデメリットはある?工事をしない場合のリスクも解説

2025年11月9日 公開 防水工事は雨漏りなどからお家を守り、耐久性や資産価値を守るために重要な施工の1つです。 しかしどんなことにもメリットデメリットがあるように、防水工事にもデメリットは存在します。 今回は防水工事のデメリットについてご紹介します。防水工事を行うか迷っている方も是非お読みください。 防水工事のデメリット 防水工事とは、その名の通り水を防ぐための施工を行う工事です。 お家の中であればバスルーム、外装ではベランダやバルコニー、屋上の床面など、水がしみ込んでは困る場所に防水層を作ります。 防水工事のメリットは、雨からお家を守ってくれること。雨の侵入は雨漏りとなり、木造住宅の脅威です。 防水工事を行うことで雨漏りからお家を守り、資産価値も守ってくれます。 防水工事のデメリット 防水工事としてよく上げられるのは、においと音です。 防水工事を行う際には、施工方法によってにおいが発生することがあります。ベランダやバルコニーで施工すると室内にいても普段と違う強烈なにおいを感じ、頭痛や吐き気が生じることがあります。 また、施工時には大きな機械音がすることがありますが、施工のためには必要なため取り除くことができません。 さらに施工方法によっては、職人によって施工品質に大きな差が出ることがあります。 液状ウレタンを塗って硬化させ防水層を作るウレタン塗膜防水では、初めから用意された防水性のあるシートを使うシート防水に比べて、現場での職人の技量によって防水層のかなめとなるウレタン塗装の仕上がりに差が出ることがあります。 防水工事の方法は、施工場所や劣化状態によって適切な方法が異なるため、自由に選べるようで実は選択肢は多くありません。 そのため、雨漏りや劣化が進行する前にメンテナンスを行うことが大切です。 防水工事を行わない場合のリスク 防水工事のデメリットはいくつかありますが、デメリットを避けるために防水工事を行わないとリスクは非常に大きいものになります。 防水工事を行なわないことによって雨漏りすると、躯体の腐食・シロアリの発生・耐久性の低下など、お家全体の価値が下がってしまいます。 防水工事にはデメリットがありますが、それ以上にお家を守ることができるメリットは大きいといえます。定期的なメンテナンスでお家を守ることができるため、ぜひ計画的に施工をご検討ください。 防水工事のご相談は塗り達! 防水工事のデメリットを理解したうえで、それでも工事をしない場合のリスクを考えると防水工事はやはり必要であるといえます。 防水工事は定期的なメンテナンスで大規模な損害を防ぐことができますので、長期間にわたってお家のメンテナンスを任せられる施工店にぜひご相談ください。 防水工事のご相談は塗り達まで!  

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