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ベランダ防水工事(ウレタン防水工事) 施工の様子 | 京都府 宇治市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

現場ブログ 2020.03.07 (Sat) 更新

みなさまこんにちは!
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です
 
戸建て住宅のバルコニーの防水工事をさせていただきました。
施工の様子をご紹介したいと思います。
 
今回は、ウレタン防水工事通気緩衝工法という工法で施工しました。
 

①バルコニー防水工事 施工前

2階バルコニーの床の防水工事施工前の写真です。
いわゆる普通のペンキには防水性能はないので、防水層を作る工事をしていきます。
 

②バルコニー防水工事 清掃
まずは清掃から行います。
屋外なので砂や枯葉などがたまりやすい場所ですね。
 

③バルコニー防水工事 カチオンペースト塗布   
まず下地を作っていきます。
もともとのコンクリートの素地を平らにならすために、カチオンペーストをひいていきます。
 

④バルコニー防水工事 プライマー塗布
次にプライマーを塗布します。これは糊のような働きをする下塗り材です。
 

⑤バルコニー防水工事 シート敷込み

下塗り材の上に通気緩衝シートを敷きます。
これにより、防水性がアップするとともに、下地の影響を受けにくい防水層を作ることができます。
 
 

⑥バルコニー防水工事 ウレタン塗布1層目

ここから液状のウレタンを塗布し防水層を作っていきます。
防水工事に使われるウレタンは現場で硬化し、防水層を作ります。
均一な厚さになるように塗るのが職人技です。
 

⑦バルコニー防水工事 ウレタン塗布2層目
ウレタンは2回塗りです。
 

⑧バルコニー防水工事 トップコート
グレーの部分がトップコートを塗った箇所です。
紫外線などの影響を受けやすいため、トップコートで保護します。
 

⑨バルコニー防水工事 施工完了

施工完了しました。
しっかりと防水層を作ることができました。
今後のメンテナンスはトップコートを10年ほどで塗替えます。
 
いかがでしたでしょうか。
 
防水工事には様々な工法があり、使用環境(人の出入りがあるか)や下地の状態によって使える工法が違うので、
正しい知識で選定し、しっかりとした手順で施工することが大切です。
 
 
 
 
防水工事についてはこちらのブログもどうぞ
防水工事
ウレタン防水① 
トップコート塗布
 
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