塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

お役立ちコラムの記事一覧

2021年9月6日 更新!

外壁塗装どのくらいで塗り替えるべき?耐候年数とは? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン決定!!伏見区深草に新しいショールームがオープンします。 外壁塗装の耐用年数とは? 「外壁塗装、ご近所さんもしてるし、そろそろかな・・・」 「建ててからけっこう年数が経ってるし、そろそろメンテナンスの時期だと思う」 塗り替えのご相談をお受けするとき、特にひび割れや雨漏れなどの症状がないのに、そろそろしといたほうがいいかなというお客様が少なからずいらっしゃいます。   そのお問合せ、大正解です!!   ひび割れや雨漏りがなくても、外壁塗装にはメンテナンスが必要です。 症状が出る前に、塗り替えをすることは、建物を長持ちさせることにつながり、結果的にコストを抑えることもできます。     メンテナンスフリーじゃないの? 「車」や「家電製品」など、大抵のモノには寿命があるように、外壁塗装にも寿命があります。 塗装はメンテナンスフリーではありません。 残念ながら現在の技術では、何年かに一度塗りなおしが必要になっています。 ひび割れたり、雨漏れしたり・・・ なにか目に見える症状が出ているということは、塗装の効果が薄れてきている可能性が高いです。   外壁塗装の場合は、寿命=耐候年数(または耐用年数)と言われます。 耐候年数とは、外壁塗装をしてから、その効果が持続される期間=次の塗替えまでの期間(年数)のことさします。 使用する塗料ごとに耐用年数がメーカーから発表されているので、塗り替え時期の1つの目安になります。   「じゃあ耐用年数内だったら、放置しておいても大丈夫なの?」 ところがそうではないのです。 実際、外壁塗装の耐用年数ってどれくらいなのでしょうか?   外壁塗装の耐候年数 「この塗料は30年以上持ちます!!」などと言って、営業トークをする訪問販売者もいるようですが、 現在日本国内で発売されている塗料の耐候年数は長くても20年くらいです。   ただ、注意しなくてはいけないのは、使用している塗料の耐用年数が20年だからといっても、20年間全く劣化しないというわけではありません。 これは、ご自宅の周りの環境に左右されることが大きいですが、 紫外線の量や台風・暴風など悪天候の影響を受けやすい環境であれば、耐候年数を待たずに劣化が進んでしまうこともあります。 また、20年はずっときれいなまま→21年目から突然劣化 していくわけではありません。 毎年毎日少しずつ経年劣化は進行していきます。   特に屋根は、紫外線を受けやすく、外壁や他の箇所と同じ耐候年数の塗料で塗装しても、早く劣化しやすいため、注意が必要です。   塗料によって耐候年数がちがう?! では、耐候年数はどのように決まるのでしょうか? 簡単に成分で分けると、次のようになります。   アクリル塗料 3~5年 ウレタン塗料 5~8年 シリコン塗料 10~15年 フッ素塗料 15年~17年 無機塗料 15年~20年 アクリル塗料というと、画材屋さんなどで売られている絵の具のようなものです。 この塗料で塗装しますという業者はあまりいないと思いますが、外壁塗装には向いていません。 外壁塗装や屋根塗装には、足場組みなど多額の費用と手間がかかるため、塗り達ではメンテナンスサイクルがあまり短くならないように、少なくとも10年程度は持つシリコン塗料以上しか取り扱いがございません。   将来的にお子様に譲りたい、こまめにお手入れを行っていきたい等、お客様のお考えやご予算、ライフプランに合わせて、塗料をお選びいただいています。 無機塗料やフッ素塗料は耐候年数が長めなので、屋根塗装だけワンランク上の塗料をお選びいただくこともあります。     塗り替え時期かどうかの判断方法とは? 外壁の劣化を判断する方法として、外壁の塗装面にチョーキング現象が起きているかどうかを調査するというものがあります。 外壁を手で触ったときにチョークの粉のように手についてきたら・・・ 塗料の劣化が始まっているサインなので、塗り替えの時期であると判断できます。   この、手に粉が付く現象をチョーキング現象といい、 外壁や屋根などの診断を行うときには、必ずこの現象が起きているかをチェックします。   塗装によって外壁材を守っている塗膜は、本来であればしっかりと密着し、雨をはじく防水性を持っています。 しかし、チョーキング現象が起きていると塗膜が劣化し、水を吸い込みやすくなっているので、この状態を長く放置してしまうと、外壁材に水が染み込んで行ったり、雨漏りや躯体の傷みにつながっていきます。 また、塗膜の防水性が低下してくると「カビ」や「苔」も発生しやすくなります。 カビ・苔の発生も劣化症状の一つなので、ぜひ外壁のチェックをしてみてください。   #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   その他、色あせや雨だれ・はがれなど見た目でも判断できます。 塗膜の劣化が進んできている状態なので、躯体の劣化につながる前に、早めにお手入れをおすすめします。       本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

MORE

補修が必要な劣化
2021年9月5日 更新!

補修が必要な劣化とは

  塗り達 新店舗 オープン決定!! 伏見区深草に新しい ショールームがオープンします。       【補修が必要な劣化】                 1.ひび割れ 3㎜以上のひび割れは注意!ひび割れを放っておくと雨漏れする原因になります。 また地震や交通量の多い場所に建物が建っている場合 揺れや振動によりひびが入ってしまう可能性が高い。     2.色褪せ 色褪せする主な原因は、塗膜の劣化になります。見た目も悪くなるだけではなく、 遮熱機能がある塗料を塗っていても、色あせてしまうとその機能が十分に発揮できません。     3.塗膜の剥がれ 紫外線や雨などの刺激によって密着性が低下し、塗膜の表面が膨れ剥がれてしまう症状。 見た目が悪いのはともかく、剥がれたところから雨が侵入することも。     4.チョーキング 塗膜の劣化により顔料が粉状になり、触るとチョークのような白い粉がつく症状です。 この症状が出てくると防水機能が失われているという事です。     5.カビ・藻・コケ 防水機能が低下すると、雨が浸み込みやすくなりカビ、藻、コケが発生します。 一度できると繁殖するのが早いので早めの対策を!     6.コーキング(シーリング)の割れ 建物の壁と壁の隙間に埋めるゴム製のクッション材のようなものをコーキングまたはシーリングといいます。 経年劣化によりひび割れや剥がれが生じます。 コーキングがきちんと塗布されていないことにより肉やせという症状もひび割れの原因になります。     【早急に補修が必要な劣化】                 1. 雨漏り 家の中まで雨が侵入してる場合、断熱材まで水が入りカビが生えたり、屋根・柱内部が腐っている場合があります。 また、カビだけでなくダニやナメクジなどを発生させる場合も あり、雨漏りがあると日常生活にも支障をきたすので こうなる前に早めの対策をお勧めします。     2. コンクリートの剥離 コンクリート剥離とは、建物の内部に入った水分が鉄筋を腐らせ膨らんでしまう事により起きる症状です。 鉄筋コンクリート住宅の方は注意が必要です!! この症状が出ててくると劣化がかなり進んでる証拠です。     【定期的なチェックが必須】   ・塗装やり替え時期は大体が10年に一度ですが定期的にチェックしておくといいでしょう。 ・外壁などの汚れは放っておくと劣化が早く進行してしまいますが、ご自身でお掃除をすると 劣化スピードも遅くらせることができます。 ・ひび割れなどは、0.3mm以下であれば経過観察で大丈夫ですがそれ以上になると 進行して大きなひび割れになる恐れもあるので早めに対処する必要があるでしょう。         本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

MORE

2021年9月3日 更新!

外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことをおすすめします! |京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン決定!!伏見区深草に新しいショールームがオープンします 詳しくはブログの最後をご覧ください         新築を建てて、買ってから10年経つし、、 外壁の汚れが気になってきたからそろそろ外壁塗装をしようかな   と思い、外壁塗装をしてくれる業者に問い合わせをしたら「屋根塗装も同時にしませんか?」 と提案されたという方も多いのではないでしょうか   外壁塗装の事は考えたことがあるかもしれませんが、屋根の塗装は考えていない!!   そして、業者がより多くの仕事を受注しようと営業をかけているのではないか?と疑ってしまいますよね・・   そんなわけではなく実は、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うのにはメリットがあるからなのです       外壁塗装をお考えのお客様へ 外壁塗装と屋根塗装を同時に行う事をおすすめする理由         外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリット     同時に行うメリット①:足場代の節約になる事 同時に行うメリット②:メンテナンス時期を合わせられる事 同時に行うメリット③:近隣への配慮     同時に行うメリット①:足場代の節約になる事   ご存知ですか?? 外壁塗装にも足場が必要ですし、屋根塗装にも足場が必要になるのです。 そして、この2つの塗装にはほぼ同額の足場代が請求されることをご存じでしょうか?? ですが、外壁塗装と屋根塗装を一緒に行えば足場代が1回で済むという事になります。 外壁塗装だけでもしても、いずれは屋根塗装もしなけてはいけないので 同時に行う事により足場代の節約になるという事ですね。     同時に行うメリット②:メンテナンス時期を合わせられる事   外壁と屋根は建物の耐久性維持建物の健康と美観建物に美しさの観点から 定期的な手入れやメンテナンスが必要になります。 同時に行う事でメンテンナスの時期が把握できるのもらくです。 特に屋根の塗装メンテナンスは普段あまり目に入らないので、ついメンテナンスを忘れてしまう箇所です。 外壁と屋根のメンテナンス周期を同時にすることで忘れがちな屋根のお手入れも 外壁と同じ周期でメンテナンスでき、出費の計算もしやすくなります。     同時に行うメリット③:近隣への配慮(何度もご迷惑を掛けない) 外壁塗装、屋根塗装では足場組みから完了時まで 騒音、臭いなど自宅だけでなく近隣にもストレスご迷惑をかけることとなります。 外壁塗装と屋根塗装を一度に行ってしまえば、近隣への気遣いと言う意味でもメリットがありますね。 騒音、臭いが苦手な方もいらっしゃいますので特に注意したいところです。     今回は、外壁塗装と屋根塗装をなぜ同時に行うのか?と言う事をお話させて頂きました   外壁塗装と屋根塗装を同時にしようかご検討中の方に参考になれば幸いです         本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン予定!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

MORE

瓦棒葺きの屋根
2021年9月2日 更新!

“瓦”とつくけど瓦じゃない?!瓦棒葺きとは?? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン決定!!伏見区深草に新しいショールームがオープンします 詳しくはブログの最後をご覧ください     「瓦棒葺き(かわらぼうぶき)屋根」 という言葉を聞いたことはありますか?   文字だけでみると、 「下地に棒を使用した瓦の屋根なのかな?」と思いますよね。     実は、、 “瓦” という文字はありますが、瓦屋根ではないんです!!       では、 トタン屋根と聞くと、何が思い浮かびますか?   恐らく、波状のカタチをしたものか、 50cmくらいの間隔で縦棒が入っている四角形のものを想像する人が多いと思います。   実は後者で登場した形の屋根が、瓦棒葺き屋根なのです。         ↑瓦棒葺き屋根       瓦棒葺き屋根の特徴   瓦棒葺き屋根は、金属製の屋根です。   基本、つなぎ目が少ないため雨漏りに強く、 一寸勾配(約5.9度)と呼ばれる緩やかな傾斜角度でも施工が可能です。   施工方法も比較的シンプルなので、 工事がしやすく戦後は多くの家屋に用いられてきました。       瓦棒葺き屋根のメリット   瓦に比べて軽い 耐震性が高い 傾斜が緩くても雨漏りしにくい 費用が安く済む   などのメリットが瓦棒葺きの屋根にはあります。       瓦棒葺き屋根のデメリット   では、逆にデメリットは何があるのでしょうか   断熱性が低い 遮音性が低い サビが発生しやすい 固定する木が腐食してしまう   など、金属製ならではのデメリットが多くみられますね、、       瓦棒葺き屋根をメンテナンスするには?   瓦棒葺き屋根の耐久年数を伸ばすには塗装が要となります。   目安としては、 色褪せ(変色)したとき 表面の塗装が色褪せてきたらメンテンナンスが必要です。 塗装の劣化が進み放置してしまうと、 鉄板部分にサビが発生し、雨漏りの原因となってしまいます     チョーキング現象が起こっているとき 手で触ると白い粉が付着する劣化症状。     これらの劣化が見られた際は、早めにメンテンナンスをおこなってくださいね           本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン予定!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

MORE

シーリング コーキング
2021年8月31日 更新!

コーキング(シーリング)とは?? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン決定!!伏見区深草に新しいショールームがオープンします   |コーキング(シーリング)の基礎知識      ★コーキング(シーリング)とは??★  コーキングとは建物の隙間や継ぎ目に充填剤を詰めて気密性や防水性を持たせる作業のことを言います。 業者によってコーキング以外に「シーリング」と呼ばれることがあり コーキングとシーリングの違いは、言い方が異なるだけで一般的にはどちらも工事内容は同じになります。      ★コーキングはとても重要??★    コーキングはとても重要です! 無ければ雨水が家の中に侵入したり雨漏れやひび割れが起こったりします。 コーキングの耐用年数は長いもので約10年になり 他の箇所に比べると寿命が短いので、定期的なメンテナンスが必要になります。      ★コーキングはどこの部分にあるの??★    重要な役割をしているコーキングは実際お家のどの場所にあるのでしょうか…   ・サイディングボードの継ぎ目   ・サッシ廻り   ・窓、ドア廻り   ・ベランダの継ぎ目   ・屋根の継ぎ目     など色々な場所にあります。    ★メンテナンスが必要な劣化とは??★    ⋯ひび⋯ 外壁・サッシによくみられ、 紫外線によるダメージが大半です。 ⋯剥離⋯ 外壁とコーキングの間に隙間ができる症状で、 主にプライマーという接着剤の塗り忘れ・塗りの不十分が原因です。   ⋯破断⋯ コーキングの中心に亀裂が入る症状で、 コーキング自体の劣化や寿命が原因です。      ★コーキング補修はどうしたらいい??★    外壁のコーキング補修は、業者依頼が一般的です。 外壁になると工程が複雑になり、失敗すると先ほどお伝えした プライマーの塗り忘れ、塗りの不十分で剥離をしたり、雨漏りやひび割れを引き起こすことがあります。 こういった事を防ぐのと、打ち替えなど素人では難しい作業が多くなるので業者に依頼するのをおススメします。     以上がコーキング(シーリング)についてでした     本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン予定!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

MORE

2021年8月30日 更新!

〖クリヤー塗装〗について l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン決定!!伏見区深草に新しいショールームがオープンします     塗装をするときのイメージは前の色から新たに色を塗り替えるといった感じでしょうか。しかし、必ずしも色を変えなければならないというわけではありません。     クリヤー塗装(クリア塗装)とは   デザイン性の高いサイディングボードの外壁が増えている昨今、塗装時に色のついた塗料を塗ると、もともとの柄やデザインが消えてしまいます。 もし、現在の外壁の色や模様、デザインが気に入っておられる方がおられましたら、【クリヤー塗装】というものも一つの選択肢に加えて頂けたらと思います。   色付きの塗料とは違い、無色・透明の塗料ですので、今までの外壁の色、柄をいかすことができます!新築時に気に入って選ばれた壁も、この方法なら引き続き、愛着を持って大事にできますね     デザイン性の高い多彩工法などには、クリヤー塗装おすすめですよ!     注意点     どんな外壁にも塗装できるわけではありません! たとえばひび割れ、汚れ、劣化した壁、補修跡が目立つ壁に、色付きの塗料を塗って消すことはできたとしても、      クリヤー塗装をしても消えることがありません。⇒まだ劣化の少ない、または目立たない壁のに適しています。 またクリヤー塗装しても密着しない壁材もあるので全ての壁に塗装できるとは限りません もし興味を持たれた方は御自宅の壁にはクリヤー塗装ができるのか一度相談してみると良いですね!!       まとめ クリヤー塗料はデザイン性のある外壁をそのままいかしつつ、綺麗な艶を持たせたり、外壁材を保護できる塗料ということになります。   クリヤー塗料にも何種類かありますが、耐用年数が長くなればもちろん価格も高くなります。                    “今の外壁のデザインは残しつつも綺麗に塗装したい”  とお考えの方は一度ご相談ください!!           本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン予定!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

MORE

ラジカル・エポキシ塗料のについて
2021年8月29日 更新!

塗料ラジカル・エポキシについて l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン決定!!伏見区深草に新しいショールームがオープンします     みなさまこんにちは   連日雨が続き、やっとお天気がもどってきましたね。。 まだまだ暑さが続きますので熱中症にはお気を付けくださいませ   本日は外壁塗装の専門用語「ラジカル」「エポキシ」についてお話させていただきます。 ラジカル?エポキシ?なんて言葉聞いたことがないし日常性格ではなかなか出会わないですよね!!   今後、外壁塗装をお考の方のご参考になればと思います           塗装の専門用語:ラジカル       塗装の専門用語:ラジカルから   ラジカルとは「ラジカル制御型塗料」とも言います。   シリコン塗料・アクリル塗料・ウレタン塗料などと一緒に紹介されているのを 見たことがある方も多いのではないでしょうか。 シリコン・アクリル・ウレタンは塗料の主成分である合成樹脂の名前です。 ラジカルも樹脂の名前かというと、実はそうではないんですね。 ラジカルとは、塗料に含まれる酸化チタンに紫外線・水・酸素が触れることにより発生する 塗膜の劣化因子のことを言います。 ラジカルが発生すると、塗料内の樹脂が破壊され塗膜の劣化が進んでしまいます。 このラジカルの発生を抑制する作用を持つのがラジカル制御形塗料です。   その他「ラジカル塗料」は、チョ-キング現象の発生を抑えるために開発されているため耐久力が高いのです。   デメリット:濃い色にできない場合がある         :最新塗料なので、耐久年数の実績がわからない     塗装の専門用語:エポキシ     塗装の専門用語:エポキシから   「エポキシ」は特にサビ止め塗料でよく使われています。   エポキシは聞いた事ある方もいらっしゃるにではないでしょうか? そう、エポキシは樹脂の一種です! 接着剤の成分としてよく利用されているんです。 強い接着力があるので、金属やコンクリ-ト、FRP(強化プラスチック)と相性がよく、塗装されています。 その他、エポキシ樹脂は鉄などに強力にくっつくので水や空気が入らずサビにくいためサビ止め塗料によく使われています。   デメリット:「紫外線に弱い」こと     今回は塗装の専門用語ラジカルとエポキシについてお話させて頂きました 外壁塗装の事、塗料の事でわからない事がございましたら、お気軽にお問合せください       本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン予定!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

MORE

ブロック塀の写真
2021年8月28日 更新!

ブロック塀のDIYについて l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン決定!!伏見区深草に新しいショールームがオープンします 詳しくはブログの最後をご覧ください         ブロック塀をDIYするには?           ご自宅の家の周りに、ブロック塀がある方は、 そのブロック塀の汚れに悩まれていませんか??   「DIYが流行っているからやってみたいけど、うまくできるのかしら?」 「DIYでブロック塀が汚れてきたからきれいにしたい」   このようなみなさまのお悩みに、 今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。       それではさっそく見ていきましょう!!   ≪材料を準備しましょう≫ まずは必要な材料の準備です!   樹脂モルタル シ-ラ-(下塗り塗料) 塗料 ヘラ ロ-ラ-・刷毛 ロ-ラ-バケットまたは受け皿 高圧洗浄機またはワイヤ-ブラシ・デッキブラシ マスキングテ-プ・マスカ-・新聞紙     ブロック塀の塗装の流れ   1.付着している汚れや旧塗膜を落とす ブロック塀にカビやコケ、古くなっている塗膜、泥などの汚れが付着している場合は、 その汚れたちを落としていきます。 使用する道具は、高圧洗浄機、ワイヤーブラシ、デッキブラシなどがおすすめです。 水分が残らないようにしっかりと数日かけて乾かしてくださいね。   2.補修が必要な場所の作業 ブロック塀の目地部分にひび割れや穴が空いているのを見つけたら、 樹脂モルタルで埋めていきましょう。その際、ヘラを使うと埋めやすいです。   3.養生(保護)する 塗装をしない部分には、塗料が誤って付着してしまわないように、 予め養生(保護)しておきましょう。 マスキングテープ、マスカー、新聞紙などを使用してくださいね。   4.下塗りをする 塗料の密着性を良くするために、下塗り塗料(シーラー)を塗っていきます。 細かい部分は、刷毛。 広い部分はローラーで塗るように使い分けるといいですよ。 下塗りをすると塗料の吸い込みを防いでくれますので、均一に塗りましょう。   5.塗布の仕方 塗料を塗るといっても、真ん中から?端っこから?どこから塗ればいいのか悩みますよね。 まず端の部分や目地部分、そしてくぼみなどの塗りにくいところから刷毛で塗っていきましょう。 そのあとに、ローラーで全体を塗っていきます。 なるべく薄く均一に塗ることを頭に入れながら、一度乾燥させ、もう一度塗り重ねてください。   6.完了 塗り終わりましたら、塗料が完全に乾ききる前に養生(保護)した部分を撤去していきます。 しばらく時間をおいて、塗料が完全に乾ききったら完了です。 もし、塗り残しがあった場合には、塗料が乾いた後に刷毛を使用して塗り直してくださいね。             注意点・デメリット   塗料はただ塗ればいいというわけではなく、 始めに下地の状態を整えておくことが大切です。   そのためにも、まずはブロック塀に付着している汚れはしっかりと落としてから塗料を塗ってくださいね。   しかし、ブロック塀は地面の水を吸いこんでしまい、 塗料の膨れや剥がれなどが起こってしまう場合があります。   汚れを落とした後は、数日かけてしっかりと乾燥させてから、塗装作業を行ってくださいね。   もし、水を吸ってしまうのを懸念される場合は、 「防水性に優れた塗料」や 「浸透性の高い塗料」を使用するのもポイントですよ☆   ご自身でDIYをされる際は、これらの注意点を考慮して、 ブロック塀の状態に合わせた施工を行うことをおすすめします。 大事なお住まいの一部分ですので、もしDIY作業がご不安な場合は、 専門業者に依頼されてみるのもいいかもしれませんね       本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン予定!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

MORE

外壁タイルの写真です
2021年8月27日 更新!

外壁タイルはメンテナンスフリー?特徴とメリット・デメリット l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

皆様、こんにちは 京都に地域密着20年、施工実績3000棟超の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店【塗り達】です^^ 京都市、宇治市、八幡市を中心とする、京都府全域に向け外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修の工事をご提供いたします。 いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!   タイル外壁の特徴 タイル外壁の魅力は、なんといっても高級感や重厚感があることですよね。 外壁に使われているタイルとは、粘土や無機質の原料を混ぜて形を作り、焼き固めた板状のものです。 各メーカーから様々な種類のタイルが発売されており、組み合わせは無限大! 外壁改修の際に、一部分だけタイルにしたいというお客様もいらっしゃいます。 使用箇所はさまざまで、内壁・床・浴室などの保護のため、また外壁の場合は装飾用に一部分に使用されることが多い健在です。   壁面に設置していくと、立体感や奥行き感を演出でき、モルタルやサイディングのようなタイル以外の外壁材にはない風合いを楽しむことができるので、デザイン性を重視した住宅やマンションのエントランスなどに多く使用されています。 住宅の印象を決める外壁材として、タイルはとても人気の建材です。   タイル外壁のメリット 外壁に使われる部材には、住宅の美観性を高めるほか、紫外線や雨風からお家を守るという役割があります。 外壁がタイルの場合、タイル自体が無機質素材からできているので、サイディングやコンクリ-トの外壁などと比べると、耐久性・耐候性に優れています。 固く焼き固められたタイルは強度があるため傷がつきにくく、焼き物なので色あせもしないなど、お家の美観性を保ちやすくなっています。色あせや変色がないと、お家を建てたときの印象がそのままずっと続くので、古いお家だなという印象になりにくいのです。 また、釉薬などをかけているタイルは吸収率が低いので、雨から建物を守ることも期待できます。 また、近年は地震による被害が国内で相次いでいますが、適切な施工で接着してあれば、剥がれる心配がありません。   デメリットは初期費用がかかること おしゃれで耐久性に優れたタイル外壁は、初期費用がかかることがデメリットといえるでしょう。 注文住宅でおしゃれな家にしたい!とタイル外壁を希望する場合も、費用が高く予算が合わないとあきらめる方も少なくないようです。 使用するタイルの種類や工法、住宅環境によって一概には言えませんが、一般的なサイディング外壁で施工する場合と比べると、初期費用が2倍ほどかかるといわれています。   タイル外壁はメンテナンスフリー? 耐久性も高く、劣化しづらいタイル外壁ですが、メンテナンスは必要ないのでしょうか? いえ、タイル外壁もメンテナンスが必要です! タイルは、外壁に接着をしていだけの状態なので、接着面が劣化してくると、剝れて落下してくる危険もあります。 タイルのメンテナンスには、接着状況の確認と適切なメンテナンスが必要ですので、タイル外壁の場合も現地調査をさせていただきます。 また、外壁塗装と一緒にタイル面にはタイルセラクリーンなど撥水コートを施工する場合もあります。 気になる方はぜひ塗り達までご相談ください!! 下記のいずれか該当する方であれば、ぜひご連絡ください! ・外壁や屋根の状態を確認したい! ・外壁塗装や屋根塗装の必要性や基礎知識を知りたい! ・何社か相見積りを取ったけど、比較方法がわからない! ・塗装業者選びのポイントを知りたい! ・最新塗料や機能性塗料の費用対効果を知りたい! ・外壁塗装、屋根塗装の適正価格を知りたい! ☆「塗り達」自慢の施工事例!実績3000件以上施工事例のBefore&Afterはこちら ・京都市の施工事例はこちら ・宇治市の施工事例はこちら ・八幡市の施工事例はこちら ☆無料外壁診断、屋根診断、雨漏り診断実施中! 無料外壁、屋根診断の予約はこちら 無料雨漏り診断の予約はこちら ☆外壁塗装、屋根塗装の適正相場を知りたい方必見! 適正相場はこちら     京都市、宇治市、八幡市、地域密着の外壁塗装、屋根塗装専門店 塗り達  京都市最大級ショールームOPEN中!! 来店予約はこちらをクリック   フリーダイヤル:0120-503-439 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2

MORE