塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

塗料のはなしの記事一覧

塗り達 伏見区淀店
2019年10月19日 更新!

下塗り材とは? I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 今日のお題は、【下塗り塗料】についてです。 下塗り塗料とは、外壁材や屋根材などの塗装面に一番最初に塗る塗料です。代表的なものにプライマー・シーラー・フィラーがあります。 塗装をされる際に、上塗り材の性能、効果を気にされる方は多いと思います。ただ、どんなに良い上塗り材を使っても、これらの下塗りがしっかりしていないと、すぐに剥がれてしまう可能性があります。 シーラー・プライマー上塗り材には密着性がないため、シーラーやプライマーを塗ることで上塗り材との密着性を高めます。両面テープのような役割をします。痛んでいる塗装面は塗料を吸い込んでしまう性質があるそのため、この場合は通常1回だけ塗るところを2回塗る必要があります。吸い込みが不十分なまま中塗り、上塗りを塗ると、密着性が悪くなり、耐久性が落ちたり、初期不良を起こす原因になります。 フィラー フィラーはモルタル壁に塗る下塗り塗料です。ひび割れや凹凸がある壁によく使います。時間とともに痛んだ下地の凹凸を埋めて下地を調整する役割で塗られます。ひび割れなどをしっかり埋めずに工程を進めてしまうと、不具合が生じやすくなってしまい、塗装の意味がなくなってしまいます。フィラーを使っての下塗りは大切な工程です。 もともとの壁の材質によって、劣化状態によって、前回塗装された塗料によって、上塗り材によってなど、状態によって合う下塗り材、合わない下塗り材があります。 しっかりと知識や技術のある業者を選んで、大事なお家と長くいい状態でお付き合いしてくださいね。   外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら     

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ラジカル制御塗料 プレミアムシリコンについて l 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2019年10月13日 更新!

ラジカル制御塗料 プレミアムシリコンについて l 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

(2022.3.23 更新)   京都市、宇治市、八幡市、草津市の皆様こんにちは! 京都市・宇治市・八幡市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店塗り達です。 いつも塗り達の職人ブログをご覧いただきありがとうございます♪ ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!   ★<宇治市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★<八幡市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★塗り達 ってどんな会社?  <会社案内>はこちら★ ★<塗り達が選ばれる理由>  専門店の強みはこちら★ ★わたしたちにお任せください! <スタッフ紹介>はこちら★ さて、今日はラジカル制御型塗料について紹介したいと思います。   今回はエスケー化研さんの、プレミアムシリコンについてです。   ラジカル制御とは、紫外線による塗料の劣化をおさえる機能のことです。   ラジカルというのは、塗膜の劣化を引き起こす物質で、顔料が紫外線に当たることによって増加していきます。   このラジカルを、防護膜内に閉じ込めて樹脂に触れないように守るメカニズムがラジカル制御と呼ばれています。         特徴として、 ①汎用シリコン塗料よりも劣化しにくい。 ②耐候年数が2・3年長い ③低汚染・防カビ・防藻性 汚れが定着しにくく、特殊設計によりカビや藻等の微生物汚染に対して強い抵抗性を示し、長期に亘り衛生的な環境を維持します。   今回、エスケー化研さんのプレミアムシリコンをご紹介しましたが、塗料はメーカーや種類がたくさんあります。 塗装の際にはどこのメーカーがいいのか、どの種類が家に合っているのか、なかなかわかりずらいですよね。   上塗り材だけではなく、上塗りに合う下塗り材。 外壁材に合う下地処理や下塗り材。 お家の状態によっても使用できる塗料がかわります。   お金をかけて、どれだけ良い塗料を選んでも、塗装業者が知識や技術がなければ塗料の効果や耐候性は発揮されません。   しっかりとした知識と技術のある業者選んでくださいね。   塗り達では1級塗装技能士が在籍し、専属職人が施工を行います。 地域密着で、ショールームも年中無休で営業しているので、ぜひ一度ご来店ください。   ~塗り達 は京都市・宇治市・八幡市 に地域密着~ 外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなど住まいのお困りごとやメンテナンスは塗り達へ   施工実績3400軒以上!!  塗り達の施工事例はこちら     <お客様の声>は私たちの宝物です。 たくさんの激励のメッセージ・ご意見をありがとうございます!   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  ショールームへぜひお越しください! <来店予約>はこちらから ご相談・現地調査・劣化診断・見積はすべて無料にて行っております 0120-503-439またはメールフォームよりお問合せくださいませ 京都市内に2店舗!塗装ショールームに遊びに来てください!! 塗装のことがよくわかるブース・塗り板のサンプル・体験コーナーなど京都市最大級のショールームに お気軽にご相談にお越しください♪   営業時間:9:00~18:00  毎日元気に営業中!! (年末年始を除く)    お問い合わせは、 0120-503-439  メール問い合わせも受付中   【本店】 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 来店予約する   【伏見店】 深草ショールーム   〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1 来店予約する   ★<宇治市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★<八幡市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★塗り達 ってどんな会社? <会社案内>はこちら★ ★<塗り達が選ばれる理由>  専門店の強みはこちら★ ★わたしたちにお任せください! <スタッフ紹介>はこちら★  

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セルフクリーニング効果 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2019年10月3日 更新!

セルフクリーニング効果 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

塗り達のブログをみていただき有難うございます(*^_^*) 本日のブログのテーマは外壁塗装のセルフクリーニング効果 皆さん外壁のホコリや汚れは気になりますよね。物件において外からの印象を決定づける部分にもなるため、できる限り綺麗な状態を保ちたいものです。しかし、外壁を掃除するものと思っていない方や掃除をする時間がない人も多いのではないでしょうか?? そんな方のためにも今回は外壁塗料のセルフクリーニング効果についてご説明いたします。 みなさん、光触媒塗料をご存じでしょうか? この光触媒塗料こそ、セルフクリーニングの能力を持つ塗料になるんです。 では、この塗料のご説明をします!!         この塗料の特徴としては、親水性が高いことが挙げられます。親水性が高い=水が水滴にならずに膜と近くなるのでセルフクリーニングを行いやすい状態になるのです。 汚れを除去する手順としては、まず太陽の力によって活性酸素が発生し、その酸素の働きによって汚れが分解されます。そしてその汚れが雨によって流されるという仕組みになっているんです。 このサイクルを繰り返す事で、外壁の綺麗な状態が維持されるのです。 光触媒塗料を使うことに洗浄だけではなく、防カビ対策にもつながるのでぜひ一度、使用を検討してみてはいかがでしょうか。  ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※他の塗料のご質問も、専門スタッフが対応致します。気になることがあれば是非一度、お気軽にお問い合わせください。また、ショウルームへのご来店お待ちしております。※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 

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2019年5月10日 更新!

外壁塗装に下塗りは必要? I  宇治市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です  外壁塗装の基本工程の一つ下塗りについてこんな疑問はありませんか。・そもそも下塗り塗装は必要なの?・3回塗装するなら同じ塗料を重ねたほうが希望通りの色味がしっかり出るのでは? 実は下塗り塗料は、上塗り塗料とは全く別の役割があるんです。簡単にいうと接着剤をイメージしてください。ひと言に接着剤といっても、木工用、レザー用、金属用など用途が色々ありますよね。よりよいパフォーマンスを発揮するために、塗料の種類も外壁材や上塗り塗料の種類、劣化の状態により使い分けます。 現在のよく使用されている下塗り塗料を大きく分けると3つに分けられます。機能については基本的には変わりませんが、外壁材の違い・劣化具合により使い分けます。 シーラー 水性:浸透性が低いので、劣化の少ない時に使用。油性:浸透性が良いので、劣化の進んでいる時に使用。 外壁材・・・サイディングなど※水性・油性で適した外壁材又は使用できない外壁材があります。 プライマー 基本的な機能はシーラーと同じ。 外壁材・・・鉄・アルミ・ステンレスなど フィラー 基本的な機能はシーラーと同じ。シーラーやプライマーに比べて粘性があり、ひび割れや凹凸などの隙間を埋める下地調整機能があります。 外壁材・・・モルタルなど 前回のブログで登場した微弾性塗料は、フィラーにシーラとプライマーの機能を兼ね備えた塗料です。下塗り塗料をしっかり塗布することで、上塗り塗料が外壁材に浸透するのを防ぎ、色むら等防ぐ役割もあります。 外壁の状態がよいので下塗りの工程を省いてもよいと考える方もおられるようですが、密着性が弱まる→早期に剥がれの症状が出る→結果、思ったより早いサイクルで再塗装を行うこのような事にならないように、十分に検討してくださいね。  塗り達では、訪問見積り受付・ラインで無料見積りを受付しております。ご質問等ございましたら、フリーコール・お問い合わせフォームを是非ご利用ください。  

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京都市A様邸 只今モルタル外壁 塗装中② I  宇治市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2019年5月9日 更新!

京都市A様邸 只今モルタル外壁 塗装中② I  宇治市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 昨日に引き続き、京都市西京区で作業中です。本日から建物全体の外壁塗装をしていきます。 一般的に外壁塗装は下塗り→中塗り(上塗り1回目)→上塗り(上塗り2回目)の手順で進めていきます。1日目なので、まずは下塗りから・・・。塗料は微弾性塗料使用しています。微弾性?と聞きなれない方もおられますよね。 モルタル外壁は現在主流になっているサイディング外壁と比べて、ひび割れが起こりやすいと言われています。他の下塗り塗料に比べて伸びのよい微弾性塗料で、ローラーを使いひび割れ(クラック)などをしっかりうめていくことで外壁の下地調整の役割も兼ね備えています。上塗り塗料との密着性に優れていますので、耐久性の高い保護膜を形成することができます。 建物の基礎部分や開口部分に塗料がつかないように、しっかりと養生もしています!  使用中のローラーはマスチックローラーですね。外壁の表面にボコボコしたパターン(柄)をつける事ができます。毛質のローラーと違い、立体的な網の目状になっており、このローラーに塗料のしみ込ませる量を調節することで、既存のパターンを生かす薄付けや、既存のパターンを消してローラー模様をつける厚付けなど、外壁の模様を作ることができます。  塗り達では、訪問見積り受付・ラインで無料見積りを受付しております。ご質問等ございましたら、フリーコール・お問い合わせフォームを是非ご利用ください。  

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2019年5月8日 更新!

京都市A様邸 木部塗装しています① I  宇治市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です  京都市西京区で施工中 今日はおだやかな風が吹いていて、気持ちの良いお天気ですね。 京都市西京区でA様邸を施工中です。 玄関の木部をキシラデコールで塗装している様子です。木材の塗料による保護成分も時間とともに経年劣化してしまいます。再塗装目安は一般的に3年~5年といわれておりますが、雨や日差しの影響を受けやすい外部の木部は劣化が進みやすいので、日頃から点検してみてくださいね。キシラデコールは膜で覆う塗料とは違い浸透タイプの塗料ですので、塗装をすることで木材に防カビ・防腐・防虫成分が内部にいきわたります。定期的なメンテナンスを行なうことで、木材の耐久年数を伸ばしてくれることも期待できますよ。  木材の塗装といえばウォルナットのイメージが強いかもしれませんが、実はたくさんの色があります。どんな色味が合うかなと思ったら、是非プロにお任せ下さい。全力でリフォームのお手伝いをさせていただきます。  木部塗装もうすぐ完了します。最後まで丁寧に・・・次の工程は外壁塗装の予定です。お楽しみに!     塗り達では、訪問見積り受付・ラインで無料見積りを受付しております。ご質問等ございましたら、フリーコール・お問い合わせフォームを是非ご利用ください。 

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