塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

道具のはなしの記事一覧

2022年2月6日 更新!

外壁塗装の工法をご紹介します☆

  外壁塗装の技術や使われる塗料は、日々進歩しています。 お住まいの外壁をメンテナンスする際、塗装方法には大きく分けて2種類あるのをご存知でしょうか   1つ目はガンなどの機械を用いて塗装を行う工法。   もう1つは、職人が手塗りで塗装を行う工法です。 (手塗りと言っても、素手で塗料をつけていくわけではありません) それぞれに適した場所で使用すると、絶大な効果を発揮します。 塗装方法について詳しく見ていきましょう。   ■【吹き付け工法】 機械を使って塗装を行う工法を“吹き付け工法”といいます。   吹き付け工法とは、 専用の容器に塗料を入れて、スプレーガンという機器で霧状(ミスト状)にし、外壁に吹き付けていく工法です。   スプレーガンは、 「エアスプレーガン」と「エアレススプレーガン」の2つに分けられます。   「エアスプレーガン」は、 圧縮した空気を使って塗料を細かな霧状(ミスト)にし、壁に吹き付けて定着させるタイプ   「エアレススプレーガン」は、 空気を使わずに塗料に直接圧力をかけて吹き付けるタイプです。 ミスト状にして吹き付けるわけではないので、粘度の高い塗料にも使用することができます。   吹き付け工法は、 凹凸や段差がたくさんある箇所でも塗料が均一に付着し、塗装を行うことができるので、 なめらかでキレイな仕上がりが期待できます たとえば、雨戸を塗装するときなどによく用います。   塗料の中には、塗膜を薄くすることで、塗料本来の効果を発揮するモノもあります。 吹き付け工法は、塗料を薄く均一に塗りたいときに用いると仕上がりがとてもきれいになります。       ■【ローラー工法】 次にローラー工法です。こちらは機械を使わずに手に道具を持って塗っていきますので、手塗りと呼ばれます。   ローラー工法は、毛(ウール)やスポンジなどでできたローラーと呼ばれる道具を使用して塗装を行う方法です。 幅や素材も色々あり、塗装する場所、使う塗料、期待する仕上がりによって使い分けています。   ローラーと持ち柄が別々になっていて、付け替えて使います。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   ローラーに塗料を含ませてから壁に塗っていきます。 塗り達の職人道具の中でも種類がたくさんある道具の1つです。       吹き付け工法とは違い、職人さんがローラーを使って手作業で塗っていきますので、“手塗り”とも呼ばれています。 職人さんの技量が如実にわかる工法です★   一般的な外壁塗装では、毛を使ったウールローラーを使用して行います。   ウールの毛足の長さには、短毛・中毛・長毛の3つの種類があり、 塗装をする壁面の状態や場所によって使い分けます。 けっこう大きい・・・そしてふわふわ   マスチック仕上げといって、モルタルの外壁の塗装を行う際に、塗膜を厚く塗りたいときには、マスチックローラーを使います。 別名砂骨ローラーとも言います。 写真でわかるようにヘチマの実のような孔がたくさんあいています。 この形状で、粘度の高い塗料をしっかりたっぷり含ませて厚みをつけて塗装ができます。 下地にクラック(亀裂)などがあり補修を行った場合など、下塗りの段階で厚付けを行い、補修跡を目立ちにくくさせる効果があります。     一般的な戸建て住宅ではあまり見ないかもしれませんが、壁に模様をつけるなどオシャレにしたい場合には、 パターンローラーなどを使用することもあります。   ローラー工法は、塗り重ねることによって塗膜に厚みがついていきますので、しっかりと下地を保護したい外壁や屋根の塗装にはよく使われる工法です。   その他、手塗りでは刷毛を用いて塗る場合もあります。 こちらは手摺や壁のちり際、水切り板金など細かい部分n仕上げや、木部専用塗料での塗装をするときによく使われます。 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 幕板 木部   塗膜には外壁材や屋根材を保護するという役割があり、目的にあった最適な厚さというものがあります。 塗膜が厚ければ保護する力が強いといわけではなく、厚塗りをしすぎてしまうと逆に塗装がはがれてしまうこともありますので、現場で職人が仕上がりを見ながら調整しています。   塗料の種類や施工場所によって、塗っていく方法が異なるので、 職人たちは毎回慎重に塗布しております      

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塗り達 施工事例
2021年11月30日 更新!

タスペーサーの役割を知っておこう l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください お家の塗装をご検討されて、複数の塗装業者から相見積を取ってみたら、見積書に「タスペーサー」ということばを見つけてことはありませんか? しかし、どの業者の見積にも入っているわけではなく、記載がある業者とない業者があったりします。 タスペーサー?これはいったい何?いるのいらないの?本当に必要なモノなの??と疑問に思ってしまいますよね。   タスペーサーとは スレート瓦を塗り替える際に使用される道具のひとつです。 スレートとは薄い板状の屋根材で、屋根に重ねて葺いていきます。 屋根に降った雨水は、スレートとスレートの重なりの隙間から下へと抜ける仕組みになっています。 しかし、塗装をすると、水の通り道である隙間を塗膜がふさいでしまい、重なっているスレートをくっつけてしまいます。 そうすると、入り込んだ雨水の逃げ場がなくなり、内部にたまって雨漏りの原因になってしまうのです。 これを回避するためには、隙間を覆ってしまった塗膜に隙間を空ける作業が必要になります。 この作業を「縁切り」といいます。 タスペーサーが使われる前は塗装が終わってからカッターなどを使って、塗料が詰まっている部分を切って開け、隙間を作るのが一般的な方法でした。 しかし、せっかくキレイに塗装した部分や屋根材を傷つける恐れもあるため、近頃は事前にタスペーサーを入れて、隙間を作る方法が主流になっています。 ▲ボールペンと比較するとこんな感じの大きさです。手のひらサイズですが、とてもいい仕事をします。       ▲タスペーサーを隙間に入れていきます。   雨漏りを防ぐ重要な働きをするタスペーサーですが、タスペーサーの必要性や施工に関しての知識が十分でない為に、使用していない業者も存在し、そのため見積書に記載がない場合があるのです。 そこで今回は、これから相見積もりをとられるお客様に向けて、タスペーサーの必要性についてお話ししたいと思います。   タスペーサーをおススメする理由 ①雨漏りを防いでくれる タスペーサーの1番の目的はスレート屋根の雨漏りを防ぐこと!です。   家の中に水の侵入を許してしまうと、建物の木造部分が腐食し始めます。 そしてシロアリが湿った木材を食い散らかしていき、家が劣化してしまいます。   建物の骨組みまで劣化してしまうと、補修に膨大な費用が発生する可能性が高まります。   そうならないためにも、 タスペーサーを設置して雨漏りのリスクを抑えてあげるのが大切です!!     ②屋根の美観を保てる 従来のカッターを使った縁切り方法を行った場合、どうしても密着した塗膜を切って剥がすため、きれいにしたはずの屋根材まで傷つけてしまうことがあります。 せっかく塗替えをしたのに、剝れてしまっては意味がないですよね。 タスペーサーを使えば、スレートの間に差し込むだけなので、カッター等の刃物で屋根が傷つく心配がありません。   ③施工期間が短くてすむ スレート屋根は、写真をご覧いただくとわかりますが、1軒のお家の屋根に対して、何百枚・何千枚と使用されています。 この1枚1枚に従来のカッターによる縁切り作業を行うと、職人が2名で作業をしても、約1日ほど時間がかかってしまいます。 また、塗装後に縁切り作業を行うため、塗装をして終わりではなく、足場の解体を1日延ばしての作業となり、工期が長くなってしまいます。 タスペーサーの挿入であれば、職人が1人で行って、約2時間ほどの作業時間で終えることができ、塗装の工程の間に行うことができるので、施工期間の短縮が期待できます。         屋根の塗装工事で綺麗な塗装ができたとしても、雨水の適切な通り道を確保していないと、雨漏りする可能性があります。 屋根塗装をお考えでスレート屋根の場合は、業者さんに“タスペーサー”を使用されるかどうか尋ねてみてくださいね       本店 淀ショールーム 営業中!! 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム 2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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2021年4月26日 更新!

【京都市】ロ-ラ-にはどんな種類がある? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

皆様、こんにちは 京都に地域密着20年、施工実績3000棟超の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店【塗り達】です^^ 京都市、宇治市、八幡市を中心とする、京都府全域に向け外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修の工事をご提供いたします。 いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!   □ ロ-ラ-種類                     塗装工事の際、使用されるのはロ-ラ-・刷毛(ハケ)・スプレ-ガンと いくつかありますが全体の8割の作業がロ-ラ-を使用します。 外壁は基本的には平らなため、ロ-ラ-でぬれる箇所は ロ-ラ-を使い細かい箇所は刷毛で塗るのが一般的な工法になります。   ●● 羊毛ロ-ラ-   塗装工事の際、ロ-ラ-の中で最も使用されているロ-ラ-です。 『ウールロ-ラ-』『ウーロ-ラ-』などと、色々な呼ばれ方をされています。 羊毛のような繊維で柔らかいロ-ラ-で既存外壁の模様を潰すことなく そのまま活かした塗装が可能です。 また、塗膜を均一に塗りやすく、マイクロファイバ―を 使用したマイクロファイバ-ロ-ラ-も羊毛ロ-ラ-と同様です。 羊毛ロ-ラ-は、短毛・中毛・長毛と毛の長さがあり、3種類に分けることが可能です。   ●● 砂骨ロ-ラ-   砂骨ロ-ラ-は、別名が多くあるので職人さんや地域によっても呼び方が異なります。 例えば、『マスチックロ-ラ-』『パタ-ンロ-ラ-』『スポンジローラー』 『模様ロ-ラ-』等がございます。 特徴としては中に沢山の空洞があるので 一度に沢山の塗料を吸い上げることが出来ます。 主に塗料を分厚く塗りたい時や、単層弾性塗料と 呼ばれるドロドロした粘度の高い塗料を塗る際に 用いられるロ-ラ-になります。また、羊毛ロ-ラ-と よく使い分けられるロ-ラ-で、模様付きの外壁には不向きです。 羊毛ロ-ラ-と違い、既存外壁の模様や柄を生かす事ができない替わりに 上から新しい模様をつける事は可能です。   ●● ③加工用ロ-ラ-   ロ-ラ-と一言にいいましても、全部が全部塗るためだけの道具ではありません。 先ほどご紹介いたしました羊毛ロ-ラ-や砂骨ロ-ラ-は 塗料を塗るための道具ですが塗り以外に使用されるロ-ラーも多くあります。 吹き付け塗装で凸凹を作った後に、その凸凹をあえて潰し模様を作る方法があり その際、使用するのが『ヘッドカットロ-ラ-』や 『押さえロ-ラ-』などと言われる、加工用ロ-ラ-になります。 防水工事などでシ-トを貼り付けた後 しっかりとシ-トが密着するように空気を抜く必要があるのですが その際に使用されるロ-ラ-を『脱泡ロ-ラ-』といいます。 この様に外壁塗装では塗るためだけではなく、様々な用途でロ-ラ-を使い分けます。   下記のいずれか該当する方であれば、ぜひご連絡ください! ・外壁や屋根の状態を確認したい! ・外壁塗装や屋根塗装の必要性や基礎知識を知りたい! ・何社か相見積りを取ったけど、比較方法がわからない! ・塗装業者選びのポイントを知りたい! ・最新塗料や機能性塗料の費用対効果を知りたい! ・外壁塗装、屋根塗装の適正価格を知りたい! ☆「塗り達」自慢の施工事例!実績3000件以上施工事例のBefore&Afterはこちら ・京都市の施工事例はこちら ・宇治市の施工事例はこちら ・八幡市の施工事例はこちら ☆無料外壁診断、屋根診断、雨漏り診断実施中! 無料外壁、屋根診断の予約はこちら 無料雨漏り診断の予約はこちら ☆外壁塗装、屋根塗装の適正相場を知りたい方必見! 適正相場はこちら     京都市、宇治市、八幡市、地域密着の外壁塗装、屋根塗装専門店 塗り達  京都市最大級ショールームOPEN中!! 来店予約はこちらをクリック   フリーダイヤル:0120-503-439 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2

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2021年4月25日 更新!

【京都】刷毛の種類と特徴 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

皆様、こんにちは 京都に地域密着20年、施工実績3000棟超の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店【塗り達】です^^ 京都市、宇治市、八幡市を中心とする、京都府全域に向け外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修の工事をご提供いたします。 いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!   □刷毛の種類と特徴                    正しいハケを使うとペイント作業がとても効率的になる上 仕上がりの良さにも直結します。 特に水性用のハケは、毛が細くて水分をたっぷり含むものがおすすめ。 ひと筆でぬれる面積が大きくハケのあとが残りにくいからです。   刷毛(ハケ)とは、木やプラスチックの柄の先に毛が取り付けられた道具です。   ●● ①水性用刷毛   水性塗料専用の刷毛はソフトでコシがあり、速乾水性塗料用から 国産ナイロン最高級を毛に用いた化繊刷毛や白色、茶色の毛が特徴的です。 柔らかい毛なので、塗料を良くふくみます。   ●● ②油性用刷毛   ニス・ラッカ-・油性ペンキなど、溶剤系に対応した刷毛です。 水性同様、塗料の含みが多くなっている物が多く、黒や茶色の毛が特徴的です。 また、毛を束ねている接着剤も耐溶剤性でできています。   ●● ③万能刷毛   水性と油性どちらにも使用でき 外装や鉄部にも対応しているオールアラウンドな刷毛です。 両材料を用いる方には打って付けの刷毛です! ですが、やはり適用の刷毛と同じような使いやすさではなく、 硬くて塗料をあまり吸わなかったりなど、不便な面もございます。   ●● ④目地刷毛   他の刷毛に比べると持ち手が長く毛の幅も狭いので 細かいところも難なく塗れる刷毛です。 例えば、狭い目地の間や溝など細かくて塗り込むのが困難な部分も 能率よく綺麗に仕上げる事が可能です。 水性、油性と一本づずつ持っておきたい刷毛です。   □動物繊維(動物の毛)                 それぞれの動物の毛の特徴をご紹介していきます。   ●● ①馬の毛 部位ごとにそれぞれ特徴がありますが どの部分でも高級な原料とされていて、耐久性に優れている事が特徴です。   ●● ②豚の毛 馬の毛と同様、余すことなく前進の毛が使われます。 毛質が柔らかく、塗料の含みが良い所が特徴です。   ●● ④その他の動物の毛 上記の3種類が主流となっておりますが、猪や鹿の毛を用いた刷毛もございます。 また、漆塗装用の筆やハケには人毛が使われることもあります。 動物繊維は、毛先が繊維で色艶が良く弾力のある物が良いとされます。     下記のいずれか該当する方であれば、ぜひご連絡ください! ・外壁や屋根の状態を確認したい! ・外壁塗装や屋根塗装の必要性や基礎知識を知りたい! ・何社か相見積りを取ったけど、比較方法がわからない! ・塗装業者選びのポイントを知りたい! ・最新塗料や機能性塗料の費用対効果を知りたい! ・外壁塗装、屋根塗装の適正価格を知りたい! ☆「塗り達」自慢の施工事例!実績3000件以上施工事例のBefore&Afterはこちら ・京都市の施工事例はこちら ・宇治市の施工事例はこちら ・八幡市の施工事例はこちら ☆無料外壁診断、屋根診断、雨漏り診断実施中! 無料外壁、屋根診断の予約はこちら 無料雨漏り診断の予約はこちら ☆外壁塗装、屋根塗装の適正相場を知りたい方必見! 適正相場はこちら     京都市、宇治市、八幡市、地域密着の外壁塗装、屋根塗装専門店 塗り達  京都市最大級ショールームOPEN中!! 来店予約はこちらをクリック   フリーダイヤル:0120-503-439 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2

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塗装ロ-ラ-を買うときに注意すべき3つのポイントl  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2021年1月13日 更新!

塗装ロ-ラ-を買うときに注意すべき3つのポイントl  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です  広くて平らな面を塗装するときにロ-ラ-を使うと刷毛よりも早く楽に塗れて大変便利です。でもロ-ラ-にはさまざまな種類があるので購入するときには間違って買わないよう注意が必要。今回は、ロ-ラ-を買うときに注意するべき3つのポイントを紹介します。  1.ローラ-とロ-ラ-ハンドルは別々に買うべし! ロ-ラ-は、塗装を含ませるロ-ラ-本体と手で握る柄の部分(ロ-ラ-ハンドルという)から構成されています。通常ロ-ラ-本体とロ-ラ-ハンドルは、ロ-ラ-が交換できるように別々に売られています(一体型もあります。)ロ-ラ-本体は、たいてい1回使うと毛がへたってしまい使い捨てとなることが多いので、ロ-ラ-本体とロ-ラ-ハンドルの部分が外せるタイプを購入すると、次に使うときにロ-ラ-本体のみの購入で済みとても経済的です。 2.ローラ-にはサイズがあることを知るべし! ロ-ラ-本体には、様々なサイズがあるので塗装する用途や物にあったサイズを選ぶことが大切です。ロ-ラ-のサイズは、1)横幅、2)筒の径、3)毛の長さ、で表示されています。 1)横幅横幅は、インチで表示されています。一般的なサイズとして小面積の塗装に向いている4インチや6インチ、広い面の塗装に向いている7インチや9インチがあります。他にも4インチ以下のミニサイズや9インチ以上のビッグな床用などもありますが扱いやすいのは6インチのサイズでしょう。 2)筒径筒径は、筒径が小さいと1回転で塗れる面積も小さく、筒径が大きいと1回転で塗れる面積が大きくなります。狭い面はスモ-ルサイズ、広い面はミドルかレギュラ-が最適です。  3)毛の長さ毛の長さ(毛丈という)は短毛と呼ばれる8mm以下、中毛と呼ばれる13mm前後、長毛と呼ばれる20mm前後に大きく分かれています。サイズが大きくなると塗料の含みも多くなり重くなるので、女子や子供は小さめのサイズの方が扱いやすいでしょう。 3.ローラ-とロ-ラ-ハンドルの種類を合わすべし! ロ-ラ-本体にはさまざまなサイズがあり、そのロ-ラ-に合うロ-ラ-ハンドルを選ばないとハンドルにロ-ラ-がセットできないという羽目になるので注意。ロ-ラ-ハンドルは一般的に3種類に分かれているので覚えておこう。スモ-ルロ-ラ-用ハンドル レギュラ-ロ-ラ-用ハンドル   外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。  塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら 

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 外壁塗装で使用する道具について(刷毛)l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年10月26日 更新!

 外壁塗装で使用する道具について(刷毛)l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です   ロ-ラ-で平らな部分を含めて大部分を塗装しますが、細かい部分に関しては、昔ながらの刷毛を使用します。刷毛の歴史は非常に古く、縄文時代から原型があったとまで言われます。 外壁塗装でよく使われるのは平刷毛(ひらばけ)、筋交い刷毛(すじかいばけ)、寸胴刷毛(ずんどうばけ)、目地刷毛(めじばけ)、隅切り刷毛(すみきりばけ)などが使用されます。それぞれの特徴をまとめると以下の表のようになります。 ■刷毛(はけ)で細かい所に塗装する     刷毛の名前 説明 平刷毛 平らな刷毛で、一度に広い面積を塗る事が出来ます。昔は平刷毛をメインに塗装工事を行いましたが、今はローラーの方がよく使われます。ベタ刷毛とも呼ばれます。 筋交い刷毛 柄に対して、毛が生えている部分から45度の角度で曲がっているのが特徴。角や細いところなど、細かい所を塗りやすくなっています。 寸胴刷毛 平ではない寸胴のような刷毛。塗料の含みが良いのでたくさんの塗料を一度に塗る事が出来ます。粘度の高い塗料も寸胴刷毛で塗ります。 目地刷毛 細い刷毛で、溝や目地など細かい所に塗る為の刷毛です。 隅切り刷毛 隅とはすみっこの事。端や狭いところなど、主に補修用の刷毛です。ダメ込み刷毛と同じような形状です。 ラスター ダスターとも言います。掃除などに使われる刷毛です。 鉄骨刷毛 鉄骨などの金属部に使われる刷毛です。 水性刷毛 水性塗料を塗る事が出来る刷毛です。主にナイロンなどの化学繊維で出来ています。獣毛だと刷毛の中で塗料が固まってしまう為、固まらない水性専用の刷毛が作られました。100%化学繊維のものもあれば、獣毛との組み合わせで作られているものもあります  以上の刷毛が主に外壁塗装にて使われる刷毛です。簡単に書いてしまいましたが、上記の種類の刷毛それぞれにさらに複数の種類があり、ベテラン職人はここから適切な刷毛を選んで塗装工事を行います。  外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら

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 外壁塗装で使用する道具について(ローラ-)l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年10月25日 更新!

 外壁塗装で使用する道具について(ローラ-)l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です  外壁塗装は様々な工程があり、そのそれぞれで様々な道具を使用します。 例えば塗料を塗る作業であれば、ロ-ラ-、刷毛、スプレ-を使用します。下地処理であれば、皮スキ、ワイヤ-ブラシなどを使用します。また養生ではアスキングテ-プや養生シ-トを使用しますが、シ-トと手-プが一緒になったマスカ-のような便利な道具も使用します。 ■最も使用する塗り道具ロ-ラ-   塗装に使用するものはロ-ラ-、刷毛、スプレ-ガンといくつかありますが、塗装全体の8割の作業がロ-ラ-を利用したものです。外壁というのは基本的には平らなものなので、ロ-ラ-で塗れるところはロ-ラ-で塗り、細かいところは刷毛で塗る、というのが一般的な工法です。 ■羊毛ロ-ラ-(ウールロ-ラ-)  ロ-ラ-の中でもさらに使われる頻度が多いロ-ラ-です。ウ-ルロ-ラ-、ウ-ロ-ラ-などと言う場合もあります。羊毛のように柔らかな繊維でできたロ-ラ-で、今現在ある模様をつぶさずにそのまま塗る事ができます。また、塗膜を均一に塗りやすいです。マイクロファイバ-を使用したマイクロファイバ-ロ-ラ-も用務ロ-ラ-と同様です。 羊毛ロ-ラ-は毛足の長さによって短毛、中毛、長毛の3種類に分けることが出来ます。 ■砂骨ロ-ラ-(さこつロ-ラ-)  中にたくさんの空洞があるため、塗料を一度にたくさん吸い上げることが出来るロ-ラ-です。主に塗料を分厚く塗りたいときや、単層弾性塗料と呼ばれるようなどろどろの粘度が高い塗料を塗る時に使われるロ-ラ-です。羊毛ロ-ラ-とよく使い分けられるロ-ラ-です。 砂骨ロ-ラ-の別名と由来 ・砂骨ロ-ラ-細かい砂などが混ざったものを砂骨といい、その砂骨入り塗料を塗る為のロ-ラ-として使われていた事から。 ・マスチックロ-ラ-昔からあり、今でも製造されているマスチック塗料を塗る為ロ-ラ-として使われていた事から。マスチックには大量に塗り固めるという意味もあるようです。 ・多孔質ロ-ラ-孔とは穴の事で、穴がたくさん空いているロ-ラ-という意味から。 ・パタ-ンロ-ラ-塗るだけで模様をつける事が出来る事から。ロ-ルスタンプのように塗るだけで本格的な模様が出てくるロ-ラ-もあります。その場合はデザインロ-ラ-と呼ばれる場合もあります。 ・スポンジロ-ラ-スポンジのようなロ-ラ-という意味から。 ■その他の加工用のロ-ラ-  ロ-ラ-は塗るだけでの道具ではありません。もちろん、羊毛や砂骨ロ-ラ-は塗る為の道具ですが、それ以外の作業に使われるロ-ラ-もたくさんあります。 吹付けてデコボコを作った後に、そのデコボコをあえてつぶして模様を作る工法があります。その時に使用するのがヘッドカットロ-ラ-、もしくは抑えロ-ラ-などと言われます。防水工事などのシ-トを貼り付けるときにシ-トがしっかり密着するように空気を抜く必要があります。その時に使用するロ-ラ-を脱泡ロ-ラ-と言います。このように、外壁塗装では塗るだけではなく様々な用途でロ-ラ-が使われます。  外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら 

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京都市A様邸 只今モルタル外壁 塗装中② I  宇治市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2019年5月9日 更新!

京都市A様邸 只今モルタル外壁 塗装中② I  宇治市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 昨日に引き続き、京都市西京区で作業中です。本日から建物全体の外壁塗装をしていきます。 一般的に外壁塗装は下塗り→中塗り(上塗り1回目)→上塗り(上塗り2回目)の手順で進めていきます。1日目なので、まずは下塗りから・・・。塗料は微弾性塗料使用しています。微弾性?と聞きなれない方もおられますよね。 モルタル外壁は現在主流になっているサイディング外壁と比べて、ひび割れが起こりやすいと言われています。他の下塗り塗料に比べて伸びのよい微弾性塗料で、ローラーを使いひび割れ(クラック)などをしっかりうめていくことで外壁の下地調整の役割も兼ね備えています。上塗り塗料との密着性に優れていますので、耐久性の高い保護膜を形成することができます。 建物の基礎部分や開口部分に塗料がつかないように、しっかりと養生もしています!  使用中のローラーはマスチックローラーですね。外壁の表面にボコボコしたパターン(柄)をつける事ができます。毛質のローラーと違い、立体的な網の目状になっており、このローラーに塗料のしみ込ませる量を調節することで、既存のパターンを生かす薄付けや、既存のパターンを消してローラー模様をつける厚付けなど、外壁の模様を作ることができます。  塗り達では、訪問見積り受付・ラインで無料見積りを受付しております。ご質問等ございましたら、フリーコール・お問い合わせフォームを是非ご利用ください。  

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