塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

塗装の豆知識の記事一覧

相見積りのフリー画像
2022年3月3日 更新!

何社から相見積りを取れば良いの?? 

今回は、よくお問い合わせを頂きます「相見積り」についてお話ししたいと思います。   外壁塗装をご検討されている方には、「相見積り」をお勧めしています。   相見積りとは・・・複数の業者から見積りを取ることで、 他社との見積金額を比較することが出来たり、 悪徳業者に引っかかる可能性が減るというメリットを持っています。     しかし、相見積りを取ったのはいいけれど、何をどう見たらよいのか分からない というお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。   外壁塗装のプロであれば、 見積書を見るだけでどの業者が優良か見極めることができますが、 お客様にとっては少し難しいと思います。   ぜひ💡このブログを通して少しでもお役に立てれば幸いです。       何社から相見積りを取れば良いの?   まず悩まれるのが 「何社から相見積りを取れば良いのか」ではないでしょうか。   複数の塗装業者から相見積もりを取ることは、決してマナー違反ではありません。   でも一体なぜ複数の見積りが必要となるのでしょう・・??     それは・・・ 1社だけでは、何をどう判断したらよいか分からない部分を比較して見るためなのです。   特に初めて外壁塗装を行う方には2~3社ほど依頼されるのをお勧めいたします!     気を付けて頂きたいのは、 「同じ条件」で依頼されること💡   そうすれば、 適正な価格を提示しているか 工事内容は妥当か 信用できる業者なのか といったところまで判断することができます。   「条件」が異なってしまうと比較するのが困難になりますので、 必ず同じ条件で見積りを出してもらってくださいね         相見積りはむやみに取りすぎない   これは実直に仕事をしてきた業者からのお願いですが、 むやみに複数の業者から見積りを取ることはお止めいただきたいと思います。   通常、お見積りを作成する場合は、 無料点検と称してお住まいを訪問し、劣化状況などを確認した上で行っております。   「無料」と謳っておりますが、全ての業務に人件費や交通費などが発生するのも事実です。   もちろん、他社と比べるために見積もりのご依頼をいただくのは大歓迎なのですが、 すでに依頼される業者がお決まりにもかかわらず、 興味本位で見積りをすることだけは避けて頂きたい所存です。   業界全体の工事費用を上げてしまわないためにも、 相見積もりをする際は、2~3社程で比べてみるのがベストだと思います。   ちなみに、 「工事費用が安くなる」といって、現場の確認もせず見積りを作成するような業者は 信用に値する業者ではありませんので、お気を付けくださいね    

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家 塗装の部位の画像
2022年3月2日 更新!

外壁塗装を行わずに放置・・・危険性は? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

    前回のブログで、 外壁塗装は何故しなければならないのか、その必要性についてお話しさせていただきました。   前回のブログ↓ 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ外壁塗装を何故しなければならないのか、その必要性とは?https://nuritatsu.com/blog/39054 「外壁塗装って、実は必要ないのでは?」「自分の家は本当に外壁塗装が必要なのかな?」 こうした疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか??  外壁塗装は、50万円を超える高額な工事ですので、もしも必要ではなかったのに施工をしては、損でしかありませんよね。。。 気になって外壁塗装について調べてみても、塗装工事をする前提で話が進められているモノが多く、本当に必要かどうか判断が難しいと思います。 外壁塗装は「見た目を綺麗にしてくれるもの。だから見た目が悪くなっても我慢すればいい...   今回は 外壁塗装を行わず放置してしまった場合におこりうる危険性について、 お話ししたいと思います。       外壁塗装を行わずに放置・・・危険性は??   外壁塗装を行わずに放置してしまうと、 建物は一体どうなってしまうのでしょうか??   「塗装をしていなくても、ある程度は平気なのでは??」と思われる方も多いと思います。   もちろん、「ある程度は」平気です。   しかし、「ある程度」ですので、その言葉の通り 外壁の塗装を全くしないというのは危険なことなのです     では、外壁塗装を行わずに放置しているとなぜ危険なのでしょうか?   放置するとどのような症状が出てくるのでしょう?? さっそくご紹介したいと思います。   ①外壁の耐久力が低下する   外壁は常に雨や風、紫外線になどにさらされています。   外壁が外的な要因から建物を守ってくれるのは、その表面が耐久力を保っているからです。   そして、表面の耐久力を保つことができているのは、 表面に塗料を塗り、その塗料の機能による防水効果が発揮されているからなのです。   なので、塗料の機能による防水効果(=耐久力)が低下してしまうと、 外壁にひび割れが発生したり、 浮き・剥がれ・チョーキング現象など様々な劣化症状が現れます。   外壁の耐久力と、塗料による耐久力。   表面をバリアしている機能が無くなってしまえば、 当然、本体にも影響が出てしまいますよね。。   外壁の表面の塗膜が劣化し、放置したままにすることで、 建物の内部にまで更なる劣化を招き、 建物自体の耐久力までも下がってしまうことになるでしょう     ②塗装が必要なところにトラブルが?!   建物にはさまざまな部位があり、それらによって構成されています。   そしてそのひとつひとつの部位には、 建物を守るための重要な機能が備わっています。   外壁塗装を行わずに放置したままでいると、 本来塗り替えが必要な部位にまでもメンテナンスが出来ないという状態になってしまい、 劣化状況によっては、建物の内部にまで深刻なダメージを与える可能性があります。     ●住宅で塗装が必要な部位     【塗装をしないままでいると起こる症状】 外壁・・・美観の低下、雨漏り、建物の躯体への腐食 屋根・・・美観の低下、断熱性の低下、雨漏り、建物の躯体への腐食 雨戸・・・腐食、さび、耐火性の低下、防犯性の低下 鼻隠し・・・雨樋の落下、屋根内部の腐食 破風板・・・屋根内部の腐食 軒天・・・屋根の腐食、屋根の落下、防火性の低下 雨樋・・・外壁の防火性の低下、雨水による外壁の浸食 笠木・・・ベランダ部の防水性の低下、腐食、さび 庇・・・玄関通行時の水漏れ     外壁塗装を行う際、ほとんどの場合、上記の付帯部分も同時に塗装を行います。   塗装工事を定期的に行うことで、 家が長持ちし、全体の防水性や美観を守ることに繋がるのです    

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外壁 上塗り1回目の写真
2022年3月1日 更新!

外壁塗装を何故しなければならないのか、その必要性とは?

  「外壁塗装って、実は必要ないのでは?」 「自分の家は本当に外壁塗装が必要なのかな?」   こうした疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか??     外壁塗装は、50万円を超える高額な工事ですので、 もしも必要ではなかったのに施工をしては、損でしかありませんよね。。。   気になって外壁塗装について調べてみても、塗装工事をする前提で話が進められているモノが多く、 本当に必要かどうか判断が難しいと思います。   外壁塗装は 「見た目を綺麗にしてくれるもの。だから見た目が悪くなっても我慢すればいいのでは?」 と考える方もなかにはいらっしゃるでしょう。   しかし、実はそれは・・・ 間違い!!なのです。   まず、結論から申しますと、 外壁塗装をせずに放置すると、余計に出費が増えてしまいます。   なので、おすすめはできません     今回は、外壁塗装を何故しなければならないのか、その必要性についてお話ししたいと思います。       外壁塗装を何故しなければならないのか、その必要性とは?   外壁塗装が必要な理由は大きく分けて2つあります。   ①建物を雨・風・紫外線などから守るため   まず、外壁塗装をすることで建物本体の劣化を防止する働きをします。   特に外壁や屋根は、常に雨や風・紫外線などにさらされています。   台風や地震などの自然災害によるダメージも少しずつ蓄積されていますが、 建物の一番外側である「表面」でダメージを食い止めることが肝心です。   外壁は建物の一番外側であるため、「表面」に塗料を塗り保護しておくことで、 建物自体の劣化を防止し、長持ちさせられることが可能なのです。       ②費用の節約にもなる   建物に深刻な異常が起こってから修理工事をスタートさせるよりも、 長い目でみたときのトータルコストが安くなるので、外壁の塗装をおすすめしております。   そもそも外壁塗装をせずにいれば、 費用の節約になるのでは?とお考えになられる方も多いと思いますが、   長期的に見ると節約にはなりません。   外壁は劣化が進んで深刻化してしまうと、塗装作業では直すことが出来なくなってしまいます。   そうなると、外壁材を張り替えたり、劣化がひどい時には内部の骨組にまで修理が必要になる場合もあります。   定期的に外壁を塗装で保護しておけば、大規模な修理工事にならずに済みますので、 結局は費用の節約になると考えられています。   「定期的な塗装は止めて、劣化したときについでに全部取り替えてもらえばいいのでは?」 という考え方もありますが、   建物の内部にまで劣化が進むほど放置してしまうと、 思いもよらない高額な出費となってしまう可能性が高くなりますのでご注意くださいね              

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ローラーの画像
2022年2月28日 更新!

ウールローラーと砂骨ローラー l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

外壁の塗装工事では、 主にローラーという工具を使って、塗料を塗っています。   施工する場所によっては、 ローラーの他に刷毛やスプレーガンといった工具も使用するのですが、 ほとんどの塗装作業はローラーを使用しています。   ローラーにはいくつか種類があるのですが、 塗装場所や用途によってローラーを使い分けながら お客様のご希望に沿った内容で塗装工事を行っております。   塗料を塗るだけなら、そこまで種類がなくてもいいのでは?と 思われる方もいらっしゃるかもしれません、、   そこで今回は、塗装工事で使用するローラーについてお話ししたいと思います!!       まず初めにローラーの種類です!大きく分けて2種類あります。   ■ウールローラー ■砂骨ローラー   またどちらにも属しない特殊なローラーもありますが、 こちらはまたの機会にお話しできればと思います     ≪ウールローラー≫       ウールローラーは、塗装工事で最も使用されている大活躍のローラーです。   実際に羊毛で作られたローラーの他に、 羊毛に似た繊維で作られているローラー   マイクロファイバーで作られているローラーも存在します。     芯の表面から毛先の長さで種類分けがされており、 短毛・中毛・長毛の3種類に大きく分かれています。     【短毛ローラー】 毛足が4~5mm程度の短いもの 平らで滑らかな仕上がりになるのが特徴(鉄扉の塗装に適している)   【中毛ローラー】 毛足が13mm程度のもの 使い勝手が良く、値段もお手頃な万能ローラー 多くの現場で最も広く使用されている   【長毛ローラー】 毛足が20mm以上の長さ デコボコした面を塗装するのに適している 毛足が長いことにより非常に塗りやすいのが特徴       ≪砂骨ローラー≫     ヘチマのようにたくさんの穴が空いているローラーで、 ウールローラーの次に使用頻度の高いローラーとなっています。   砂骨ローラーは別名:マスチックローラー、スポンジローラーなどと呼ばれることがありますが、 これらは職人さんが砂骨ローラーを使用する際、 用途に応じた呼び方で呼んでいるので、ローラー自体は同じものを指しています。     【特徴】 スポンジのような素材で、一度に大量の塗料を吸い上げることができる そのため1回の塗装で塗料を分厚く塗りたいときや粘土の高い塗料を使用する場合に適している 厚みが出る→細かなひび割れなどを隠すことが可能 素材は柔らかいプラスチック(触ると少し硬め)     ※厚塗りはウールローラーでも可能ですが、 砂骨ローラーは厚い塗膜を容易に作れますので クラックなどのひび割れが多い外壁の塗装に向いているとも言われています。       いかがでしたか??     塗装工事は、 機械ではなく職人さんがひとつひとつ丁寧に手作業で行っており、   塗装の品質を第一に考え、塗装面に適した施工でしっかりと工具を使い分けて 塗装工事を行っております     塗り達では、現場調査、診断、お見積りなど無料でおこなっております。 店舗にショールームを設けてご相談も承っておりますので、 お気軽にお問い合わせください    

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モルタルパターンの種類
2022年2月26日 更新!

外壁塗装で聞くパターン付けとは??l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

外壁塗装で聞くパターン付けとは?? 外壁塗装でのパターンとは、【模様】のことです。 外壁は、色や艶だけでなく壁のパターン(模様)だけでもかなり雰囲気が変わってきます。 パターン(模様)の種類についていくつかご紹介していきます。 サイディングのパターン(模様) サイディングは、パターン(模様)がついている出来上がった状態のものを現場で貼り合わせていきます。 すでにパターン(模様)がついているものを扱うため、模様をつけるという難しい技術は必要なく 作業効率がいいというメリットがあります。 サイディングボードのパターン(模様)は大きく分けて5種類あります。   モルタル壁のパターン(模様) モルタル壁はその場で材料を塗り込んでいくので、職人さんの腕で直接パターン(模様)を作っていきます。 施工する職人さんの熟練度によっても仕上がりが変わってきます。 外壁のデザインにこだわりたい方にはおススメです。 また、モルタル壁はサイディングと比べヒビが入りやすい性質なので、目を配っておきたいところです。   1.リシン吹き付け   砂や砕いた岩などを混ぜて吹き付ける工法で、艶消しで表面が凸凹な模様になるのが特徴です。 安価でコストも抑えられるので古くから現在までよく使われている塗装仕上げの工法になります。 デメリットとしては耐久性が低くヒビが入りやすいのと、凸凹したところにカビやコケなど汚れがつきやすいので メンテナンスは早めに行うことをおススメします。   2.スタッコ仕上げ 石灰と水でできた建築材に骨材(大理石・貝殻・砂)などをまぜて5~10㎜の厚さで吹き付けたものです。 厚さがあるので耐久性が高く、重圧感・高級感のある仕上がりになります。 ゴツゴツしている分、汚れやカビコケが溜まりやすいのがデメリットです。   3.吹き付けタイル 軽量骨材などを使うので、比較的柔らかくヒビ割れが起こりにくいです。 タイルを吹き付け、凸凹模様の下地を作ってから塗装をするという3段階の工程を行います。 耐久性は上塗りする塗料の種類によりますが、施工が他に比べると簡単なので安定した仕上がりが期待できます。   4.コテ工法(左官仕上げ) コテ工法(左官仕上げ)とは、左官職人がコテを使いパターン(模様)をつけて仕上げていく工法のことです。 どんな模様でも作ることができるので、お家のデザインに合わせてパターン(模様)を選ぶことができます。 デメリットとしては、職人によっては仕上がりに差がでてしまうのと技術がいる難しい作業になるので値段も高価になります。   5.ローラー工法 ローラー工法は、スポンジ状のマスチックローラーや毛状のウールローラーなどを使って模様をつけることを言います。ローラーの種類によってパターン(模様)も様々で異なります。 手塗りなので塗料が飛び散ることも少なく、しっかり塗料を塗りこむことができるので耐久性が高まります。   ☆ウールローラー仕上げ(一般的なローラー) 均一塗りをする際に最も適しているローラーです。 毛の長さは「長毛」「中毛」「短毛」と3つのタイプがあり、毛の長さや太さによって仕上がりが異なります。   「長毛」:凸凹な面を塗装する際に適しています。毛が長いと奥まで入り込むので、凸凹を綺麗に塗ることができます。 「中毛」:主に使われているローラーで、長短両方の特徴をもっているので比較的どんな面にも対応可能。 「短毛」:平な面を塗装する際に適しています。   ☆マスチックローラー仕上げ マスチックローラーとは厚塗りをする際に使用するスポンジ状のローラーです。 塗料の含みが非常にいい為、厚塗りに適しています。 目の細かいものから粗いものまであり、種類によっては塗料の吸い込みを調整することができます。 ゆず肌ローラー仕上げとは、マスチックローラーを丁寧に塗ると均一なさざ波模様ができる工法のことを言います   (模様例)  マスチックローラー仕上げ   ゆず肌ローラー仕上げ     マスチックローラー仕上げ   マスチックローラー仕上げ     

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施工の写真
2022年2月25日 更新!

屋根工事の種類 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

気になることや分からないことがあれば是非お問合せ下さい                                       またブログでもいろいろな話題を取り上げていますので読んで頂けると幸いです。   屋根の工事の種類・・・塗装?葺き替え工事?カバー工法?   屋根の工事の際に、大きく分けて塗装する場合と葺き替え工事、重ね葺き工事(カバー工法)で迷うことがあるかと思います。(または一部のみの補修で済む場合もあります。) 実際どれが良いのか分かりにくいですね。葺き替えやカバー工法という言葉を初めて聞く方もいらっしゃるかと思います。 どういった工法で修繕するかは、ご使用の屋根材の種類や耐用年数、劣化具合によっても変わってきます。   少しでも参考になればと、今回は工事内容を簡単に説明していきます     塗装 外壁などに比べると屋根は劣化は早く、塗装の役割も(塗料によりますが)10~10数年で衰えてきます。     美観性はもちろん、屋根材を長持ちさせる効果が得られます。塗膜が劣化することによって、屋根材に直接水が侵入し給水すると雨漏りにつながります。防水面においても塗装は重要な工事なのです。     塗料の種類、色などについても選んでいただけますのでご相談ください。                                         塗料の耐候年数がそろそろかなというときは一度お問合せください。診断は無料でさせて頂きます👌       葺き替え工事 すでに雨漏りがしているお家ですと、塗装だけでは補いきれません。また、屋根材が激しく劣化してしまっている場合などもこちらが最適かと思います。 劣化してしまっている既存の屋根材を剥がし、下地をの劣化状況も確認できますので、その部分まで補修できます。費用も工事期間も他に比べて高くはなりますが、家を長持ちさせるためには、優れた工事だと言えます。         重ね葺き工事(カバー工法) 古い屋根材の撤去がない為、騒音、廃材、工事期間、費用など抑えることができます。まだ屋根を一新するほどの状態ではないという場合はこちらも良いでしょう。 (2004年以前に製造されたスレート屋根の場合は、現在では禁止されているアスベストを含む可能性があります。その場合処分費用が高くなるので、解体作業を必要としないカバー工法を選ばれることが多いです。)   既存の屋根の上に防水シート、新しい屋根材をかぶせます。屋根全体の重量が増していまうので耐震性を考慮し、軽量の屋根材でかぶせます。 既存の屋根材にフラットな屋根材をかぶせるので、波状の形状をしたものや、厚みのある日本瓦などには不向きの工法といえます。   まとめ お家の屋根の劣化状況などに合わせてそれぞれ最適な工事を選ぶといいですね。屋根の劣化状況はなかなか分かりにくいと思いますので、専門業者に頼むと良いでしょう。     また、必ず足場を組みますので、この機会に外壁や樋などの付帯部の塗装、補修もご一緒にされると足場が一回で済みますよ                                                                     是非塗り達にご相談くださいませ!!見積・診断 無料です!!    

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2022年2月24日 更新!

雨漏り なぜ?どこから?l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

  みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信していきます。 ☆「塗り達」自慢の施工事例!実績3400件以上施工事例のBefore&Afterはこちら☆       雨漏りを経験されたことのない方も、近年頻繁に起こっている自然災害、大雨などでいつ起こるか分からない雨漏りについて考えたことはありますか? 本日は実際起きると大変厄介な☔雨漏り☔についてブログを書きたいと思います。 最後までお読みいただけると幸いです   雨漏りの起こりやすい場所   まず・・・ 雨漏りの起こりやすい場所から考えていきましょう。   まず、予想通りではありますが、屋根からが多いです。(もしくはビルや屋上がある建物は屋上などの場所からも起こります)雨水を直接受ける場所ですので当然といえば当然ですね     しかし屋根・屋上だけじゃありません!!!!     バルコニー(ベランダ)・窓の縁・枠の隙間からの雨漏りもよく起こります。 また、以外に思われるかもしれませんが外壁からも雨漏りは起こりえます。 (※その他、雨樋の詰まりや破損・ベレンダの排水溝の詰まり・水道管の漏水など多種多様です。) 外壁からの雨漏りはなかなか気づきにくいのですが、家の構造部にまで水が侵入し、壁紙にまで到達したときには家の内部、構造部が水によって腐食したり傷んでいたりします。 水はどんな隙間からも侵入してきますし、一度侵入したら、水の通り道ができ、その後は水が入るやすくなる一方です。                                    日本の家は木造が多いので、家を長持ちさせるためには、水の侵入を防ぐということが重要になってきます!! 雨漏りの原因   さて、雨漏りのしやすい場所がだいたいお分かりいただいたところで、次に原因について考えていきましょう。 【屋根】 屋根からの雨漏りの原因としましてはやはり屋根材の経年劣化〚浮き、反り〛・破損〚欠け、割れ〛です。          また屋根材のズレが生じて起こるものや、防水シートの劣化、漆喰の崩れ、板金の腐食・・・あらゆる原因が考えられます。 屋根はまともに紫外線や雨水を受ける場所になりますので、他より早く劣化が進行しますので雨漏りの原因として屋根が多いのも納得です。   【バルコニー・ベランダ】 ベランダの床には防水シートが施されていますが、紫外線や雨水によって劣化するとひび割れやはがれ、破れ、膨れが起こり雨漏りが発生することがあります。また、排水溝の詰まりによって雨漏りを引き起こすこともありますが、こちらは詰まっているゴミを定期的に取り除くことでかなり解消されますので是非やってみてください!!!!   【外壁】 外壁からの雨漏りは、塗装のメンテナンスを定期的にしていることでかなり防げるものも多いです。紫外線や雨による塗膜の劣化により、塗装してから10数年を超える建物は塗膜の役割が弱まり、直接雨が壁に当たり染み込みます。 もちろん外壁材の割れ、欠け、ヒビなどの症状があると水は侵入しますのでそういった症状がある場合は早めの対応が必要です。 屋根にもいえることですが、苔やカビの生えている場所は外壁材も腐食したり、じわじわと中まで濡れてくる可能性もあります。家の中までカビが生じてきたら、健康面でも心配です   【窓枠】 窓枠のサッシと外壁の間を埋めるコーキング(シーリング)の劣化により、雨水が侵入してきます。 または窓廻りの外壁のひびや、窓の上部の屋根の破損・・・など様々な原因が考えられます。                     まとめ 雨漏りは気づいた時には建物内部は予想以上の状態になっていることもあります。また一度腐食してしまった柱や内部構造部は完全に再生するのは困難です😫  どこからどんな原因なのか、判断が難しいのが雨漏りです。        一度ご相談下さいませ。   雨漏り修繕工事の事例集はこちらから      

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塗り達 店舗
2022年2月22日 更新!

外壁塗装・屋根塗装のお見積について l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

  本日のブログは、お問合せ時によく聞かれる “お見積り”について です。 今回はお見積について記事を書いてみましたので良かったら最後までお付き合いください     日頃、お電話などでお問合せをいただく際、お見積に関する質問をよくいただきます。   例えば・・・   ◆見積は無料ですか? ⇒はい、喜んで 無料で相談・診断・見積させていただきます!! ◆家を見てもらう時間はどれくらいかかりますか? ⇒大体1時間~1時間半目安です。屋根も調査することになればドローンを使用したりもします。(もし、どうしてもご都合のつかないといった方はこちらの方でお家廻りを見させていただくことも可能ではあります。ご相談ください。) ◆他のところでも見積してもらっているのですが良いですか? ⇒はい、是非!ご遠慮なく仰ってください。お値段だけでなく、内容、品質の違いについても比較検討してみてください。分からないことがありましたらお気軽にご相談下さいませ。 ◆見積してもらって、断ることになっても大丈夫ですか? ⇒大丈夫です。無料で見積りさせて頂きますし、もちろん押し売りはしませんのでご安心ください。  ◆初めてなのですが・・・ ⇒お任せください。専門店だからできる適切なアドバイスと提案をさせていただきます。分からないことも丁寧に説明いたします。皆様からの質問たくさん受け付けております。一緒に考えていきましょう!       見積・提案はお客様に最適なプランをきちんと書面にまとめて報告いたしますので、ご安心ください☺     ◆◆その他のよくある質問はこちらから◆◆ よくあるご質問|京都市・宇治市・八幡市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ (nuritatsu.com)         お見積させていただくにあたり、実際に見させていただかないと詳細が出せないので                   まずはお家の状況や大きさなどを知るために お客様のお家に行き調査をします。(=現地調査)                            その時にも悩み事、質問等 是非、色々お聞かせください   またショールームには、実際に使用する塗料や、過去の施工事例集、写真やカラー見本などたくさんの資料がありますので そちらを見たり話を聞くだけでも大歓迎です。塗装についてのイメージがわくと思いますよ😊😊                      お気軽にご来店くださいね!!     最後に・・・業者選びは慎重に!   塗装工事は、決して安くはないものですので失敗しないように熟考しましょう!値段もそうですが、業者によって工事の品質も大きく違ってきます。良い業者を選ぶためには見積の内容も業者任せにしないで一緒に相談しながら進めていきたいですね。   分からないことはどんどん質問してください。丁寧に説明させていただきます。                               京都で塗装を安心して頼むなら塗り達へ!!!!  

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付帯部ってどこ?
2022年2月18日 更新!

外壁塗装でよく聞く付帯部ってどこ??それぞれの役割は?? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

外壁塗装でよく聞く付帯部ってどこ??それぞれの役割は??  今回は、付帯部にの場所・役割についてご紹介いたします。 外壁塗装をする際によく聞く【付帯部】とは、どこの部分を指すのでしょうか?   1.軒天(のきてん) 軒天とは:屋根の外壁からでている天井の事を言います。 雨風が直接外壁に当たらないように保護する役割があり 他にも、火災がおきた際に火の回りが早くなるのを防いだりします。   2.破風(はふ)・破風板(はふいた) 破風とは:妻側の端のことを言います。 屋根内部への雨や風の吹き込みを防ぎ、 こちらも軒天同様、火災がおきた際に屋根裏まで 火が回らないよう防ぐ役割があります。   3.庇(ひさし) 庇とは:窓や出入り口に取り付けてある屋根の事を言います。 夏の暑い日差しを防ぐ役割があり、 雨よけや外壁の汚れも防ぎます。   4.雨樋(あめどい) 雨樋とは:流れてきた雨水を集め排出するものの事を言います。 軒先から雨水から漏れないようにする役割があり 外壁の雨水での汚れを防ぎます。   5.笠木(かさぎ) 笠木とは:ベランダなどに取り付けられる最上部分の事を言います。 手摺りがついていたり、形は様々です。   6.幕板(まくいた) 幕板とは:建物の境界的な役割をもつ横長の板の事を言います。 一階と二階の区切りをつける為であったり、デザイン的なものに使用されたり 基本的な外壁保護や耐久性などのような役割はあまりなく美観的なものが多いです。   7.雨戸(シャッターボックス) 雨戸とは:防犯、雨、風から窓を守るための 窓の外側に取り付ける戸のことを言います。   8.水切り 水切りとは:外壁と基礎の間など、雨が降った際に水が入りやすい場所に取り付ける部材を水切りといいます。 雨水の侵入を防ぎ土台を腐らせないようにする役割を持ちます。     付帯部分は、外壁塗装をする際ご一緒に!! 付帯部は外壁塗装をする際、同時に行うのが一般的です。 外壁だけを塗装すると、綺麗になった分だけ付帯部分の汚れや傷みがより目立ちます。 それに外壁塗装と付帯部塗装を別でしてしまうと、もう一度足場を組んだりと費用が余計に掛かかるので 一度に工事をするのがいいでしょう。   以上、付帯部の場所・役割をご紹介いたしました  

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